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【雲】 使用人 リフル[それからしばらくは療養で日を潰しただろうか。 右手に関しても義手に関しても、 特に自分から何か要望を訴える事はなかった。 痛みとおぞましい記憶に唇を噛みながら、 聞こえていた訳でもないのに、 彼女が寝床で呟いた事を 窓の外を眺め、考えていた。*] (D8) 2020/10/05(Mon) 18:52:08 |
【人】 二年生 小林 友[少しの沈黙の後、] 「遠距離、的な?」 [青柳はううん、と唸って腕を組んだ。 もし、俺が「いや、異世界の子」って言ったら 今度こそ可哀想な奴扱いにされるんだろうか。 それとも、青柳はそれでも俺を 見捨てずそばに居てくれるのか。] 「俺なら、ちゃんとメッセージ送って 「逢えなくても好きだよ」って 相手がちゃんと分かるように伝える。 それでも会いたかったら…… 俺も会いに行っちゃうかなぁ。」 [少し照れくさそうに笑って。] (6) 2020/10/05(Mon) 19:01:03 |
【人】 二年生 小林 友「てか、遠距離の話とかだったら 恋バナ、全然聞くからさ。 ……あっ俺すごい深刻な話しちゃった? だとしたらともちゃんめっちゃゴメン!」 [謝り出す青柳を宥めて 俺は内心、今の言葉を噛み締める。 例えば、今図書館に向かっても いるのは菜月の影で、俺は手を繋ぐどころか 声も、顔も知らないんだ。 他のカップルが当たり前みたいに到達してる、 その出発点にすらいない。 会いに行くにはどうしたらいいんだろう。 俺はもう、そればっかり考えていて。] (7) 2020/10/05(Mon) 19:01:32 |
【人】 二年生 小林 友青柳、聞いてくれてありがとう。 ごめん、俺なんかの恋、バナ……? なのかな つまんない話だったと思うけど、ホント。 [にっこり、出来る限りで微笑んでみせて 俺はカバンを手に図書館へ向かう。 今度は、青柳は咎めなかった。] (8) 2020/10/05(Mon) 19:02:00 |
【秘】 二年生 小林 友 → 二年生 早乙女 菜月 でも、ちゃんと会った時に ちゃんと、俺の声で伝えたい。 ……てか、俺イケメンじゃないし、 ザ・陰キャ!って感じだけど…… 嫌じゃ、ないの? [俺達の逢瀬は傍目にどう見えるんだろう。 椅子にひとりで腰掛けて、くすくす笑って 独り言言ってるヤバいやつなのか、 それとも、このやり取り自体、 誰の目にも映らないものなのか。] (-11) 2020/10/05(Mon) 19:03:09 |
【秘】 二年生 小林 友 → 二年生 早乙女 菜月[俺は影へと手を差し述べ その触れられない輪郭を手でなぞる。 耳の辺りから肩へと滑って、 胸から腰の辺りまで。 多分お互い、なんの感触も齎さない愛撫。 だけど、この影が一体どんな顔して こちらを見ているんだろう、って 想像するだけで、愛おしくて。] 逃げてもいいんだよ。 [聞こえないだろうけれど、 その耳元で囁いた。 影は逃げてしまうだろうか。 触れられないから許してくれてるんだろうか。] (-13) 2020/10/05(Mon) 19:04:26 |
【秘】 二年生 小林 友 → 二年生 早乙女 菜月[そうして、もし逃げないならば 触れられもしないほど軽く 口の辺りにキスを落とそう。 ボロボロの便箋越しじゃ足りないと、 「触れたい」と伝えたくて。 迫る宵闇は温かい。 とろりと蕩けて、二人でそのまま 訳もわからず飲み込まれてしまえば ひとつになれる気がするのに。] なつき。 [闇に飲まれる図書館の中 愛しげに呟く声が、 どうか、相手に届きますように。]* (-14) 2020/10/05(Mon) 19:05:09 |
【独】 二年生 早乙女 菜月/* 悶々悶々…… うぇああああああどうしようどうしよう 18歳未満のPCだから ぶっちゃけ色事無し用のボディメイクしてきてるし せっ(概念 的なので全然いいよ ってヨキから来てるけど私が発情してしもたぞ 概念で済むのか ポロリは概念に含むのか 一般書籍レベルならセーフなのか 乳首見えなければセーフなのか (-16) 2020/10/05(Mon) 19:58:52 |
【鳴】 志隈──鈍色の球体5── [ランドセルを背負った子供が屋敷に帰ると、 部屋の扉の前に箱が置いてあった。 毎年同じメーカーの同じ箱。 この箱を見て、子供は今日という日を思い出す。 開けば中には、栗のケーキが入っている。 メッセージは何も添えられていない。 子供は一旦箱を閉じると、電話を取り、覚えてる番号にかけ始めた。] ……今年も……誕生日ケーキ…ありがとう……ございます…。 ……冬の…お母さんの誕生日には……帰って来て貰えたら…嬉しいです…。 [会社を切り盛りする立場として多忙を極める人。 物心ついた時には、もう会社の近くに部屋を借りて、 毎日屋敷に戻ってくることは無くなっていて。 用が無ければ掛けてはいけないと言い聞かされ、 今日は母の事をお願い出来る日。 生憎と、叶ったことはなくとも。 着替えて身なりを整えてから、 箱を抱えると、日課の離れへと足を向けた。 ケーキは栄養の必要なその人に箱ごと渡してしまっている。]* (=0) 2020/10/05(Mon) 20:23:55 |
【独】 サティ家次期当主 シャーリエ/* りふるくんりふるくん……右手だめなの……? 一生面倒見るから家こいよぅぅ こんなの表彰して年金積み上げて 戦争後の兵士ばりに敬われなくちゃだめだろう りふるくんんん…… (-19) 2020/10/05(Mon) 20:29:53 |
【人】 花の名 リフル[曲を聴いていられる時間も──短く感じられた。 彼女のつくりだす音>>2:1が揺さぶるのは、 鼓膜だけではない。 この胸に、皮膚に、脳髄に入り込んで、 ふわふわと肌を粟立て、 じわじわと目尻を湿らせ、 どくどくと心臓を打ち鳴らす。 私の意思を越えて私の身体を変えてしまうのに、 心地良く夢を見ている気分── 見つめていた筈なのに、 いつの間にか視界は閉じてしまっていた様だ] ……あぁ、 メグ [曲が終わっても、曲に浸っていた。 人間の言葉を発した彼女の、その声すら曲の一部の様にうっとりと聴いた後、用意されていた椅子から立ち上がって、ふわりと彼女に手を伸ばした。 返事のかわりに、抱き締めようとしたんだったと思うけれど、 それは届いたんだったか、どうだったか。*] (11) 2020/10/05(Mon) 21:13:26 |
【人】 在原 治人[在原が標本を作り始めたのは中学の頃だ。 昆虫フェスで 二束三文で売られていた B級品と呼ばれる子らとの出会いがきっかけだった。 扱いが雑なせいで 鱗粉が剥げていたり 翅に体液染みができていたり。 (命を摘み取られたあげく これは酷すぎないか…!?) 補修の仕方を必死に調べて 少しでも美しく、元の状態に戻せるように 尽力したのが最初だった。] (12) 2020/10/05(Mon) 21:13:32 |
【人】 在原 治人[あの頃に比べれば 己の技術も格段に上がり、 このくらい敬意を払って扱ってやれよ…!と 手本として見せられるくらいの出来にはなった。 だが、 蝶の作品を売り出す時に インセクトブリーダーとしての通り名「AlberT」を 名乗らずに居るのは ────命を全うさせてやれなかった という、後ろめたい気持ちが 拭い切れないからだ。] (13) 2020/10/05(Mon) 21:15:17 |
【人】 在原 治人[ぱらり……、ぱらり…… 大きな病院。 個性のない真っ白な病室でひとり 小さな手が熱心にページを捲る。 祖父が与えてくれた 古めかしい昆虫図鑑だった。 虫と一括りにするには あまりにも様々な色と形を持った彼らに すぐ夢中になった。 ほかのみんなとは どこか なにか ちがっている ”こんな”ボクでも いてイイんじゃないか? はっきりと自覚していた訳ではないけれど その多様性に 密かに励まされてもいた。] (15) 2020/10/05(Mon) 21:17:02 |
【独】 サティ家次期当主 シャーリエ/* >「表ここで切ってねぇ」 え、切るの?φ(:3 」∠)φ 表はリフルで返すのつらいよね、現実に絡んでこないもんね、り (-20) 2020/10/05(Mon) 21:32:24 |
【赤】 在原 治人[この青く美しい瞳が 再び開いたら────… 本当に、ずっと 俺の手の届くところに 居てくれるのかどうか?も含め 貴方のことを 色々と教えてもらおう。] (*8) 2020/10/05(Mon) 21:41:10 |
【秘】 在原 治人 → アクスル[ 知りたい、知りたい、知りたい。 どうしたら、俺の両手の中に 貴方のぬくもりを 閉じ込めたままにしておけるのか、を。 ] (-21) 2020/10/05(Mon) 21:44:09 |
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