チャンドラは、部屋に紙飛行機と、赤と緑の宝石を1つずつ飾っている。 (a0) 2021/10/19(Tue) 21:54:16 |
【秘】 探偵 キエ → 逃亡者 ポルクス「気に入った子がいるのは良かったよ。誰に殺意を抱いて貰いたいんだい? 殺意を持て余している子は知っているがなァ、彼は飽き性だからきっと追うのを直ぐやめてしまうだろうし…」 キエの指は顎から頬をなぞり頭へ届く。褒めるように旋毛のあたりを柔らかく撫でた。 「誰かなァ? 助言くらいはできるかもしれないよ。勿論僕は其れが悲劇に繋がる事を願っているがねェ」 キエはポルクスが自分の望む対価を出せないと考えている。その為契約はできないが協力位はできるかもしれない。 (-17) 2021/10/19(Tue) 21:56:17 |
【見】 くるみ割り人形 トラヴィス>>0 キエ キエの愚痴に、文句をひとつも溢さない。 ただ少しだけ心配そうに、瞳を伏せただけ。 「………」 使用人を呼び付ければ、紅茶を用意させる。 濃いめが良いらしいので、ストレートを2杯。 手元へ届けば一口含み、 暫くは貴方を側に置いて、離れようとはしないだろう。 (@1) 2021/10/19(Tue) 21:59:17 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → パイ焼き ゲイザー「 ……多分? ……まあいいか。そうか。それにしても飲み物を忘れるなんて変な奴だな。 …………少し待っていろ」 そう言って立ち上がり、サイドボードに置いてあった水差しとグラスを持ってくる。グラスは埃が入らないようにひっくり返して置かれていたからか、未使用であることが分かるかもしれない。 そのまま幾らか水を注いで、貴方に差し出すだろう。 「真面目かどうかは知らない。ただ、話をするならどうせなら楽しい話題の方がいいだろう。 ……ほら、水でいいなら受け取れ。炭酸やら牛乳やら、割りものが残っていれば良かったんだがな。水で我慢してくれ。 ……乾杯」 貴方が受け取っても受け取らなくても、男はそのままホットワインに口を付けるだろう。 一度目だったなら、少しくらいは警戒していた。 けれど貴方と会話を重ねているうちに、それも緩んでいたのかもしれない。 だから……躊躇いなく、その温かな紅色を喉奥へ招き入れた。 (-18) 2021/10/19(Tue) 22:01:01 |
【人】 掃き溜めの ゾズマ「あーあ。あの酔っ払いのせいで、せっかくつまんねえパーティに一味加わったのに胸糞悪い思い出まで残っちまったよ。次みつけたら今度こそ顔面から食わせてやるからな……」 パーティから帰ってきたその後、狼少年から人間に戻ったものがぶつぶつと言いながら部屋からでてきた。 (2) 2021/10/19(Tue) 22:04:30 |
トラヴィスは、ポルクスを一瞥。首を横に振った。 (t0) 2021/10/19(Tue) 22:06:57 |
【雲】 浮遊想 テラ/* ハローハロー、あなたのベル記(思い込み)、当方です。 当方、引き続き『 透明な描写 』を続けますが、本窓が見えている方は特筆がなくとも、任意の箇所を『半透明な描写』として認識していただいてOKです。何かあれば都度聞いていただければ〜〜! とりあえずLoveを振り撒いておきます、キャッキャッ ٩(ˊᗜˋ*)و (D7) 2021/10/19(Tue) 22:10:52 |
【墓】 よいが来ない ミズガネ酷く寒い。 目が醒めて真っ先に浮かんだのはそれだった。身震いをして、自分の体を抱きしめながら外に出る。 自分の身に異変が起きる直前の出来事は、未だ思い出せていない。 「ああちょうどよかった。お前、今手が空いているなら白湯を……」 お気に入りの下女が廊下を掃除していたから声をかけた。何も返事がない。男は眉間に皺を寄せる。 「おい!聞いているのか、何の冗談だそれは。揶揄っているのなら今すぐそれを……」 手を伸ばし、肩を掴む。掴む筈だった。 すり抜ける。己の手が、うっすら透けて、触れないまま空を切る。 「………………え?」 (+0) 2021/10/19(Tue) 22:13:58 |
【墓】 よいが来ない ミズガネ歩く。声をかける。走る。声をかける。 誰もがこちらを見てくれない。誰もがこちらを認識してくれない。 「ッおい!聞こえないフリはよせ!何のつもりだ!タチの悪い冗談はやめろ!」 どいつもこいつも無視をする。ここで過ごした一年の間に沢山言葉を交わした者など何人も居る筈なのに。 「やめろ……やめろって、なあ。 本当は聞こえているんだろう?わざと無視をしているんだろう?俺が機嫌を損ねるようなことでもしたのか? 答えてくれよ、なあ!」 口元が引き攣る。冗談だと笑い飛ばしたくて、けれど視界に叩きつけられる現実はそう変わらなくて。笑みを作ろうとした唇は、綺麗に弧を描く事なく歪に戦慄いている。 ああ、 まただ。 知っている。この感覚はずっと自分の傍にあって、逃げたくても常に離れず纏わりついていた。 まるで透明人間になってしまったかのような扱いになったのに、世界はそれでも回り続ける。 才能もなく、努力も続かず、誰も見向きしてくれない平々凡々な吟遊詩人。 見慣れている。 この光景は見慣れている。 嫌というほど、知っている! (+1) 2021/10/19(Tue) 22:14:48 |
よいが来ない ミズガネは、メモを貼った。 (c0) 2021/10/19(Tue) 22:15:07 |
よいが来ない ミズガネは、メモを貼った。 (c1) 2021/10/19(Tue) 22:15:19 |
プルーは、さっき掃除した所に赤い点々ができてて、なんでぇ????をした (t1) 2021/10/19(Tue) 22:15:21 |
よいが来ない ミズガネは、メモを貼った。 (c2) 2021/10/19(Tue) 22:15:32 |
よいが来ない ミズガネは、メモを貼った。 (c3) 2021/10/19(Tue) 22:15:45 |
【墓】 よいが来ない ミズガネ「誰か!誰か聞こえないのか!? 僕が何かしたのか!?僕が何か悪い事でもしたっていうのか!?」 箍が外れたように叫びだす。口から出るのは美しい歌声でも世界各地の光景を描き出す詩でもない。 ただ、独りが耐えられない哀れな男の絶叫だった。 「どうしてこんなところに来てまで元いた場所の苦痛を味わう事になるんだ! なあ、なあ……誰か、僕を見てくれる人はいないのか!? あぁ…… あぁああぁ……ッ!!! 」男は手入れが行き届いた濡羽色の髪をかきむしり、そのまま嗚咽を零してふらふらと消えていく。 逃げる場所なんて何処にもないのに。 (+2) 2021/10/19(Tue) 22:16:47 |
よいが来ない ミズガネは、メモを貼った。 (c4) 2021/10/19(Tue) 22:17:18 |
ミズガネは、何処かへと姿を消した。いてもいなくても、きっと変わらず世界は回り続ける。 (c5) 2021/10/19(Tue) 22:17:45 |
【秘】 探偵 キエ → 夜の一族 チャンドラ其の言葉を聞くとキエは怪訝そうに首を傾げた。 「仕掛けも何も、見たいから見えただけだよ。思い描く事はできるものだろう?」 キエのいる世界は今も昔も此れからもそうだ。何でもとは行かないが、人間で言う所の五感を満たす欲望は全て叶うと言っても過言ではない。世界の滅亡のように大きな物事は流石に願ってもできやしないが。 「“できない”と思っていたら何だってできないさ。可能性を否定してしまっては理に縛られてしまうよ。人間は規律で世の中を縛るし其れも仕方ないかもしれないが…」 (-21) 2021/10/19(Tue) 22:18:53 |
【秘】 パイ焼き ゲイザー → よいが来ない ミズガネ「わ、その。……ありがとうございます……」 水で満たされたグラスを受け取れば、 へにゃりと眉尻を下げて笑った。 「か、乾杯……ですっ」 かちん、と克ち合うグラスの音。 ゲイザーはあなたがホットワインを口にしたのを 確かめれば、安心したように笑った。 だって、あなたは寒がりなのを知っているから。 少しでも暖まれば幸いなのだ。 そうして、己もグラスの水に口づける。 ⇒ (-22) 2021/10/19(Tue) 22:24:39 |
キエは、どうでも良かったのでポルクスの言葉を否定も肯定もしなかった。 (a1) 2021/10/19(Tue) 22:25:00 |
【人】 掃き溜めの ゾズマ「うわ、血だ!また血かよ!前に中庭にもあったぞ!ハロウィンパーティはもう終わっただろが!誰か拭けよ、おいこら使用人」 少年は床に続く赤い点々が悪戯であることも気づかず騒いでいる。 (3) 2021/10/19(Tue) 22:26:41 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 探偵 キエ「見たいから……そんなに簡単なこと?」 驚いたわたしは、キエをじっと見つめた。 まるで魔法のようだと思っていた。 それをそんなにあっさりと言ってしまうこと。 キエは特別な人なのかもしれないとそんなことを思う。 「……キエは不思議ね。 自分のことを棚に上げて、『人間は』なんて言うんだもの」 あなただって人間じゃない。 少なくともわたしにはそう見えているから、肩を竦めてくすりと笑った。 「でもそうね。規律や理に縛られるのは大変。 月に触れようとした鳥みたいに、やりたいことをやり続けられればいいのだけど」 その鳥も、しばらく月をお預けされたようだし。 規律を破ると罰があるなら、規律を守りたがるのもきっと無理はないことだと思う。 (-24) 2021/10/19(Tue) 22:31:41 |
【秘】 パイ焼き ゲイザー → よいが来ない ミズガネそれから、二人はいくばくかの歓談をした。 この館は素敵だけれど迷いやすいだとか、 なんだか妙な噂が多いだとか、 そんな、どうでもいい話。 そこに在るのは、暖かくちいさな宴。 ゲイザーが口にしているのは唯の水だ。 けれども互いの信頼が彼女の心を融かし、饒舌にさせていた。 何気なく話題が切れて、束の間の沈黙が落ちる。 ゲイザーはひとつ、つばを飲み込むと、こう切り出した。 ⇒ (-28) 2021/10/19(Tue) 22:43:52 |
【秘】 パイ焼き ゲイザー → よいが来ない ミズガネそっと、あなたに近づいて。 色気の欠片もない仕草で、あなたの頬を撫でる。 「──ねぇ、その。身体、暖まりましたか?」 「足りないなら、あたしが」 「あたしが温めてあげる」 ゲイザーは、あなたの飲んだ酒に 睡眠薬が入っていたことに気付いていない。 徐々に、身体が重くなり始める。 ……ひょっとしたら、唯の酔いかも。 (-29) 2021/10/19(Tue) 22:44:21 |
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