【人】 蛇 ムルイジ[ 思った通りだった。 そこそこの賑わいの中で蛇はその目的を果たせずにいる。 崩壊前のファングスはかなりレベルの高いパーティだった。 それだけに同じレベルの人材を見つけるのはそれだけで一苦労だし、そもそも今のファングスには人を呼べるだけの餌がない。 名前と実績を残したところで一からのやり直しなのだ。] (24) 2023/12/10(Sun) 18:55:46 |
【人】 蛇 ムルイジ[ 壁の花、というよりもただ居場所がないだけのこと。 どうやらここには用が無い。 というのはこちらの都合。 こちらに用はなくても、あちらに用があることもある。 それもまた、思った通りのこと。 なぜ今のファングスに餌がないのか。 そのれを考えれば自ずとこの可能性にいきつく。 優秀な人材を引き抜くほどの力が今のファングスにはない。 全てを失い頭だけが残った蛇などは。] 『蛇≠熾ミなしだな』 [ 歯牙にもかけぬ相手だった。 ただ、かつてそこのメンバーを一人引き抜いた、その過去があるだけ。] (25) 2023/12/10(Sun) 18:56:15 |
【人】 蛇 ムルイジ[ 杯に残っていた酒を呷る。 そいつらは何かを捲し立てていた。 聞く耳は持たないが、聞かなくても言いたいことぐらいはわかる。 そしてこの後の展開も。 ほら、胸ぐらを掴まれた。 もう一人が胸ぐらを掴んだ男を制止する。 もちろんこちらを庇っているわけじゃない。ここではまずいとか何とか言ってるだけ。 ため息をひとつ吐いて、俺はそいつらの後をついて行く。 行く先は……ギルドハウスの裏手といった辺りだろう。] (26) 2023/12/10(Sun) 18:56:47 |
【人】 蛇 ムルイジ[ そこからも予想通り。 1対5ではあまりにも分が悪い。 こちとら病み上がりだというのに。 流石に武器は使わないようたが、蹴りと殴りが次々と襲いかかる。僅かにヒットポイントを逸らしてダメージを避けるが、それも限界がある。 痛み。 まだ痛みを感じる。 こんなものですら生を実感する。 一発、二発と顔面と腹に貰う。 地面に転がれば踏みつける味が四方から降ってくる。 いつまで続けようか。 いっそ気でも失えばさっさと諦めるだろうか。]* (27) 2023/12/10(Sun) 18:57:07 |
蛇 ムルイジは、メモを貼った。 (a3) 2023/12/10(Sun) 18:58:53 |
【独】 癒し手 イクリール/* 待って。もう関わらない。 ほっとく、遠目で見てるつもりなのに、あんなのほっとけるわけないやん。 誰か。誰か。って、忙しい人ばかり。 関わらない方が良いのに、あんなのほっとけないよ。 (-10) 2023/12/10(Sun) 19:18:51 |
【人】 癒し手 イクリール[マギサに声をかけた少し後だろう。 突然、大きな音が響く>>10 何事と思うが、あちらは腕相撲で盛り上がっている人たちの方。 酔って、力が入ったと言う事だろうか。 誰がそうしたか、はっきりとはわからなかったが、なんだか見たことあるような。 そしてそちらに視線を向けたから、何か言い合っているようなのが目に入る。 誰がと見たら…もう関わらないと言ったからには目を逸らそうとするが、何か様子がおかしい。 外に出ていくようだが、何かありそうで、だけど、関わり合わないと言ったのもあるから。 誰かに声をかけれべきだが、誰に? ふと、喜んでいた人がいた、それを思い出すと下手な人には声をかけられない。 どうするべきか。気になるのに、動けずにいた。*] (28) 2023/12/10(Sun) 21:06:45 |
癒し手 イクリールは、メモを貼った。 (a4) 2023/12/10(Sun) 21:09:08 |
【独】 癒し手 イクリール/* 年末だものね。忙しい人多いよね。 そういうものだよね。 なのにありがたや。 そして、ほっとけないけど、関わり合わないと言った手前動けない。 (-12) 2023/12/10(Sun) 22:09:45 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム[…夢を見ていた。 あの地下迷宮の底で、思い出が御伽噺に変わるまでの歳月 暗闇に微睡みながら、僕はずっと夢を見ていた。 あたたかくて、優しい世界。 僕が生きていても許されるような、そんな世界。 きっと、叶うことなんてないと思っていたその夢は。 思っていたよりも遥かに呆気なく叶えられてしまって。 戸惑う気持ちがなかったわけではないけれど、それでも。 ふとした日常で触れるあたたかさに、これが夢ではないのだと 夢ならばどうか覚めないでほしいと、そう、願ってしまう僕がいる。] (29) 2023/12/10(Sun) 22:33:31 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム[――…暗闇に聞こえた足音に、目を覚ます。 いったいどのくらい、僕は眠っていたのだろう。 少なくとも、自分の形すら忘れてしまうくらいには 長い時間眠ってしまっていたのだろうけれど。 …最初は、僕を倒しにやってきたのかと思った。 でも、暫く様子を窺っているうちにどうやら違うようだと気づく。 ここに何がいるのかもわからないでこの人たちは進んでいるのかと 驚くと同時に、過ぎ去った年月に思いを馳せる。 ――…もし、僕を倒しに来たというのなら。 そのときは、彼等を殺さなければいけない。 少なくとも、ここで彼等に殺されてしまえば僕が此処に閉じこもったことが、全く意味のないものになってしまうから。 それは、僕にとって耐え難いものだった。] (30) 2023/12/10(Sun) 22:35:17 |
【秘】 飼われ賢狼 アルブム → 雪花の魔女 マギサ……君、は。 [魔物や僕の幻影に怯むものもいる中で、 何処か冷静に此方へ向けられた眼差しに気づく。 或いは、此処ではないどこかの記憶を思い出していたのか それは、僕にはわからないけれど。] …………。 [彼女からの攻撃がやむ。 そうして最奥へ進む彼等を送り出すとき。 『"偽物"の僕にできないことをやってみせろ』 彼女が呟いた言葉は どこか心の奥に今も刺さり続けている。] (-13) 2023/12/10(Sun) 22:37:29 |
【秘】 飼われ賢狼 アルブム → 雪花の魔女 マギサ[それから少しの時間の後。 ウルが…彼女が送り出した戦士Aの説得に、僕は応じることになった。 僕が此処から出ることを決めたのなら、 この地下迷宮も、存在意義を失くして崩壊していくことになる。 当然、僕の幻影もここで消えていくことになるだろう] ―――…。 (-14) 2023/12/10(Sun) 22:40:22 |
【秘】 飼われ賢狼 アルブム → 雪花の魔女 マギサ……ありがとう。 [消えゆく間際、幻影の僕が呟いた言葉は、ほんの気まぐれ。 ただ、幻とはいえ僕への攻撃をやめてくれたことと、 何よりその眼差しに敵意を感じなかったから。 僕にはそれが、嬉しかった。 敵意や悪意を込められていない眼差しは本当に久しぶりで。 …それに。 直接、説得に来たマスターやウルだけじゃなくて。 こういう眼差しを僕に向けてくれる人がいるのならば、 外の世界も悪いことばかりではないんじゃないかと、 そう、信じたくなった]* (-15) 2023/12/10(Sun) 22:43:34 |
【人】 飼われ賢狼 アルブムわふわふ! [>>1:105彼女の手は引けないけれど、こっちこっちと誘うことはできる。 ほんの少し、ささやかなことで運命は変わる。 この陽だまりのあたたかさを、吹き抜ける風の心地よさを、 なによりこうして向けられる笑顔に、 胸のあたりがぽかぽかあたたかくなるんだって、 ……そういうことを知れて、本当によかった]* (31) 2023/12/10(Sun) 22:44:34 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム―後輩と― わっふわっふ。 [しゅばばばば。 >>1顔を拭いてもらえば嬉しそうに、いつもより多く尻尾を振っています(お気持ち) そうして彼がバスケットからスコーンを選ぶのを>>2 バスケットを咥えたまま、とてもにこやかに見守る。 全部他の人から貰ったものだけど、僕もちょっとくらい、 先輩らしいことをしてみたい。 僕はみんなみたいに、もふもふと頭を撫でてあげることもできないし、肩をたたいて励ましたり、なんてこともできないから。 後輩が宝石を見るようなきらきらした目をしているのを見れば 僕も同じくらいきらきら瞳を輝かせて見つめる。] (32) 2023/12/10(Sun) 22:56:09 |
【人】 飼われ賢狼 アルブムわぅん? [なにやら思い出した様子の後輩に首を傾げる。 そうして、道具袋から何かを取り出そうとするのを>>3 興味深げに見守って] わふわふ、わっふ! [ブラッシングは大好き。 身だしなみはあまり気にしたことはなかったけれど、 人にやってもらうのはとても楽しいし嬉しいし、好き。 してもらえるならうれしいです、と。 しゅたっと床に座って待ての態勢を取ろうとしてから。 ふと、思いついたように立ち上がると、壁のほうへと後輩を誘導するだろう。 ここでブラッシングすると毛が飛ぶかもしれないし、 ちょっとした喧嘩が起きた時に巻き添えになってしまうかもしれないしね]* (33) 2023/12/10(Sun) 22:57:17 |
【人】 癒し手 イクリール[どちらも同じギルドの"仲間"である。 仲間同士のいざこざと思えばいいのだが、ギルドとくくるなら、いろんな思惑が存在する。 みんな仲良しなんて事はありえない。 すると、目を逸らすと言う事は……。 思えば、動けなかったのが嘘のように、追いかける。 立ち止まってしまったのもあり、どこに行ったのか探すのもあり、見つけた時は、 男たちが何かを囲んでいる後ろ姿。>>27 さすがにあれはいけないだろうと、思っても、自分が顔を出しても意味がないだろ。 どうするのが一番か考え、小さく呪文を唱えた後] 『誰か、マスターを呼んで来い』 [響いたのは誰とも言えない男の声。 唱えたのは、声音を変える呪文である。 ――誰かが偶然見て、声を上げたを装う。 はたして、争っている人たちは、どうなるのか。これでダメなら、本当に呼びに行かないといけない。*] (34) 2023/12/11(Mon) 8:35:44 |
【独】 癒し手 イクリール/* 結局行きました。 一晩考えたよ。こんなのほっとけないと思ったのは背後だけの気持ちか、それともキャラもそう思うのか。 イクリールがほっとけないだろと言う事で、動いてしまった。 仲間同士の争いなんて、ほっとけるわけないだろ。 パーティ内なら、ほっとくかもしれないけど、できるかぁになりました。 (-17) 2023/12/11(Mon) 8:37:47 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム[ブラッシングをしてもらった後] わふー。 [ぱたぱた、上機嫌で壁の白い花になっていたところで。 ふと、なんとなく窓の外を見上げると、先ほど見た顔がいた。>>25 降りてきて体調のほうは大丈夫なのかなぁ…と、ぼんやり眺めていれば、一緒に外にやってきたのは、なにやら不穏な気配を漂わせる人たち。] ……わふ。 [なんだか、嫌な感じがする。 少し、迷ったけれど。 見て見ぬふりはできなかったから。 そっと宴を抜け出して、外へと駆けていった。] (35) 2023/12/11(Mon) 10:24:58 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム (36) 2023/12/11(Mon) 10:25:28 |
【人】 飼われ賢狼 アルブムわふー!(めっ!) [一声吠えると男たちの中で一番近くにいた相手の背中に全力で突進する。 どすんと、それなりに重い身体で体当たりをした後は。 返す刀で男たちと彼のあいだに入り込んで] うー!! [目一杯威嚇を試みる。 それでも此方に向かって来るようならば。 男たちの頭上から、バシャっとバケツをひっくり返したような水が降り注ぐ] (37) 2023/12/11(Mon) 10:26:27 |
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