【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン<ruby> <rb>亜米利加</rb> <rp>(</rp> <rt>アメリカ</rt> <rp>)</rp> </ruby> (-5) 2020/09/19(Sat) 12:40:16 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 煙草の吸い殻を川に投げ捨てた後、 自分の行いが街に全くそぐわないもの だったことにようやく気づき、 さらにバツの悪い思いをする。 周りに人がいないことを確認しようと ふと目を上げたが… ] あっ……。 [ 若い娘がこちらを見つめたまま、 にっこりと笑っていた。>>11 「あなたの行いは全て見ていましたよ」 と、暗に言われているような気分だ。 背後には教会。 彼女はここから出てきたのだろうか。 まずいまずい。神の棲むこの国では、 少しの悪行もこうやって即座に見破られて しまうようである。] (14) 2020/09/19(Sat) 12:57:45 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソンどうも…。 [ 彼女につられて、ぎこちない会釈を返す。 すると彼女は、笑みを絶やさぬまま 歌を口ずさんだ。>>11 ] ……!! [ 歌詞の内容は彼の愚行を諭すもので あったが、そんなものは彼にとって もはやどうでもいい事で。 ] …驚いたな。 音楽に溢れた国とは聞いていたが。 庶民に至るまでこのレベルとは。 [ ふと、幼少期の記憶が脳裏を掠める。 怒号…打擲音…子供の泣き声… 大人達が傅く先には木彫りの偶像… ] (15) 2020/09/19(Sat) 12:59:30 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 我に返る。 目の前には綺麗な若い娘。 背後には暖かな陽光。 先ほどと変わらぬ、平和な風景。] どこでその歌を習った? まさかそこの教会じゃああるまい。 [ 勢い余って、唐突にこんなことを 聞いてしまう。彼女は驚くだろうか。 もう少し彼女の歌声を聞いていたいと 思いつつも、このまま踵を返されて しまうかもしれないな… と半ばあきらめながら、 目の前の若い娘の返答を待った。]* (16) 2020/09/19(Sat) 13:03:56 |
鋼鉄の六弦奏者 エリクソンは、メモを貼った。 (a4) 2020/09/19(Sat) 13:12:44 |
【人】 旅のヴァイオリン弾き ニコロ[ 音楽で溢れる街に一人の青年はたどり着いた。 賑やかな街はきっと音楽のコンペがあるからでは ないのだろう。 この国の優しい王妃の誕生を祝福するために紡がれて いるのだろうと青年は思った。 なぜなら、そこにはコンペとはきっと関係ない主婦や 八百屋や街の人々にも笑顔があふえているからだ。 青年は片手に持ったヴァイオリンケースが人に ぶつからないように気をつけつつメインストリートを 歩きながら街並みを楽しんでいる ] 素晴らしき出会いがありますよう * (17) 2020/09/19(Sat) 13:36:50 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ こちらに会釈を返すその姿はなんだか ばつが悪そうで>>15。 先程の吸殻のポイ捨ては、さほど悪意が あったものではないのかしらねと思えば、 ふ、と辺りの空気が緩むような気がしました。 だから続ける歌は、季節の風に乗せましょう。 透けるような青の空に細く雲を掃くように、 色付いた木の葉をさらり揺らすように、 流れる川のさざめきを邪魔しないように。 独言るように紡がれる言葉>>15は そんな歌に紛れて、私の耳には途切れて。 ] (18) 2020/09/19(Sat) 17:05:15 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ そうしてふいに向けられた彼の声が 耳に届けば>>16、私の身体は無意識に びくりと小さく跳ねてしまいます。 怖かったわけではなく、男の人の声に 身を竦めることは日々の癖のようなもの ですから、気付かれないように。 また笑みを浮かべて。 ] …神様の歌です。 どこで、習ったのでしょうね。 物心ついた時には、歌っておりました。 [ 声が震えないように、喉に力を少し込めて、 そう答えます。 ] 音楽祭にいらした方ですか? 貴方に神の御加護が降り注ぎますように。 お嫌でなければ、少しだけ (19) 2020/09/19(Sat) 17:06:57 |
【人】 楽器リペアマン ティグレふぅ。 [ 煙草の煙は青空へと消えた。 吸殻を灰皿に突っ込む。 ] しゃんしゃん。 [ いくつかの鈴の音と子供たちの笑い声。 子供は苦手だが、この音は悪くない。 溢れる街の音に もうすぐ宴があることを実感する。 ] (21) 2020/09/19(Sat) 17:10:55 |
【人】 楽器リペアマン ティグレ―― ここは小さな楽器工房 ―― [ 裏口のドアを開け、店に戻る。 じいさんは木材の削り出しをしていた。 父さんは塗装をしている。 2人は楽器を創るクラフトマンだが、 じいさんがティグレに勧めた仕事は 修理専門のリペアマンだった。 奏者に管理を任されているトランペット。 その前に腰掛ける。 金属製のローラーを手に取り 丁寧にへこみを直す。 金管楽器は音に深みを出すため 一つ一つの楽器に独自の加工が施されてる。 ティグレは繊細な作業に集中した。 ]* (22) 2020/09/19(Sat) 17:36:51 |
楽器リペアマン ティグレは、メモを貼った。 (a5) 2020/09/19(Sat) 17:43:46 |
【人】 従者 ヨシュア[ カツン、カツン。 美しく整備された歩道に、規則的な靴音が響く。 しかし、一際楽器の音色が華やかな通りへ踏み入れば、 足は音を鳴らすのを止める。 主人の使いの帰り道。 不意に立ち止まり、眸を閉じる。 更に耳を澄ませれば、街を彩る音の葉が 心地よい風と共に、吹き抜けた。 コンセールカリヨンが最も賑わう1週間。 主に忠誠を誓い、違わぬ愛国心を胸に抱く男にとって 夏の暑さから解放され、冬の厳しさは未だ先である今日は 歓迎すべき季節のはずだった。 ] (23) 2020/09/19(Sat) 20:29:55 |
【人】 従者 ヨシュア………… [ だというのに、ややあってから開いた眸は 複雑な想いに揺れて。 唇から零れ落ちるのは、 道ゆく人々が奏でるような、心躍らせる旋律ではなく。 憂を帯びた、小さな溜息。 ]* (24) 2020/09/19(Sat) 20:32:21 |
従者 ヨシュアは、メモを貼った。 (a6) 2020/09/19(Sat) 20:36:37 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 突然問い詰めるような言葉を投げかけられた 彼女は、ワンテンポ遅れてもう一度微笑んで、] ――どこで、習ったのでしょうね。 [ そう、答えた。>>19 つとめて誰かを納得させるような声色で。 しかし問われた刹那、一瞬その瞳に狼狽の色が 浮かんだように見えたのは、 気のせいだろうか。 ] 彼女は、笑みを絶やさない。 本心なのか、作り物なのか、 こちらには分からない。 しかしもう一度歌ってみせた彼女の歌唱は、 疑いようもなく本物だ。>>20] (25) 2020/09/19(Sat) 21:57:43 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン あぁ、俺は音楽祭の出演者だ。 ここの国民ではないが、海外出場者枠らしい。 こんなナリでな。嗤うだろ? [ 自分の服装を彼女に見せるようにして、 首をすくめて笑ってみせる。 ドレープをこれでもかとレイヤードした、 アシンメトリーな季節外れの上着。 わざと古びたように加工されたパンツとブーツ。 『王宮主催の音楽祭』からほど遠い格好だ。] 俺は歌わないが、演奏はする。 というより、 そういうお前は出場者じゃないのか。 [ 先ほど会場で見かけた、いかにも貴族然とした 音楽家たちを思い出す。 この国の事情はさして知らないが、 生まれたときから特権的に音楽をやる環境を 享受している彼らだけでなく、 彼女のような出演者がいれば… 今はアウェイ感の甚だしい自分も、 もっと楽しめる祭になるのではないか。 そんなことをチラと考えながら。]* (26) 2020/09/19(Sat) 21:59:44 |
【人】 宮廷楽士 ウェールズはてさて、原石はいるのか。 俺の仕事ではない気がするんだけど、 少し手当てくれないものかな。 [ 肩が凝る。 今日は束の間の休みのはずなのに、 駆り出されるあたり、まだまだ若手扱い。 ヴァイオリンケースを持ったまま、 宮廷から少し離れた広場に降り立つのだろう。 ]* (27) 2020/09/19(Sat) 22:19:53 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソンしくったな 出演者は庶民メインか まぁエリクソンが出会ったのはブルジョワ的な奴らだったって事で。 あとで「そんな事なかったな」でいいや (-10) 2020/09/19(Sat) 22:29:18 |
天のお告げ天のお告げです。 RP村をみんな笑顔で楽しむためのポイントを何点か。 地の文(会話以外のところ)は[ ]で囲ってみると、 分かりやすいでしょう。 真ん中寄せにしたいときは<center></center> 右寄せにしたい時は<right></right> などが使えるでしょう。 後は、何か気になることがあれば王妃様宛に秘話を送ってくださいませ。中世のような、現代のような、不思議な国を楽しんでくださいね。 (#1) 2020/09/19(Sat) 22:42:48 |
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