【秘】 5634 有楽 澪 → 5635 朝倉 弘嫌だ!! え? 嫌だ 嫌だけど? 「え……っとー……」 自身が強姦を繰り返す理由は抵抗したり怖気る男が快楽に堕ちる様を見る事が唯一の快楽であって 己が男にケツを差し出して犯される趣味は無いのだ。 ――……このまま流れで終わると思っていた それが上手くいかないのは……己の体に残る熱が証明している。あのポップコーンのせいだ 「……や、でも、こーくん。 こういうのって、お互い気持ちいい方でやるほうが楽しいと思うな……?俺後ろで気持ちよくなる素質、無いし……?」 (-17) 2021/09/20(Mon) 22:46:37 |
【墓】 7734 迷彩 リョウ>>闇谷 「ツッキー」 泣き腫らした目元を擦りながら、廊下をとぼとぼと歩いていく。 共に記載のあった少年の背中を呼び止める。 「……いこ?」 背後から近付き、服の裾を軽く摘む。 自分たちにはこれからやることがある。 (+2) 2021/09/20(Mon) 22:48:07 |
【墓】 1117 闇谷 暁>>迷彩 「────?」 これは何故名前があったのか分からず 混乱している者。 「うん……うん……? ……………………わかった。」 服の裾を摘まれ、先導されるなら それに着いていくだろう。 カメラを貰って、説明を受けて、 その帰り道、二人で話でもしながら 食堂に戻っていくのだろう。 (+3) 2021/09/20(Mon) 23:02:01 |
【秘】 8435 黒塚 彰人 → 7734 迷彩 リョウ 首を傾ける。文字通り、耳を貸す。 抱えた体勢のまま、輝かしいのであろう、少年の夢を受け取って。 「――リョウ。秘密だ。誰にも言うなよ」 男もまた、口を寄せ。 軽い身体を抱えなおし、己よりずっと小さなつくりの耳へ、密やかに音を吹き込む。 ――――それは、隠し事。 あの人 ただしさに封じられる、大人だった 俺 の未来。 (-18) 2021/09/20(Mon) 23:07:47 |
【秘】 8435 黒塚 彰人 → 7734 迷彩 リョウ 囁きを返せば、屈めた身をゆらりと起こす。 少年を見つめ返す、黒々とした瞳。これまでと変わらない。 「どう違うんだ」 尋ねかける。男が気にしたのは、その一点のようだった。 (-20) 2021/09/20(Mon) 23:08:24 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 7734 迷彩 リョウ「 ん っ、……ふ」また息を止めて、それからゆっくり吐いた。 「ちゃんと気持ちいい、リョウちゃん? ……ならそのままやってていいよ。僕はへいき。 言った通り僕はきもちくはないけどさ、いつもだから」 腰しっかり掴んだ方が動きやすいよ。軽く付け加えて、身体を前に向けた。鞄を抱きしめて、あとは自分からは振り返らない。覗き込まれるのは嫌がらなかった。どこか遠くを見ているようにいるだけ。 (-21) 2021/09/20(Mon) 23:10:30 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 9949 普川 尚久貴方がどんな顔をしてもどこ吹く風。けれど、面白そうに笑う貴方を見た時は不思議そうに少しだけ首を傾げた。 「貴方は大して変わらないと言いますが、受け入れる側はやはり大変だと思いますから。それに性交渉の話を持ちかけたのは俺だ。だから動くのは当然です」 けろりと答えた。 それから、暫く考え込んでから口を開く。 「普川先輩はここでしばらく休まれますか?俺がいると休みにくいのであれば、先にここを出ましょうか」 しばらく体を丸めて眠っていた姿を思い出す。 (-22) 2021/09/20(Mon) 23:20:22 |
【赤】 3839 南波 靖史「────」 ライトのない舞台裏。役者じゃない。▓▓でもない人間が、 面倒臭そうに黒塚の端末を一瞥する。 「今それを私が預かっても、貴方と同じ行動しかしないので。 “アレ”が“起動”してから改めて渡してくれませんか」 貴方に端末を放り投げる。 貴方が取り落としてそれが壊れようが何だろうが、 心底興味が無いと言う加減のなさで。 例え音が鳴ろうがそれすら視界に映さなかった、 そう思える程に。 普段のここ数年留置中に貴方に見せていた顔とも、 舞台で道化を演じている顔ともまるで違う別人レベルの表情── 目も表情も、そこにはあらゆる気怠さしか存在しない。 いつもの聖句が聞こえないから、何かしらを誰かに言われて考え込んでいるのか。まことに不服ながら、“私も”思う事があった故に今の有様になったのか。嗚呼、心底── (*1) 2021/09/20(Mon) 23:23:16 |
【秘】 8435 黒塚 彰人 → 3839 南波 靖史>>2:*14の続き。 すり、と絡ませた指を動かす。 口を寄せて、密やかに名を呼ばわって。 仕草ばかりが、甘やかに。男は答えを待っている。 ――どのように救ってくれるのですか? 庇護者様。 (-24) 2021/09/20(Mon) 23:34:10 |
【念】 4432 貴戸 高志時系列は普川と某所(>> 2:$7)で過ごした直後。 企画開始直後に赴いた時と同じ、自室から随分遠く離れた場所のトイレに足を運んだ。 ネクタイを取り去り、シャツのボタンを少し外してから鏡を覗き込む少年が映し出されている。 指を這わせた鎖骨や首筋。触れなくても未だかすかな熱が残っている。外してシャツをずらせば、きっと噛んだような痕の上から"爪で引っ掻いたような痕"がついているのだろう。 普川が付けたものじゃない。彼はただひたすら横向きに転がり事が済むまで大人しくしていた。 じゃあ一体誰が?そんなもの、一人しかいない。 首筋をしきりに撫でる。相手を揺さぶる途中から「何かが足りない」と気付いたけれど、半分無意識のうちに己の首を引っ掻き始めたのは自分でも思ってもみなかった。 考えを振り払うように頭をゆるく振って、ネクタイを再び結び始める。着衣に乱れがないことを確認してから、少年は何もなかったかのように平然と歩き始めたのだった。 (!1) 2021/09/20(Mon) 23:36:16 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 8435 黒塚 彰人「……?」 だからどうしたというのだろう。 碌なものでなくとも、誰かと同じになれればそれでいいのに。 どうしてそんな、当然のことを告げるのだろう。 どうしてそれが、秘密なのだろう。 沈黙は、明らかに困惑を示していた。 「──え、ああ、えっとねえ……」 そんな思考は続く言葉にかき消される。 さて、少年には口止めされていることがふたつある。 ひとつは、夢のこと。 次に、自分の身体のこと。 しかし口止めというのは、 理解と脅迫のどちらかが伴って初めて成立する。 少年の場合、そのどちらもが欠けている。 加えて、大人が禁じたのは生命の維持に関わる内容の一点のみであった。 (-25) 2021/09/20(Mon) 23:37:59 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 8435 黒塚 彰人想定外の挙動。 常識で憚られることであろうと、少年には無意味だ。 その常識を知らず、また、未だ受け入れられていないのだから。 「アキちゃんってさ、 身体を着替えたこと それはまるで、小説の中でしか見ないような文脈で。 「オレはね、あるよ」 少年は思い出を語る。 「くるくるした髪だったときもある」 何かを思い出したらしい。 「具合悪くなったからすぐに変えたけど、女の子だったときもある」 伏し目がちに微笑んだ。 「アキちゃんみたいに、真っ黒な髪と目だったこともある」 顔を上げる。 「きっと無いよね。ここに入る前、教わったもん。 みんなは同じ身体で、ずっと生きていけるんでしょ?」 僅かに皮肉を孕んだ目線で、そう問いかける。 (-26) 2021/09/20(Mon) 23:38:43 |
【秘】 5635 朝倉 弘 → 5634 有楽 澪「ホンマに…。ホンマに嫌?」 しゅーんと子犬のように眉を下げ、上目で有楽を見た。 体はまだ熱いが、息は整ってきた。若さっていいな。 見えざる手が気配を押し殺しながら有楽に近づいた。 (-27) 2021/09/20(Mon) 23:47:58 |
【人】 9949 普川 尚久>>4 市川 「ええ・・・・・・・・・・・・・・はぁ、気が変わったらな」 終始マイナス印象を隠さない表情のまま、去っていくのを見送ることになった。市川さんの方の気が変わらんかな……。 ほどなくして食事を終え、普川もまた食堂を去っていった。 (5) 2021/09/20(Mon) 23:51:35 |
【墓】 1117 闇谷 暁闇谷は混乱している。 さて、初日に渡された端末───見える映像は増えた訳だが。 一体どんな機能が、と、とんとん押していく。 「……ウォワア!!?」 友人達の過去の映像なんかも出てきたので 咄嗟に放り投げて、拾って、 割れてるか確認して、ちょっと隅っこ欠けたなと思いつつ 閉じて、そのまま仕舞った。 (+5) 2021/09/20(Mon) 23:58:59 |
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