【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー……あとひとつだ。2点差、ツーアウト満塁。なんでもいい、アウトさえ取れれば…… [そう呟いた瞬間、白球がバットに当たる。高く上がった打球はレフトの方向へ。なんでもない平凡なフライだが、打球を見た瞬間にセスの表情は凍りつく、そして] レフト行ったぞー!取れ、取ってくれぇー!! [悲痛な叫びが、ベンチ内外に響く**] (16) 2019/04/08(Mon) 0:01:40 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[世界に愛され 精霊に愛され 人に疎まれるために産まれて来た。 勇者と冠して魔王を討伐していた時のこと。 仲間が必要であった時に 魔界からやってきたと宣う道化のような悪魔>>10 短気で短慮で他人と関わるのを嫌悪したフリーレは それはもう、雨嵐の攻勢にでたが。 この悪魔はちっとも意に介さなかった。 おい、今。おまえぼくのこと哀れとか言ったな? もうこの時点で周囲一帯押し潰す氷塊を投げてきたわけだ。 (17) 2019/04/08(Mon) 0:08:57 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[ ────魂が繋がっているとか関係なしに! ぶっ飛ばしてやろうとしたことも数知れない。 ] [ ぼくの怒りを買うのが得意な悪魔 相手をしなきゃいいんだろうけど。 悪いけどそんなに賢く生きちゃいない。 ] (18) 2019/04/08(Mon) 0:08:59 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ 寝ぼけてんじゃない!! 起きろ ボケ!! どうすんだこれ!![もしかしてでも何でもない。>>13 うっかりベッドを灰にするとか、意味がわからない。 沸々と腹の底が煮えたぎる。 まったく反省の色のない声で まったく意味のわからない弁解をしている。 (だいたい、ぼくは! ) 刹那零れた感情は、激しさと共に伝わっただろう。] (19) 2019/04/08(Mon) 0:09:01 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ アホかーーーーーーっ!! 今日という今日はっ! おまえのことなんか知ったこっちゃない! 魔界にでも帰れーーー!!!! [共に旅を続けて幾度目かの決裂宣言。 元々、フリーレはひとりが性に合ってる。 ひとりでしか生きて来なかったので こんな口ばかり突いていた。 程無くして宿屋の店主に見咎められ ベッドの修理代を請求された。] (20) 2019/04/08(Mon) 0:09:06 |
【見】 最上 雪 ……………。 [水出し式のコーヒーは好みではありますが、 本当に気に入った味へ中々出会えないためか 思わず顔が綻んでしまいます。] これは…水出し式ですね。 久しぶりに、美味しいコーヒーを飲んだ気がいたします。 [お店の味に対し、そう素直に賞賛を述べて 笑顔を一つ向けたのではございますが…………] (@5) 2019/04/08(Mon) 0:12:05 |
【見】 魔法工学技師 セドラ─ カフェ リコリス ─ なんでいっつもこうなんですか!! [客少ない店の中 客席付近天井の換気口。通風孔。エアベント…言い方は色々あるがそこから真っ逆さまに落ちて、テーブル席のクッション質なソファに受け止められた 年に数回訪れる此処。入るたびに何故か変な場所から出入りする。扉からちゃんと出入りできたのって何回だろう…(1)0n5回?] ま、慣れたものですけれどね… [体に着いた埃を払いつつ愚痴る様に零す。このカフェともそろそろ3年とか4年とかのお付き合いだ。慣れないと身がもたない この男、店の常連…ではない ありとあらゆる世界と繋がるカフェ。誰かの世界の常識なぞ通用せぬ場所 そんな場所を支える…店に置いてある特殊な機械類の製作点検を請け負っている技師である] (@8) 2019/04/08(Mon) 0:14:37 |
【見】 魔法工学技師 セドラ[持ってきた工具たちの入った工具箱を手に、店のカウンターの方へ お客様>>@4には軽く頭を下げつつ 見知った顔>>1で今日もため息大量そうな店員を見つける] マスターさん。 マスターさんいますか? [呼びかけたところで残念な事に9割出てこないという長年の経験則が この2言目を発した直後に「今日もダメだろうな」と告げていた 寝てるとかサボってるとか凍らされている(?)だとか…まあ理由は様々色々あるらしいが この真面目な店員の方が余程マスターらしいし、一部の客には勘違いされているのではないだろうか …そんな事を思いつつ、キッチンの中に案内されたなら コンロや冷蔵庫から、店の邪魔にならないように点検を始めるだろう]** (@9) 2019/04/08(Mon) 0:15:53 |
最上 雪は、メモを貼った。 (t2) 2019/04/08(Mon) 0:18:23 |
【人】 幕末のライダー シロガネ― Epilogue:→Prologue Deep sea is confused ― (ずっと後悔していた) (君の幸せを願っていたのに、 君や姫が歩む道の果てには、君の幸せが ないと、知っていたのに 希望に縋って、仲間と笑いあう世界を夢見て その手を紅に染める君へとどうしても言えなんだ 備わった能力によって、自身の心に負荷がかかると 今迄のやり取りや、或いは存在を 忘却してしまう君に、言えなかった 悲しませたくなくて、傷ついてほしくなくて 止められなかったことを。 結局、1度目の邂逅の結末は 君の胸に三叉槍を突き立てたこと、で――) (22) 2019/04/08(Mon) 0:23:17 |
魔法工学技師 セドラは、メモを貼った。 (t3) 2019/04/08(Mon) 0:23:22 |
【人】 幕末のライダー シロガネ[自分は幕末を生きた志士の英霊である。 高杉晋作、と言えば、日ノ本の民であれば 多少は利いたことがあるのではないか 人類の影法師として、特異点にて聖杯により 歴史を変えようとした姫に呼び出された私の、 顕現したクラスは”ライダー”だ 黒船を操り、幕府軍を打ち負かしたことによる記憶から 抽出された概念とも、いえる。 そうして主人となった姫君により 銀(しろがね)として将の1つとし、名を与えられた私だが 私を召喚した姫の他に、私には仲間が4人ほどいた。 其々鉄将、銅将、錫将、 そして上司である金将(無論皆、それぞれに真名がある) 本来のたどるべき歴史―――世界の敵として 変えられようとした未来を、止めるためにやってきた カルデアのマスターと英霊達、世界の抑止力として現れた はぐれの英霊達と戦うことになったのだが 戦いの舞台は壇ノ浦。わが生まれ故郷の過去の地にて 時は源平合戦が終わった頃 安徳帝が海の底へと祖母の尼とともに入水した時代] (23) 2019/04/08(Mon) 0:25:01 |
【人】 幕末のライダー シロガネ[結局、その特異点では歴史は修正されず 何やかんやとあって 上司であり、金将と呼ばれた英霊が 一番心砕き、幸せになってほしかった貴方の座が 消えてしまいそうになったことでひと悶着あって 霊核を半分分け合うことになるのでありますが ――話はそれから更に時がたち 世界の敵であった自分たちが カルデアに英霊として召喚されて暫くたってからになります] (24) 2019/04/08(Mon) 0:25:36 |
【人】 幕末のライダー シロガネ― 現在:カルデアにて ― (ぽつ、と 声にならぬ声が 空気を震わせて、溶け消える) [数日前。私は今川の部屋の文机を借りて 恋文をしたためていた。 うんうん唸りながら、色々和紙を駄目にして ああでもない、こうでもないと塵箱に 投げ入れた失敗作の数は如何ばかりなりや] (25) 2019/04/08(Mon) 0:26:01 |
【人】 幕末のライダー シロガネ …… 。 [ぐしゃり、と。物思いに耽りて筆先より 墨を和紙に落としてしまった私は 勿体ないが、と文になりそこなったなれの果てを 溜息ごと、丸めてしまう ――もともと、手紙に関しては二通り 堅苦しいのか、やわらかな中に奥手に気持ちを滲ませるか この2つしか書いたことのない だから、すとれぇとにというのは とても難しいことであるのだ、私としては (何処かの別の霊基の”私”に関しては 記憶を失って君の色合いに似た蟹を口説いたりと…… 斜め上にいってしまうが、それはさておいて) その日、自身の部屋に居なかったことで、 淡いというには色づきすぎた想いを向ける相手の 心の芽生えを見逃してしまった私は 顕現した今は零れぬ胸元の緋色の代わりに 溢れそうな心を、言の葉に込めて 薄い赤銅の色合いの。濃くすれば彼の髪色に似た 文に記してゆくものがある 薄墨を筆に馴染ませ。ようやく完成したは 唯、一文のみ ―――ただ、思いのみ] (26) 2019/04/08(Mon) 0:27:00 |
【人】 幕末のライダー シロガネ[”ずっと”一緒に居たい、とストレートには書けなかったが 共にと書けたのは進歩なのだ。これでも ―――だが。結局それは相手に渡せぬまま、自分の文机の 引き出しの中に、しまい込まれたままであった] (27) 2019/04/08(Mon) 0:27:28 |
【人】 幕末のライダー シロガネ[そして本日は晴天なり。マイクはテストしていない 溜息を吐けば、幸せが逃げると教えてくれたのは誰だったか アンネか、イングリッド ―――我がマスターだったような気がする 渡せぬ手紙、真の意味で受け取られぬ思いが どんどん降り積もってゆく 深海に肺腑が浸かり、息もできなくなるほどに 胸が苦しく。伝わらず何度も殺される思いが また1つ、唇から紡がれる吐息となって 空気へと溶けてゆくのだろう そんな折に どたどたと大きな音をたてて廊下を走り ばぁんと大きな音を立て、おもいきり扉を開けて 部屋に入ってくる1人の同部屋の主であり、 嘗ての上司であり、心を砕く君 この時間に部屋に戻ってくるのは珍しい] (28) 2019/04/08(Mon) 0:27:52 |
【人】 幕末のライダー シロガネ ……どうした、クガネ。 [自身の名を大きな声で呼ぶ君に 不可思議、と、ばかりに緋色の2つ目を 無表情のまま、瞬かせる 頬に残っていたのだろう水の跡は、風圧にて飛ばされ 乾かされてしまったのだろうけど 何処か急くような、慌てたような それでも真剣なまなざしに光を孕みて こちらに近づく君に、もう1度、名を呼ぶ] (29) 2019/04/08(Mon) 0:28:20 |
【人】 幕末のライダー シロガネ[さて、それに至るまでを振り返ろう 私が文を贈れなかった原因の一端は 君の行動にあったと言っても過言ではない したためた文を渡そうと声をかけた日から暫く 君は私の顔をまともに見なかったり、 私を避けたり、と一悶着あったりしたのだが さっぱり原因が私にはわからなかった 何かまずいことでもあったのか 私が何かしたのだろうか、と 悩んで、悩んで。その結果 自分の思いが相手に伝わって。それが親愛ではない情故に 戸惑い逃げられているのか 或いは、彼にも何か悩みがあって それでも頼られぬほど自分は彼にとっては 心許せぬ存在になってしまったのだろうか、と 思うなら、尋ねればよいものの 生前も、ライダーとして顕現して初めて君と会った時も そして、今も 私という存在は、言いたいことを、 思いを飲み込んでしまいがちだ 近頃漸く、元のような関係に戻れたのだから 言わないでよかった、戒めねばならない 彼が自身に求めるのは友情、或いは家族への情だ 海の底に沈めてしまえと、何度も何度も 抱いた心を淵に、或いは海底に沈めてきた] (30) 2019/04/08(Mon) 0:29:01 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新