【秘】 元弓道 マユミ → 不知 ミナイぴろん。連絡のメッセージがひとつ。 それはきっと麦わら帽子がよく似合う友人の死体がどこかで発見される前だろう。 『保健室。なるほど、明日香のお城ですね。 保健室なら横になるベッドもあるでしょうし、見つけたらきっと便利ですよね。分かりました、拙がお手伝いしましょう』 貴方の姿をよく見かけていた保健室を思い返しつつ、素早くぱたたと連絡を返した。 (-10) 2022/07/07(Thu) 3:04:58 |
マユミは、霊感の類が… 72くらいある。 (a4) 2022/07/07(Thu) 4:03:37 |
【秘】 不知 ミナイ → 元弓道 マユミ『ありがとう。やっぱりキミは頼りになるね』 画面越しに見せるいつものころころとした笑うしぐさ。 届いていなくとも、気持ちは通じていてほしい。 『それと猫をみつけたら教えて欲しい 稔クンの猫が逃げてしまったんだ』 本人からは探さないでと言っていたが、 薬袋は気になっているようで。 ひとつの騒ぎの前小さな約束がされていた。 (-11) 2022/07/07(Thu) 4:43:18 |
【秘】 元弓道 マユミ → 奔放 クリス『むむ。そういえばそうでした、怪談は人が作ったお話が多いものでしたね。もしかしたら本物のお化けだっているかもしれませんが』 少女は霊感があるようで。 貴方の話を興味深そうに頭に入れていたが、全てが全て音と言葉で作られたものではないともほんのちょっぴり考えながらメッセージを追いかける。 『ふむ。ふむ。 ……話を聞いて思いましたが、悪魔も怪談も、人が生み出してしまうものなんですね』 言葉によって形作られたものに想いを馳せながら更に文章を綴っていく。 『面白さを追い求める栗栖もたいがい面白いですが、悪魔が身近な存在になったならどうするんです?お友達になるとか、喧嘩とか?"あくまのけーやく"とかいう奴でもしてみたり?」 (-13) 2022/07/07(Thu) 6:03:10 |
【秘】 元弓道 マユミ → 不知 ミナイ『ふふーん。おだてたって拙の好感度と拙の家で取れたお野菜くらいしか出ませんよ? 頼れそうならどんどん拙を頼ってくださいな。こちらだって怪我をした時とか遠慮なく明日香を頼りますので』 気持ちのいい軽やかな褒め言葉に素直に喜んだ。兎animalが喜ぶスタンプも添える。 『稔の猫が?ふむ、分かりました。 猫はすばしこいですし、探そうと思って探すと逃げられることが多いものですから……さりげなさを装いつつ頑張って探してみます』 そちらも断る理由などないので快諾を見せる。友達のピンチとあれば喜んで手伝うのだ。 (-14) 2022/07/07(Thu) 6:17:41 |
元弓道 マユミは、メモを貼った。 (a5) 2022/07/07(Thu) 6:27:45 |
【神】 元弓道 マユミさて、これは謎のタオルが広められた頃合いのこと。 『拙もタオルを持ってきてはいますが、青色です。真っ白のものではないですね。深雪の言う通り、牧夫か裏道が持ってそうな気もしますが』 『この学校に置き去りにされたものと呼ぶには新しいものですし、仮に拙たちの誰かのものだったなら誰かが血を出すほどの怪我をしているってことですか?明日香の出番です?』 『明日香が鹿乃の手当てにタオルを使って、猫がそれをいつの間にか持っていったかもしれませんが……それにしては不自然な使い方に見えますし』 むむむと唸って、それから「はっ!」と何かに気付いた顔をする。表情筋が忙しい。 『……なんで拙がこんなにうんうん考えているのですか!? 頭の出来が悪い拙より適任がいるでしょう! 栗栖!どこにいるのです!見てますか!こんな時こそ探偵倶楽部の探偵の出番でしょう!タオルの謎を解くのです!栗栖!くーりーすー!!!』 (G2) 2022/07/07(Thu) 6:39:46 |
(a6) 2022/07/07(Thu) 6:40:57 |
【秘】 奔放 クリス → 友達 ネコジマ相馬栗栖は探偵を名乗っている。 「解いてほしいのかい」 だけど、相馬栗栖が好むものは、事実ではなく、真実だ。 作り上げられたものがたり。求められる答え。 事実は、スパイスに過ぎない。 そこから導き出される真実が、何を示している、のだと。 ──ま、どっちにしてもパーツが足りないけどね。 「“彼”は何を思ったんだろうね」 「“彼”は何を祈ったのだろうね。暴かれることか。或いは、ちゃんと真実が導きだされることか」 静かに吐息を含んだ声で、どこか微笑をその声に称えながら。 相馬栗栖は呼びかける。 「猫島」 何度か言ってるだろう。 「“上の子”が殺した」 そう受け取ってほしいかのような文面が、そこに連なってるから。 (-15) 2022/07/07(Thu) 8:41:08 |
奔放 クリス(匿名)は、メモを貼った。 2022/07/07(Thu) 8:49:47 |
【神】 奔放 クリス『うるさいなあ!!!!!!!!!!!!!』 『なんだよ!!!!!』 『なに? タオル?』 ふぅん、と写真を眺めて。 『まだ赤いじゃん、血。ついさっきついたやつじゃないの?』 『てことは此処にいる奴らか、或いは誰か此処に入り込んできた人の血がついてるのは間違いないから』 さて、 『ちょっと鳥飼に聞いてみるか! まだみつかんないのあいつ』 (G3) 2022/07/07(Thu) 9:00:30 |
【神】 かれがれ ユメカワ『これ、血なの』 じ……………と写真をもう一度注視したのち、疑問。 暗い場所で撮った写真だから、よく見えなくて。 怪我の手当てに使ったには奇妙な汚れかただし、 点々と散った赤色は、塗料のように見えなくもない、かも。 『推定持ち主に聞けばわかるか』 『がんばれ』 思考を放り投げ、捜索もやや丸投げしつつ、 『そういえば』 『牧夫兄って 自転車で来てたっけ?』 なんとはなしに、些細な疑問をもうひとつ。 (G4) 2022/07/07(Thu) 9:47:14 |
【秘】 不知 ミナイ → 元弓道 マユミ薬袋という生徒が保健室で君に見せていた表情は 一体どんなものだっただろう。 いつも微笑んで、窓の外を眺めていた。 自由をのぞむわけでもなく、変わる世界を眺め続け、 心地良さそうに居座るまるで部屋の主のようであった。 いつか、君はこんなことを話しただろう。 「キミはどうしてここに?」 「よくここにはサボりや、変わった子達が来るからさ。 ふとしたときに訪ねてるんだ」 「ボクは、ここが心地良いから。 病気のこともあるけど、ここが、好きなんだ。 あまり、勧められたことじゃないだろう? 相談事もボクはここの外に出したりしないよ」 ベッドに座って、本を広げる薬袋はいつも傷だらけだった。 (-16) 2022/07/07(Thu) 11:42:54 |
【人】 友達 ネコジマ【屋根裏】 一番上、屋根裏のスペースは、下の方にある倉庫とは違って、 すぐに使われるような物はあんまりなくて。 長く長く、ただしまっておかれるだけの物が収められている所だった。 天井の一部が崩れてできた穴は、月明りを広く取り込んでいる。 今日の月は少し眩しいくらいに明るくて。 なんだかとっても近くに見えていて。 まるで誰かを呼んでるみたい。 「ねこや?」 階段みたいに積み上がった箱や瓦礫たちの上、 その向こう側に、猫は行ってしまった。 (9) 2022/07/07(Thu) 11:53:03 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a7) 2022/07/07(Thu) 11:53:52 |
【人】 友達 ネコジマ【屋根裏】 「ねこや、ねこや」 「そっちに行っちゃいけないよ」 「落ちたらすごくいたいです」 痛いで済まないかもしれない。 「ねこや、ねこや」 「・・・・・・」 「もしかして、お前も猫島がいいですか?」 「…なんて。猫島はもういなくなるんですよ」 「とらや、とらや」 「そっちも別にいらんでしょう」 「ねこや、ねこや」 「お前は三途の猫ですよ」 (10) 2022/07/07(Thu) 11:54:58 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a8) 2022/07/07(Thu) 11:55:58 |
ユメカワは、校庭から見上げる視線の先、校舎の屋根の上。 (a9) 2022/07/07(Thu) 12:11:12 |
ユメカワは、小さな影が動いた、ような気がした。見間違えかもね。 (a10) 2022/07/07(Thu) 12:11:28 |
【秘】 友達 ネコジマ → 奔放 クリス「じゃあ」 彷徨っていた視線があなたへ向けられた。 わずかばかり喜色をはらんだ彼の目を見るに、 あなたの見立ては正しかったらしい。 「じゃあ、 下の子の証言は正しいと思わなかったってことすよね」 やっぱり一番最初に浮かんだのは、なんですか」 上の子のことがが好きだから。 上の子に命令されて逆らえないから。 あるいは両方。 あるいはその他 。話の取っ掛かりくらいに思えなくもないから、 こちらの問いの答えはなんでもいいのかもしれない。 けれど、>>a11 だから、眉尻を下げて笑った。 (-18) 2022/07/07(Thu) 12:21:51 |
ネコジマは、期待通りを期待している。 (a11) 2022/07/07(Thu) 12:21:54 |
ネコジマは、話したいことを話すのに回り道をする。けっこう。たくさん。 (a12) 2022/07/07(Thu) 12:22:21 |
【独】 友達 ネコジマ/* あるいはその他 。正しい答えは「嫌いだから」とか「消えてほしいから」とかの猫島の兄へのマイナスの心情が理由だけど、期待している答えはその他じゃない答えなんよな。こっちかこっちに見えますよね? (-19) 2022/07/07(Thu) 12:42:27 |
【独】 友達 ネコジマ/* ねこや、とらや 猫のことは「猫や」って呼びかけるのが癖になっていて、トラって名前を付けてからも「トラや」って呼んでたんだけど、ネコジマは寅谷になったから呼びづらくって、結局あんまり呼んでいない。 猫は自分の名前を「とらや」だと思っていたりします。たぶんトラでも割と反応すると思う。にゃあ。 (-20) 2022/07/07(Thu) 12:51:42 |
【神】 陽葉 シロマ『自転車で来てたはず』 『あの、ベルが錆びて鳴らないやつに乗ってた』 とはいえ。 そんな自転車はきっと他にもある。 『無くなってるなら、帰ったのかもね』 『何も言わずに帰る奴じゃないし、ちょっと不自然だけど』 (G5) 2022/07/07(Thu) 13:08:38 |
【神】 かれがれ ユメカワ通知音。 液晶に表示された返信に目を通して、並んだ自転車を見て。 いくつか、グリップ付近に取り付けられたベルに手を伸ばした。 りん。 ちりん、ちりん。 ぢり、…… ………… 案の定と言うべきか、まあなんとも言えない感じだ。 人数と自転車の数がちぐはぐなのも少し妙な気がするけれど、 もしかすると二人乗りで来た組が居たのかもしれないし。 うーん、と暫し考えた後。 『わかんないや』 『もし帰ったんだとしたら よっぽど急ぐ用だったのかもね』 『ずっと既読つかないし』 他力本願な男は、やっぱり自分で結論を出すという事を放棄した。 そこにあるものから考えられる可能性だけを放って、 きっとそのまま、並んだ自転車にも背を向けて行ってしまった。 楽しい時間は、楽しいままで。考えたって仕方ない。 (G6) 2022/07/07(Thu) 13:31:09 |
【秘】 奔放 クリス → 友達 ネコジマ「上の子のことがが好きだから」 「上の子に命令されて逆らえないから」 「あるいは両方」 「読み取るならそこが一番有力視されるだろう」 瞬きが一つ落とされる。 「だけど、」 きっとここに合理性は必要ないから。 「死んでほしかったからじゃないかな」 相馬栗栖は、その目を見ている。 (-21) 2022/07/07(Thu) 15:34:51 |
【秘】 奔放 クリス → 元弓道 マユミ『そうなのだとしたら、逆もありえるんだろう』 『打ち込まれたがゆえに存在する物語と、物語が存在するがゆえに打ち込まれたもの』 『きみはどっちの方が好きだ』 残された人には、それがどちらか判断する術はない。 悪魔と同じように。ただの創作だと信じ切っているそれが、物語がある故に打ち込まれた文章だったかのように。 『そりゃあ勿論』 『どうか悪魔のままでいてくださいね、ってお願いする』 『悪魔が悪魔じゃなかったら、興ざめだからね!』 (-22) 2022/07/07(Thu) 15:42:03 |
【秘】 不知 ミナイ → 友達 ネコジマ薬袋という生徒が保健室で君に見せていた表情は 一体どんなものだっただろう。 いつも微笑んで、窓の外を眺めていた。 自由をのぞむわけでもなく、変わる世界を眺め続け、 心地良さそうに居座るまるで部屋の主のようであった。 いつか、君はこんなことを話しただろう。 「キミはわざわざ何故ここに?」 「この猫はどうしたの」 「治してあげる、名前はつけないのかい」 ベッドに座って、本を広げる薬袋はいつも傷だらけだった。 (-23) 2022/07/07(Thu) 16:08:46 |
【秘】 不知 ミナイ → かれがれ ユメカワ薬袋という生徒が保健室で君に見せていた表情は 一体どんなものだっただろう。 いつも微笑んで、窓の外を眺めていた。 自由をのぞむわけでもなく、変わる世界を眺め続け、 心地良さそうに居座るまるで部屋の主のようであった。 いつか、君にはこんなことを話しただろう。 「わざわざここに来てまでサボりたい理由でもあったのかい?」 「その可愛らしい格好、怒られない? 家族にうるさく言われないのかな…」 「お揃いの白色。ボクのは不健康に見えるのに、 キミの色はきれいでとてもかわいいな」 ベッドに座って、本を広げる薬袋はいつも傷だらけだった。 (-24) 2022/07/07(Thu) 16:16:09 |
【秘】 元弓道 マユミ → 不知 ミナイ「今日は保健室の気分なのですよ」 「つまり、明日香とのんびりする気分というわけです」 在りし日のやり取り。 テスト期間中であったり、夢川を担いで運びに来た時であったり。理由は色々あったけれど、テスト週間でも誰かを運んで来たわけでも無い時にだって時折遊びに来ていた。 好きな時に好きなことをして、その時絡みたい人に絡みに行く。 自由気ままでマイペース。それが永瀬麻弓という少女だった。 「ここが好きですか。好きな場所でゆっくり出来るのはいいことです。 拙も明日香と過ごす時間はゆっくりできるので好きですよ。明日香もまた拙の保健室みたいなものですね!」 おびただしい数の傷には触れず、言いたいことを喋った。 指でも言葉でも、傷に触れると痛がる人がいることは知っているから。 (-25) 2022/07/07(Thu) 16:46:04 |
【人】 元弓道 マユミ>>【一日目・校舎裏】 >>8 「倉庫ですからね、この手の道具はちゃんとありましたよ」 弾む声を聞いて、大きく変わりこそしないものの瞳がほんの少し細められた。 ああ、なんだか昔何も難しいことを考えず無邪気に遊んでいた頃のよう。 「ああ、そんなこともありましたね。それらしいものを見つける前からお金の使い道考えてたの覚えてますよ。 拙は『ぴっかぴかのトラクターやトラックが欲しい』とか考えてましたね。拙の家のトラクター、あれ共同購入したものですから」 「梢はあの時どんなお願いしていたのでしたっけ」 半分意識を手元に向けつつ、そんな質問をした。 ザクザクとシャベルを使って草を取り払い、土をどかし、蓋の輪郭を明らかにしていく。 「せーのっ」 全体が見えるほどに土を掘ったら、力任せに蓋を開けた。ぽっかりと、暗闇が口を開けて自分たちを見つめている。 (11) 2022/07/07(Thu) 16:58:05 |
【秘】 元弓道 マユミ → 奔放 クリス『面白い方が好きです』 即座に答えた。迷いはなかった。 『作り話でも本物でも、拙はこだわりありません。ただ自分の感覚で面白いと思えるか、夢中になれるか、皆と共有できそうなものか、それだけが重要なのですよ』 『何が面白いの基準かと言われれば、拙は栗栖みたいにきちんと言葉にできないのですが』 身も蓋もない回答だ。 『栗栖らしい願いですね』 『ただ、栗栖の定義に則るのであれば。分からないことを暴くのはいつだって人ですし、悪魔を悪魔ではないと否定するのも人ですから』 『悪魔にそのままでいてもらうなら人はわりと厄介な存在ですね』 それから、ややあって。 『拙は、』 そんな途中にも程がある文章が送信された後、メッセージごと削除された。 *この内容は削除されました*。 そんな文面が、貴方のメッセージアプリにも残っているのかもしれない。 (-27) 2022/07/07(Thu) 17:11:31 |
【人】 チャラ男 ウラミチ端っこで座り込んでスマホをひたすらタップしている。 夢中でチュムチュムを消し続けている理由は周りを見たら怖いからであるが、肝試しに興味ないという体裁を保っている。 (12) 2022/07/07(Thu) 17:36:20 |
[|<] [<<] [<] [1] [2] [3] [4] ... [>] [>>] [>|]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新