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【人】 調合師 ネス[奥へ進めば草も花も生えていないところが多くて、 促される様に大分奥まで潜る事になる。 道が分かれているから、そのどこかにあるんだろうか……] うん。 罠、はないんだ、よかった。 [ちょっと緊張してきたところで、 彼の探る限りも罠はなさそうな言葉に、 ほっとしたのも束の間、] わっ! [盛り上がった苔に足を取られて、 転びそうになって、思わず彼の身体にしがみつく。 足元照らしてくれたのに……恥ずかしいなって思いながら、 転びかけたどきどきが落ち着くまで、彼の身体を抱きしめる。 「ごめんね」って呟きながらそうしていたら、 別のどきどきが始まって、ちょっと時間を使ってしまった] (16) 2023/11/27(Mon) 18:32:49 |
【人】 調合師 ネス[足捻ったりとかはしてない、大丈夫、と 確認してから探索を再開させる。 全ての道を調べる為に二手に分かれる気は無くて、 一緒に二人で見て回る。 分かれた道の先の方が何かが生えている事が多くて、 途中蝙蝠がいる側をどきどきしながら調べたりしたけど、 他に生き物に遭う事はほぼ無かったか] ―――これかな。 [地道に茂みを探っていたら、 それらしきものに当たった。 茎と同じ色の花の、その花びらをぴらっとめくってみたら、 きれいなめしべが姿を現した。 鼻を近付けると、不思議な匂いが微かにある。 これは確かに、わかりにくい。 貰って来た羊皮紙で見た目を照らし合わせて、 これだと確信が持てると、ナイフでそれを切り取る。 荷物の中の容器に収めて、 「このへんにあるかも」と辺りを詳しく調べた。 一緒に探していたら、(9)1d10ほどは採取できただろう] (17) 2023/11/27(Mon) 18:32:56 |
【人】 調合師 ネスよかったー もっと時間かかるかと思っちゃった。 [ほくほく顔で集めたものを全部鞄にしまって、 数はあればあるだけ報酬が積まれるみたいだし、 もう少し他の道も行ってみる?と彼に提案したところで、] ……あ、これ。 [横穴が空いている側に、黄色く光るものを見付ける。 これは、クエストとは全然関係ないけど、 結構レアな素材では?と顔を近付ける。 壁の少し高い所にへばりついた蜜。 一定のマナが溜まるところに発生するもので、 僕は店で並んでいるのしか見た事がない。 ちょっと興奮して手を伸ばしたけど、 背伸びして届く様なところだったから、 無理せず、ゼクスさんに頼めばよかった] (18) 2023/11/27(Mon) 19:12:27 |
【人】 調合師 ネスあっ [固まった蜜を掴めた、けど、 バランスを崩して横穴に転がり込んだ。 ちゃんと見てなかったけど、どうも滑り台の様に下に向かって伸びていた穴の様で、そのまま下まで転がり落ちてしまった] う、ん……痛…… [結構長い距離を転がった気がするけど、 幸い少しのかすり傷と打撲で済んだみたいだった。 それより、灯りを途中で手放してしまったみたいで真っ暗だ……けど、水のにおいがする? 近くに小さな泉が湧いていて、それが魔力の源となって、この小部屋を周囲から覆い隠す様な効果があったけれど、 目が慣れない僕は泉の存在すら認識できていなくて] っ?! [暗闇の中で、急に何かに押されて地面に仰向けに倒れた。 誰かいる、と、その敵意に対し、 腰に携帯していたナイフを取ったけど] (19) 2023/11/27(Mon) 19:13:12 |
【人】 調合師 ネスえっ……? [簡単にそれを引っ手繰られる。 確かに僕のナイフは護身用くらいの意味しかないけど、 そのナイフを容易く奪われる事も、 そのナイフで、掴まれたローブを裂かれる事も、 想像していなかった] な、に、……あっ、 [抵抗しようとしたら両手を上にまとめて固定されて、 ローブは縦に引き裂かれて、薄着になった胸に手を乗せられる。 人みたいな手だけど、小さい。 その手でべたべたと触られるけど、興味をなくしたみたいで、 今度は腰を掴まれて、ごろりと横を向かされる。 荒い、吐息が聞こえてくる。 僕のものじゃなくて、敵の…… 何となく見えてきた輪郭や手の感じから、 ゴブリンだろうか。それに、複数居る……] (20) 2023/11/27(Mon) 19:13:46 |
【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス[押し倒されてから腰を転がされるまで、 随分鮮やかに事が進められた。 ズボンを下着ごと下ろすのも素早くて、 後ろの孔に、びたりと硬いものが当てられる] えっ、や、やだ……ぃや、 [何をされるのかわかってしまって、 抵抗しようとしたけど、足も掴まれて抑え込まれてしまう。 それでもじたばたと暴れたけど、 解されてもいないそこに、無理矢理押し込まれて、] ッ……、 え…… [ゼクスさん以外のモノなんて嫌だ、と目を瞑っていたけれど、中に侵入し切る前に、僕を犯そうとしていたゴブリンは倒れてしまった。 これは彼の施した紋の効果――他の誰かが手を出し、性器の挿入を試みた場合、途端に魔力が吸い取られて気を失ってしまう――なのだが、そこまで聞いていなかったであろう僕は混乱する。 その間に、違うゴブリンがまた同じ様に僕に跨る] う……ゼクスさん…… [この身が穢される事がないのだとしても、やだ、って、彼の名を呼んだ。*] (-6) 2023/11/27(Mon) 19:15:31 |
【人】 サーチャー ゼクス[ 目的地である洞窟は、草原の難易度に比べて 一段高く見積もられているせいか、 入り口までの雰囲気とは違い 奥の方までは人の手は入っていないようだった。 むしろ草原に人が多いからこそ、 魔物や小型の生物の隠れ家になっている可能性もある。 ゴーグルで生物の動きを細かく捉えつつ、 空いた目で植生をみやる。 通常陽の光が当たらない奥に行けば行くほど 植物などは減っていくはずなのだが この洞窟はマナの力もあってか、 普通の洞窟よりはかなり植生が豊かなようだった。 しかしそれでも、奥に行けば行くほど植物の数は減っていく。 殆ど何もない岩肌の影に 更に隠れるように時々花があるせいで、 なにもないとも判断することは出来ず 俺とネスはどんどん奥へと歩いて行くことになった。 ] (22) 2023/11/27(Mon) 22:14:09 |
【人】 サーチャー ゼクス[ 途中、ネスに蝙蝠の存在を告げれば 感心したように言われて。 ] 聞こえる…っつーか見える? 天井近くに所々固まって生体反応あるのと、 時々不自然に飛ぶような動きしてるから蝙蝠だな。 コレつけてると多少は生物の動きが追えるんだよ。 あんま分厚すぎる壁隔ててたり遠すぎるとわかんねえけど。 [ 種明かしをするように笑って、ゴーグルを指差した。 目も耳も鼻も敏感な自覚はあれど、 流石に自力だけじゃあ全ては感じ取れるわけじゃない。 虫よけがあると言われれば、 さんきゅ。と言って全身にかけてもらうことだろう。 こういう時変に匂いが強いものを選ばないのが、 ネスの頼れる所だ。>>15 ] (23) 2023/11/27(Mon) 22:14:36 |
【人】 サーチャー ゼクス[ 人の居た痕跡もなければ、細工の後もない暗い洞窟。 罠がなさそうなことを告げつつ、 それでも全く何も居ないわけではない事はわかっていたから 気をつけるように改めてネスに声をかけた… そんなところだった。] … うお… …ッ!?[ 湿気で濡れた苔に足を取られたネスが、 転びそうになって俺にしがみつき ボス!と胴に体重がかかるのをそのまま抱きとめる。>>16 ] ──っと、大丈夫か? 普通の地面よりずっと滑るから、気をつけてな。 [ ぽすぽすと優しく背を撫でて、心配そうに顔を覗き込む。 すぐには腕を離さない。 ちょっとしたアクシデントから得られたチャンスをいい事に 俺はそのままネスの体をしっかり抱きしめた。 ] (24) 2023/11/27(Mon) 22:15:06 |
【人】 サーチャー ゼクス………。 (……触ってるだけで元気出るな……。) [ そして、抱きしめたついでとばかりに、 ネスの耳にちゅ、と口付ける。 そんな小さな音も、 洞窟という場所のせいかやけに大きく響いて 思わずクックッと口元を緩ませた。 ] ここでセックスしたらすげー声響くだろうな。 [ 冗談めかして囁いてから、 ネスの体は大丈夫かを改めて確認して。 問題なさそうな事がわかったら、 そのまままた探索を再開しよう。 ] (25) 2023/11/27(Mon) 22:15:33 |
【人】 サーチャー ゼクス[ そうして二人で分かれ道などを一緒に探索し 少しずつ洞窟の中を虱潰しにマッピングしていく。 ちなみに二手に分かれるという選択肢は 俺の中にもなかった。 どちらもが戦闘職ならともかく、 俺達は二人で居たほうが圧倒的に安全だったし… なによりネスと二人でのクエストなんて、 然程危険がないならなおさら一緒に居たいじゃないか。 蝙蝠の傍を通ったり、光る苔が生えた壁を見てみたり。 少しばかり時間をかけて探索したのち見つけたのは、 酒場で見た依頼書に書かれたものとそっくりの草花だった。 おお…。とついつい声をあげつつ、 ネスの手元にあるそれに顔を寄せて匂いを嗅ぐ。 数度鼻を鳴らして匂いを覚えておいて、 それから同じようなものを周囲から探した。 ] やらしいな〜。 茎と花が同じ色なの結構見辛い。 フツー花ってもっと目立つもんだろうに。 [ ぶつぶつ言いながら、探してはネスに手渡して。 雌しべを取る等の作業は彼に任せていけば、 集まったのは9個ほど。>>17 ] (26) 2023/11/27(Mon) 22:16:22 |
【人】 サーチャー ゼクス[ 敵が居ないと、罠もないと気が緩んでいた。 目的の達成と今の状況に浮かれて、 ネスの近場にある危険に意識が向いていなかった!] そんな… ネス!!!返事をしてくれ!!! [ 顔を真っ青にしつつ、 俺は索敵の魔力を穴の奥へと集中させる。 ネスの魔力はすぐに追える。 幸い垂直の穴ではないらしく、 スピードもあまり出ていない。 ネスの装備からいって、 落下によるダメージは然程無いだろう。 だが。 ] …………………… [ 穴の先、部屋のように広い空間があるのがわかる。 流石に詳しくはわからない。 しかしそこに、ネス以外の気配があるのもわかった。>>20 ] (29) 2023/11/27(Mon) 22:18:32 |
【人】 サーチャー ゼクスクソが…… (……ゴブリンか? 穴の先に居るとなれば、ここから追うと正面…。 ここはおそらく偶然繋がっただけの穴… ということは他に出入り口があるはず…。) [ 時間にして、 ネスが穴へ落ちてから1分も経っていないだろう。 深く息を吸い、目を見開く。 わずかに地面を蹴る音だけを残して、 俺はその場から姿を消した。 ] (30) 2023/11/27(Mon) 22:19:22 |
【人】 サーチャー ゼクス[ 焦燥感に蓋をしてしまえば、 目的がクリアになった俺は驚くほどに冷静だった。 空気の流れ、察知した魔物の魔力の痕跡。 地面の凹みと折れた草。 それらを見て迷いなく道を駆けていく。 小さく漏れ聞こえるネスの声。 腹から湧き上がる怒気を押し殺し、 俺はゴブリン達がネスを取り囲む 小部屋の入り口に辿り着いた。 ] (31) 2023/11/27(Mon) 22:19:46 |
【人】 サーチャー ゼクス[ ゴブリン達が取り囲むネスは、 ローブが引き裂かれ 衣服を奪われている。 怪我をさせるでもなく、脚を掴まれ、 あちこちを検分するように触れられて。 ネスの綺麗な肌が、 クソみてえな奴らの手で触れられている。] (臭い。 ) [ あいつらから感じる淫らな気配に、 吐き気がするほどの殺意を覚えた。 ] (32) 2023/11/27(Mon) 22:20:54 |
【人】 サーチャー ゼクス[ 手に持ったタガーの血を袖で拭うと、 物音に気づいたゴブリンが此方に漸く気づいた事だろう。 転がった仲間の首に驚いてこちらへ向かってくるそいつに 自分の腕を掻っ切って俺の血を浴びせる。 両目が潰れて怯んだ所に、 そいつの頭に両手を当てて 俺の血越しに魔力を注ぎ込んだ。 ] 行って来い [ ゴブリンは魔力耐性に弱い。 俺の力に中てられたように ふらふらと部屋から出ていくのを見送ると、 ネスに跨って最後まで残っていたゴミに目をやった。 流石に異常事態からか気が立っていて、 俺に牙と爪を剥き出して飛びかかってくる。 ] (35) 2023/11/27(Mon) 22:22:55 |
【人】 サーチャー ゼクス[ 俺だけしか見てない敵の、なんと御しやすい事か。 まだ血が流れる腕ごとゴブリンの口に突っ込むと、 そのまま壁に頭を叩きつけた。 即座にもう片方の手でゴブリンの首にダガーを滑らせ、 その生命を断ち切る。 ビクビクと痙攣して動かなくなったゴブリンから ずるりと腕を引き抜くと、 長く息を吐いてネスに近寄った。 膝をついてその体を見下ろし、 怪我がないかとあちこちに触れる。 体についたゴミ共の気を拭うように、 袖で肌を拭ってから ローブを脱いでネスに羽織らせて。 ] …悪い、遅くなった……。 [ そうして彼の無事を確認できたなら、漸く安心したように その体を強く抱きしめよう。 僅かに震える声を、誤魔化すように強く。* ] (36) 2023/11/27(Mon) 22:29:11 |
【独】 サーチャー ゼクス/* ゼクス、人形の敵ならある程度強く動けるのとお怒りだったのと とにかくお怒りだったので(??) もうころした…… だめだゆるせない… おれのネスにちんこ擦って良いのはおれだけなワケ…… (-11) 2023/11/27(Mon) 22:33:42 |
【独】 サーチャー ゼクス/* ねえ今気づいたけど これからえっちな服着るならあんま怪我しちゃダメじゃん そんなに深くないからすぐ塞がるってばよこんなもん! で行こう 血出すくらいならそんな死ぬほどは切らないし! (-12) 2023/11/27(Mon) 22:34:45 |
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