人狼物語 三日月国


21 【ネタRP】ナニやらしないと出られない!【事前ペアR18】

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【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート

 これは大変かもしれないよ、ロバート。
 これを治すためには、ロバート、お前のここがもっとちゃんと開いて奥までわかるようにしないといけないだろう。
 ちょっと大変かもしれないけれど、頑張れるな?
 俺も頑張るから。

[宝玉を指先で転がすようにしてマッサージしながら、中から前立腺を刺激する。とろとろと先走りの露があふれ出すまで追い詰めてから]


ここではダメだ。ベッドの上でちゃんとやらないと。


[真面目な口調でロバートに言う]
(-26) 2020/02/04(Tue) 16:58:28

【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート

 風呂に入って綺麗になって温まってから、ベッドに戻ろうか。


[諦めたように彼の後ろから躰を離し、すぽん、と指を抜く。
抜いた瞬間に、彼がぞくりと体を震わせたのは、触れていた熱源が教えてくれた。
当たり前のようにわが物顔に彼のそこに触れながら、立ち上がり起こす時に、ついでとばかりに胸の華にキスを送り、ちゅうっと吸った*]
 
(-27) 2020/02/04(Tue) 16:58:51

【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑

[まるで、良く慣れた猫のようだ、と思う。>>0:197
可愛がれば素直に応え、甘えたようにも見える仕草を見せられれば、もっと可愛がってやろうと、気をよくする。
口内を舌先でくすぐれば、指先が、体温が、胸元に。
耳を塞ぎながら口づけを深くしていけば、脳味噌まで犯されるような錯覚を起こすはずだった。
すがってくる指先に力が込められれば、必死さが窺えて、それはそれで好ましい。

何もかもわからないくらいに流されて、流されるままに抱かれてしまえ。
これは一種の慈悲だ。
どうしたって体裁を気にしなければならないのは、青年の方だろう。
なんならこちらに全ての非があるような供述をされたって、強引にその身を割り開いたことにされたって、こちらとしては今更だ、痛くも痒くもない。
けれどどうせ抱くなら気持ち良く鳴かせたいのもまた、こちらの欲だ。]
(-28) 2020/02/04(Tue) 18:40:34

【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑

[唇を解放してやれば、息は上がるもまだまだ言葉を紡ぐ余裕があるらしい。
容易に陥落するだろうと言う予測はあっさり外れたが、眼差しに込められた熱は確かにそこにある。]

 は…いーぃ顔になって来たじゃねぇか、

[簡単に堕ちないのも良いものだ、とにんまり笑って再度舌舐めずりをすれば、覗き込んだ眼差しに閃く色に、刹那、瞬いた。]

 は…っ、

[お返し。
返されたそれは、まるで己のやり方をなぞったよう。
いつのまにか見下ろす姿勢も見上げるそれに替えられて、嗚呼。

ずくり、

股間がひとつ、重くなる。
やりたいようにやらせてやろう、はっきり言って、好みだ。
されるがままの輩より、余程!

己の優位を信じて疑わぬまま、未だ、楽しむ余裕を崩さずに。**]
(-29) 2020/02/04(Tue) 18:40:58

【秘】 巡査 ロバート → 警部補 葛西

[心配するな、と先輩が言ってくれた。
その言葉にどれ程の安堵を覚えたか、きっと気づいていない。彼が何を考えているかなんてわからない。けどその言葉が安心してくれるのだと唇は震え、うんとか細く頷いた。

浅ましい内心なんて気づかないでほしい。開いた花にと入り込むのは、先輩の指だ。長く太いものに喉を震わせて、奥で啼き、異物を呑む感覚に喘ぐ
開かれるべきではない場所が痛むはずなのに]
(-30) 2020/02/04(Tue) 19:52:18

【秘】 巡査 ロバート → 警部補 葛西



 ……ぁ、あ、や
 そこ、ちがっ、―――ひゃぁ

   ふわぃ、センパイっ、んん


[後ろに生暖かいものが触れる。
何が起きたのかもわからず、パニックになり首を振った。息を乱しながらも、落ち着こうと唇を抑えれば、徐々に心も平静を取り戻す。だが、取り戻せば、生暖かいものの正体に気づき、声を上げることになった。先輩の舌が臀部を舐めている。その事実に震え、汚いと静止しようとして。

体の奥、更に入り込む指が押すものに跳ねた]


 ……っ!!!!


[ちかちかと目の前が光る。
何かもわからない感覚が臀部から駆け上がる。きゅううっと食する指に吸い付き、筒道はみちっと音をたてた。脈動する其処が絡みつき、くりくりといじめる指を乞うように腰が揺れる。無意識だった無意識に肉体を押し付け。
扱かれたペニスは、悲鳴を上げるように鈴口から蜜を零し]
(-31) 2020/02/04(Tue) 19:52:47

【秘】 巡査 ロバート → 警部補 葛西


 ……ぁ、ぁあ、へん、……っ、
 たいへんっ、……

      ………うん。


[出したい、ペニスの奥が、精を出したいという。
けれど内側からの刺激がそれを邪魔する。もっと内側から押してほしい、もっと太くて大きいもので。精子を出させてほしい、物欲しげな唇は何度と息を出し、喘ぎながら、真剣な先輩の声に頷いた。指でもまれる宝玉にたまったものが、上がる、あと少しあと少し強くと考えては]


 ……、ガンバリマス。
  お尻の中、 開く、オープンします
 から……―――


[ベッドの上でという言葉にも何度と頷き]
(-32) 2020/02/04(Tue) 19:53:20

【秘】 巡査 ロバート → 警部補 葛西


 ……センパイ、頑張ったら
         ゴホウビ、プレゼントクダサイ


[自分が彼に助けを求めたのに。
そう思いながらも、あきらめたように指を抜く彼をみて、物欲しげな声が強請った。お尻の穴がきゅぅきゅうしている。先輩の指が中に入る前よりもずっと奥が変だ。――治療してくれようとしているだけなのに。ちらっと目線が下に落ちる。彼の手が我が物のように熱源に触れるのも当たり前のように受け止めて甘い息を漏らし、身を自然と寄せた。恥ずかしさがどこかにある。

のに、触られるのがうれしい。
刷り込みのように
気持ちいいと記憶して]
(-33) 2020/02/04(Tue) 19:53:51

【秘】 巡査 ロバート → 警部補 葛西



 ……ぁ、ん


[胸の華に落ちるキスに明らかな嬌声を漏らす。
気持ちいい、と湯気に濡れた頭が認識する。先ほどまでのむず痒さよりもずっと心地よい感覚が華をひらかせ、ひくひくと陰茎の鈴口を泣かせた。そうように、体を寄せて、濡れた手を先輩の頬に滑らせる。はぁはぁと発情の息を弾ませ、オフロに入るなら一緒がいいと強請り。湯舟の中へ。

その間もペニスはずっと固く物欲しげに穴は啼き]


 ……センパイ、感謝、デス。
 僕の中、みてくれて

   僕、ちゃんと治ったらセンパイにいっぱい


  ――――プレゼント、奉仕?したい、デス


[日本語あってますか。と問いかけ。
その顎に顔を寄せてはすりっとして体が湯舟の中で触れ合えば頬を染めながら、彼の逸物が触れるように身を動かした。気持ちいい事をたくさんできたらいい。先輩が悦ぶようなことを。変な体に不安はある。けど、頑張れるなと彼が言ったから、頑張りたい。きっと治るのだとぎゅっと抱き着き。

暖かかくなった体の緊張も解けた頃
湯舟から二人あがろうか]
(-34) 2020/02/04(Tue) 19:55:40

【秘】 巡査 ロバート → 警部補 葛西

[バスタオルで体を拭けば、衣類を着る間もなく。
ベッドのある部屋へと戻ろうか。

あんあんと女の声が未だ鳴り響いていることに気づけば顔を真っ赤にして、そのスイッチを切るのだが。そのままセンパイの手を借りつつベッドの上に。白いシーツの上で自慰をした事を思い出して、身を横たえる際、まくらで顔を半分隠し。仰向けに寝転がった。――どういう態勢がいいのか]


 …センパイ、どうしたら

     お尻、よく見えますカ?

 どうしたら―― 開けマス?


[奥までわかるようにするにはどうすれば
助けを求める目は、艶と慾を隠せず。

奥がひくひくと求める事実に、物欲しげな唇を尖らせて問いかけた*]
(-35) 2020/02/04(Tue) 20:00:09
『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗は、メモを貼った。
(a0) 2020/02/04(Tue) 20:35:24

【秘】 新人捜査官 空閑 → 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

[これが何も知らない初心な童貞だったなら、ここまでの手管で完全に堕ちていたと思う。
あともう少し呼吸を奪われていたら、言葉を継ぐこともできず引き寄せられていた
若頭の誤算は、僕が全く初心ではなかったこと。
口付けを受けながら、その手管を謀っていたこと。

事が公になれば立場が危ういのはこっちの方
それも考えれば若頭が優位に思うのも無理はない。
なぜなら、この状況を作ったのは彼ではないから

どうせ危ういのなら、楽しんだ方がいいじゃないか。]
(-36) 2020/02/04(Tue) 20:40:54

【秘】 新人捜査官 空閑 → 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

[お返し、と囁いて唇を奪い返すと、驚いたような色が一瞬浮かぶ。
それもまたすぐに楽しむようなものに変わったから、遠慮なく口内を荒らしていく。
されるままの相手じゃ面白くないでしょうと言いたげに目を細め
ゆっくりと唇を放して伝う糸を舌先で拭った。]


 弥勒さんも、いい顔してますね……キスは、引き分けかな


[膝に置いていた手でそろりと脚を撫で、腰を浮かせて反対の膝に跨れば
バスローブが乱れて半勃ちの僕の物が見えるだろう。
跨ったことで、こちらの方が見下ろす形になれば、耳元に唇を寄せて]


 楽しませてくださいね……弥勒さん


[わざと耳元に息を吹きかけるように囁いて、ゆっくりと舌を這わせる。
ぴちゃ、とわざと濡れた音を聞かせるように。*]
(-37) 2020/02/04(Tue) 20:41:57
新人捜査官 空閑は、メモを貼った。
(a1) 2020/02/04(Tue) 20:55:03

【独】 警部補 葛西

/*
ロバート可愛すぎて死ぬ……。
天然誘い受は美味しすぎるなぁw

そして先輩は嘘がつけません。
普段はべらんめえ口調なのにどこか真面目っぽい口調になっている時(病気だと言っている時とか)は、ロバートを騙しにかかっているからなのです。
それにきっちり騙されてくれるのは……騙されたかったからだよねえ?(ゲス顔
(-38) 2020/02/04(Tue) 20:57:02

【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑

 っ、は

[銀糸を掬った舌先を追いかけて、ちゅっと軽く吸ってやる。
ぺろり舌舐めずりをしたのは、その舌先の旨さ故。]

 中々上手いじゃねぇか。
 結構遊んでんな?

[くつくつと喉奥で笑い、膝に乗って来た身体の腰元をバスローブ越しにそろりと撫でてやる。
触れ合うことに抵抗がなさそうだと判断してのこと。]

 気持ちいなぁ?な?

[ついと視線で示したのは、青年の兆しかけたモノだが、視線を追えば自ずと、男自身のイチモツも緩く主張してタオルにテントを張るのが見えるだろう。
耳元に寄る唇を許し、囁き込まれる声音にそくりとしたくすぐったさを覚える。
濡れた音は、興奮を呼ぶ。
腰元を捕まえて、バスローブの襟元を鼻先で開き、柔く唇で首筋を食む。]
(-39) 2020/02/04(Tue) 21:31:45

【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑

[墨の入った己と違い、生のままの肌だ。
つい、痕を残してやりたい衝動に駆られるが、恐らくそれをやったら青年は困るのだろう。
セックスのSはサービスのSだ。
これから抱く相手に、わざわざ嫌な思いをさせることもない、と思う。
行きずりの相手なら、尚更だ。
思いながら、つついと舌先で肌を撫でた。]

 やっぱ、いー匂いすんな、お前。

[好きにやらせるとは言っても、主導権まで明け渡す気はさらさら無い。
しばしじゃれあいを楽しんだら、抱えた腰元をそのままに、くるりと体勢を入れ替えてベッドに押し倒してしまおうと狙っている。

押し倒したら、最初に尋ねるのは、何と呼ばれたいか?だ。
名前というのはこんな時には最高のスパイスになる、と思う。*]
(-40) 2020/02/04(Tue) 21:32:19
『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗は、メモを貼った。
(a2) 2020/02/04(Tue) 21:32:46

【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート

ほら、おいで。


[一緒に浴槽に入りたいと強請るロバートに微笑んで、彼を抱き寄せるようにしてエスコートする。
こうして体を温めて、筋肉を緩ませるのは、この後の行為を楽にするため。
そして自分という他人が傍にいることにも警戒しないようにさせるため。
当たり前のように髪に、頬にキスをするのはマーキングの意図もあり、彼に自分の匂いを覚えさせるためもある。
ロバートが躰を動かすと、尖らせまいと意識しても半勃ちになってしまうその箇所が彼に触れてしまう。それに気づかないふりをして、彼の体にも自分から擦りつけた。
男同士が、狭い浴室にいるのだから当たり前だろう?とでもいうように悪びれもなく。
しかし自分の方は、彼のペニスを堂々と握り、その反応する箇所を細かくもっと知ろうと湯の中でも触れて、そしてその彼のあえかな反応で固く育っていく自分の屹立をも彼にさらにこすり付けて]
(-41) 2020/02/04(Tue) 22:06:53

【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート

 
 ご褒美……? あんまり高い物ねだるなよ?
 感謝の言葉はちゃんと治ってからもらうさ。
 それと、俺にプレゼントなんていらないよ。


[欲しいものは勝手にもらうから。その言葉を飲み込んで、ロバートの手を引いて、湯舟から出る。
彼の言う奉仕は、きっと聞き込み調査とかそういうものだろう。
ちゃんと治療が終わった後に、彼の感謝が残っていれば、の話だけれど、きっとコトが終わった後、ロバートは自分を軽蔑と憎しみの混じった目で見つめることだろう]
(-42) 2020/02/04(Tue) 22:07:20

【独】 学生 樹里

メモを貼ると生存確認できるのか
(-43) 2020/02/04(Tue) 22:08:04

【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート


[バスタオルで拭いた躰で向かった先は、当然ならベッドの部屋で。女の嬌声は、ロバートが慌てふためいて消してくれた。
よかった、その方が自分はロバートに集中できる。
それに、ロバートのあの可愛い声が雑音混じりでなく聞こえるのが嬉しい。
一人で自慰していた時のロバートの善がり声は、女のそれよりよほど艶っぽかった。
どうしたらいいのか、と枕で顔を隠すロバートに迷いなく答えた]


 そうだな……そのままでいい。楽にして。
 あ、でも枕は使うからこっちに。


[可愛い顔を隠してしまうなんてもったいない。
実際、腰の下に入れて使うのだから嘘ではない。
二人分の枕をロバートの腰の下に入れ、尻が浮く形にすれば、彼も楽に足を上げて躰を曲げられるだろう。
正常位の形の方が、彼の顔も大事な箇所も全部見えていい]


 足を大きく開いて?
 しんどかったら俺の肩に足をかけてくれていいけど、もし大丈夫だったら、そのまま足を持っててくれると見やすいかな。
(-44) 2020/02/04(Tue) 22:08:07

【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート


[まるでお医者さんが診察をする時のように少し事務的に言う方が、ロバートは恥ずかしくないだろうか。先ほど見つけていたキシロカインゼリーのチューブを取ると、指にたっぷりとり、ロバートの蕾に塗りたくる。
ロバートの蕾をにふれると中は先ほど塗り込めたローションでまだ潤っている。
そして力が上手に抜けるようになったのか、最初からやり直しを覚悟していたのだが、思ったより楽に指を1本受け入れさせられた]


 なかなか開かないね。
 もう一、二本指入れたいんだけど……。
 ……そうだ。


[そのまま後ろの刺激だけで天を向いていたロバートの屹立に顔を近づける。
それから先端部分の顔を寄せ、その匂いを嗅いだ。
風呂に入って体臭が薄れてしまっているロバートの香りは、同じ男のものと思えない。どこかムスクのような香りがする。それは彼の中に混じる違う民族特有のものなのだろうか。
鈴口をじっと見つめ、その先端がはくはくと生き物のように動いている。
その赤色を美しいなと見つめていると、そこからじわり、ジワリと華から蜜がしみだすように先走りの液があふれ出す。
間近で見つめているだけなのに、自分の呼気や体温、それか視線に反応したのだろうか。白いものがその中に混じっているようにも思え、それがつう、と零れ落ちる前に舌先で舐めとった。
そのまま、ぺろぺろ、ぴちゃぴちゃと鈴口から、裏筋、そのまま宝珠の方まで舐めたり、先端部分を口にそのまま含む。

風呂の中でちゃんと彼が好きだろう箇所を調べておいたのも幸いした。
童貞だけあって、他人に触れられることに慣れてない分、反応が過敏なのだろう。
しかし女に奉仕してもここまで如実に反応がわかるわけではない。
それにロバートの反応が愛らしくて、声も肌の味も非常に好みで楽しくて。

ついつい夢中になってしまったかもしれない]
(-45) 2020/02/04(Tue) 22:08:40

【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート



 おっと……ごめんな。
 目的が疎かになっていたね。
 こちらをちゃんと開くためにいじっていたのに。


[じっとロバートの後ろの蕾を凝視して、そしてくちゅくちゅと入れていた指を蠢かせる。ひくん、ひくん、と震えて反り返る彼の一物を見ながらもう一本指を増やして。
抜き差しを繰り返しながら、今度は反対の手で彼の屹立を握りしめる]


 ああ、ここをいじる方が上手にここが開くね。
 そろそろ奥がどうなっているか、わかるかな……。


[そう嘯いて、ちらりと視線を上げてロバートを見た*] 
(-46) 2020/02/04(Tue) 22:09:06

【人】 木野 ツラユキ

[ビャクダン。
 ああ成程と頷いた。
 どこか艶やかな香りに、気を抜くと身を寄せてしまいそうだ。]


 ……とっても良い香りヨ♡
 でも、少し強すぎるカモ。


[とりあえず自分は全く落ち着かない。]
(1) 2020/02/04(Tue) 22:20:33

【人】 木野 ツラユキ

[邪な考えを追い払うように、思い出話に熱中する。
話すうちにすっかり記憶の彼方だったことを思い出し、あった、あったの合唱が起こるたびに手を叩いて歓声を挙げた。
 手をつないでお出かけしたり、おそろいの服を着たり、甘いものを分け合いっこしたり。いくら口調を女に寄せても、第二次成長期を迎えてからはできなくなって。
オネエ様(♂)だってジェラピケぐらい着こなして見せるワヨッと啖呵を切ってみせたけれど、残念ながら、澪にとられてしまった。

 お揃いのマスコットも、双子コーデも、澪と美音の二人で。
 本当にお姉さまだったら、もっとたくさんの時間を過ごせたのかもしれない。
 澪を羨んだこともあったけれど、こうして頬を染める姿を見れるのは、やっぱり役得だ。

 花嫁衣裳の時も、誰かにこの笑顔を向けるのだろう。

 美音は当分先だと言うが。]


 きっとすぐヨ。20年だってあっという間だったモノ。


[何年、何十年後だろうと。時間が足りないに違いない。]
(2) 2020/02/04(Tue) 22:22:28

【人】 木野 ツラユキ

[それから少し時は流れ。
 十二単をズルっと出したら、
プレイに使えと言わんばかりの下着
が足元に落っこちた。
 涼しい顔して踏みつけ押入れの奥に蹴り飛ばしたりしつつ、着方わかんないよ〜とはにかむ美音に、いいじゃな〜イ姉孝行だと思って〜とごり押しして、めでたくやってきた着付けタイム。

 自分は狩衣を選んだものの、これがなかなかに難しい。]


 ヤダこれ紐が長すぎるワ〜! べろべろしちゃう!


[などと格闘することしばらく。]
(3) 2020/02/04(Tue) 22:24:15

【人】 木野 ツラユキ

[着付け終わった美音を目にして、
フハッ
と息を吐いてしまった。
 自分も大概ぐちゃぐちゃだが。

 桃色の唐衣は美音の愛らしさを引き立てている。
 それはそれとして、おなかの前にどーん! と鎮座するちょうちょ結びの存在感が大きすぎる。]

ぷ、く、くくく……
と、とっても、可愛い、わヨ……


[肩を震わせてほめると、うれしそうな素振りを見せたものの、すぐに背中を向けてしまった。
 しょげさせてしまったことに気づいて、気の利かない駄目兄貴は慌てた。]


 あ……美音ちゃん、ちょっと待って!
 

[そりゃ確かに、ああまで崩れた着付けでは「似合うワヨ」とは言えない。
 けれど、可愛いという言葉に偽りはない。]


 そんなに落ち込まないで。あなたはとっても素敵なお嬢さんなんだから。
 そりゃ、ちょっと空回っちゃったケド、分からないなりに一生懸命着つけたのも、そうやってよそに行っちゃうのも、全部が全部可愛いのヨ。
 

[「だからオネエ様を見捨てないで〜」と泣き真似しながら、 さすがに御帳台の中まで追いかけることはできず。 ]
(4) 2020/02/04(Tue) 22:26:08

【秘】 新人捜査官 空閑 → 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

[遊んでる、という言葉を肯定するように口元を緩めた。]


 立場上、あまり大っぴらにはできませんけどね。


[今の仕事もだけど、爺さんの代からの公安一家だ
当然厳しかったし、爺さんが有能だったお陰でそこらの警官まで「空閑さんの孫」を知ってる。
そこら中に見張りがいるのも同じで
真面目なキャリア候補であることを求められた、その反動がこれなんだけど。]


 気持ちいいのはお互い様でしょう?


[硬くなっているのは若頭のも同じ。
だから楽しみましょうと誘うように耳元に吹き込めば
首筋に触れてくる唇の熱に煽られるように僕も熱い息を吐いた。

痕を残す気配がないことに少しだけ安堵して。]
(-47) 2020/02/04(Tue) 22:27:31

【人】 木野 ツラユキ

[しばらく外でうろうろしていたものの、美音の呼ぶ声に水を得た魚のように帳をめくった。]


 呼ばれて飛び出てオネエ様参上! って結構広いのネ〜。
 ん? 美音ちゃん、それってまさか……
 やっだー! そういうこと!? サイテー! 不潔ヨ不潔ッ! 壊しちゃいまショ!


[見られて悦ぶ趣味は無いです。
 背後から応援したものの、美音は手間取っている。
 「オネエ様がやるワヨ?」と近づいたとき、美音がこちらに倒れてきた。]


 ────!?


[反射的に抱き留めたものの、勢いを殺しきれず、二人して倒れこむ。
 ふわり、と、ビャクダンの香りが鼻腔を撫ぜた。]
(5) 2020/02/04(Tue) 22:27:33

【人】 木野 ツラユキ



 あ、ぁ、びっくりした……


[すぐに拘束を解く。
これ以上触れると不味い。

 怪我は無いか、と尋ねるよりも前に、美音がこちらを振り向いた。]
(6) 2020/02/04(Tue) 22:28:12

【秘】 新人捜査官 空閑 → 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

 ソープの匂いですって  ん、っ


[舌が這う感触にぞくりとして息を詰める。
主導権を譲る気はやっぱりないみたいで
気を抜いたら押し倒されるな、って少し思ってから
捕らえられたままの腰を滑らせて、足に触れていた手で若頭の腰をなぞる。]


 本当に、久しぶりなんです……こういうの。
 だから


[楽しませてください、ともう一度言って上半身の重さを若頭に預け
そのままベッドに倒れ込んでしまおうか。
見下ろして愉しげに笑って見せたなら、さて、若頭はどんな反応をするだろう。*]
(-48) 2020/02/04(Tue) 22:28:40

【人】 木野 ツラユキ

[組み敷かれている。狭い御帳台の中に、美音の香りとビャクダンの香が混じり、充満している。
 緋色の瞳がこちらをのぞき込む。一秒、二秒。
 ゆらめく燈篭の光が映り込んで、どこか濡れているようだ。
 呆然と口を開けたまま、目を逸らす事も、瞬きさえもできず、彼女の瞳に見入っていた。

 気のせいだろうか。その瞳が陶然と細められ、わずかに近づいたような……]
(7) 2020/02/04(Tue) 22:28:50
 




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