不審死の元凶 ???は、メモを貼った。 (a5) 2022/08/08(Mon) 21:56:44 |
【人】 四谷 隆史― 怪異との遭遇 ― は? [開口一番何を言ってるんだこの外国人。 と、口をついて言いかけたのが辛うじて喉元で留まったのは。 こいつが何かちがう、と本能が訴えていたからかもしれない。 夏の熱帯夜よりも劣るものの頬撫でる生暖かさ。 薄暗闇を照らす入口の蛍光灯は、20年の歳月を経ても 辛うじて稼働している。そんな、場所にいた1人の女。 美しい少女だ。 それこそ絵本の中から飛び出してきたかのような。 オッドアイなんて見たことない。カラーコンタクトだろうか。 薄紅の唇が、美しい顔立ちの中で まるで色香を滲ませているかのように艶めかしく映る。 その容姿にあつらえたかのような服を着たこの娘も、 例の噂を聞いてやってきた肝試しの奴だろうか。 いや、それにしては。 ようこそいらっしゃいました。とまるで この病院の主のような歓迎の挨拶である。 それに。] (16) 2022/08/08(Mon) 22:24:55 |
【人】 四谷 隆史 なに、言ってんだ。俺は。 [女は、俺を見ているようで見ていないかのように ペラペラ変なことばかり喋る。 お母さま?お子様?何いってんだこいつ。 ・・・・・・・・・ 俺はずっと1人だぞ?] (17) 2022/08/08(Mon) 22:25:40 |
【人】 四谷 隆史 ぁ。 [瞬き1つ。 気づけば、そこには誰もいない。 そこには、誰もいない 本当に? ]は、 はは。 ……冗談きついぜ。 [冷たい脂汗が滲んだ。 家族。お子さん。お母さん。 思い浮かんだのは肩口までの黒髪 はにかむ笑顔が可愛かった、あいつと] 『***の名前を――』 (20) 2022/08/08(Mon) 22:27:44 |
【人】 四谷 隆史[エントランスの壁を叩く。 血が滲もうが知ったことか。 怖い 怖い ああ、むかつくむかつく] [ 怖い 面白れぇ ]は、は。あの噂は真実だってか? 怪異が起きるってやつ。 おもしれーじゃん……? [にやり、と笑う。俺の顔を じっと影2つが見ていたような気がするなんて 気のせいだ。きっと。*] (22) 2022/08/08(Mon) 22:29:43 |
四谷 隆史は、メモを貼った。 (a6) 2022/08/08(Mon) 22:40:09 |
【人】 水子たちの霊 ヒルコ―廃病院 とある病室― 小さな子供が、脚の腐りかけた椅子を足場に、硬いコンクリのむき出しになった窓枠に肘をつき、外を眺める。 夜の闇に覆われ、青黒くなった木々の間に、小さく人影>>4が見えた。 「今日は、どんな人が来るのかな? あそこにいる人は、『僕』と遊んでくれるかな? 『私』と一緒に居てくれるかな? でも、男の人は『俺達』の『ママ』にはなれないね。」 何もいない空間、その四方八方から声があがり、部屋の中で反響する。 さながら、多くの子供がこの場に居るかのように。 (23) 2022/08/08(Mon) 23:02:21 |
【人】 水子たちの霊 ヒルコしばらくの間、椅子の上でこれから来院する者達を思い、はしゃいで椅子を軋ませていたが、やがて椅子から飛び降りて、部屋の外へと歩いていく。 この病院に存在する人ならざる者は、自分だけではない。 彼等の中にも、自分の願いに沿う存在がいるかもしれない。 そう思い至り、廊下を彷徨い歩くことにしたのだった。* (24) 2022/08/08(Mon) 23:02:28 |
【人】 千早 結───過去回想─── は…い。大丈夫です 大学病院ですね、分かりました… 紹介状諸々、色々とありがとうございます [「告知」と言うものは身内や身元引き受け人が呼ばれるものなのだが、ぼくの隣で言葉を失っているのは生憎親でも兄弟でもなく「インターン先のオーナー」だった。 生い立ちが不幸という訳ではない。 父は早くに病死したが保険金のお陰で生活に困る事はなかったし、母は不在がちながらも稼ぎはその辺の中年男性より遥かに多い。ぼくが家を出て一人暮らしができるのもそんな両親のおかげだと思っている。 流石に学費から何からを両手離しで頼るのは心苦しく、 生活費くらいは今のバイトで足しにしていたのだけれど] すみません。母は出張だから来られなくて はい、自分で連絡します お世話になるつもりだったんですけど・・・ こんな体ではご迷惑をかけますし、 皆さんには内緒でお願いします [未だ自身に実感が湧かないのに、 目の前で涙ぐむ画廊のオーナーに なぜかぼくがはにかんで] (25) 2022/08/08(Mon) 23:16:39 |
【秘】 四谷 隆史 → 不審死の元凶 ???[肩口まで伸ばした黒髪 ぽた、ぽたと股から血を流す娘が怪異に語りかけている>>13] そうなの。隆史君はいつもね、 気づいてくれないんだ。私こんなに痛いのに。 奥さんになれなかったの おかあさんになれなかったの、 こんなにこんなにつらいのに。 親子3人一緒に歩きたかったよ。 なのにね、私たちのこと ちっとも会いに来てくれないから 迎えに来ちゃったの。 と、笑う。 わらう 嗤う この人は知らないのよ。命をえぐり出される悲しみを。 産んであげたかった哀しみを。 ずるいよね、ずるいよね。 ずるいよね。] (-7) 2022/08/08(Mon) 23:17:14 |
【秘】 四谷 隆史 → 不審死の元凶 ???[子供は。 ただ、じっと男を見ていた。 じっと見ていた。 自分の名を呼んでもらいたくて。 おとうさん。 おなまえ、よんで。 まなぶの おなまえよんで。 ただ、それだけを言っている*] (-8) 2022/08/08(Mon) 23:18:24 |
水子たちの霊 ヒルコは、メモを貼った。 (a7) 2022/08/08(Mon) 23:18:48 |
【人】 千早 結[結局母には連絡せず終いだった スマホの画面上で幾度も迷う指と睨めっこをしたのだが 現実感のない心はいつもと変わらぬ空虚を飲み込み 夏の青々とした空に流れる真白な雲を眺めながら ぼくはいつの間にやらここにたどり着いたみたい] (26) 2022/08/08(Mon) 23:24:24 |
【人】 千早 結[>>22音もなく背後から覗き込む形になるかもしれない] ね、ね。君、 [暗い、くらい、壁に押し付けられるように伸びた しなやかな腕の影先に視線を向けて この人は人間なのか幽霊なのかと確かめるように 拳に触れられるのかどうかと試してみる。 少し前までの自分ならきっとこんな馬鹿げた事はしてないかもしれない。人または幻覚の二択で片付けていた事だろう。 でも今は。願わくば。幽霊ならいいのにとも思ってしまう。 そんな探究心が、 対自分以外の存在との距離感を0にしている] ん、触れちゃうね 幽霊じゃないかぁ・・・ 所で手、どうしたの?血が出てる [する、と触れさせて貰えているのなら血の滲みに触れて 手を払われていたのなら血の匂いに反応してはにかむだろう]* (29) 2022/08/08(Mon) 23:51:55 |
千早 結は、メモを貼った。 (a8) 2022/08/09(Tue) 0:02:54 |
【人】 四谷 隆史 ……あ、いや。 すまん、えっとだな。 あー、肝試しに予備校生らで行く予定が 噂信じたやつらみーんなドタキャンしたんすよね。 それが、ちょい悔しくて?ついモノにあたったみたいな。 って、人、生きてるでいいんですよねあんた。 あんたも肝試し? [多分年上?柔らかなかんばせをした、距離感近い男に対して 問いかけ1つ。*] (32) 2022/08/09(Tue) 0:15:08 |
四谷 隆史は、メモを貼った。 (a9) 2022/08/09(Tue) 0:16:16 |
【人】 千早 結友人が日和った挙句、ソロ肝試しを実行するなんて 負けず嫌いにも程があるでしょ またはお人好しなのかな [ってオブラートにも包まずあっけらかんと笑いながら その上苛ついて壁を殴っただなんてエピソードを聞けば ガーゼとか残ってる物ないかな?などと言いながら手を引いてみる 肝試しかと問われれば首をふるけど、 互いの目的は似て近いしい気もして] んーん、幽霊に会ってみたくて来たんだよ あ、驚かしてごめんね、生きてるけど もうすぐぼく、死ぬかもしれないからさ [病気でね、と指についた血を舐めて うん、やっぱり人だな。なんて確認しつつ] (34) 2022/08/09(Tue) 0:43:18 |
千早 結は、メモを貼った。 (a10) 2022/08/09(Tue) 0:55:00 |
【独】 千早 結/* 四谷くんは、四谷パパ...! はー相手も子供もあわー これは背負う系のきついやつ...(おいしくかじる) ひるこちゃんたちいるのにこの先四谷くん大丈夫なのか あわー どきどき (-12) 2022/08/09(Tue) 0:58:49 |
四谷 隆史は、メモを貼った。 (a11) 2022/08/09(Tue) 0:59:03 |
校長のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2022/08/09(Tue) 3:17:24 |
不審死の元凶 ???は、メモを貼った。 (a12) 2022/08/09(Tue) 3:24:40 |
校長のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2022/08/09(Tue) 3:34:41 |
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