【独】 『使える人間』 ルヘナ/* ★えっちな秘話の間に滑り込むルヘナ――――――!!! になってたら面白いですね。はい。 ……今日のログ見てたら(私の画面だと) シトゥラが「……気持ち悪い」って言った直後に ルヘナの教育セックスが挟まれていて、こう、こう。 "最悪"で健康にいい絵面だなって……思った…… (-91) 2021/05/29(Sat) 9:46:27 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 『使える人間』 ルヘナ「別に感謝されるような事じゃない。 味方が居なくなったら困るのは普通だろう」 当然の事だと、表情を変えない。 知識に引き寄せらるあなたの瞳の輝きは見えないけれど、その好奇を知ってか知らずか補足した。 「今まではそれで良かったんだけどね。 ここには親に連れてこられただけだし、病気だって治らなくても生きていけなくはない。 不都合もなかったんだ。それを証明できるとも、思っていたんだけど」 ここに至って何度もこの病気に足を引っ張られている。 「君の仮面<かお>は付箋のようなものがたくさん張り付いて膨らんでいるように見えるよ。 時折増えたり減ったりしているけど、表情のようなものはあまり見えないね。 ある意味で覚えやすくはあるかな」 (-92) 2021/05/29(Sat) 10:00:22 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 『使える人間』 ルヘナ「わかった。僕からももう言う事は――いや、ひとつだけあるか。君になら教えておくとうまくやってくれるかも」 椅子から立ち上がって退室しようとして、思い出したように懐から一つの小瓶を取り出す。 どうやら香瓶らしい。 「僕の唯一のとっておきだ。 一時しのぎにしかならないとは思うけど…… 居なくなった人間を連れ戻せる かもしれない」 (-93) 2021/05/29(Sat) 10:02:47 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 御曹司 ブラキウム「なかなか思うようにいかないものだな、お互いに」 お互いに。意識したわけでもなくまたこの言葉を重ねる。 そして自分がどう見えているかについては興味深く聞いている。 付箋がひとつ張り付く様が見えるかもしれない。 「そうか、ならきっとその付箋は俺の食った『知識』なんだろう。 知識まみれというのもなるほど悪くない」 そう言いながらくすくすと楽し気な笑いを零した後で、 退室しようとするあなたの背を見送っていたのだが、 ……取り出されたそれと、続くあなたの言葉に、 ひゅっと息を飲んで。 「……とんでもないとっておきじゃないか…… 一時しのぎだろうとその一時でもたらされる情報もある。 ブラキウム、使いどころを見誤るなよ」 連れ戻す相手、使うタイミング。 あなたなら問題なく判断を下せるのだろう、と思いつつも、 一応それだけ伝えておく。 (-95) 2021/05/29(Sat) 10:22:02 |
【秘】 救われたい スピカ → 『使える人間』 ルヘナ「へえ、メレフさんの目的って、 気になりますね。 ……あ、ごめんなさいね。 詮索するようなことをして。 『普段』はこんなじゃないんですけど。 行動指針の一つにでもなったら いいなとは思いますが」 同じ身分だから気になるのかもしれませんね、 と言い訳もして。 (-97) 2021/05/29(Sat) 10:30:04 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → わるいおとなの ラサルハグ『いなくなった』のをいいことに堂々とあちこちを歩きまわる。 誰にも見られない以上、大人にだけ気を付ければいいのだから。 ……そう、大人に"だけ"気をつければよかったはずなのに。 授業中、人気のすっかりなくなった廊下。 警戒を怠ってやってきたそこで、大人であるあなたを見つけて、 見つけてしまって、僅かに肩を震わせる。 「……こんにちは」 それでも素知らぬ振りをしてすれ違おうと、 微笑みだけを張り付けてあなたに近づく。 /* 大人が来たーとはしゃぎつつご挨拶がてらお邪魔します。 えっちなことでも単純な語らいでも、お時間が許すようでしたらお付き合いいただけると嬉しいです。 (-98) 2021/05/29(Sat) 10:31:53 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 救われたい スピカ「……俺の目的は、【大人が持つ知識を手に入れる】ことだった。 大人に見つかっていなかったのか気にいられていなかったのか、 俺自身は大人の『指示』を受け取れる立場になかったけど。 指示を受けている子供達が誰か、については ある程度見える立ち位置にはいたんだよ 」ある種の罪の告白だ。 今回の件で誰が動いているのかをある程度知った上で、 噂の解決を掲げて各所に働きかけを行っていたのだから。 「スピカが連れて行かれたのは俺としても想定外だった。 俺自身も大人達に色々『教え込まれた』今、 これがここまでして欲するべき知識だったかも分からない。 ……悪い。回り回って、間接的にお前を苦しめた」 (-101) 2021/05/29(Sat) 10:43:59 |
ルヘナは、罪の告白をした。 (c35) 2021/05/29(Sat) 10:53:43 |
【秘】 救われたい スピカ → 『使える人間』 ルヘナ「……へえ、なるほどね。 ………いえ、いいのよ。 個人の目的や病気の治療を優先するのは 当然なんだから。自主性、自主性」 ギムナジウムのモットーたる自主性を掲げる。 明らかに本心ではないが……。 告白を、赦すでもなく、激昂するでもなく、 ただ事実として受け入れる。 努力をした。 「そりゃあ私だって、 こんな目には合いたくなかったけどね。 頼まれたこともあるし……あ」 そして、気づく。 「誰が"繋がってる"かわかるんでしょ? じゃあ、そもそもコレは無効なのかもしれない」 (-106) 2021/05/29(Sat) 11:21:23 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 救われたい スピカ「……意外だな。 お前には俺を罵倒する権利も、殴る権利もあるはずだ。 どういう類の『治療』だったかは分からないが、 お互い碌な思いはしていないだろ」 それを行わないのはあなたの持つ"善性"なのか、 それとも他の理由があるのか。言葉の本心が読めない。 「コレは無効……? どういう意味だスピカ、俺にも分かるように、」 ――あなたの問いかけに、分かりやすく肩を震わせた。 コレを伝えることによって生じるリスクは、あまりにも大きい。 あなたの『声』が誰かに届く可能性を、危惧して。 「……聞いてどうする?」 俺を。お前を。悪い子供を。 (-109) 2021/05/29(Sat) 11:36:19 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 『使える人間』 ルヘナ「やっぱり変な奴だね」 つられて心なしか笑った。 「有象無象以外になら迷うことなく使うけど」 忠告を聞いてから小瓶をすぐに仕舞って天井を仰ぐ。 少なくとも今はまだ、そこまでの相手は多くない。 「何かが変わるのならその時はきっと」 誰かに使うのかもしれないね。 独り言のように零した。 「今度こそお暇させてもらうよ。 それじゃあまた。ルヘナ」 (-110) 2021/05/29(Sat) 11:42:04 |
【秘】 救われたい スピカ → 『使える人間』 ルヘナ「……権利があっても、行使する理由がない。 それをしても何の解決にもならない」 首を振る。 ま、それはいいのよ、と座り直した。 ……真意かどうかはともかく、 彼女には罪を清算させる気はなさそうだ。 「さて、じゃあ私の話をしますか。 ブラキウム さんに頼まれたのよ。自分がいなくなったら、 ルヴァ さんの面倒を見て、ってね。だから、私には裏切者を知る理由がある。 そう思わない?」 個人を強調するように。 あなたの動揺や反応を見逃さないように見ている。 (-111) 2021/05/29(Sat) 11:50:42 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 御曹司 ブラキウム「ああ、ありがとうブラキウム。 調査の結果は明日の朝食の際にでも報告させてもらうよ、 その時にまた声をかけさせてくれ」 穏やかな声音で言いながら、軽く手を振ってあなたを見送った。 明日になればまたひとつ前進できる、 自分の知識はあなたのなすべきことに貢献できるだろう、 そういう想定を重ねながら。 全ては、夢物語に過ぎなかったのだが。 (-112) 2021/05/29(Sat) 12:00:37 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 救われたい スピカ「それもそうか。理性的で助かるよ」 本当にその行動が理性によるものなのかについては読めず、 ただ、皮肉として用いられたわけではない言葉で応えて。 そうしてあなたから告げられた二つの名前のうち、 前者には肩を震わせて、唇だけで「なるほど」と呟いた。 ブラキウムのとっておきについては、自分も知っている。 「全面的に同意するし、ブラキウムが頼んだのであれば 俺にとってもお前は協力者にあたる。 お前に協力することでブラキウムへ協力したことにもなるし、 協力者に対してなら俺の知る範囲の知識を渡してもいい、か」 (-114) 2021/05/29(Sat) 12:30:06 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 救われたい スピカ「俺は先程『ある程度見えている』と言った。 個人的に確認を取って特定できた人間もいるが、 ――俺は語れない。 これは俺個人の、相手への誠意と、守りたい約束によるものだ。 言わせたければ手段を選ばず俺に吐かせろ」 その権利があなたにはあるし、自分は逃げるつもりもない。 前置きに前置きを重ねて、そうしてやっと口を開いた。 「……大人に従っている子供は三人、 赤ずきん 、セキレイ 、裏切り者 。俺が個人的に知っているのは裏切り者以外の二人で、 イクリール・カストル・ポルクスはお前達側の人間だよ」 『いなくなった』者達の中で大人側なのは自分だけ。 己の知っている範囲で『いなくなっていない』者達を語るなら、 カストル・ポルクス・ブラキウムがあなたの味方だ。 (-115) 2021/05/29(Sat) 12:36:16 |
ルヘナは、自分の部屋"だった"場所で水筒を拾い上げた。 (c37) 2021/05/29(Sat) 13:13:37 |
【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 『使える人間』 ルヘナカッ、とヒールの鳴る音。 「おや」 赤々と燃える髪が微かに揺れる。堂々とした振る舞いに一瞬瞠目したのち、ほんの少しだけ柔らかく細めながら水色の瞳を貴方へ向けた。 「こんにちは。調子はどうかな、ルヘナ」 貴方の胸中を知ってか知らずか、この大人は何食わぬ顔で問いかける。ひどく、酷く優しげな色を滲ませて。 大人がこの箱庭の中でどのような印象を受けているか分からない筈がないのに。 /* こちらこそやった〜話しかけてくれたルヘナ〜!!と思いながら小躍りしつつ起きました。 PLは夜勤の人間なのでともすれば置きレスが多くなりそうですが、よろしければ是非えっちでもお話でも付き合っていただけると幸いです。 (-119) 2021/05/29(Sat) 13:23:09 |
【秘】 救われたい スピカ → 『使える人間』 ルヘナ「……あなた、殴られたいの? そういうのは、私のことが 好きな大人に頼むといいわ」 なんて、笑えない冗談を。 「うーん……ルヴァさんのことが、 わからないのが辛いですね。 彼が大人に付き従ってるのなら、 私はこの約束を気に病む必要もないんですけど」 『いない』立場から話が通じそうなのは イクリールさんだけかぁ…… とも言った。 唸りながら考えてはいるが、妙案は浮かばない。 そもそも浮かぶのならば、立て札なんて使っていないのだ。 (-125) 2021/05/29(Sat) 13:34:23 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → わるいおとなの ラサルハグ自分がどう見られているのかを知っていて、 『いなくなった』自分のことを視認して、 それでも優しげな色と言葉を紡ぐあなたの前で足を止める。 ……その表情は『いい子』の微笑みだ。 大人に気に入られようと動く『使い勝手のいい子』の。 「おかげさまで元気です、俺の身体も正常に機能しています。 さっきはパンとスープを食べることができました」 常であれば二日分の食事をたった一食で済ますことができた。 それは正常に食欲が機能していることの証で。 「先生はこんな時間にどちらに?」 /* ふふふ、おはようございます! リアルをぜひ大事にしていただいて、お手隙の際にお付き合いいただけると幸いです。 大人に対しては気に入られるように動きますのでいい感じに扱っていただけたらと。 (-128) 2021/05/29(Sat) 13:40:29 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 救われたい スピカ「愚問だな、殴られたいやつなんていないだろ。 だからといって抱かれるのも結構キツかった、 ……もう少しまともな『治療』はないのかここは?」 大人の『治療』に対して文句を言い始める。 大人たちに聞かれでもしたら殴られそうなぶっちゃけだ。 「……ああ、そうか。スピカ、イクリールのところに行くといい。 俺が知っているのは『俺が調査した』内容でしかない。 イクリールが別の情報を持っている可能性は高いんじゃないか」 (-130) 2021/05/29(Sat) 13:47:39 |
【秘】 救われたい スピカ → 『使える人間』 ルヘナ「あらそう? さっきから誘ってるのかと思ったけど…… 待って、抱く?……サラリと言うわね」 まあ、それに比べたら私は暴力で済んだだけ マシかもしれないわね、と内心では思った。 口には出さないし、『治療』を掘り下げもしないが。 「……うん、そうね。 いろいろな人に話を聞いたほうがよさそう……」 そして、閃く。 「……そもそも治療された人を集めるべきなのでは? みんな、孤独に苛まれているでしょうに。 だったら、これを救うのは、みんなで集まることだと思うの」 (-137) 2021/05/29(Sat) 14:11:30 |
【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 『使える人間』 ルヘナ「そう。それは何より。子供はよく食べよく遊びよく学び、よく眠るのが仕事だもの」 返ってきた模範的な態度と回答を穏やかな空気を湛えたまま受け止めた。 「私?私は愛しい子供達の観察と、あと学び舎の構造をきちんと覚えなおそうと思って見て回っているよ。ギムナジウムにはずっといたけれど、今日異動で仕事が変わるまで愛しい子達とは離れたところで活動していたからね」 そこまで説明して何か閃いたように瞬きを数回行った。 「そうだ。ルヘナ、案内をしてくれるかい。貴方の好きな場所とか教えてくれないか。子供達がどのように感じながら此処で過ごしているか知りたいからね」 優しげにお願いを口にする。大人といる子供なんて、周りからどんな視線を向けられるか容易く想像つくのを知りながら。 だって貴方は"呼ばれた子"だ。誰も見向きしてくれない。 それなら、いいように扱っていいだろう?ねえ、愛しい『使える』ルヘナ。 (-139) 2021/05/29(Sat) 14:14:26 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 救われたい スピカ「嫌だろうが、そうされるだけの行いをした自覚はあるんだよ。 ……俺の病気が三大欲求に関わるものだから、 そのあたりに恥じらいを持つのはやめたんだ。 でもデリカシーがなかったかもしれないな、悪い 」実際の経験について知ったのはごく直近のことではあるが、 それはまた別の話なのでノーコメントとする。 けれど謝るべきところは謝って、それから、 彼女の見出した救いに、目を輝かせて。 「――スピカ、 そうだ、それだよ。 孤独を救うのは他の誰かの存在だ、 『いなくなった』者達は孤独だけど同じ視点を持つ他者がいる。 集団になることができれば、きっと―― ……他者を救うことも、 お前自身が救われることもできる 」 (-142) 2021/05/29(Sat) 14:25:28 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → わるいおとなの ラサルハグ受け答えは間違っていなかった、そう確信して笑みが深まる。 それからあなたの勤務姿勢を僅かでも慮ることのできる言葉に ひとつひとつ、しっかりと相槌を打って、 「え、」 一瞬、ほんの一瞬だが、思わずといった様子で声が漏れて。 「……はい、喜んで。とはいえ俺は大体図書室にいましたから、 先生からしたらあまり面白くないかもしれませんが」 分かってはいたのだ。自分がどのような立場に置かれるかは。 その上で、知識を得られるのならば問題ないと、 ずっと知識を追い求めてもいいと思っていたはずなのに。 今は誰か一人にでも、見ていてほしくて。 (-144) 2021/05/29(Sat) 14:41:31 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新