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【独】 高山 智恵/* む 室生さーーーーん!!!!!(そっと見守り中) わたしもログ落としたかったんですが、落とせるところまでまとめ上げられなかったので無理せず明日に回します……ッ** (-11) 2022/10/20(Thu) 20:03:20 |
【独】 室生 悠仁/* 方々お疲れ様です、お大事に 楯山さんとも古寺さんとももっと絡みたかったね…しつつ 明日は接続薄いかもなので落とせるか不明です。 エピの間に終わりたいところ** (-12) 2022/10/20(Thu) 20:34:46 |
【人】 古寺 貴菜何やら近くのテーブルでエロス(ギリシャ神話に登場する恋心にまつわる神。ローマ神話ではクピードーが対応する/転じてなんかそういう感じのアレ)の気配を感じ、思わずどこかと周囲を見回しそうになったが、落ち着け、当方は良識ある大人だ。そんなことは当然ながらすることはない。 しゃかりきコロンブス(しゃかりきになって探したって、コロンブスさえも発見することができない夢の島の意味)を探すようなことは絶対にしないのだ。 めっちゃ気になったりはしていない!** (8) 2022/10/20(Thu) 20:51:44 |
【独】 霧ヶ峰 友紀/* 体力仕事+授業参観で昨日は体力尽きてしまってました。 なんならご飯も作れず出前とってしまった…。 今日は何かしら出せそう。 月曜日の23時半まで、と覚えてないと倒れて忘れそう( (-15) 2022/10/21(Fri) 6:18:39 |
【人】 高山 智恵( ナンパ野郎のほうはいないんだ。 良かった〜 )……なんて第一感想は口にできないどころか、顔にすら出しちゃダメだろう。客に対して(それも、良識あるほうの客に対して)流石に失礼すぎる。 念のために付け加えておくと、件の「ナンパ野郎」はこのカフェの出禁リストには入っていない。あの夏の初来店時だって、こちらの注意に従わず迷惑行為を再三繰り返した訳ではなかったからね。 とはいえあれはお連れ様の制止と監視あってこそだった可能性もあるので、仮にナンパ男のほうがお一人様で来店してきた場合は要注意対象ではあったんだけれども……。 (10) 2022/10/21(Fri) 9:12:43 |
【人】 高山 智恵 そうそう、改めてになるけれど、迷惑行為を再三繰り返す客には カフェ出禁 措置が取られる>>1:66。しつこいナンパの件はさっきも話した通り>>1:65だけれど、ナンパの形を取らない性的な嫌がらせについても同様だ(言うまでもないよね)。このような行為>>2:L1を再三繰り返す客は当然出禁の対象になる。 あ、「再三繰り返す」の定義については、敢えて非公開にしているのでよろしくね。あとうちの店内にも防犯カメラは当然のようにあるので、その心算で。 この措置は従業員を守るためであるのと同時に、他のお客様を、そしてこのカフェ自体を守るためでもある。 うちのカフェは、ご飯を求める学生たちの拠り所であり、近隣住民――お年寄りも含めた人々の憩いの場であり、通りがかりの人がふらっと身を落ち着けられる場所であり、駆け込める居場所でもある。 そんな店が迷惑行為をまかり通らせるような場所になってしまえば、店長たちが20年以上守ってきた在り方が台無しになっちゃうって。憩いに来てまで誰かの嫌がらせの声を(傍からでも)聞きたい客なんてのもまず、いないだろうし。 え? ハロパやクリパで学生諸君が店でバカ騒ぎするのはいいのかって? 出禁事項に該当しない限りは、別に。 該当しない限りはね。 (11) 2022/10/21(Fri) 9:15:03 |
【人】 高山 智恵 っと、話を戻そう。 休日は大学の講義も全然(あるいはそんなに)ないこともあって、講義の合間を縫う学生の姿はほぼ無いと言っていい。 下宿生などで休日も近隣で暮らしている(そして遊びなどの予定もない)子か、或いは元々の住民かが客層の中心になる。結果として平日よりも空きやすい。それでもランチタイムはなかなかに混むけれどね! そんなこの日のピークタイム過ぎに、たった一人で訪れたそのお客様。 この時ちょうど入口近くにいた同僚が彼を案内する。他のテーブル席にも空きはあったけれど、「お一人様である」ということがはっきりしているなら、促す先はカウンター席だ>>2:55。 私の方はといえばこの時テーブル席のお年寄り方や学生たちを担当していたから、時折カウンター内やキッチン内へ戻る際にこのお一人様の様子をちらと見遣る程度だったのだけれど、彼の前に「あの」パンプキンタルトが届けられた>>2:57のは見えていた。 前に来た時も季節のフルーツのデザートを注文していたこのお客様だったけれど、今回のオーダーも季節限定のスイーツ。それもハロウィーンらしくかつ、一番素朴なもの。 多分この人、店長と食の話が合う気がする(もしかしたら、店長拘りの品>>2:*1と知った上で注文したのかもね)。 (12) 2022/10/21(Fri) 9:18:38 |
【人】 高山 智恵 ややあってから、彼がうちの同僚を呼んで、追加で“ 黒猫のホットココア ”>>2:60を注文する声が聞こえた。 ……自分が考案したメニューだからいちいち反応するとか嬉しくなるとかそんな訳じゃないってば! 断じてそんなメニュー初採用して貰った新人みたいなこと…… いやそりゃ嬉しいんだけれど…… とはいえタルトもまだ半分残っているところからすると、これを食後の一杯に、という訳ではないっぽい。 ううん、もしかして実はタルトは口に合わなくて残した? あるいは――… 「はい! ただいまお伺いします」 ふっと挟まった思考は、私を呼ぶおじいさんの声によって遮られた。 (13) 2022/10/21(Fri) 9:20:00 |
【人】 高山 智恵 結局その日、私が件のお一人様と何かしら話したりすることはなかった。あの黒猫のココアの感想をちょっくら聞きに行くという時間的余裕も無かった、けれども。 以前の来店時はナンパ男の件で謝罪してくれたり、そのナンパ男を鋭く睨んだり(元々目つきが鋭い印象はあったけれど) チョップしたり といった言動ばかりがつい印象に残っていたのだけれど――。そのナンパ男……相方共々、パスタやデザートのシェアを楽しんでいた姿だって、そういえば確かにあの時はあったのだ。直接感想の言葉を伝えられずとも、その様子は伝わってきていた。 それに対して、たったひとりだけで来たこの日は、どうだったか。 ( タルトが口に合わなかったんじゃなくて―― 食べきれなくなるくらいに塞いでた、か。 あるいは、一人じゃ食が進まない、か。 ) 業務中はそこまで回らなかった思考を、仕事上がりのバックヤードで思う。 振り返ってみれば、あのお客様、入店した時からなんだか俯きがちだったし。顔にまで何か出ているような感じ……は、分からなかったけれど>>2:56。 何が彼を俯かせていたのかは分からない。職場絡みのことかもしれないし、家族の事情かもしれない。或いはそれこそ、マブダチと仲違いするようなことでもあったのかもしれない。 この件について、あの時彼に応対していた同僚につい尋ねもしたのだけれど、「流石にそこまで判るわけないやん」とのことだった。そりゃそうか。 (14) 2022/10/21(Fri) 9:21:07 |
【人】 高山 智恵 まあ、パンプキンタルト自体がケチつけられるようなものじゃなかったっていうのは店として安心できることなのだけれど。 実際、あの後タルトは全部食べ切ったみたいだし>>2:63――。 あの温かいココアのお陰で食欲戻ったのかなー、と思うのはちょっと自意識過剰だったかもしれない。 ( ……私だって、なあ ) ことあるごとに塞ぐままじゃ居られないでしょ、とこの頃の嫌気>>0:7を抱えながら思う。 けれども、なんとかしなきゃってぱっと思ったところで、すぐさまに吹っ切れる訳がない。 それこそあのココアを呑んだお客様だって、その場しのぎみたいな感じで食欲戻っただけなのかも――とも思い直しながら。 ……いや、彼が本当にあれ一杯で気持ちの切り替えとか踏ん切りとかついたって言うなら、発案者としては鼻高々なんだけれどさ。 (15) 2022/10/21(Fri) 9:21:50 |
【人】 高山 智恵 さて、うちのカフェのメニューは凡そ、店長と初期の仲間が考案したレシピが土台になっている(パンプキンタルトはまさにその一つだ)。中には創業当時から全くレシピを変えていないものもある(エビピラフとか)。 その一方で、新たに入ったシェフやパティシエがレシピを考案し(時には既存のそれを改良し!)、退店してからもレシピだけは店に置いていった、というものもある。 この“ 黒猫のホットココア ”のレシピのベースは、あの娘の残していったレシピ>>2:106。 常設メニューの中にあるホットココアもガトーショコラも、彼女が書き残したレシピそのまま。現在うちで出しているBランチやロコモコ丼のハンバーグの配合も、彼女が改良したものだ。 私はわざわざ、彼女が残したものをベースにした新メニューを今年のハロウィーンメニューに推薦した。 そんな“ 黒猫のホットココア ”が今、冷えてくる季節に向かう中、カフェを訪れるお客様を温めている。 (16) 2022/10/21(Fri) 9:22:30 |
【人】 高山 智恵 猫は気まぐれで、薄情に見えて、特に凶暴なようでいて――それでもちゃんと体温のある生き物だ。 ――私は嬉しいのはきっと、彼女が残したものが ちゃんと認められていると感じたから。 そして、その彼女は今―― …………変に考えるのはここまでにしておいた。 明日も明後日もお客様を迎えるだけ。そう、内心でひとりごちる。 そして、はっきりと意識したんだ。 私たちのカフェは、愉快なお二人様にも、ひとりきりのお客様にも、居ていい場所として開かれているんだと。 ほっと一息つけるココアだって、そうしたお客様のためのものなのだと。** (17) 2022/10/21(Fri) 9:22:53 |
【独】 室生 悠仁/* 思わず……職場でにやにやしてしまっている……(マスクなのでセーフです) すっっっごい拾われてほしい拾い方してもらってて俺は私は100点満点です!!!という札を出した 高山さんは他者のロルを拾いながら自分の子の表出に上手く組み込んでいて なんかこう関わった甲斐があった!!! と思わせる力がある タイミング的に高山さんばかり褒めてしまっているけど他の人にも凄いところを見ているので機会があったら誉めたいね (-16) 2022/10/21(Fri) 12:00:10 |
【独】 室生 悠仁/* お忙しいところ拾ってくれてありがとう……! 返事を返さないでも良い方向で書いてくれているのはありがたです 高山さんのカフェのナンパ•迷惑行為に関するあたりがリアルですごい……となってました 俺はそういうおころで働いた経験がないので(高山さんにあるとは限らない) そういう話全く知らないので書けない 俺ができないことをできる人はすごい (-17) 2022/10/21(Fri) 12:02:41 |
【独】 室生 悠仁/* いつもPCで書いていて、今日は書けない時間が長いので夜書けたらです。 霧ヶ峰さんはリアルな女性感がすごく上手い。陰かと思いきやそうでもなく、という塩梅。 たまに暴走する文章にびっくりしたり、人との関わり方や、そこから伸ばす思考も霧ヶ峰さんという人物がよく見えて、味を出すのが上手くて染みます。 高峰くんの相手は俺も女性だと思っていた……だって結婚式でティアラしてたから(男性の結婚式への固定概念) プロからイケメン!!!!いつか関わるぞ!!!!という気持ちでいました、邪な思いです 感情の動き方にわくわくして続きがずっと気になっていました、でも無理せずね (-18) 2022/10/21(Fri) 12:09:54 |
【独】 室生 悠仁/* 古寺さんどことなくハードボイルド感があるよね。ハードボイルドであってるのか?かっこよい。 というか出てくるエピソードがどれも俺が思いつかない感じで、尊敬してます ご飯たくさん食べてるところも見たければ、この先の恋の行方なども気になる、小動物なわけではないのに、観察したくなる(?) 美味しいものたくさん食べてほしい 楯山くんは話の繋ぎ方が上手い〜〜〜と見てました 設定、というとあれかもしれないけど、活かし方というか、 起承転結が上手いというか。話の作りが上手だ…… 霧ヶ峰さんからの影響を受けて楯山くんの話が広がっていくところ好きです ブレイクダンスしてる、とかの属性は拾いやすいからありがたかった (-19) 2022/10/21(Fri) 12:18:46 |
【独】 室生 悠仁/* どうでもいいかもしれないけど高峰くんの名字パズルすき なんでこんなに話してんだろうな 恥ずかしくなってきたから帰ろうね** (-20) 2022/10/21(Fri) 12:19:34 |
【独】 高山 智恵/* あ あとそうだった 中身は飲食業界勤務経験全くないです実は!! ググって調べた内容&お客さんの立場で見聞きした記憶だけでロル描いてます…… 高山さんのいるカフェはチェーン・フランチャイズじゃない店長の個人経営というイメージだったので、店内ルール・各種対応などは店独自のもあるかもしれない感じですね!** (-23) 2022/10/21(Fri) 18:01:44 |
【人】 楯山 一利─カフェ─ "いつも"だったなら、こんなに遅れる事はない。 アイツへ送ったチャットは、未読のままだ。>>2:*10 送信してから1分しか経っていなくても 5分以上経過したようにさえ錯覚するぐらい 待ち時間はとても長く感じた。 いつまで経っても姿を現さない 返信も寄こさない……。 やはり俺と合うのを直前になって拒絶したのか ───それとも…。 胸騒ぎがする。 まさか、アイツの身に何か……。 いやそんなはずない。 過る悪い想像を払拭するように、首を振った。 その後、智恵さんと目があったかもしれない。>>2:109 いつものアイツの様子を知っているだけに 智恵さんも、少し不審がっているのか こちらを心配するような顔をしてるように見えた。>>2:110 マグカップをテーブルに置いて 俺は、智恵さんの傍まで近寄った。 (18) 2022/10/21(Fri) 19:09:28 |
【人】 楯山 一利「あの……。 アイツ……えっと、俺といつも一緒にいる子。 今日は、来店しましたか?」 ワンコインランチを食べに来るのは アイツの気分次第。 特に曜日とかは定まっていないと思う。 だからもしかしたら、今日来ていたかもしれない。 その時のアイツはどんな様子だったのか 気になって、智恵さんに問いかけるが それに意味があるのかどうかは分からない。 もしも智恵さんから、何か聞けたとしても 何も情報を得られなかったとしても 俺はすぐに、金を置いて店から出るだろう。 ……アイツを、探しに。* (19) 2022/10/21(Fri) 19:09:59 |
【独】 高峰 誠一郎/* 出現できてないうちにエピってる!!!! お疲れ様です!! クソデカ感情撒き散らすことに重き置いててすみませんでした!! 落ち着いたら高峰の感情をなんとか〆たいけど (こいつの嫉妬再現ないのでは……???) って絶望している中の人です。 また来ます。** (-24) 2022/10/21(Fri) 19:25:18 |
【人】 楯山 一利─カフェを出てから─ 家に見に行く前に、 アイツの行きそうな場所を先に潰そう。 最初はカフェの近辺を探し回った。 だが、何処にも見当たらない。 次は繁華街へ足を運ぶ。 本屋、雑貨屋、馴染みのアパレルショップ ゲーセン、ファーストフード店 ……ありとあらゆる所を探し回ったが アイツの姿を見つける事は叶わなかった。 ガキの頃から近くに居たのに こんな時に、アイツの居場所さえ分からない。 そんな自分がとても情けないと思った。 何度もライン電話を入れる。 …だがアイツは出ない。 変な心配を掛けさせたくないから アイツの家に電話をするのを躊躇っていたが 他の行き先が思い浮かばず、気持ち的にも限界だった。 (20) 2022/10/21(Fri) 19:31:44 |
【人】 楯山 一利観念して、アイツの家に電話を掛ける。 すぐにお袋さんが出た。 『あらカズくん。 ウチに電話なんて珍しいわねぇ。 ……え?あの子と一緒じゃないの? 出かけてから随分経つわよ。』 つまり、今家にはいない。 もう5時間は経っているとの事だった。 ちょっと心配し始めたのか、どうしたのかと聞かれて なんて答えれば良いかも分からず 適当に言い訳をして、なんでもないって電話を切った。 暗くなったら、余計に探しにくくなる。 それに夜道を女の子が一人で ブラブラと出歩くのも危ない。 早く見つけなきゃ……。 無事なことを祈って、俺は街中を駆けまわった。 (21) 2022/10/21(Fri) 19:34:48 |
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