【人】 生物学者 アマノああ、ゲイザーは無事にコールドスリープ。良かった。 ────明日はルヴァと、ラサルハグ…………? [起き上がった俺は、傍らで眠る男をまじまじと見下ろしてしまう。 ラサルハグも、コールドスリープされるべき──べき、という言い方は難があるが、あえてそう言わせてもらう──人員と思っていたが、だが、船の運航状況的には後半に選抜されるのだろうと俺は予想していた。 行く末が全く見えない、暗闇を進むような道程だけれど、こいつと過ごせる日々ならそう地獄でもないのかもしれない、などと、思っていたのに。] 色々、ままならないな…………。 [目が覚めたらこいつは、また諸々と責任を感じて今日一日無理し続けるのだろう。 俺が傍らで出来る事など、たかがしれてるが。] 仕事場へのカレーのデリバリーくらいはしてやるさ。 [くしゃりと触れた柔らかな髪は、母星の夏の夕焼けを思い出させるものだった。**] (22) 2022/07/13(Wed) 5:21:51 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a8) 2022/07/13(Wed) 5:27:43 |
【独】 生物学者 アマノ/* しかし、あれね。 自分がその場に居るわけではないのに「アマノが」「アマノの」とかって誰かが思い出したり話題にしてくれるのって、なんかこう、嬉しいね。 他人と距離置きがちなこの男、この船に乗ったことで少しずつ変わってきてはいる……のだと、思う。 (-5) 2022/07/13(Wed) 5:50:17 |
【人】 操縦士 ダビーー自室ー [比較的体力に余裕があるとは思っていたが、思ったより自分も疲れていたらしい。 食堂から戻るなり何をするともなくすぐに寝入って、気がついたときには日が変わっていた。 アンテナから、ゲイザーが無事に凍結されたことと、次の2名について>>0知らされる] …そうか。ラサルハグとルヴァ。 [特にラサルハグの方は少し意外な気もしたが、異を唱えるつもりはない。] となると、今日のうちに船内の後事は粗方済ませておけという事か。 [操縦のレクチャーは自分が凍結されることが確定してからでも構わないだろうと思う。 それでも足が管制室に向かうのは生真面目さ故か。 あるいは居慣れた場所に居心地の良さを感じているのか**] (23) 2022/07/13(Wed) 6:33:34 |
操縦士 ダビーは、メモを貼った。 (a9) 2022/07/13(Wed) 6:34:23 |
【人】 生物学者 アマノ【自室にて〜回想〜】 [家族についての云々を、スピカを始めこの船の誰に対しても──そう、ラサルハグにさえも──語る機会は訪れていない。 スピカから、あの興味津々な瞳で「アマノの家族について教えて」などと問われ、素直に答えていたなら、あの楽しげな瞳の輝きはどんな色に変わったろう。] 家族なんてDNAに共通項があるというだけで、それ以上でもそれ以下でもない。 [きっと俺は、半ば吐き捨てるようにそう言っただろうから。] (24) 2022/07/13(Wed) 6:38:56 |
【人】 生物学者 アマノ[遺伝子上の俺の父親は、あの星系ではそこそこ著名な政治家で。 そして遺伝子上の俺の母親は、その元秘書だった。 父親が母親を孕ませたとかで、責任取る形で産まれたのが、俺。 けれど2人の間に恋情らしきものは息子の俺から見ても伺い知れるものはなく、2人の興味はまるで別の方向に向いていた。俺の方に向くこともなかった。 欲しいものは何でも買って貰えたし、これがしたいとちらりとでも望めば、その筋の最高の教育を受けることはできた。 けれど、義務教育後、手当たり次第に色々のめりこんではみたものの、常に心のどこかは乾いたまま。 己が本当に欲しいものが何なのかわからなくなる程度には、俺は自分にも世の中全てにもうんざりしていた。 きっと、俺は、とても恵まれてはいて。 そんな己を嘆くのは贅沢極まりない我が儘でしかなく、だから俺は、自分の事について語る口を閉ざすようになった。] (25) 2022/07/13(Wed) 6:39:41 |
【人】 生物学者 アマノ[アマノ姓により素性を知る者も周囲には多かった──というか知る者しかいなかった──学生時代、近付いてくる輩は俺の後ろに父親を見る奴ばかり。 特に女はあわよくばという汚い欲が透けて見える輩しかいなかった。 それはまんま、打算で俺を孕み"アマノ大臣の妻"の地位を得て、外面だけはご立派な母親の姿に重なって見え、吐き気しか覚えなかった。 星系工科大学に入学したのも気紛れの一環。 さしたる情熱を持っていたわけじゃない。 おかげさまで脳味噌の出来だけは良かったから、正々堂々、受験して合格したけどな。 つまんなかったら早々に辞めよう、くらいに思っていた大学だったが、初めて見た真の宇宙の姿に魅了された。 そして傍らには、星々の煌めきと同じくらいに眼を輝かせていた同期生がいた。] (26) 2022/07/13(Wed) 6:40:30 |
【人】 生物学者 アマノ[一見無愛想なのに、どこか人懐こいところもあるラサルハグ。 俺の背景やら何やらを知ってか知らずか、俺を早々にヒロミ呼びし始め、互いにさして多くの友人が居ない者同士、何かと会話を交わすようになって。 踏み込まれたくはない部分に決して踏み込んではこない、こいつの距離感が心地良かった。 ここ数年は、時折連絡を取って飲み合うくらいの"大人な関係"になっていたはず────なんだけどな。] ────"お前を信じる"とか、言われちゃ、な。 >>0:291 [くく、と小さく笑みがこぼれる。 なあ、ラサルハグ。 直接告げる気はないが。 そんな事を言ってきたのは、お前が初めての存在なんだよ。**] (27) 2022/07/13(Wed) 6:44:45 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a10) 2022/07/13(Wed) 6:46:32 |
【独】 生物学者 アマノ/* しかし、この村、良い村、だよね……[唐突] RP村は事前記名制で誰かに誘われるかして、って感じのしか入村したことなくて、ですね。 正直大丈夫かな文章のノリとか作法的なものとか違ってたらごめんねごめんねという気持ち抱えつつ入ったんだけど、皆さん揃いも揃って巧みで、キャラも立ってて、誰と話してても楽しくて(ダビーと……!ダビーともっとお話したいが!!)、本当、とうとみがすごいです。 ありがとうありがとう[拝む] (-8) 2022/07/13(Wed) 6:57:07 |
【人】 メカニック ゾズマ【おぼろげな夢、覚えていない記憶】 『おい待て、政府はあの開発計画のために “怪物の口”まで接収するだって!? アイツら正気か!? 死ぬぞ!!』 『いつものことだっただろう。 国のヤツらが“わたしたち”に耳を貸さないのも、 “わたしたち”の信仰を学ぼうとしないのも』 『冗談じゃない……冗談じゃない! これはもはや我らのためだけの闘いではない、 この星の為に、何としても止めないと――!』 (28) 2022/07/13(Wed) 7:01:17 |
【人】 メカニック ゾズマ『――…ごめんなさい、あなた。 ずっと、ずっと一緒に闘ってきたのに、 あなたを置いて逃げる、なんて』 『何を言ってるんだ****。 この子を連れて亡命すると 最初に決めたのはキミだっただろう?』 『ええ、そう、そうだったわ。 この子は闘士になるべきじゃない。 この子には、きっと、向いてないから』 『それに近頃は――いや、何でもない。 さあ、行ってきなさい。 叶うなら、またこの星で。叶わずとも…――』* (29) 2022/07/13(Wed) 7:02:26 |
【人】 メカニック ゾズマ【自室:現在】 [幾つかの工具、幾つかのパーツが散乱したままのベッド上で目を覚ます。] ええと……昨日は何してた? メンテ。ブランチ。お茶会――ハリケーン。 ゲイザーが倒れて、みんな集まって、スピカが、……。 その後、は。 そうだ。船外活動。船体の修復作業。星の座標も? バーニーもダビーも>>1:437>>1:438周りに異常はないって言ってた。 それで気合入れて、ラスに気合入れられて。 ルヴァこき使って>>1:465>>1:467>>1:468、なんかまたちょっと元気貰えて。ふたりも手伝ってくれて>>1:443>>1:446、こき使って>>1:454>>1:455>>1:456 ……ヤバかったなアタシ。 船尾はそのままで平気。でも一応覚えとかないとって。 [ラサルハグにあれから何か言われたか、そもそも顔を合わせたのかすら。そこまでの記憶はさっぱりだった。 故にグロッキーオブグロッキーだった彼があの後>>1:445何をしたか>>1:447、知るわけもない。] それで、ご飯食べに行って。 ゲイザーお手製のめちゃうまカレーライス食べさせてもらって。 (30) 2022/07/13(Wed) 7:05:08 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【ヒロミの部屋】 [気配がして、目を開ける。 ほんやりしつつ、首を捻って伸びをする。 柔い。いい匂いがする。 ここ出たくない。 いや、でも、学校行かなくちゃ。 今日は星海図講義がある。 年々距離を広く解析が進んではいるが、まだ未知数の領域もあると。 ただ、宇宙にしろ生物にしろ、全く同じものは現在存在しないとなっている。 (これは、あくまで仮定であり、まだまだその謎は多いのだが) たとえ同じような欲しいであっても、同じくデブリであっても、 ‥‥‥‥] ?! (31) 2022/07/13(Wed) 7:08:18 |
【人】 機関士長 ラサルハグ解析!!! [目を開けた。 そうだ、見落としていた。 材料は、まだあるかもしれない]>>1:a74 そうか。 デブリを解析したら、 ともすると、領域個性のある物質があるかもしれない。 [ベッドの上で顎に手を当てて考え込んでいる] (33) 2022/07/13(Wed) 7:17:16 |
アマノは、おい、ラサルハグ?起きてる?[目の前で手ひらひら] (a11) 2022/07/13(Wed) 7:20:49 |
【人】 機関士長 ラサルハグ[星海図と照らし合わせても、 判断ミスで、全く真逆を導いてしまうかもしれない。 だから、本来はもういくつかは判断材料が必要なのだ。 その特徴を掴む材料として、デブリは解析の必要がある。 あとは、冷静に考えれば、時空ハリケーンだって、発生条件があるはずだし、 元の航路から、船が受けた方向、 そうだ。昨日の損傷部はどこが大きかったのか] まだ、やれることはある。 [ぶつぶつぶつ] (34) 2022/07/13(Wed) 7:24:43 |
【人】 生物学者 アマノ[ま、こいつが思考に沈んでぶつぶつ言い始めるのは珍しい光景じゃないし、突然何を思ったか「しめさば!」などと叫びだして周囲を混乱に陥れる様も、俺は見たことがあるわけだが。] お、おう。 おはよう。 今朝は顔色、いくらか良いな。 良かった。 ────今夜、お前がコールドスリープだそうだ。 もう一人がルヴァ。 (36) 2022/07/13(Wed) 7:31:00 |
ラサルハグは、アンドロイド アンテナに対し、やや殺意が芽生えたのは否定できない。 (a12) 2022/07/13(Wed) 7:34:45 |
【人】 生物学者 アマノ"アンテナの判断に拒否は許されない"────んだろ? 順序はともかく、俺はお前が対象になって正直安心したよ。 そういえば、解析と言ったが、解析が必要なものがあれば請け負うぞ。 デブリの解析くらいなら2、3の機材の稼働で事足りるし、あれらはコーヒーサーバー動かす程度の消費電力しか無いから、船にもそう負担はかからないだろう。 [コーヒーも精神安定剤だからアンテナから稼働の許しが欲しいなと思いつつ、昨日天井に壁にとそこそこ盛大にシェイクされた憐れなマシンをちらりと見やった。*] (38) 2022/07/13(Wed) 7:37:15 |
アマノは、殺意は……うん、まあ、確かに、な……[溜息] (a13) 2022/07/13(Wed) 7:39:14 |
スピカは、ラサルハグの選出を、復旧後の速やかな体制の立て直しのための選出と解釈した。 (a14) 2022/07/13(Wed) 7:40:01 |
スピカは、ルヴァの選出を、復旧後の立て直しを幅広くカバーできる人物を選出したと解釈した。 (a15) 2022/07/13(Wed) 7:41:44 |
【独】 生物学者 アマノ/* んで、なあ。 ラサルハグの恋チップのデレ具合が絶妙でヤバくないか? いやまあ皆さんかわいい、つかこのチップセットが全体神ってるわけだけども、いやでもラサルハグのデレ顔はかなりヤバい(贔屓目ありあり) そして俺は←この妖狐顔がけっこう気に入りです♡ (-10) 2022/07/13(Wed) 7:44:53 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>38 ‥‥‥ッ [ヒロミの言う通りだ。 そして、ここでアンテナに文句を言いに行く、時間さえも、今は惜しい] そうだ。 ヒロミに解析を頼みたい。 宇宙デブリを拾って、そこから、何か見えるかもしれないから。 とりあえず、昨日の探索チームに召集をかける。 [端末には、昨日の探索チームに15分後展望デッキに来いと無茶振りを送るだろう] それと、アンテナ! 聞けよ? アンテナには、それまでの航路とアンテナ号のダメージによるハリケーン規模と角度、そんな予測を計算、してもらうぞ。 [ここは、個室だが、呼びかけすればアンテナは応えるだろう] (39) 2022/07/13(Wed) 7:48:35 |
【人】 機関士長 ラサルハグヒロミ すまない。 コーヒーだけで構わないから、淹れてくれないか? [そした。ベッドの上で、各所への連絡を入れながら、 そう、視線を合わせずに頼んだ] (40) 2022/07/13(Wed) 7:53:52 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【学生時代】 >>25>>26>>27 [ヒロミとは、同期生、それ以外にそれまでの接点はない。 あと、アマノ姓についても全然知ったこっちやなかった。 元々、人からなぜか話しかけづらい第一印象を持っているため、 噂話などはとんとわからない。 ひとりでも勉強する分は問題ない。 ただ、たまたま、隣にいたひょろりとした男がヒロミだっただけだった] (41) 2022/07/13(Wed) 8:01:20 |
【人】 メカニック ゾズマ[と、思い出したように携帯端末をチェックする。 そこにはアマノ>>30からの一通の――一瞬の驚きを齎す内容が記されていた。] へ? ヒロミがカレー? ああそっか、そういえば、ラスがそんな指示してたっけ……>>1:274 カレーはマジであったんだね……。 [もしかしたら、船内に帰還してからどこかしらで、例のカレー(「のようなもの」という認識はゾズマにはない)>>1:457>>1:464の匂いが微かに伝わってきていたのかもしれない。それで食べたような気になっていたのかも、と。 (一方で、チャーイの方の匂い>>1:490は偽りの記憶に反映されていなかった訳だが) だから帰還後にルヴァに声を掛けられた時も「行く行く!」とでも言っていたような気がしていたの、かも、と。 ……実際にはゾズマはあの時>>1:479、ルヴァに対して「うー…」くらいの気の抜けた返答しかできていなかった。 そして彼と別れる形で、食堂にも行かずに>>1:519自室に脚を進めていた、というのが真相だ。] (42) 2022/07/13(Wed) 8:01:51 |
【人】 メカニック ゾズマで、ラスはヒロミの部屋、と。りょーかーい。 [空腹で寝起きというのもあってか、その事実が指し示す意味を深く考えることはしなかった。 深く考えなかったことで誤解すら抱かなかったのは、非常に正しいことだったのかもしれない。] (43) 2022/07/13(Wed) 8:01:58 |
【人】 メカニック ゾズマ[そして端末にはもう一通。ルヴァから>>1だった。] うん、差し入……れ? あ゛。 [自分が食堂に結局行かなかった故にか、と理解しながら頭を抱えた。この件をチャンドラに報告されていないことを祈りながら、自室の扉をそーっと開く。 扉の脇には、見慣れたゼリー状の栄養食と、保温容器がひとつ。それらを自室に持ち帰り、未だハリケーン後の片付けの済んでいない(普段からあまり片付けていなかったが)机に間に合わせで作ったスペースに、それらをとんと置いた。] ありがたく、いただきまーす……。 [ゼリーの味はもはやいつも通りの定番の味。合成香料と甘味料込みの風味が、けれども妙に今は甘美で貴重に感じられた。 そして、保温容器の中で温もりを保っていた飲料――それは間違いなく、お茶会の時にも出された、スパイスと甘味とミルクの混ざりあった茶。 ふたり分の気遣い>>1:501>>1:506が、この差し入れにはあるのだと知れた。] (44) 2022/07/13(Wed) 8:03:04 |
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