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【秘】 被虐 メイジ → 諦念 セナハラ/* むしろどうやって死にたい!!!? その墓下アイコンみたいに首ちょんぱする? そんなパワーないかも・・・・・無駄に苦しめずに殺す方法考えると思うのよね・・・・ (-22) 2021/07/08(Thu) 2:24:44 |
【墓】 商人 ミロク「……、……」 瞳を開けた。双眸は紅に染まっている。 目が醒めたのは外だった。 雨がふりしきっていて、"肩が濡れる"。 此処は、あのとき の死体を見つけた場所だ。 「死んでも、魂が残るとは言いようだ。 生者と死者の違いがこんなところにあったなんて。 体験しないとわかりませんでした、今ならわかります。 これが、 命の重さ ですねぇ?」男は肩を濡らさなくなった。 いつの間にか腕の中で眠っている黒猫を抱え、 一歩病院へと歩き出す。 「さぁ、取引を続けましょう」 (+0) 2021/07/08(Thu) 2:32:37 |
ミロクは、取引を終えていない。 (c0) 2021/07/08(Thu) 2:33:20 |
【人】 遊惰 ロク いつかの様に、空のタライを持って二階をふらつく。 弱まった雨風の合間を縫って、滴る雫の音が聞こえる。 意味も無く、雨漏る箇所を一つ一つ順に巡る。 その内の幾らかは新たに修繕されていた。 ――誰が、いつの間に。 その答えをとうに持っている様に思われて、 けれどもしかし、未だ認め切れずにいる。 伸びる廊下、フラリフラリと歩を進め乍ら、 躊躇いじみた間を置いて、それから開く扉があった。 開けようとしない扉があった。 何かを、誰かを。 避けながら、けれどもどこか探している様な足取りで。 男はタライ一つ抱えて彷徨っているのだった。 (3) 2021/07/08(Thu) 2:34:13 |
【秘】 発熱 ニエカワ → 遊惰 ロク「………、うん……大好き」 素直に気持ちを吐露した。 ニコリとほほ笑む顔は年相応のあどけなさを残していて。 「アキラも、友達なんだ。 ほかの人を殺したことはいいけど、俺を殺したことについては二人を責めたりはしないでほしい、かな」 死者からの細やかな願いだった。 「ロクもちゃんと生きてここを出てもらいたいから。 ちょっと気持ち悪いかもしれないけど、ちゃんと栄養取ってほしい」 (-23) 2021/07/08(Thu) 2:34:57 |
【秘】 被虐 メイジ → 焦爛 フジノ「そっか」 メイジは、驚かなかった。 腹が減って感覚が鈍っていたからかもしれない。 けれど、どこか納得したように笑っていた。 "そういうことだったんだ" 「しないよ」 「絶対に、しない」 片方しか見えない目が、あなたをまっすぐ見つめた。 「オレが女の子に…… ましてやお腹に子どもがいる子に そんなことするように、見える?」 心外だな〜と、冗談っぽく笑うが 瞬き一瞬、表情は、真剣なものに戻る。 (-24) 2021/07/08(Thu) 2:51:13 |
【秘】 被虐 メイジ → 焦爛 フジノ「今のはね、ただ、確かめたかったんだ。 フジノがどれくらい生きたいのかって。 ……それくらい、覚悟があるんだね」 メイジは、ほんの一瞬、遠くを見た。 「……………だから、よかった」 本当に、ただそれだけだった。 メイジは、あなたの話を聞く前から、そう決めていた。 「じゃあさ、君達が生きるために オレが悪いことするのは、…………許してくれる?」 「──いや! 許さなくていい」 「止めないでほしいんだ。これはお願い!」 メイジは、顔を逸らして、腕を突きだした。 ……泣きそうだったからだ。 (-26) 2021/07/08(Thu) 3:04:08 |
【赤】 被虐 メイジ「……あはは……なーんちゃって……」 「…………」 「…………………」 メイジは、ひとり手術室にあった椅子に座り込み 膝を抱えて蹲った。 (*1) 2021/07/08(Thu) 3:24:12 |
【独】 被虐 メイジ狼ひとりが連れ星に勝てるわけないだろが!!!! おれは今プードルなんだよ!!!!!!!! でも最初からフジノちゃんを殺す気なかったんだよ だって父親みたいになりたくないから…… (-29) 2021/07/08(Thu) 3:35:18 |
【秘】 諦念 セナハラ → 被虐 メイジ/* わかる…… 今浮かんだのはセナハラ先生による ・首絞め実習 ・刺殺実習 の2択ね ジワジワ死ぬまでメイジくんをヨシヨシするのもアリかなと思ってるわ お父さんの死因わからないけど、お父さんの死因と合わせたさあるわね (この流れで撲殺だったらあまりにも絵面がアレなので上記2択かな…?) (-30) 2021/07/08(Thu) 6:12:43 |
【秘】 遊惰 ロク → 発熱 ニエカワ「……そうかい。 ほかでもねェお前サンがそう言うんだったら、 マ、おれがとがめてもしかたねェわなァ」 毒気を抜かれた顔をして、物分かりのいい事を口にして。 その実腹の中では、一遍くらいなら恨み言の一つも 言っちまっていいかなァ、などと思っている。 それから、カラリと笑って否を返す。 こればっかりは口先ですら頷く事が難しい。 「ハハ、そいつは無理なハナシだなァ。 お前サンを食うこたできねェよ」 (-31) 2021/07/08(Thu) 9:21:40 |
【秘】 発熱 ニエカワ → 被虐 メイジ椅子の上で膝を抱える友達の傍へ近寄る。 「………」 自分とは対照的なく白く柔らかな髪を触れ、そっと撫でた。 貴方には触れられた感触など伝わらないだろう。 生きていたとしても友達の慰め方なんて知らないから、何もできないかもしれない。 けれど、自分が辛い時、こうして貰ったら嬉しかったから そんな幼稚な理由で貴方の頭を撫でていた。 (-32) 2021/07/08(Thu) 10:52:24 |
【秘】 発熱 ニエカワ → 遊惰 ロク「いじっぱり……お腹へってるくせに」 少し拗ねた様な物言いをするも、貴方の意思が曲げられないと理解をすれば無理に押し付けようとはしない。 自分だって先生の肉を食えと言われたら空腹でも無理かもしれないし 「ロクは、頑張って生きてね」 (-33) 2021/07/08(Thu) 10:57:50 |
【秘】 遊惰 ロク → 諦念 セナハラ「ハ、そいつはよかねェなァ」 直截的な問いを鼻で笑う。 男も又、同じ様な消去法で眼前の人間こそを疑っていた。 ――否、この場の疑いよりも。 「おれァ、こう見えて稀代の臆病モンで。 人様この手にかけるなンざ、 とてもじゃねェができやしねェ」 口の端を吊り上げ、見据える瞳は憎悪で満たして。 あの子の願いとまるで反する、悪意の滲む言葉を吐く。 「どこぞのお医者サンとは違ってさァ」 (-34) 2021/07/08(Thu) 12:27:30 |
【秘】 諦念 セナハラ → 遊惰 ロク「……気が滅入っている方が多いですね。 ああいや、ミロクさんから聞いたんでしょうか」 手術室で見た事に関して、あの時口止めをしなかった。 既に商人は死を決めていたし、 それに思い至る余裕さえなかったから。 霊魂を頑なに信じない男は、 貴方達が見聞きしたものを信じない。 「この病院に阿片は置いていませんし、 何より彼自身から 明日死ぬ と言われていました。自殺だと思っていたので、 まさか協力者がいるとは思いませんでしたけど」 (-35) 2021/07/08(Thu) 12:57:38 |
【秘】 諦念 セナハラ → 遊惰 ロク「まず、この病院に阿片はありません。 在庫を確認なさっても構いませんよ」 血が乾き始めたシーツに鼻を寄せる。 鉄錆の中に、覚えのある臭いがあった。 「……それに。 死体というのは、見るだけで心を病みますから。 子供達には見つからない場所で、 見つからないようにやります」 ──白々しい嘘だと、自分でも思う。 自ら協力を申し出たとはいえ、 明治明に殺人と食人を教えたのは自分なのだから。 (-36) 2021/07/08(Thu) 13:02:12 |
【秘】 被虐 メイジ → 発熱 ニエカワメイジには、霊感がない。信じてもいない。 だからあなたがいることには気づかない。 慰めようとしていることも 髪を撫でてくれていることも あなたがそうされて嬉しかったからそうしていることも 知らない。 あなたはもう死んでいるからだ。 (-39) 2021/07/08(Thu) 14:43:22 |
【赤】 被虐 メイジメイジは、ふと顔を上げた。 それは誰かがいるような気がしてそうしたのか ただなんとなく顔を上げたのか ただ何もないところを見つめている。 「…………」 (*2) 2021/07/08(Thu) 14:45:44 |
【秘】 諦念 セナハラ → 被虐 メイジ心の隙間に入り込んだ甘言が、じくじくと痛んでいる。 塞がった筈の傷が、少しずつ開いていた。 貴方が使う部屋の扉、その隙間に一枚の紙片を挟む。 『手術室に来てください』 差出人は書かなくても伝わる。 だから、書かなかった。 (-40) 2021/07/08(Thu) 14:59:19 |
【秘】 商人 ミロク → 遊惰 ロクあなたの前を黒猫がよぎった。 誰かを思わせるようなその容姿を見れば前足が折れている。 驚いたか唖然としたか、はたまた。 なにか行動を移す前に音もなくその猫を拾い上げる影があった。 まごう事なくあなたの前に死体を晒した男の姿だった。 いつかあったときと変わらぬ表情で、優しく猫をなでている。 左の耳にあるピアスが妙に浮いていた。 「御機嫌よう。 見えていますよねぇ、ロクさん」 (-41) 2021/07/08(Thu) 15:28:33 |
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