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【人】 OL 奈々[ この目の前の恋人のスペックは なんとか区女子が羨むかもしれないハイスペック。 ・20代 ・実業家(飲食系の店舗経営) ・父親は銀行の役員 ・タワーマンション高層階に一人暮らし そんな男を恋人に持っている彼女は、 一流企業に勤める至って普通のOL。 会社の顔でもある受付にいる。 この彼から彼女が付き合う前に プレゼントされたもののひとつが 数百万円の外車1台である。 彼女は、返せと言われたら返せるように 傷ひとつつけることなく乗っていたので 車のキーを彼に差し出した。 ] (17) 2021/07/01(Thu) 18:51:49 |
【人】 OL 奈々『それはあげたものだからいいよ』 [ そういわれると、わかったと呟いて 会社とは仲良くしてほしいことを その男に告げて彼女はその場から 優雅に去っていった。 その人から貰った車のエンジンを入れて 夜の街を駆け抜けていく。 彼女が就職してから何人目の恋人だろうか。 彼が言わなければ彼女からこの日、 別れを告げようと思っていたから 彼から言ってくれたことは とても嬉しかったのである。 ] (18) 2021/07/01(Thu) 18:52:20 |
【人】 OL 奈々 * もしもしー?別れちゃったー。 演技してるのわかっちゃったかなぁ。 とは言っても今回は彼から振ってくれたから なーにも心配してないわ。 [ デートしていた場所から 二駅ほどの場所にある彼女の家。 気の知れた友達に電話をかけて ふふふっと笑みを浮かべながら ナイトルーティーンになっている ストレッチをこなしていくのだった。 別れた報告も付き合う報告も欠かさない。 何故なら、彼女自身は 「何か違うんだけど付き合うんだぁ」 と友達に話していたから。 ]* (19) 2021/07/01(Thu) 18:53:22 |
【人】 神原 ヨウ[お節介に拍車が掛かった姉はとある人物に相談をした。 それは姉貴の友達で、外国人の…確かロシアだったか…女性だった。姉貴とは違っておかしそうに笑って居たが、茶化すだけで終わらずにその友達はある話を持ってきた。 『このサイトを使ってみると良いですよ』 かなり怪しい話だったのだけれど、横から来た姉貴に押し切られてあれよあれよと言うまにサイトに登録していた。 名前:羊 性別:男、20歳 連絡先:携帯電話××× 願望:恋人を作りたい。歳が離れてても良い 自分の意思とはあまり関係なく送られたそのリクエストは 数日後マッチングのお知らせを返してくれるのだった。]* (20) 2021/07/01(Thu) 18:58:12 |
【人】 OL 奈々──別の日 [ 彼女はお昼前からワンピースを 数枚と、下着類を入れたバッグを手に DVDレンタルショップに来ていた。 というのも、この後ホテルに滞在予定で 退屈しのぎになるものが欲しかったから。 ] ……2本くらいあれば、いいかなぁ。 [ 彼女は何も考えることなく、 成人向けスペースに向かい色んなジャケットを 手に取っては片付け、を何度か繰り返す。 女性主導ものに興味が湧くわけでも 嬲り倒されるものに興味が湧くわけでも なんでもなくて、彼女は悩んでしまっていた。 ] (21) 2021/07/01(Thu) 19:13:30 |
【人】 OL 奈々あ、………み、たいかも。 [ 手に取ったものは、所謂男性向け主観。 奥さんとの子作りをコンセプトにしたもの。 そんなに長くないみたいと 映像時間も確認して、もう一本。 選ばれたものは男子高校生と 女子大学生の幼馴染恋人みたいなやつ。 ] こういうの、憧れちゃうよねぇ… [ 会計を済ませて、見た見てないに関わらず 明日返却とすることにして 彼女はホテルへと足取り軽く向かうのだった。 ] (22) 2021/07/01(Thu) 19:14:44 |
【人】 OL 奈々──────ホテルのお部屋で [ ブルーレイプレーヤーの設置を 事前にお願いしていたので、 部屋に着いてみればすぐに一本目を。 けれども、前戯は長すぎると嫌なので 本番直前からスタートする癖がある。 画面の中の女優は、男性のことを 『だぁりん』なんて呼んでいる。 ] だぁりん、かぁ…… (23) 2021/07/01(Thu) 19:16:07 |
【人】 OL 奈々[ 本番が始まって、彼女はさも普通の映画を 見るように落ち着いてソファで眺める。 奥さん役の女優の言葉をひとつひとつ、 噛み締めるように呟きながら。 今日の彼女は相手が脱がせやすいように 簡単な背中側にチャックがあるワンピース。 あの別れた日に着ていた黒のホルターネック。 もし相手がノックをせずに 渡された鍵を使って入ってきたなら、 生脚で脚を組んだ彼女が目に入るかも。 ]* (24) 2021/07/01(Thu) 19:16:34 |
【人】 神原 ヨウ──当日:ザ ラピス The Lapisにて 入り口大きいよな……こういうところ……。 [豪奢なホテルに足を踏み入れてフロントを見つめるとそんな感想が溢れてくる。その言葉から自分が如何にこういった場所に疎いのかが分かると言うものだが 新しくした黒のジャケットは大学生の彼に高価なものは手が届かなくセールのものを買った。 ゆったりとしたUネックのシャツ。首元に物があるのが嫌いでアクセサリは付けていない。 ボストンバッグに必要そうなものを適当に入れて 片手には5本の赤いバラの花束。 何を持っていけば悩んだ自分が、とりあえず間違いないんじゃないかと、考えた末の贈り物だったが正直どう受け取られるか分からない。何故なら恋人を作ったことが無いから…!] (25) 2021/07/01(Thu) 19:40:54 |
【人】 神原 ヨウあ、ええ、と。303号室です。 ………あ、はい、ありがとう、っす、ございます。 [受付で慣れない手つきでチェックインを済ませると どうやら相手が既に居ることが分かる。 途端に緊張のゲージが振り切れて、やっぱりやめようかとか 今なら帰っても大丈夫だろうか、なんて思う。 ──いや、しかし。 始まりは姉貴のお節介から始まったこのイベントだけれど オレも少しは思うところがあった。 いい加減、初恋を引きずるものじゃあ無いと。 頭に浮かんだのは、今はもうぼんやりとしか思い出せない 声も分からなくなった女の人の姿。 会わなくなって暫く経つけれど、彼女はどうしてるのか。 今頃結婚でもしてるだろうか、なんて思うとちょっと胸が痛い。 それに、相手ももう忘れているだろうし。] (26) 2021/07/01(Thu) 19:41:13 |
【人】 神原 ヨウ303号室……あ、ここか。 [結局足はエレベーターに向かい、そして303号室の前まで来る。 花束を持つ手がじんわりと汗で滲んでいる。 このイベントに出した願望は 恋人を作りたい、だ。 けれどマッチングしたからと言って恋人ができる訳ではない。 それは当然の事。 だから自分なりに出来る事をするしかない。 それなら第一印象だ、と意気込んできた。 出来るだけ冷静に、格好付けて ドアをノックして開いたら、キザな台詞と共に花束を渡そう。 コンコンコン、と303号室のドアをノックした。 中に人が居れば反応出来るだろう。 反応が無ければ、今は居ないのかと思い鍵を使って扉を開こうとするだろうが。]** (27) 2021/07/01(Thu) 19:41:37 |
【人】 木峰 夏生[ キノミネくぅんありがとー、と甘ったるい声が 無機質なオフィスに響く。 その声の持ち主は、声に負けず劣らず甘い香水の匂いと 自身が一番可愛く見える角度を計算し尽くしたように 傾げた小首をおまけにつけて。 するりと髪の一房だけが輪郭を撫でるように流れ落ちて、 それもまた計算済みなのか指で掬い上げて 耳にかけられる様を、こちらも教科書通りの笑顔で 受け止めて応える。 ] どういたしまして。 先輩の頼みならいつでも。 [ にぃ、と浮かべた笑みと共に書類を差し出せば紙の下、 偶然というにはあまりにがっつりと指が触れる。 ] (28) 2021/07/01(Thu) 19:42:54 |
【人】 木峰 夏生『キノミネくんさぁ…… ぼちぼち露骨なアピールに 反応くれても良くない?』 [ するりと絡め取られる指の先、丁寧に整えられ 塗られ煌めく爪に視線を落として。 眉とともに持ち上げて、嗤う。 ] うわ、先輩積極的。 え、まじすか、誘われてたの?俺。 [ わざとらしく驚いてみせて、こちらからも 指に力を込めて、絡めたまま口元へ運べば くすくすとまた笑う。 吐息がはっきりとかかるだろうか。 ] (29) 2021/07/01(Thu) 19:45:19 |
【人】 木峰 夏生好きなやつ、居るんすよ俺。 [ 脳裏に過ぎるのはその顔。 綺麗な、頬のカーブ。 こんな、ぎらついた女なんかじゃない。 ] ─── …… [ 絡めたままの指を動かして、 白く小さな掌を自分の口元へ運ぶ。 ] 俺、奥手なんで。 告白したりとか、できないんすけどね。 (30) 2021/07/01(Thu) 19:46:19 |
【人】 木峰 夏生[ ぢゅ、とわざと音を立てて唇を付けた。 多分ブランド物の香水が、甘く、甘く立ち昇り 嗅覚に刺さる。 嗚呼、血の気が引いて眩暈がしそう。 ] ……先輩みたいないー女、慰めてくれるなら いつでも歓迎ですよ。 俺、男も女も、タチもネコも、 どっちでもなんでもイケるんで。 [ 悪戯っぽく、それでいて挑発的な笑みを 浮かべて告げた。 呆気に取られるかドン引きされるかと思ったが さすがに百戦錬磨と言うべきか。 ふふ、と笑みを浮かべて先輩はゆっくりと瞬きをする。 睫毛の影が濃く、瞳に落ちて、 それはたしかに、妖艶、ではある。 ] (31) 2021/07/01(Thu) 19:47:10 |
【人】 木峰 夏生『じゃー、フラれたら慰めてあげるね。』 [ するり、と指を解いてひらひらと翻るスカートと共に、 去っていく後ろ姿。 ぶは、と吹き出して、つえぇ、怖えぇ、と呟いた。 ] ─── フラれたら、ねぇ。 (32) 2021/07/01(Thu) 19:47:51 |
【人】 木峰 夏生[ フラれるもなにも。 さっきからポケットで震えるスマホを引っ張りだして、 届いたメールを確認する。 ほんの少し片眉を上げて、画面を凝視して。 内容を理解して頭に入れれば 画面をメッセージアプリに切り替えて。 ] 『悪りぃ、急用で今日、夜出かける。 金置いとくから、ちゃんと食えよ。』 [ 送信ボタンを押す。 宛先の名前を、す、と人差し指で軽く撫でた。 ─── 海斗。 おれの、おとうとに。 ]** (33) 2021/07/01(Thu) 19:49:15 |
【独】 木峰 夏生/* 一席頂戴します、ユキと申します どうぞ宜しくお願い致します! いきなりなんですけどリカちゃんのパパ、わたしの尊敬する方かなと思うんですけどまじすごい……ってなってます 指輪に肉乗らないように、日々頑張ります…… (-1) 2021/07/01(Thu) 20:01:07 |
【人】 OL 奈々────部屋の中 [ 大音量ではないけれど、 女性の喘ぎ声が部屋中に響き渡っていた。 それは喘ぎ声だけではなく、 結合部の水音まで撮ってしまっているので ずんっと腹部へと響いてきてしまう。 生は一回もしたことがない。 当たり前だが、相手と結婚したいと 微塵も思っていなかったから。 ] (34) 2021/07/01(Thu) 20:10:25 |
【人】 OL 奈々あ、はぁい! [ はっと、ノックされた後に気づいて 彼女はパタパタと扉に向かう。 彼女は忘れている。 何をか? テレビの電源を切ることに。 そんな彼女は扉をそーっと開けて 相手を受け入れることに。 ] (35) 2021/07/01(Thu) 20:10:46 |
【人】 OL 奈々おかえりなさい、だぁりん。 [ 彼女は驚いた。 初めての相手に、 しかもまだ顔も見てない相手に DVDの中から得たワードを言ってしまった 彼女自身自身のことを。 相手の顔を見れば、それは懐かしい人に とっても似ていて、彼女は失ったアオハルが 戻ってきたような錯覚を覚える。 相手の手を見れば赤いバラが。 ときめかないわけがないだろうに。 ] (36) 2021/07/01(Thu) 20:11:15 |
【人】 OL 奈々お荷物あるね!ささっ、おいで? [ 扉を開いて相手を部屋の中へ。 扉を閉めたのち、 映像をつけたままのリビングに 彼を連れて行こうとした。 ]* (37) 2021/07/01(Thu) 20:11:31 |
【人】 神原 ヨウ────303号室 [何通りか部屋の中の相手に言う言葉を考えていた気がする。 どう考えても狙いすぎの言葉や、出来るだけ自然な言葉、直球の言葉とかとか。 ぐるぐると頭の中で徒競走をしてた第一声の候補達は、部屋から聞こえた相手の言葉で>>36一気に足並みが乱れる。 だぁりん……って? 次いで現れた相手の顔は、輪をかけてオレの頭の中をしっちゃかめっちゃかにしていった。 手の中にあった薔薇をうっかり落とさなかっただけ、自分を褒めてやりたい。] ────あ、あぁ、…はい……。 [挨拶すら忘れて>>37彼女の言葉のままに部屋に入る。 随分長い間ぼやけていた>>26初恋の人の顔が、不思議なことに目の前の女性の顔に入れ替わった。 10数年以上の拗らせた恋は、新しい出会いの前に霞んだのか? 彼女の顔をもう一度見れなくて、オレは彼女よりも先に部屋の奥に入り外の空気でも吸おうとした──窓が開かない事に全く思い至らず──ところ。 聞こえてくる不思議な音にふと横を見る。 そう、何というか聞いた事はあるが、体験したことは無いというか。この場にあまり馴染みがないようなそんな音……というか声。 >>34テレビに映し出された肌色と肌色。 女性が男性と抱き合いながら……勿論裸で……連続した破裂音のような音を響かせて……。] (38) 2021/07/01(Thu) 20:34:06 |
【人】 神原 ヨウなんでそうなる!?!? [ボストンバッグを落として咄嗟にテレビのリモコンを取って 画面をぶつん、と消した。 有料放送???何で再生されて?? ぎゅっとリモコンを握って固まってしまったオレは まさか先に部屋に入っていた女性が視聴していたとはまるで思いつかない。]** (39) 2021/07/01(Thu) 20:34:18 |
【人】 木峰 海斗[ 講義終わりに、俺を含めた派手な集団が 構内の道を幅を利かせながら歩いていく。 道幅一杯に横並びに歩くと言うのは、 他の通行人の邪魔になるから、 あまり褒められたことではないが それを気にしている様子もなく、げらげらと笑いあって 遠目に迷惑そうな視線を寄越してくる奴らもいるが それを気にすることもしない。ふいに、 傍らの友人が、がっと肩に腕を回して身体を寄せてくる] なんだよ、暑苦しーんだけど? あぁ? ったく、しょーがねーなぁ [ こっそりと、耳打ちされる言葉に、溜息を吐きながら 承諾すると、ほらよと、スマホのアドレス帳から 友人が気になると言う女子の連絡先を教えてやる 一応、相手には伝えておこうと、メッセージも送っておいた あとはどうするかは、友人次第だ] (40) 2021/07/01(Thu) 20:53:08 |
【人】 木峰 海斗上手いことやれよ? [ 泣かすんじゃねーよ?と釘を刺してから、 肩を抱く腕をさりげなく、外させる 別に、友人だし、嫌いではないが たまにベタベタと、スキンシップが多いのが玉に瑕だ 男同士で、気にすることでもないんだろうが 僅かに嫌悪感を感じてしまうのは、何故なのか 気にする方がおかしいと思いながらも、やはり苦手だった] (41) 2021/07/01(Thu) 20:53:13 |
【人】 木峰 海斗[ ただ、一人だけ 触れられても嫌悪感を感じない人がいた 触れられると、鼓動が速くなって 触れられると、胸の奥がむず痒くなって 触れられると、妙に嬉しくて、体温が上がって 俺は、その人のことが―――― 好き 、なのだと思う] (42) 2021/07/01(Thu) 20:53:15 |
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