【赤】 美雲居 月子[ 腰に回した腕に応えるように、 彼の腕が己の身体に回った。 明らかな体格差。 近づくと改めてわかる。 背の高い人だ。それに、胸板も厚い。] あら、残念。 [ と言葉とは裏腹に唇は弧を描き。] (*12) 2020/08/10(Mon) 9:08:50 |
【秘】 美雲居 月子 → 舞戸 黎哉[ また真っ直ぐに届いたその言葉に、 目を柔く、妖しく、撓ませて。] ほな…ええこと、しましょ [ そう、首を傾げて。] (-14) 2020/08/10(Mon) 9:09:59 |
【赤】 美雲居 月子[ 引き寄せられて、重なる。 先ほどの優しさはしばし形を潜めて、 かわりに熱が口内を蹂躙するように 差し込まれた。 唇の合わせをノックされれば、 薄く開いて受け入れる。 己の舌先もその先端からするりと這わせ、 絡めて、同じ温度にしていく。] ん……ふ、ぁ… [ 腰の後ろで絡めたままだった腕をほどき、 左手はそのまま腰に残して、 右手の中指ですう、と背筋を下から なぞりあげていく。] (*13) 2020/08/10(Mon) 9:10:21 |
【赤】 美雲居 月子[ 頸をとおり、顎のラインにそっと 手のひらを添えれば唇をゆっくり離し。 そのままその睫毛の先を見つめてから、 今度は角度を変えて、こちらから 口づけをおくろうか。 リップ音と、かすかな水音が ふたりきりの部屋に落ちていった。]* (*14) 2020/08/10(Mon) 9:10:37 |
【人】 空閑 千秋─露天風呂・混浴─ そんな事は、ないです、けど……。 [不満であろう筈がない。>>10 元より自分が選ぶ側ではないと思っている。 そういう雰囲気になったなら別として 能動的に、誰かをこちらが選ぼうとは あまり思っていなかったのもある。 元より、ここは誰とでも肌を重ねる、 そんな場所だと理解していたから。 それでも責められるような口調に言葉尻が濁る。 まるで自分が相手に悪いことをしたような。 そんな事は決してないと思うのだけれど だからこそ、彼が笑い その詰問の矛が納められたかと思えばほっと息を吐く。 しかし手首を強く掴まれ、 その強さに思わず眉を顰めてしまっていた。] (14) 2020/08/10(Mon) 9:15:45 |
【人】 空閑 千秋…………ッ。 [呆気なく胸元を隠していた手を外される。 ク、と内側に戻そうとした力は元より弱く 本気で抵抗しようなんて思ってもいなかった。 けれど、胸元に注がれる無遠慮な視線に なんだか泣きそうになって息を詰める。 女性らしい部分を隠せない水着を間近で見られて 恥ずかしい気持ちと、 もっと見て欲しい自己顕示欲が混じり合う。 半端に開かれていた脚先に何かの侵入を感じ>>11 ビク、と両脚が緊張して膝頭が微かに揺れた。 けれど、そう。 見られたって構わない。 聞こえてしまっても構わない。>>11>>12 だってここは。そういう場所なのだから。] (15) 2020/08/10(Mon) 9:16:06 |
【赤】 空閑 千秋[相手の宣言に>>*11私は言葉を返さない。 返さない代わりに彼と互い違いに 脚を組み合わせた姿勢のまま此方からも口付けを返した。 軽く押し付けた後に緩く首の角度を変えて 下唇に、上唇に。啄むように口づけを送った後 鼻先を擦り合わせて、唇も擦り合わせる。 主人に甘く媚びる飼い犬のように。 いや、今は自分は正しく飼い犬かもしれない。 お試し期間であるとは言え、だ。 だから飼い犬は舌先を伸ばしてチロ、と 彼の唇を舐めるとしよう。 許されるなら唇を割って、舌先を挿し入れる。 そうして身を寄せるうち、 薄布の内側から胸の先端がほんのりと その存在を主張し始めていたか。 彼と体を擦り合わせたからこそ。] (*15) 2020/08/10(Mon) 9:16:50 |
【赤】 空閑 千秋……本気でいやなら、 "本気で嫌" って言います。だから、それまで、聞かなくて良い、です。 …麗央さんの好きにして。 [口付けの後に開いた瞳にはまだ戸惑いが混じる。 けれどその瞳の奥。 先と違うのは確かな熱に対する期待の光。 淫蕩な宴の始まりを歓ぶ仄暗い悦びの色。]** (*16) 2020/08/10(Mon) 9:17:45 |
【人】 恋塚 暎史−ラウンジにて [ エスコートをした彼女がほろ酔いで去った後、 片付けのためにテーブルに近付いた。 ムーラン・ルージュは初めてだったのだろうか。 飲むペースが少し早いように見えて 声をかけるべきかと、悩んだほど。 しかし、彼女は千鳥足になっていたわけでもなく、 ほろよい程度で済んだようで、 声をかけることはなかった。 グラスとコースターを回収して、 彼は表のデザインとは違う 綺麗な文字に目配せをした ] 若いのに、あそこに泊まるのか。 [ 百日紅。この旅館随一の高額部屋。 コースターをポケットの中に入れれば、 夜が明ける前にお邪魔するのもありかな、 などと考えながら仕事に戻る。 ] (17) 2020/08/10(Mon) 9:42:12 |
【独】 空閑 千秋/* そうだね、昨晩は恋塚くん空いてるかなと思ってたけど オーダーされてたから空いてなかった →麗央さんしか空いてなかったんだよね。 なんかすまんかった。ストーキングさせてしもうた。 (-15) 2020/08/10(Mon) 9:52:52 |
【赤】 舞戸 黎哉あとでな。 [”まずは”こっちから、お風呂でのんびりするのはそのあとで。 交わされるキスに気持ちも身体も昂ぶりを覚えていく。] ン…… [背筋をなぞる指にゾクリとする。 一度唇が離れたなら月子の瞳を覗き込んで、また唇が触れ合うと彼女と同じように左腕でその身体を抱いて、右手は頬へと伸ばす。 唇を重ねるたびに耳に届くリップ音、舌を絡めるたびに耳に響く水音。 月子とのキスに夢中になる。] (*17) 2020/08/10(Mon) 9:59:34 |
【赤】 舞戸 黎哉[まるで恋人同士のような甘い空気。 たとえ一夜でも、たとえ一度でも、女を抱くときは恋人の様に想う。 ただ肉欲を満たすだけの気持ちいいセックスが欲しいなら、”そういう”ところに行けばいい。] 綺麗な髪だ。 目も綺麗だし。 それに……肌も。 [首筋に唇を這わせちゅぷりと吸い付いて薄く痕を残す。 キスマークを嫌がる女もいるが月子はどうだったか。 嫌でないのなら今度は強く吸ってその痕を色濃く刻んでしまおう。*] (*18) 2020/08/10(Mon) 10:00:45 |
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