キンウは、ミズガネと、他愛もない約束をしていた。 (c1) 2021/10/21(Thu) 22:07:42 |
トラヴィスは、その冷たさに身震いした。 (t0) 2021/10/21(Thu) 22:07:49 |
キンウは、―――― (c2) 2021/10/21(Thu) 22:07:57 |
【秘】 巫女 ユピテル → 浮遊想 テラ「あら、あらあら? えーっと、じゃあ結局テラなのかしら。 うん。気配が一緒だったから。 目で見てはいないから……オーラで視る、みたいなかしら? 随分不思議な現象なのね。テラしか起こってないの? 水中で無理に呼吸してるみたいな感じなのかしら? でもわかったわ。 不思議な間を感じたら、一人称と判断するね」 テラについてもっと早く調べておくべきだったでしょうか。 本人ではなく、名の由来の方に。 積みかけの本と、開かれてる途中の命名規則の本を横目にそう思います。 だって“嬉しい”と言われましたから。 「うん。嬉しいを貰ったから、テラは何が嬉しいのかなって。 長い事この館に居るみたいだから、何かあるんじゃない? それを聞いてみたかったんだけど…… 予想外の所で喜んでくれた? でも宇宙服じゃないのはどっちにしろ目を閉じるので見えないから、丁度良かったのかもしれないわね〜」 (-27) 2021/10/21(Thu) 22:08:54 |
【秘】 くるみ割り人形 トラヴィス → よいが来ない ミズガネ空気が震える。 誰かの声に、熱が含まれる。 「───え?」 冷たい。 それが徐々に上がってきて、 ひ、とひとりでに背筋まで凍らせた。 観客参加型。 即興劇に近いそれを知らない訳はない。 「………頼み?」 強い気迫を感じて、曖昧な輪郭の先、 確かに貴方と視線が絡み合った。 ……嗚呼、逃れられない、目を逸らせない、 そんな悲しき舞台人の運命。 スポットライトを浴びて、アンコールを受ければ、 役者に命が吹き込まれていく。 男は、そう、出来ているから。 → (-28) 2021/10/21(Thu) 22:09:34 |
【秘】 舞台人 トラヴィス → よいが来ない ミズガネ「 いいよ 」「君が螺子を巻くならね。」 「とっくに錆びた歯車を、 動かせる程の対価を差し出すならば。」 「君に力を貸してやっても良い。」 これは、停滞を望んで悪魔と交わすようなものなんかじゃなくて、 誰かが大切な一歩を踏み出す為の、小さな契約。 (-29) 2021/10/21(Thu) 22:11:07 |
【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ「 」 「 」 「──遺伝子、工学?」 不自然な程に間が空いて、ぽつりと復唱がされます。 それは聞き慣れない単語を聞いたのではなく、 “聞き慣れたが故の”単語を聞いたからの驚きでした。→ (-30) 2021/10/21(Thu) 22:16:40 |
【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ「……そう。遺伝子工学。 ……偶然だね、色々私も縁がある分野だから」 目を逸らして、一瞬、静かになります。 何かを懐旧するような視線の後、再び声を掛けてきました。 「でも、そう。殺戮兵器なりを運用してるし死は見慣れてて、 だからデスゲームに向いてない人間って言ってたの? レンジ、別に刃持って脅されても怖がらないタイプなの? レンジまで『死んでもいい』とか自殺願望持ってたりしないよね?」 死を見慣れているのと、実際に身近に死の危険が迫るのと。 違う分野ではある事を知っている為、不思議そうに首を傾げます。 (-31) 2021/10/21(Thu) 22:18:40 |
【秘】 探偵 キエ → 夜の一族 チャンドラ「其の様だね。僕には理解ができないが…話し合いで解決しないのならば武力行使に出るのが人だろう?」 白い鴉は2本足でチャンドラの指を掴むと移動を始めた。静かな宙を1人と1匹が漂う様に飛んでいる。地上でどんな大きな戦火が咲こうと轟音が届く事は無い。 戦火の咲き誇る場所の更に更に奥へ。其処はまだ平穏そのものである。チャンドラの言う所の昼の民が平和な生活を送っているのが見えるだろう。 「戦場で死ぬ誰かにも必ず大切な誰かがいる。当然敵味方問わずね。そういえば君は戦を見た事があるのかな」 (-34) 2021/10/21(Thu) 22:21:53 |
【見】 トレジャーハンター プルー>>3:@23 ガレット いつもとは違う笑顔だと思った。 いつもよりも感情の表れた笑顔だと思った。 ―――女はいつも通りだ。 だって、それがアタシなんだもの! 「……えぇ!なんでも、此処も以前夜になったらしいの。だったらまたなってもおかしくないわよね!明日とかに来るかも! その時はさ、お酒選んでよ。 ラヴィの選ぶものなら絶対美味しいし!」 ふふふん…… と大人しく頭を撫でられて。プルーはトラヴィスを見送った。 (@0) 2021/10/21(Thu) 22:25:51 |
【見】 トレジャーハンター プルー>>@0 「……あれ?」 「あーーーー!! ラヴィのお願いはぐらかされたーーーー!!!」 なんでぇ・・・ とぴぇんしながら、アップルパイをもそもそ口に入れた。甘いはずのアップルパイはなんだかちょっとだけしょっぱい気がした。 きっと、気のせいね。 (@1) 2021/10/21(Thu) 22:28:20 |
日輪 キンウは、メモを貼った。 (c3) 2021/10/21(Thu) 22:31:02 |
日輪 キンウ(匿名)は、メモを貼った。 2021/10/21(Thu) 22:34:09 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 探偵 キエ「──ないわ。わたしたち夜の一族は、仲間割れなんてしないもの」 夜にしか生きられないわたしたち。 だからなのかは定かでないけど、その結束力はとても強い。 ひときわ明るく燃えるのその更に奥。 昼の民の平穏な生活を見るのは初めてだ。 彼らの縄張りに近付いてはならないと、強く言い含められていたから。 「わたしたちにも理解できないのよ。 何が理由で彼らが争うのか。 だから近寄らない。そう決めているの、わたしたちは」 君子危うきに近寄らずとはよく言ったものね。 それでも警戒は怠らないのがわたしたち夜の一族だったけど。 (-39) 2021/10/21(Thu) 22:41:57 |
【秘】 探偵 キエ → 夜の一族 チャンドラ「ふむ……其れは 冷戦というやつだね 」キエは少し機嫌を良くしたが鴉の顔では其の表情まで読み取れまい。だが声色はほんの少し高くなった。 「彼らが争う理由は簡単だ、 数が多いからだよ 。それぞれ違う考えの者同士が――血筋も信じるものも違う者同士が――一族が、幾つも同じ時間に同じ土地で生きているんだ。 同じ時間に生きるからこそ住み分けも難しい。 …しかし宗教とは便利なものだ。信仰によって価値観を統一できるから、全く生まれの違う者同士で同じ家に住む事さえできる」 (-41) 2021/10/21(Thu) 23:05:32 |
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