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【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗確かに、と納得した。 そういえば、ここに集まった人たちの出身とか、 全然聞いてないな…… 出身とかこういう垣根を飛び越えてる人たちもいるけど……。 「運動ね……普通?みたいな。 体育とかは別に嫌いじゃないし、 アウトドアも誘われたら行くけど、 自分一人で選ぶのはインドア系みたいなね」 ゲームのプレイ時間を見れば明らかで、 部活動中にもチャットとかしてるものだから きっと相当な時間が表示されていた。 (-43) 2022/02/05(Sat) 21:37:26 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 娘 氷室 凛乃「あぁ、だよなー。 いつ繋いでも”あ、ヤマグチいるやん”ってなるしさ。 部活中も時間撮れるならそりゃそーだ」 最後のピザをもぐもぐと食べ、手を合わせた。 美味しかったし腹も満たされたようで満足な顔をしている。 「ダンスの遠征でちょこちょこ関西とかには行くけど、九州は数えるほどしか行ってないんだよなぁ。 博多食べ物美味しいしまた行きてぇけど。 水炊きと焼鳥は最高だったな!」 (-44) 2022/02/05(Sat) 22:17:05 |
堂本 棗は、ワルツは男女逆でもちゃんと踊った。 (a43) 2022/02/05(Sat) 23:27:54 |
【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「堂本くんがこっちに来るなら、 一家総出で歓迎するけどねー、なんて。 メジャーな名物から、 マイナーなものまで色々さ」 まあ、その気になれば色々歓迎できるはずだ。 何しろ地元での影響力はピカイチ。 ……半ば冗談だが。 「はい、ごちそうさまでした。 美味しかったね。満足満足」 あなたに少し遅れて、こちらも手を合わせる。 量の差があるのでそう遅れなかっただろう。 (-48) 2022/02/06(Sun) 1:01:46 |
【秘】 これからはずっと 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「あたし、結構自信あるよ。棗に勝てるかな」 楽しそうに笑って、君と一緒に線香花火に火をつける。 パチパチと弾けるそれは、47秒ほど保っていた。 花火を楽しむ君の横顔を見ては、目を細めて。 幸せだなあと思う。近くで見ていても、いいんだ。 「そうだね…いろんなダンスイベント見に行ったりしてもいいし、普通に食べ歩きとか。 そういうことも、したいかも」 遊園地だとか。旅行だとか。そんなところじゃなくても、君となら楽しめる自信があった。 (-49) 2022/02/06(Sun) 1:34:57 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 娘 氷室 凛乃「ダンスの試合で行くことはあるだろうからその時は連絡する! けど一家総出は流石に緊張するなそれ?」 色んな意味ですごい光景になりそう。 「ってか一家総出より……人呼ぶなら友達紹介してくれたほうが嬉しいな。 同年代同士のほうが気楽じゃん?」 あなたが食べ終えるとゆっくりと食後の飲み物を飲み、そろそろかと注文表を手にとる。 どうやらここのお金は自分が持つよう。 食べる量の差もあったし、払わせられないというのもあるが、多分これもエスコートの一環と思ってるのだろう。 「じゃーそろそろ行く? 土産物なにがあるかなぁ」 (-50) 2022/02/06(Sun) 2:30:42 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → これからはずっと 戸森 夢彩「線香花火ってのは動かなきゃいいんだろ? よし、負けねぇー!」 こういう勝負なら有利も不利もなく平等だ。 勝負好きの男は意気揚々と線香花火に火をつけた。 真剣に火を見つめる様は子供のようだが、さて。―――30 秒ほど保っていただろう。 ふいに視線を感じて振り向けば目があって、口元に弧を描いた。 ずっと一緒にいられるのが、嬉しい。 「夏になったら夏祭りとか、プールとかもあるなぁ。 っていっても来年は受験生にもなるけど……」 自分の場合は声のかかっている大学を選ぶことになるだろうけれど。 あなたはどうだろうか。 一緒には無理でも、せめて近くに居れる場所なら良いなぁと思うのだ。 (-52) 2022/02/06(Sun) 2:40:55 |
【人】 ダンサー 堂本 棗「どう考えても体格差ありすぎて変じゃない?」 176cmと142cmという34cm差の男女逆転ワルツである。 『任せてくださいまし、完璧ですわ』 「そうじゃない」 (91) 2022/02/06(Sun) 12:43:14 |
【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「友達総出で歓迎か〜。それもいいね。 しかし堂本くん、誰相手でも仲良くなれそうだあなあ……」 コミュ力お化けすぎるのだこの男は。 誰にでも手を出しそうとも言うが……。 「あ、ちょ……まあいいか。 ありがたくごちになります。 お土産どうしようね?なんか名物とかあるのかな」 自然に出るそういう所作がなあ、こう…… かっこいいんだよな……なんて思う。 (-53) 2022/02/06(Sun) 15:49:28 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 娘 氷室 凛乃「総出は確定なの!? までも大抵のヤツとは仲良くできるぜ」 人見知りと言う単語が脳内にないんだろう、多分。 氷室ちゃんの友達ってどんなヤツなのと興味津々だ。 「どーいたしまして! 俺のほうが沢山食べてるから気にしなくていーし。 あ、流石に家族と部の奴らにくらいはお菓子でも買っていくべきかー?」 土産屋に入れば、きっとその地域限定のお菓子とか、色々あるはず。 本当に日本刀のミニチュア版みたいなのが置いてあって、マジで剣あるな!とバカウケしている。 (-54) 2022/02/06(Sun) 17:21:45 |
【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「まあ、この私をエスコートした初めての男ということでね」 おめでとうございます。 極道の娘へのファーストアタックです。 一緒に土産物屋を眺める。 「そうだね〜。 家族と部活には、こういうカリキュラムで出かけるって、 伝えてあるだろうしお土産持っていかないと多分怒られるよ」 氷室は適当に、当たり障りのないお菓子をいくつか見繕う。 刀剣類は、まあいいや。 何しろ本物が何本もあるのだ。 (-55) 2022/02/06(Sun) 19:30:57 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 娘 氷室 凛乃「氷室ちゃんエスコートすると一目置かれちゃう感じ? わはは、一緒にスキーしてパスタとピザ食べましたって言わなきゃ」 値踏みされても何も出やしねぇけどなー、と笑う。 実際運動方面にステータスが尖ってるだけの普通の一般市民だ。 こうして話していると自分たちはただの高校生だし、ネットで会えばゲームして遊んでるだけの友人だ。 その住む場所が違うだなんて、秘密を聞いてもあまりピンときていない。 あなたと付き合うべき友人や知人がどんな人間であれば良いだとか、考える気がなければ、 住む場所がどうであれ、自分たちが友人であるということは何一つ変える気がないのだから。 「ま、結局は氷室ちゃんがどう生きていきたいかだよね。 流石に将来本来生まれた家で立場を全うするっていうなら、その時は俺もどうしようもないかもだけどさ」 「今の氷室ちゃんは氷室であって浪川じゃないでしょ。 俺にはそういう世界のことはよくわかんないし、今見えてるものだけでいいと思うんだよね。 氷室ちゃんは一緒にゲームしたり、スキーして笑ってくれる普通の女の子だよ」 (-58) 2022/02/06(Sun) 21:30:20 |
【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「どう生きたい、かぁ……。 そうだねえ。しがらみを完全に捨てたいとまでは思わないし、 かといってあんまりそっちの道に関わる気もないし……」 結局のところ、まだ若い氷室には生き方がまだ定まらない。 今はただの高校生として、あなたと付き合えているし、 住む場所の違いがあったとしても、 二人の関係にはそれは、まだ些細な問題だ。 得難い友人、それでいい。 「まあ、氷室凛乃としてしばらくは生きたいかな。 こうして遊んでるのが楽しいわけだし」 なんて言いながら、面白みのないお土産…… と、なんだかよくわからない干物を買った。 (-59) 2022/02/07(Mon) 0:24:02 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 娘 氷室 凛乃「そりゃそーだ、俺らまだ高校生だもんな。 氷室ちゃんの住む世界やしがらみってのは俺に理解するのは難しいけどさ……」 しがらみなんてひとつもない世界で育ってきたけど。 それなりにこの言動のせいで変な目で見られたことはある。 ダンスを始める前は、保育園でひとりぼっちなんてことも多かったらしい。 それでも前世含め得意だったダンスを始めてみれば世界は変わった。 前世だけに縛られず、友を得るのも大事だと知ったのだ。 「理解しないからこそ、何にも考えずに仲良くできるってこと!」 「理解する頭があっても理解する気ないとも言うね。 俺には今ここに居て笑ってる氷室ちゃんが居れば良いと思ってるもん」 だからこれからもヨロシクねと笑って、俺達はお土産を無事購入した。 ついでにミニチュア刀も買っておいた。記念だ。 (-60) 2022/02/07(Mon) 1:23:28 |
【秘】 これからはずっと 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「ざんねーん、戸森の勝ちだね〜。 まだまだ燃えてるぞ〜」 なんて、得意げに笑ってからも10秒以上長く燃えている線香花火を眺めていた。 君は悔しそうにしているのかな。 どんな顔をしていても、愛おしく感じてしまうな。 「実は、あたし勉強何でもできるんだよね〜。 怖いものなくなったし、成績上げていいとこ受けようかな。 棗のサポート出来るような進路目指してもいいし。 戸森は余裕あるから、夏休みはいっぱい遊ぼうね」 かなり調子が戻ってきたようで、軽口も叩けるようになってきた。 将来はかなり自由で安泰だ。君を追っていくのも悪くないかもしれないね。 (-61) 2022/02/07(Mon) 3:22:24 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → これからはずっと 戸森 夢彩「あっ、負けた〜! 悔しいな」 先に火が落ちてしまえば悔しそうな顔をするものの、楽しいのでそんな顔が長続きすることはなく。 素直に長く保ってるのをみつめて、すごいなと笑っている。 「え、夢彩頭いいの? すげー、勉強教えてもらおーかな、俺。 大学はまぁ……ダンス強いとこから声かけてもらってるから、推薦貰ったりすると思うけど……」 「あんまりバカだと恥ずかしいもんな」 勉強をあまり頑張ったことはなかったけど、やりたい事を前にしたら頑張る他の選択肢はないだろう。 やると決めたら頑張る事はできる男なので、いくらか成績は伸びる……のかもしれない。 「同じ大学とまでは言わねぇけど……すぐ会える距離が良いんだ。 だから俺も頑張るし……夏休みすげー楽しみ!」 あなたの身体の事を考えて言ってるは勿論だ。 仕方のないことだとわかっていても、他の誰かを頼ってほしくない。 だけどそういう事情は置いておいても、第一に自分自身が一緒に居たいと、そう思っている。 火の消えた線香花火を雪で改めて鎮火させて、こつんと頭と頭をくっつけた。 二人の間に距離はなくていい。 (-65) 2022/02/07(Mon) 13:05:53 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「ね、棗君。ちょっと、話があるんだけど。」 ぽん。そっと肩を叩く。 「あっちの、広い所で待ってるね。 時間が、空いた時にでも来てくれると、いいかな。」 (-66) 2022/02/07(Mon) 15:01:00 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「センパイ? うん、どしたの?」 話があると言われれば頷いて返事を一つ。 遊ぶ手を止めてあなたの後をついていく。 場所を変えるということは、何か、大事な話があるのだろう。 (-67) 2022/02/07(Mon) 17:30:13 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗さく、さくと雪を踏みしめ歩きこの辺かな。 「うん。…ええと。」 あまり身体が冷えないような木に座って一息。 「まず、安心した。棗くんの意思と気持ち。尊重してくれて、良かった。有難う、ね。」 ぼんやりとしつつ少しずつ言葉にしていく。 幸せそうに過ごす二人を見る事は嬉しいしあったかい。 どうしたのか。纏めるには少しずつ言葉を選びながら紡ぐ。 「ええ、と。 聞いても、答えるの。辛いなら、無理強いしない。 エリーゼちゃんは、過去に、どんな事をされて どんな事、言われたのかな、って。 それだけじゃ、ないけど。そこ、しっかり聞いておきたかった。」 今の自分は記憶もない。 関係ないと言われてしまえばそれまでだが 出来る限り拾い集めた上で決心したい。 (-68) 2022/02/07(Mon) 17:47:36 |
堂本 棗は、俺も勿論良いよ!とサムズアップ (a52) 2022/02/07(Mon) 19:26:29 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「あっ、あー……それは、うん」 エリーゼと俺は同じ魂を持っているけれど、違う人間であり今を生きるのは自分だと。 そう気づいて納得したのはほかでもない自分。 少し離れた場所だとはいえ十分誰からも見えるような場所で女の子を泣かしてれば、そりゃ見られてるだろうなと、あなたの言葉で気づいて少しだけ気恥ずかしくなってしまった。 「エリーゼは……ちょっと世間知らずで我儘なとこはあったけど普通の女の子だったんだ。 公爵令嬢でめちゃくちゃお嬢様だったからそりゃそうかって話だけど……。 その国の王子とだいぶ小さい時から婚約してて、仲も良かったみたいだけど……妹の方がなんていうか、スペックがやたら高かったんだよな。 大きくなってみれば、姉より妹のほうが良かったんじゃないかとかそんな風に周りに言われて……。 妹も王子が好きだったから、その気になって姉を蹴落としたって話」 「まぁ……ただ奪い取るだけならまだ良かったんだろうけど…… 噂流して評判を落として、王子の気を自分に向けるために姉にいじめられてる妹の図を作り上げて? 最終的に婚約破棄を受けて、犯罪の濡れ衣着せられて処刑された。 そんな漫画や小説みたいな話が、昔は本当によくある話だったみたいだ」 勿論これはただの前世の話。 あなたや久瀬センパイにはなんの所縁もない話だ。 (-69) 2022/02/07(Mon) 19:47:02 |
【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗生まれにとらわれず、今を、自分を見られれば苦労はしない。 ……だが、ここでの生活を経て、 少しはそれができそうな気がしている。 まだ、ありのまま生きるのは難しいけれど。 「…………」 「……確かにね。 表層、って表すと聞こえは悪いけど…… 今見えている私が全てって言われるのも、 それはそれで悪い気はしないわねえ」 なーにほんとに刀買ったの?なんてからかったりしながら、 学校へ向かっていくだろう……。 (-73) 2022/02/07(Mon) 20:49:41 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 娘 氷室 凛乃「でしょ? 生まれがどうこうって聞いても、なーんにも変わらないよ。 友達である事にそんなの関係ないしね」 帰り道。 お土産を片手に歩いて帰る。 こんな風に雪道を歩いて帰ることはもうないかもしれない。 「氷室ちゃんはここに来て何かみつかった? 俺はいっぱいみつけた。 まぁ第一に前世の関係者が居たなんてびっくりだったし…… 世の中秘密を抱えた人間なんてのは自分だけじゃないんだなぁって。 知っても変人扱いしないでこうやってエスコートさせてくれる子がいるものなんだなってさ」 「だから、ありがとな」 にしし、と。 人懐っこい笑みを浮かべた。 (-74) 2022/02/08(Tue) 2:27:24 |
堂本 棗は、え、俺主人公枠なの? それ面白くなる? (a59) 2022/02/08(Tue) 2:27:59 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「相談とか、あったら聞くから。」 気恥ずかしそうにする貴方を見て微笑む。 「…そ、か。うん…予想は、してたけど。 それは、すごく寒いね。」 話を聞いていく内、涙が凍って落ちていく。 「…エリーゼちゃん、凄い子だったんだね。 僕なら、濡れ衣って、受け入れられたかわからないし…王子?の人が僕だったら……ううん。これは、今更…かな。」 恐らく自分だったら、処刑されてでも彼女を守っていたのだろう。 当時は政権や難しい背景もあったかもしれない。 王子とされる人物が見ているだけだったのなら 許せそうにない。 それでも想い続けている子がいるのに。 そう思わずにはいられない。 「…うん、まだふわっとだけど…エリーゼちゃんが凄く、寒そうだった理由、わかった、かな。」 (-75) 2022/02/08(Tue) 4:19:28 |
【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「……わたしも、いろいろなもの見つかったよ」 それは何も得難い友人だけではない。 まあ、ともかく、カリキュラムの目的通り、 実りある生活だったのは間違いないだろう。 「わたしが堂本くんのお気に召しているなら何より。 エスコートしたい、と思ってくれたなら……」 人懐っこい笑みを向けられれば、 どういたしまして、とふにゃっと笑った。 (-76) 2022/02/08(Tue) 7:19:27 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「受け入れてなんてなかったよ。 けど……足掻いてもどうしようもなかった、誰も信じてくれなかったんだ。 家族も、友人も、……王子にもね」 無念の魂が、愛した人への強い想いが旅をしてこうして後世に生まれた自分に記憶を残したのだと、今ではわかる。 だから、その無念や気持ちが薄まったり浄化したりしたなら、自分に残るこの記憶もなくなっていくのかもしれない。 でも自分にとって前世の記憶は悪いものばかりではなかったから。 良い記憶もたくさんあったし、記憶があったからこそセンパイ達をみつけることが出来た。 だからどうしたって俺は、記憶はなくしたいとは思わない。 『要さま? 私は人生をやり直したいとは願っても、妹達をいくら恨んでも、要さまや……ましてや久瀬……さまをお恨みはしておりません。 あなた方も今を生きる方。どうか……あなたさま自身の意思を大事にしてくださいませ』 (-77) 2022/02/08(Tue) 16:46:02 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 娘 氷室 凛乃「そりゃー勿論。 可愛い女の子をエスコート出来て楽しかったよ。 っていうか、なにせ俺は中世貴族世界の記憶持ち。 エスコート、完璧だったっしょ?」 あなたもいろいろなものを見つけた。 それを聞けば満足そうに頷く。 自分が関われた部分はあまりにも少ないけれど、手の届いた人たちが色んなものが見つかったなら、それは本当に良かったことだと思っている。 とはいえここはまだゲーム終盤のいち場面。 この後このゲームが全て終わりを迎えて、最後に残した課題が自分には残ってはいるのだが。 それはまた別のお話だ。 (-78) 2022/02/08(Tue) 16:53:35 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「ん……。そ、か。そうだよね…。 うん……そうか。」 ゆっくりと呟き、瞼を閉じる。 受け入れられる事ではない。 考えを纏める事に時間がかかってしまう 薬の副作用とはいえ申し訳なくなる事は数多い。 頭の中に浮かぶのはいつも音の記号や旋律。 瞼をゆっくり開き、貴方を見た。 「うん、今を。生きる。 僕は、エリーゼちゃんの王子様でも、ない。」 きっとこの言葉は、傷付けてしまうかもしれないが 最後まで聞いて欲しい。 「……偉い人、とかよくわからない、けど 僕は、ここで会った子達に、あったかくなってほしい。 そこには、エリーゼちゃんもいて…」 うーん、難しいな。 雪に手を添え、考える。 「…率直に、真っ直ぐに、言ってもいい?」 (-79) 2022/02/08(Tue) 17:12:53 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要『……はい、勿論構いませんわ。 どうぞ要さまのお気持ちをお聞かせくださいませ』 どくん、と心臓がひとつ鳴った。 エリーゼの少しばかりの緊張が、伝わってくるかのようだ。 自分としてもちゃんと聞いておきたかったから、エリーゼの語りを止めることもなく、雪に触れて言葉を考えているあなたをじっと待った。 少しばかりの静寂も、決して嫌なものではない。 それは決して寒いものではなかった。 (-82) 2022/02/08(Tue) 20:21:15 |
【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「まあ、私の中では一番のエスコートね」 何せまともにエスコートしてもらったことなどないのだから! ……ほんの少ししか手を握ってもらえなかったとしても、 その温もりが人を変えたり、救ったりすることもあるのだ。 ゲームが終わった後、そこはかとなく、 何かを察して、 ちょっとがっかりする氷室がいたとかいないとか……。 (-85) 2022/02/08(Tue) 23:07:34 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「ありがとう。…」 雪を弄り、考える。 少し緊張もするが、貴方の方がきっと緊張しているだろう。 「うーん。僕は、これから、夢を叶える。 限られた時間は、棗くんとエリーゼちゃんのおかげでのびた。 …今は、死んじゃう事より…夢を叶えられない事の方が、怖い。」 ここで過ごした時間はこれまでにない程 あったかい場所であったかい時間。 きっと、こんな恵まれた環境はもうないだろう。 「10年、生きられるか…わからないし 長いかもしれない、もっと、短いかも。 でも、必ず夢を叶えて…生きれる所まで…生きる。 だから、悲しまないで欲しいんだ。 ええ、と。それでね。 この貰った想い全部。 夢を叶えた先、最期まで…持っていこうって、思ってる。」 こういう時、上手くまとまらないのはもどかしい。 無駄に長くなってしまう。伝わっていればいいけど。 「…僕の、短い生涯。 棗くんを友達として慕って、 エリーゼちゃんを、愛し続けていいですか。」 (-87) 2022/02/09(Wed) 14:24:51 |
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