【人】 白い大蜘蛛 カガリビー少し後 現世•長寿桜の花畑ー [咥えた煙草を大きく吸い込んで、ゆっくりと吐き出す。 今日のお役目は一通り終わり、あとは雛を迎えるのを待つばかり。] さて、どうするかね。 [隠り世の古い馴染に挨拶してもいい、そろそろ集まりだす頃合いだろう。 それとも、自分も今のうちに雛を探して歩くか。 今年はどんな雛が選ばれるのか、先に顔合わせしておくのもいい。] 答えは一服の後で、ってね。 [咥えた煙草の、残りわずかな量を一息に吸い切って、空中へと吐き出す。 そうして暫く呆けて、やがて、誰にも話しかけられる事も無いなら、アテもなく歩き出すだろう。* *] (13) 2022/03/15(Tue) 20:17:03 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a6) 2022/03/15(Tue) 20:18:10 |
【人】 助勤 サクヤ(お祭りも。…誰かとなら。) 誰かと隣り合ってなら。 しかし今は寂しい独り身。 友達と歩くのも楽しいけれど。 友達だって、友達よりは大切な誰かと。 (…縁結びのお守り、買おうかな。) ほう。 悩ましげなため息ひとつ。** (15) 2022/03/15(Tue) 20:21:46 |
助勤 サクヤは、メモを貼った。 (a7) 2022/03/15(Tue) 20:23:13 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビー現世 本殿ー [参拝に訪れた人ごみから外れて、手近な壁に寄りかかる。 一通り出店を練り歩き、わたあめやら、林檎飴やら、チョコバナナやらを両手に持ちながら。 ーー丁度、先程の彼女>>14がまだ社務所前に居るなら、こちらの姿が見えるだろうか。 タイミングが悪かったのか、それとも探す場所が悪かったのか、自分に似合いの雛となってくれそうな人間が見つからず、収穫無しで戻ってきたのだ。 ーー見つからない雛を闇雲に探し続けるより、良い雛となってくれるだろう彼女に、あわよくば会える可能性に賭けた方がまだモチベーションが保てる。 もっとも、取り込み中のようなら、素直に退散するとしよう。**] (16) 2022/03/16(Wed) 0:32:37 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a8) 2022/03/16(Wed) 0:39:01 |
【人】 気紛れ者 空木ー現世 本殿ー [―――パァン! 軽やかな炸裂音を残して、白い掌が男の頬に別離を告げる。 申し開きはあるかと問われ、胸の裡を浚う一瞬の静寂] いや? 俺からは特に。 …あぁ、怒った顔も綺麗だな、とは。 [表情も変えず付け足せば、眼前の女性は艷やかに巻かれた栗毛を翻し、祭りの雲集を縫って去っていった] (17) 2022/03/16(Wed) 1:25:12 |
【人】 気紛れ者 空木全力だったな、しっかし。 [頬を擦れば、早くもそこは熱を持ち始めている。 彼女のそんな勝ち気さを好ましくも思っていたのだが、さて。] 惜しい人をなくしたもんだ。 [束の間の愁嘆場に向けられた好奇の視線も気に留めず、のんびりと呟く] (18) 2022/03/16(Wed) 1:33:06 |
【人】 気紛れ者 空木…お、フランクフルト旨そう。 おっちゃん、それ一本頂戴。 [お兄ちゃん、その頬どうしたの。 そう指摘されて初めて、擦れ違う人々のぎょっとした視線の意味に気づく] ああ、男前だろ? [口の端で笑って、小銭と引き換えに、香ばしく焼け目のついたフランクフルトを受け取った] (19) 2022/03/16(Wed) 1:44:22 |
【人】 気紛れ者 空木[色とりどりのお面が所狭しと並べられた隣の屋台。 少し前に流行ったアニメのお面を買い求めた少年が、物珍しげに見上げてくる] …どうでもいいっちゃどうでもいいけど、 教育上よろしくないかね。 おねーさん、俺にもひとつ頂戴。 それでいいや、その黒い、狐?のやつ。 [ポップなデザインから伝統的な意匠まで品揃えは良い。 大人でもそぐう狐面を選んで、唇の上まで浅く被る] (20) 2022/03/16(Wed) 1:56:24 |
気紛れ者 空木は、メモを貼った。 (a9) 2022/03/16(Wed) 2:06:32 |
校長のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2022/03/16(Wed) 5:53:45 |
助勤 サクヤは、メモを貼った。 (a10) 2022/03/16(Wed) 6:01:50 |
【人】 夢うつつ 真珠―現世/参道階段― ……すごぉい。楽しそうなお店、たくさんある。 [眠そうな顔できょろきょろと参道の屋台を見回しながら、ゆっくりと歩き回る少女が独り。ふらりふらりと屋台を見て回る様子からすると、あまりこういった地元ならではのお祭りといったものは見た事がない様子だった] ……みんな、どこいったのかな……。 …どうしよう。あれもほしいけど、これもいいな…。 でも、そんなにいっぱい食べられないし…。 [はぐれてしまった友人を探しつつも、心は美味しそうな屋台の売り物や、楽しそうな娯楽に奪われてしまっていた。 ひとしきり好みの屋台を物色し終えた頃には、少ない手持ちを払うべき最初の屋台を、やっと決められそうな塩梅だろうか**] (22) 2022/03/16(Wed) 7:32:39 |
【独】 助勤 サクヤ/* ところで。 入村してから気づいたけどこのチップ髪飾りに鈴あるし赤チップも鈴たくさんの神具ぽいの持ってるからもしかしてむらたてさんこのチップ想定でWiki書いてたならほんとすいません。 巫女服エッチって萌えません? (-14) 2022/03/16(Wed) 7:37:16 |
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。 (a11) 2022/03/16(Wed) 7:41:52 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ (23) 2022/03/16(Wed) 8:46:04 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビーー楽しんでるのは間違いないんだけど、肝心の一緒に楽しんでくれる人が見つからなくてさ。 迷子を探すように、簡単にはいかない。 [戦利品の中から、わたあめを差し出す。 彼女に手提げを用意させるより、ここで一緒に食べた方が、買った意味があるだろう。 それに、今は別の理由で片手を空けたかった。] (24) 2022/03/16(Wed) 8:46:30 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ[参道階段を見下ろして、1人の少女>>22が視界に入る。 周りに連れ合いの姿はなく、ふらりふらりと彷徨っている。 片手に手製の提灯ーー 『迷い人寄せの提灯』 を掲げる。見た目はただの提灯だが、もし彼女が迷い人なら、提灯が強く光り輝いて見える事だろう。 さて、彼女は迷い人だったか、どうだろうか。]** (25) 2022/03/16(Wed) 8:47:40 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a12) 2022/03/16(Wed) 8:54:36 |
【人】 助勤 サクヤ―現世/社務所前― >>24差し出された綿飴。 反射的に手を出し受け取った。 けれど、仕事中の身だから共に食べるという考えにはならず。 >>25提灯を片手にする相手に、ああ、手を空けたかったのかとは思い至ったけれど。 「きゃっ!?」 小さく悲鳴をあげたのは、背後から誰かに抱きつかれたから。 さっちゃ〜ん、と泣きついてきたのは。 >>17艶やかに巻かれた栗毛が可愛らしい、ご近所のお姉さん。 半泣きの彼女からは、ほんの少しお酒の香りがする。 ぱちぱち。目を瞬かせながら。 どうやら彼氏に振られたらしく。 何やらプリプリ怒ってはいるけれど、理由もなんだか判然としない。 困った顔をして、提灯を提げた彼に頭を下げつつ。 綿飴はそっと返そうとしたけど。 そのままだったか、お姉さんに取られたか、わからない。 よしよし、とお姉さんを慰める事にして。 愚痴を一通り聞いてから、また一息。 (26) 2022/03/16(Wed) 9:03:52 |
【人】 助勤 サクヤお姉さんの元、になった恋人を見た事はある。 頭を下げて挨拶をした事はあった。 付き合い期間が長かったなら、年末年始や神社でのバイトの時に見たこともあったかもしれない。 それ以外ではどうだろう? 「…ここ、縁切りもしてたっけ?」 掃除に戻りながら。はて、と考え込んだ。** (27) 2022/03/16(Wed) 9:04:10 |
【人】 長寿桜の精霊 ユヅル ―現世/社務所前― 申し訳ありません、咲夜様。 止めようと思ったのですが、私の力では叶わず。 お手数をお掛けいたしまする。 [栗毛の女性>>26の後ろから、ぱたぱたと小さな影が駆けてくる。 彼女は、先程まで本殿横の『花畑』でヤケ酒をしていたのだが、咲夜の姿を見て駆け出していってしまったのだ。 ーーこの神社の神使として、咲夜の事は知っている。 が、彼女に自身の身の上を明かした事はない、彼女が知っているとしたら、「花畑を取り纏めている子供」ぐらいだろう。] (28) 2022/03/16(Wed) 13:25:51 |
【人】 長寿桜の精霊 ユヅルお客様、咲夜様は現在お勤めの最中ですので、今は辛抱くださいませ。 代わりに、私が付き合いますゆえ。 [咲夜に抱きついたままの彼女を引き離し、花畑へと帰っていく。 去り際、咲夜に一礼をしながら。]** (29) 2022/03/16(Wed) 13:25:58 |
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