【人】 北神 翡翠これから行く店はね、おでんが美味いんだってさ。 しかも、好きな種が選べて食べ放題。 [オープンして間もない店だが、ネットの口コミ評価は結構高い。 忘年会等でどこも賑わっているこの時期、 直近にも関わらずネット予約が偶然取れたのは運が良かった。 キャンセル空きに丁度よく滑りこめたのかもしれないけど。 これから向かう店について軽く触れつつ、横断歩道を 早足で渡る人たちの流れに巻き込まれないようにしながら、 信号が変わる寸前に渡り切る。 極端に人の多い通りを避け、少し遠回りをして店へと向かう。 この街は普段デートで会う場所ではなく、 もう少しこちら(俺の自宅の方)寄りにある。 なので、学生時代から何度も足を運んで馴染みがあるから] (32) 2023/12/19(Tue) 23:35:30 |
【人】 北神 翡翠あの店のラーメンは美味いよ。 少し並ぶけど、今度行こうか [とか、] 以前あの店に入ったら、 高校の時の友達がバイトしててビックリしてさぁ、 ……まだ居るかな [などなど。 楽しいかどうかはともかく、君に提供できる話題には事欠かない] (33) 2023/12/19(Tue) 23:36:22 |
【人】 北神 翡翠[ショーウィンドウを彩るXmasの装飾を眺めたり、 巨大なクマのぬいぐるみがサンタの恰好をしている窓では、 君に横に並んで立つように促して素早く写真を撮ったりして。 道すがら、君がクリスマスに欲しいものを訊ねたけど、 返答は来たかな。それとも、お預けされたかな。 ライトアップされた街並みは、冷えた空気に滲むように 明かりが幻想的に瞬いて。 真冬なのに、どこか温かい雰囲気に包まれている。 本当は外をもっと楽しみたかったけど、店の予約時間が 近づいてきた] お腹空いた?そろそろ行こうか [君を促して、店の方へと向かった] (34) 2023/12/19(Tue) 23:40:49 |
【人】 北神 翡翠──居酒屋店内── [目的の店は地下にあったが、まだ開店して間もないからか、 店内はとても綺麗で、木目の壁が温かい雰囲気を出していた。 通された席は仕切りに区切られていて 二人掛けのソファーが向かい合った四人分スペースだ。 半個室的なのと、少し余裕のある広さが嬉しい。 テーブルを挟んで向かい合わせに腰を下ろし、 タブレット端末を操作してオーダーを入れる] まずは飲み物を頼もうか。 君は何を飲む?……俺はまだ酒飲めないんだよね…… (本日唯一の最大のガッカリポイント) クリスマスには復活して飲めるんだけど、 今日は我慢…… あ、おでんの具を選ぼうか。 君は何が好き?俺は大根と、玉子と……ちくわと…… [君の希望も聞きつつ、一通りオーダーを入れた後で お通しとドリンクがすぐに運ばれてくる] (35) 2023/12/19(Tue) 23:43:57 |
【人】 北神 翡翠あ、そうそう。 忘れない内に、君にこれを渡しておこうと思って。 ……ずっと会えなかったから、今頃なんだけど [脇に置いたバッグから小さな紙袋を取り出すと、 君の目の前に差し出す。 中身は最近(少し前?)に流行ったキャラクターが ご当地名物サクランボの着ぐるみを着たキーホルダーだ。 ウサギに似たこのキャラを、かつて君は気に入っていたと 思ったけど、今でもまだ好きなのかな] お土産。 本当はあの時会えたら渡すつもりだったんだけど、 ……入院しちゃったから、さ。 [約一ヵ月遅れでようやく渡す事ができたけど、 こんなものでも喜んでくれたかな。**] (37) 2023/12/19(Tue) 23:46:55 |
北神 翡翠は、メモを貼った。 (a5) 2023/12/19(Tue) 23:51:21 |
北神 翡翠は、メモを貼った。 (a6) 2023/12/19(Tue) 23:51:37 |
【人】 瀬戸 海瑠[目の前のツリーの煌めきを、二人で見つめる。 彼と視線を交わらせる機会も見逃すくらい見入って、 ふと、湧いた疑問を口にしたら、彼はこんな突拍子もない質問にも答えようと、考えてくれたみたいだ。>>26] そう、ですか。 ……そっかぁ…… [もらった答え>>27に瞬いた後、 頷いて、噛みしめる様に胸の中で反芻する。 確かに、自分もこんなライトアップされたツリーを見たのは一人、もしくは部活の仲間等、集団であった事が多かった記憶だ。 それに、大事なのは人数じゃなくて、 誰と見るかなのかな、なんて思えて。 翡翠さんと見てるから、こんなにきれいなんだと 納得を超えて気恥ずかしい様な答えに、しばし浸る] (38) 2023/12/20(Wed) 21:48:20 |
【人】 瀬戸 海瑠[……と。 写真を撮ろうと言われて>>28、 ああ、相変わらず写真を撮るのがお好きなんだなと、 よく知る彼の行動に、くすりと笑う。 本当に、元気になったみたいでよかった] 最近のスマホってすごいですよね…… [ いや昔のスマホを知らないのだけども。 暗かったり過度に光が入っていても、 案外きれいに撮れるこの機器に、未だに驚かされる。 言われるままツリーの前に立って、そんな事を言いながら。 モデルのバイトをしてからは 随分季節を先取りして服を買える様になったので、夏の終わり頃にはこのコートをクローゼットに加えていたけれど、彼に見せるのは初めてだった。 似合ってるって、可愛いって言ってくれて>>29、嬉しい。 好きな人にそんな風に言われたら、 そりゃあ、「いい顔」になってしまうだろう。 彼の格好の方には見覚えがあったけれど、 初めてのデートの時と同じ、とは気付けなかったかも。 あの時は手汗が出ちゃうくらい緊張していたし、 あれから何度も、数えきれないくらいデートを重ねたし……] (39) 2023/12/20(Wed) 21:48:30 |
【人】 瀬戸 海瑠―――、 手、 で。 [手を彼の方に伸ばす前だったのに、 そんな風に言われて>>31、ぽっと頬を赤らめて固まってしまった。 腕、は、恥ずかしい。 というより、自分が今手を繋ぎたかったのに、 彼の方も同じ事を言ってくれたから、 同じ気持ちだったのかなって嬉しくて。 手袋もしていないけれどしっかりケアをしている手を そのまま彼の手の上に乗せ、そっと握る。 久し振りに触れる彼の手は、 やっぱり記憶よりも細く感じられたけれど、 骨と、血の通っている体温にじんわりと胸が熱くなって、 握る手に少し力を込めた] 行き、ましょう。 [彼を見つめて、手を引いて歩き出した。*] (42) 2023/12/20(Wed) 21:49:09 |
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