人狼物語 三日月国


102 【身内RP】泡沫に消えし夢の随に

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【人】 狩人 レーヴタント

 
 
 
  まぁ、同族や他種族と
  戦ったことがないから、知らないけどね。

 
 
 
 
(16) 2021/10/19(Tue) 19:16:29

【人】 狩人 レーヴタント

 
 幾人かの客人の応対が終われば、
 ふわぁぁ、とでかい欠伸をひとつ。

 すると、細めた瞳をぱちりと、開いた時
 丁度、次の客が近づいてきた。>>9
 
 欠伸に合わせて滲んだ視界がクリアになって、
 しっかりと目に映った、その人物は見知った顔で。


  「 おんや〜? 久しぶりじゃあないか
    20年ぶりからいだからなぁ

    覚えてるかい、レーヴタントだよ 」
 
 
 一緒に魔物狩りをしたような気もするし、
 親同士が知り合いだったとかで、顔を合わせたか。

 ひとまず、知った顔に会えれば、にこやかに笑って
 パフォーマンスというように、くるりと肉を浮かせて
 鉄板の上で躍らせた。
 
(17) 2021/10/19(Tue) 19:16:31

【人】 狩人 レーヴタント

 
 
  「 西の山のレッドドラゴンさぁ〜
    美味しいよぉ

    今日は、創世祭特別価格! 」


 そういいながら、片手で三本の指を立てて、
 銅貨3枚であると教えただろう。

 もうかりまっか、
 には、にやりとだけ笑い返した。**
 
(18) 2021/10/19(Tue) 19:16:43
狩人 レーヴタントは、メモを貼った。
(a3) 2021/10/19(Tue) 19:22:30

【独】 劇団員 テオドール

/*
最近何故書けないかを分析したのですが
原因がわかったのでエピで聞いてみようと思います。
それまでがんばるぞー。
(-2) 2021/10/19(Tue) 21:22:36
劇団員 テオドールは、メモを貼った。
(a4) 2021/10/19(Tue) 21:52:04

【人】 魔族 ラク・シャサ


[ ザッと靴底が地面を噛む。
  相手の顔を見ようと動かした瞳が
  光を捉えてしまえば、突き刺すように網膜が焼かれ
  痛いほどの眩しさに、ちっ、と舌打ちひとつ。

  弱体化する己に苛立ちが増して
  自身の存在意義にさえ思考が伸びて、
  まあ兎角昼は癪に触る。

  とは言え、せっかくの創世祭。
  広場に吹く風さえ、愉しげで跳ねるようで。
  それに運ばれて鼻腔をびたびたと遠慮なく
  撫でていく香ばしくいい匂い。
  騒めき。歌声。

  そんなものに囲まれてしまえば
  口元は意識をしないでもじんわりと弧を描く。 ]
 
(19) 2021/10/20(Wed) 1:01:47

【人】 魔族 ラク・シャサ


[ おまけに耳障りの良いこの声は>>17


   おおん?レーヴか!?
   ラクや、そうか共に魔物を狩りに行った、
   レーヴタントか!


[ 久しぶりじゃないか、の台詞にぱっと表情が弾けた。
  鼓膜を通じて、彼の声は脳へ駆け上がって
  記憶を揺らす。
  やはり同族に会うのは嬉しいものだ。 ]
 
(20) 2021/10/20(Wed) 1:03:11

【人】 魔族 ラク・シャサ


 
   腕のええ狩人>>15なんは知ってたけど、
   なんや今日はステーキ屋に鞍替えか


[ からりとすっかり機嫌を取り戻した笑い声を
  あげながら、ほんま久しぶり、と手を上げる。

  眇めた目の前で、肉がひらりと華麗に舞った。 ]
 
(21) 2021/10/20(Wed) 1:04:14

【人】 魔族 ラク・シャサ



   えらい安いやんか。
   採算合わへんで。


[ 示された指をどうにか判別すれば
  それはおそらく3本。>>18
  肉の質と焼き加減に凡そ見合わない金額に
  にんまりと笑みを浮かべながら、
  懐に手を突っ込んで皮袋を取り出せば、
  中から無造作に掴み出した銅貨を
4枚

  じゃり、と音をさせながら手渡そうか。 ]
 
(22) 2021/10/20(Wed) 1:06:12

【人】 魔族 ラク・シャサ



   ステーキの代金銅貨3枚と……
   あとの1枚は西の山でまた、
   助けてもらうかも知れへん日のための。


[ 要望は叶えられたか、焼き立てのステーキを
  手に出来たなら振り返る。

  あーん、と口を開けて焼き立ての肉を
  放り込めばじゅわ、と肉汁があふれて
  口内を満たす。

  適度な弾力で歯を押し返す肉質は、狩人としての
  彼の腕が確かなことを雄弁に語っているようだった。 ]
 
(23) 2021/10/20(Wed) 1:08:36

【人】 魔族 ラク・シャサ


[ そうしてゆっくり振り返れば、その人に向かって
  徐に声を掛ける。

  普段なら気にも留めなかっただろう、
  見えないかわりに過敏な神経が
  先程から立ち尽くすようにその場から動かない
  小さな気配を察知して。 ]


   ところでそこの綺麗なお姉さん。>>14
   そんなとこに立ったまま、迷子ですか?
   悪いオトコに、ナンパされますよ? **

 
(24) 2021/10/20(Wed) 1:10:49

【独】 夢見がち ユーラ

/*
振り返ってくれた……!いやお手数お掛けしてごめんなさい多角にチキって……()
(-3) 2021/10/20(Wed) 9:13:01

【独】 夢見がち ユーラ

/*
一人称間違えてるのに気づいた私はもうダメです……((
(-4) 2021/10/20(Wed) 11:45:41

【人】 夢見がち ユーラ


[ かける言葉を必死で考えていると
  当の本人から先に声をかけられました。>>24

  
どうしましょう…!


  でも、無視は失礼ですから。
  ゆっくりと近づいていきます。

  綺麗な、なんて言葉がたとえ社交辞令だとしても
  嬉しく思うのは、単純でしょうか? ]

  
(25) 2021/10/20(Wed) 11:50:09

【人】 夢見がち ユーラ




  ―――――それは、あの時みたいに、ですか?
 
 
 
(26) 2021/10/20(Wed) 11:50:44

【人】 夢見がち ユーラ


[ 眩しそうにしている彼の前に
  日陰を作る…には背が足りませんでしたが。
  それでも、恐らく顔が認識できる距離まで
  近寄って行って、一礼しました。 ]


  こんにちは。……お久しぶりです。


[ 花が咲いたように微笑んで
  ようやく会えた、と密かに喜ぶのです。 ]
  
(27) 2021/10/20(Wed) 11:51:11

【人】 夢見がち ユーラ


[ あの時……
  それはわたくしが働いている仕立て屋から
  帰ろうとしていた時の事。
  普段よりも少々帰りが遅くなって
  すっかり日が暮れていました。

  早く帰ろうといそいでいたからか。
  
不注意で
男性に
  ぶつかってしまったわたくしは
  ぶつかったその人に捕まってしまっていました。
  謝ってその場を立ち去ろうとしても
  離してもらえなくて。迷惑だ、と
  はっきり言えば解決したのでしょうか……?
  でも、それすらできずに無言になっていたのは。 ]
  
(28) 2021/10/20(Wed) 11:52:05

【人】 夢見がち ユーラ




     
[ 拒絶の言葉を言うのが怖かったから。 ]

 
(29) 2021/10/20(Wed) 11:52:34

【人】 夢見がち ユーラ



[ そんなときでした。彼が、現れたのは……。 ]**
 
 
(30) 2021/10/20(Wed) 11:52:54

【独】 夢見がち ユーラ

/*
>>20
鼓膜を通じて〜記憶を揺らす
この表現私にできない……綺麗だな……
>>1>>2
ここのロルもすごく綺麗ですよね……
(-5) 2021/10/20(Wed) 11:57:43

【人】 魔族 ラク・シャサ




   声をかけたのはほんの気まぐれ。
    そうさ、あの時も。


 
(31) 2021/10/20(Wed) 18:25:22

【人】 魔族 ラク・シャサ


[ 祭りで華やぐ広場は多くの生命が行き交っている。
  活力に満ちた逢瀬の波の中、
  じっと立ち尽くしている姿は、容易く他人の目に
  とまるだろう。

  己のような神経を張り詰めた魔族でなくとも
  おまけにそれが女の匂いと気配を纏っているなら尚更。

  役に立たない光の下で盲いた赤の瞳は、
  その人が誰であるか認識していたわけではないのだから

  だから、声をかけたのは、ほんの気まぐれさ。 ]
 
(32) 2021/10/20(Wed) 18:27:45

【人】 魔族 ラク・シャサ




   そんなこと、二度もあると思わねぇだろ?




 
(33) 2021/10/20(Wed) 18:29:02

【人】 魔族 ラク・シャサ


[ しぱしぱと煩げに瞬きを繰り返す己の
  ぼやけた視界に、ゆっくりと青の柔らかそうな
  輪郭が近づいてくるのがわかった。>>25


   ─── ?


[ かけられた言葉に>>26訝しげに顎を上げる。
  構う様子もなく、するすると近づいて来るのは
  やはり女。
  鈍ちんの脳味噌が理解するより一瞬早く、
  一礼する姿に風が舞う。

  
葡萄色
の瞳を不躾に覗き込めば
  ふわりとその場の空気が和らいだ気がした。 ]
 
(34) 2021/10/20(Wed) 18:31:12

【人】 魔族 ラク・シャサ




   …… !  あぁ、あんた、───


 
(35) 2021/10/20(Wed) 18:31:38

【人】 魔族 ラク・シャサ

**

   お兄さぁーん、彼女嫌がってるやーん?


[ あの日。

  たまたま立ち寄った道中で、小さな出来事を
  目にしたのは日も暮れて、ようやく周りの世界が
  目に馴染んできた時のこと。

  自分より弱いものを執拗に、調子に乗って構い
  弄ぼうとする屑の肩にどすんと腕を乗せて
  けらりと嗤った。 ]
 
(36) 2021/10/20(Wed) 18:32:44

【人】 魔族 ラク・シャサ



   無理強いは、モテへんでぇ。


[ ギラリと光る赤の双眸でひと睨みすれば、
  バチンと火花のひとつでも散らせて見せようか。

  ともかく親しげな男女にも見えないその二人の間に
  ぐいと割って入れば、綺麗な花にたかる蠅を
  追い払うことが出来ただろうか。

  蛇の眼前で怯えている子栗鼠のようなその瞳は、
  透けるように美しい
葡萄色
をしていた。 ]
 
(37) 2021/10/20(Wed) 18:34:15

【人】 魔族 ラク・シャサ



   …… あのなぁ、ああいうカス相手には
   はっきり断らな。
   迷惑です!言うて、それでもしつこかったら
   大事なとこ、蹴ったり。


[ ケラケラ嗤って揶揄って。
  それから、怪我はないか、と問うて。
  大丈夫そうなら、ひらりと手をあげて、
  ほなね、と立ち去ろうとした、あの日は、

  本当にただの、気まぐれだったんだ。
  ]**
 
(38) 2021/10/20(Wed) 18:35:56

【人】 劇団員 テオドール

── 昼 ──


 あれからも同様に、アルトの声を張り上げれば
 道端で突然芸を披露しておりました。

 拍手をいただけるのは悪くない気分です>>0:12
 時に鳩を出し、時に旗を出し、時には
 アクロバットな動きを見せて。

 そうこうしていればすっかりと日も昇りきり
 朝に食べたものも消化しきってしまう
 時間となっていたのでございました。
 
(39) 2021/10/20(Wed) 19:26:33

【人】 劇団員 テオドール

 

 一芸を終えて、今向かう先は劇団の控え場所
 ─── ではなく。


  「 こんにちは!
    おいでと言われたので、お言葉に甘えて
    来てしまいました。 」


 客はどれくらいいたことでしょう>>0:25
 もうドラゴンステーキを受け入れる準備をしている
 テオドールのお腹は、どれくらい客がいたところで
 諦めることをしませんでしたが。
 
(40) 2021/10/20(Wed) 19:26:47

【人】 劇団員 テオドール

 

 午後になればぼちぼち、公演の準備を
 しに行かなければなりません>>0:8

 その活力を得るため、店主に微笑めば
 澄んだよく通るアルトの声で注文します。


  「 ドラゴンステーキを一皿お願いします! 」


 さて、願いは叶えられたでしょうか。
 目の前で焼かれるのならおぉ!
 と感嘆の声を上げますし
 皿に肉が盛られるのならごくりと、生唾を飲み込んで。

 受け取れたのなら満面の笑みを向けて
 お礼を言うことでございましょう。**
 
(41) 2021/10/20(Wed) 19:27:02
 




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