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【秘】 灯された星 スピカ → こどもの アルレシャ「そうね。私じゃなくてもいいの。でも、私でもいいの。 そうやって見て見ぬふりをするほうが私にとっては嫌なのよ」 するりと重なってきた手をまじまじと見つめる。それから、言い聞かせるように、或いは親に何かを報告するように。 ゆっくりと声を紡ぐ。 「ありがとう、アル。私は未だ自分の子供なんていないけれど、でも保護者よ。 苦しむだけじゃないって、楽しいことがあるって、教えてくれた人がいるから。 ――ええ、頑張れるわ」 (-10) 2022/01/23(Sun) 12:26:04 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ「そんなことはないと思うけれど…… でも、私は貴方にドキドキしてもらえたら、それでいいの」 恐れられることはあれど、熱っぽい視線など向けられたことなどないので貴方の意見には疑問を感じるところですが、魔女は貴方さえ自分を見てくれればそれでいいのです。 先端からとろりと蜜が溢れれば、ドキドキしてくれているという言葉が事実だとわかり、嬉しい気持ちが溢れます。 書物によれば、この状態の男性に色々奉仕してあげるのが女性の務めだとか。 「上手にできるかわからないけど……痛かったりしたら言ってね?」 一度手を止め、貴方の足の間に体を割りいらせると、見よう見真似といった様子で豊満な乳房で貴方のものを包み込みます。 扱く様に上下するたび、胸の谷間から先端がひょこひょこと顔を出します。 そのタイミングで蜜の溢れる鈴口に舌を這わせました。 書物で読んだときは胸で扱きながら口で……というのは少し難易度が高いように思いましたがやってみれば意外とできるものです。 (-11) 2022/01/23(Sun) 12:48:44 |
【秘】 灯された星 スピカ → なんでも屋 アマノ「う、うぅ……、あ、あぁッ! こ、こわ、いのっ……こんなに、気持ちよくてっ……幸せな気持ちが、ずっと……!」 逃げるように首を振ったところで快楽はまるで消えやしない。 体が教え込まれていく。 体が、貴方の色で染まっていく。 「貴方が満足するって……そんな、訳がわからな――ッ!」 一度堪えてから再び始めた律動に、女はたまらず悦んで鳴いた。貴方の反応に、体は素直に全て返し続ける。 夫だって己が満足するために動いていたはずなのに、何もかもがまるで違う。 「出来……。…………無理よ、4年も頑張ってきたのに。 ……それに、本当に出来たら、どうしてくれるのよ。責任、取ってくれるの?」 (-12) 2022/01/23(Sun) 13:57:56 |
【秘】 こどもの アルレシャ → 灯された星 スピカその言葉を聞いて、僅かな寂しさが瞳に滲みました。瞼に覆われたその眼差しは、アルレシャにだって見えません。 どうして寂しく思うのか、アルレシャにも説明ができないのですから。 「…………すてきよ、スピカ。 きっとママだってそういうわ」 アルレシャが、大人に酷いことをされた経験を持っていれば抱く想いは違っていたのでしょう。 しかし不理解と嫌悪はイコールではなく、時に敬意とも結び付きます。 伏せた目を開けると、そこにはもう幼い子供の姿がありました。ソファーから飛び降りると、ベッドへ一直線。 「じゃあねぇ、きょうはれんしゅーさせたげる! いつかスピカにこどもができたときの、ね!」 子供を産まない選択をする夫婦だって、勿論います。 それでも絵本に出てくる夫婦は大抵子供を作りますから……当然のように、スピカが子を産む前提で話を進めます。 (-13) 2022/01/23(Sun) 15:51:06 |
【秘】 灯された星 スピカ → こどもの アルレシャ寂しさが滲む瞳とかちあって、眉が少しだけ下がる。 それでも決断は変えられない。自分は神でもなく、アルレシャの母でもなく、ただの非力な人間だ。その腕で救えるものなどあまりにも少ない。 「子供………………ええ、そうね」 もしかしたらきっと、似たようなものだっただろう。 女の瞳にも寂しさの色が滲む。 「いつかできたら、ね」 結婚してから四年、役割を殉じるだけの女には子供を産まない選択肢なんてなかった。 それでも未だ、子供はいない。 どれだけ努力しても、出来やしなかった。 (-14) 2022/01/23(Sun) 16:09:42 |
【人】 なんでも屋 アマノ>>11 イクリール 「あぁ、楽器壊そうとしてたのも見てたからな……勿論話くらいはするさァ」 「いつまた俺もどうなるかわからねぇが……やれることはやっておくとするかよ」 カカっと笑うと、ベッドにおとなしく横になったあなたを見て、大きく頷いた。 死者を呼び戻すなんて高等な術を使ったのだ。 疲れてない方がおかしい。 「アイツにここに来るように言っておいてやんよ。 俺の事をしったらアイツのことだ。お前サンと話がしたいだろうからなァ」 再び生を与えられてしまった。 それならば。 せいぜい悪あがきをして生き抜いていこうと、そう思う。 その後は体を休めるあなたの邪魔になってはいけないと、早々と部屋を後にするだろう。 (12) 2022/01/23(Sun) 16:30:21 |
【秘】 こどもの アルレシャ → 灯された星 スピカ子供の憂いと大人の憂い。違うはずなのに何故か似ているふたつは、今だけ同じ時を過ごしています。 ベッドに小さな枕と大きな枕が並べられました。 「あしたもでぐちさがすから、アルはやおきするよ! スピカがねぼうしても、おこしちゃうんだから」 悪戯っぽく笑い、毛布を被ります。 添い寝をするならその晩……とはいえ、常に晩ですが。 アルレシャは、いつもより寝付くのが遅かったでしょう。ちゃんとスピカが寝ているのか気になって、何度も薄目を開けますから。 (-15) 2022/01/23(Sun) 17:18:28 |
【秘】 灯された星 スピカ → こどもの アルレシャ並んだサイズの異なる並んだ枕。仲のいい親子のよう。 本来なら元の世界でも見るべきだったそれは、結局一度も見たことがなくて。 こんな不思議な場所に来て見ることになるとは思いもよらず、少し自虐的な笑みが溢れた。 「ありがとう、アル。私も負けていられないわね」 そう告げて、共に布団を被る。 あまり寝付きはよくないほうだ、もしかすると何度も寝返りを打つのが分かったかもしれない。 (-16) 2022/01/23(Sun) 17:57:48 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール「……お前をそう言う目で見てなかったり、ドキドキしてなかったら、こうな風になってない、から ……おわっ!?……な、なっ…………」 大胆かつダイナミックな行動に、更にこのシチュエーション。普通の胸なら難しいそれも、彼女の胸なら容易そのものだろう。そもそも乳に包まれるなんて経験、並の男でもそうないはずだ。童貞には刺激が強すぎて、片手で顔を覆う。直視したら即イきそうだったので。 「……っ、エロ………… 、……じゃ、なく!ま、待てイクリール、ちょっ……顔、顔離せっ、……っふ、で、出るからっ……!」弾力のある感触に包まれながらこの光景。その上で舌を使って先端を舐められれば、元々先走りの出ていた状態だ。なにより、口淫をされると言う行為自体に思考が焼かれて、暫し舐められれば達しそうになる。貴方の顔に掛かるからと必死に静止するが、無理やり引き剥がすわけでもなし。さてどうなるだろう。 (-17) 2022/01/23(Sun) 20:07:57 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール/* hai!!毎度ご利用ありがとうございますミズガネPLです!! アマノとイクリールが去った後、先にミズガネとアマノが会話すると思うのですが、恐らくその前にエピ入りしそうですし秘話でもうやりますか〜!と言うことで送らせてもらいます〜! 少し仕事がバタバタしててややレスをお返しする速度が遅いのでそこは許していただければと…! (-18) 2022/01/23(Sun) 20:10:26 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール【4日目 朝】 アマノから大体のあらましを聞いて、男はすぐに貴方の部屋に向かう。扉を開く確認も取らず、勢いよく開け放った。 貴方が目覚めてはいる姿を目にすると、乱れた息のまま後ろ手で扉を閉めてから、ツカツカとそちらの方に歩いて行き── 「この──馬鹿ッッ!! そこまでやれって、誰が頼んだ!?アマノが生き返ったのは感謝してる。でもお前、……くッ、お前、何もわかってないんだよッッ!」 貴方の目の前で激昂して──きっと見たことがない顔だろう。楽器に向けていた憎悪だけとは、また違う感情が数多に入り混じっているのだから──まだ、幾らでも怒れることはある。幾らでも叫べるのに、何故か、全部口を開こうとして、何も声が出ない。 ……理解はしてるのだ。自分がミスをしたから、過ちを犯したから、彼女が心配して、病まないようにとの気遣いだと。でも。 「……たら、」 「……それで、お前まで死んでたら、……俺は、」 「……ほんと、何もわかってないんだ…… そうなった時、俺が何するかなんて、何を思うかなんて。……俺は、今度こそ自分を許せなくなってた。あの時お前を止めてればって、一生、後悔、……っ」 それ以降言葉は出ない。 ただ貴方に近づいて、恐る恐るその体を抱きしめてから、その肩に顔を埋める。滴り落ちる涙が、貴方の体を濡らした。 (-19) 2022/01/23(Sun) 20:22:08 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ「よかった……♡」 彼にとって魅力的な存在でいる自信がなかったので、魔女は素直に喜びました。 「でる?……あぁ♪」 顔にかかってしまうことを危惧されていると理解すると、先端を急いで口に含みました。 貴方がそのまま達して口内に吐精すれば、そのまま喉を鳴らして飲み込むでしょう。 そうするのがよいと書物に書いてあったので。 (-20) 2022/01/23(Sun) 20:30:12 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ【4日目時空】 「あ、あら?あらあら……」 扉が開いた直後放たれた大声に魔女は飛び起きました。 どうして怒られているのかわからず、頭上にクエッションマークが複数浮かびます。 「……!」 先ほどまで触れないでほしいといわれた相手に強く抱きしめられ、一瞬戸惑うもゆるゆると力なくその背中に手を回して、嬉しそうに肩に顔を埋めました。 「ごめんなさい……心配させてしまったのね」 この術は命を引き換えにするものではないが、生命力を糧にするためたしかに命を落とさない保障はありません。 けれど貴方の心が救いたくてそんなところまで気が回っていなかったようです。 「大丈夫……大丈夫よ、ちょっと疲れただけだから……」 心配させないように穏やかな口調でいいながら、背を優しく撫でました。 (-21) 2022/01/23(Sun) 20:39:11 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール「……俺に好かれても、そんな嬉しいこと……」 素直に喜びを示してくれる彼女。好意を向けられることは嬉しくても、自分がこの温かいものを本当に受け取っていいのか。32年孤独であった男にはまだ判断もつかず。 「……って、え?……ちょ、なんで口に含ん、で……あ、くそ、出る……っ」 あぁ♪と、なんて事もないように口に含まれ、それを止めるには胸が魅力的すぎて、結局貴方の口に吐精する。ここまでは仕方ない。正直耐え切るの、男には無理だと思うし。だが、 「……って、何で飲み込もうと!?……おい!ぺっしろぺっ!それ飲むもんじゃ……あぁ……」 当然のように飲み込むのを止められなくて項垂れつつ、近くの水を(情けない格好ですが背に腹は変えられないので)コップに入れて突き出す。 「……まずいだろ、そんなの……そこまで頑張らなくても、いい。……十分すぎるくらい、伝わってる」 (-22) 2022/01/23(Sun) 20:47:40 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール【4日目 朝】 「……っ、せめて、相談くらいしろよ……心構えでもさぁ……何も言わずに、いなくなられるのを、お前まで俺に味合わせないでくれ……」 一度目は母親。二度目はアマノ。 どちらも不意で、唐突に別れは訪れた。三回目が貴方にならなかった可能性を考えるだけで、辛くて仕方がなくて、胸が締め付けられるように痛む。 「……俺を大事にするなら、まずは自分を大事にしてくれ……俺に温もりを与えたなら、責任もって離れないでいてくれよ……」 「俺は、俺は、愛する奴を、失って耐えられるほど、のうのうと生きられるほど強い人間じゃねーんだよ…… 俺に俺を大事にしてほしいなら、まずお前が幸せに生きてくれ、頼むから……」 こんな情けなくて見っともない、告白かもわからない曖昧な言葉。でも、涙で途切れ途切れのその言葉の全て、一語一句が本心だった。 (-23) 2022/01/23(Sun) 20:55:16 |
【秘】 彷徨民 ウミ → こどもの アルレシャ『かくれんぼ』 ウミはまだミズガネを見ていません。 『金魚』が悪戯をしに行くと言っていたので、当たり前だと思ったのですが……。 ラサルハグとアマノとミズガネ。 三人も消えてしまうものなのでしょうか? もしかしたらまだどこかにいて、なにか知っているのかもしれません。 『うん。きいてみたい』 頷くウミは、あなたの絨毯の上。 足が着かない程度の位置にいます。 『でも、もしかくされていたら』 きっとウミは、聞けませんので。 → (-24) 2022/01/23(Sun) 21:23:10 |
【秘】 彷徨民 ウミ → こどもの アルレシャ『アルがきいてくれる?』 あなたと絨毯を、重い物が乗しかかるような感覚が襲います。 重力に従うなら、あなたたちは鬱蒼と広がる森に突っ込むように落下するでしょう。 (-25) 2022/01/23(Sun) 21:23:17 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ「誰だって好きな人に好かれたらうれしいでしょう?」 魔女はうふふ♡と緩み切った笑みを向けました。 彼を味わいながら嚥下していると、申し訳なさそうにコップを差し出してくる彼を見上げます。 「私も興味があったからいいの♡」 唇をぺろりとなめながら、無理したわけじゃないとゆるく左右に顔を振りました。 でもせっかくなので差し出された水はいただきました。 「でも……お口で飲んだらもったいなかったかしら」 ころんとベッドへ横たわり、貴方の腕に抱き着きます。 耳介に唇を寄せて 「もっと欲しいわ……一番奥に…♡」 (-26) 2022/01/23(Sun) 21:26:47 |
【人】 彷徨民 ウミ>>1 ミズガネ 『そうみたい』 ウミも詳しい訳ではないのです。 ただ、そういうものだと聞かされていたからそうなんだなーと信じているだけで。 『ただしぬのをまつのは、イヤでしょう?』 皆生きていたかったのでしょう。 それが生物の本能ですから。 『こどものためのくに』 ウミは子供や大人の区別があまりつきません。 ですが、広間の様子から子供と区分されていた者、大人と区分されていた者はうっすら理解しています。 自身が子供の、あなたが大人の括りに入れられていた事も知っています。 けれど、ウミはあなたが除け者にされていたように思えなかったので、首を傾げました。 『どんなところが、こどものためだとおもったの?』 『――だったなら、いまはイヤじゃない?』 (14) 2022/01/23(Sun) 21:32:34 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ【4日目 朝】 「だって、ちゃんとできるかどうかわからなかったんだもの……期待させて失敗したらって……」 泣きじゃくる貴方の背をポンポンとあやしながら抱きしめます。 母のように、恋人のように。 「そうよね……ずっと一緒に居たいって言いだしたのは私のほうだったのに。ごめんなさい……」 自分の価値などないに等しいと思っていたから、もしこの術が命と引き換えだったとしても、魔女は実行していたかもしれません。 でもそうなれば、さらに傷つけてしまうことになるのだとしり、深く反省しました。 同時に、それほど想われていたのだと知り、喜びに涙がにじんでしまいます。 「これからはちゃんと貴方に相談するわ……自分も大切にする。 貴方を幸せにするために……」 甘やかす様に蟀谷に優しく口づけました。 (-27) 2022/01/23(Sun) 21:34:03 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 灯された星 スピカ「受け取れよ。 覚えろよ、これが……愛されるってことだってのをよ」 反応を確認して、よく反応する所を執拗に擦るようにしながら、とめどなく溢れる蜜をかき混ぜた。 自分とて気持ちが良く、すぐにでも出してしまいたいと思ってしまうが、それではあなたを満足させることはできないだろう。 ぐっと耐え、出来る限り悦ばせ、絶対に忘れられないよう自分の色で染めていく。 「嫌か? 満足するのは。 今、お前サンの顔は蕩けきってるぞ」 「なぁ。 お前サンは、もし出来たらどうしたい―――?」 選択肢は、二つ。 1,あたかも旦那との子ができたと偽り元の生活に戻る。 2,家を飛び出して、俺と一緒に来る。 「俺を選ぶっていうなら……レールから飛び出すなら。 お前サンと二人、どこへでも行ってやる」 (-28) 2022/01/23(Sun) 22:35:44 |
【独】 彷徨民 ウミ5日目望まれてるのか、既に結託投票されてるのかわからないよ〜〜〜 あと襲撃終わってないね。はい。アルレシャ正直キエなね似た空気感じるので物理でなんとか なる? わからない……いえ……殺したりするわけではないのでなんとかはしますが……それはそれとしてなんか殺してる事になってるの?狼誰も殺してないよ〜〜〜 (-29) 2022/01/24(Mon) 0:38:47 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール「……そう言うなら、いいけど……お前、一体どんな本見て育ったんだ……?」 あまりに過激……いや、上級者向けの本ではないだろうか。宮仕えの男で童貞でもそう思った。 「っ……あ、 あ・の・な!?」 耳元で囁かれて、勢いよく体を起こして、貴方の顔の横に手をつく。何も知らない人が見ると、要は押し倒す姿勢だ。実際押せ押せされてるのはこちらだが。 「……威力をもうちょっと、考えてくれ。……不慣れな奴には、凶器レベルなんだぞ……」 言いながら、貴方の唇に指を当てて相変わらずの決まらない赤ら顔でジト目で睨みつつ、少しの躊躇の後、こちらの唇を触れる程度に重ねる。緊張で手に力が入ってるのが見えるかもしれない。 「……悪い、俺がモタモタしてたから……先にこっちでしてやればよかった」 (-30) 2022/01/24(Mon) 0:42:32 |
【人】 なんでも屋 アマノ「……ったく」 イクリールの部屋を出て、がりがりと頭をかく。 考えることが多すぎるのだ。 ミズガネに会いに行かなくては。 あんなに飛び回ってたチビ……アルレシャが大人しくなってるのも気になる。 心配かけてしまったスピカにも……。 それに。 俺は、死んでる間にこの城の真相みたいなものに近づいてしまった。 この城には、……城主に協力してるやつが、二人いる。 ――そいつが誰というのももう、分かってしまったのだ。 (15) 2022/01/24(Mon) 1:00:21 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール【4日目 朝】 「……別に、アマノの命がどうでもいいとかそういうのじゃねーよ。ただ、……失敗は幾らでもいい。それでお前まで失うような失敗が、怖かっただけだ。 ……そんなデカい事するなら、少しの確率でも、ちゃんと相談しろ、馬鹿……次やったら、有無問わず自殺してやるからな……」 どんな脅し文句だろうか。 しかしながら、本当にここでイクリールが死んでいたら、実際にやりかねない男だった。 「……わかったならいい。 ……俺がアマノを殺した時荒れていたの、あれ、アマノじゃなくてお前でもそうだったからな。……むしろ、もっとヤバくなってたかもしれない」 「……自信持ってくれ。俺が言える性格じゃないけど、よ」 貴方の涙を見て、一瞬泣かせたかとぎょっとしましたが、それも理由に察しが付くと、少し安堵したように、苦笑して息を吐いてから、指でぬぐい取りました。口付けには軽く目を伏せて。 「……あと、何となく薄々感じてたが、お前ら俺の事子供扱いしてないか?」 もしかして、男として見られてないのにセックスしていたのか?ジト目が飛んだ。 (-31) 2022/01/24(Mon) 1:07:43 |
【人】 酔吟 ミズガネ>>14 ウミ 「……大事なものがあれば、そうかもな」 死ぬのを待つのは嫌か。 その問いに、男ハッキリと答えられない。 いっそ世界規模で終わってくれたなら、諦めが付くからと諦観していたから。守りたいものの大切な物もなかったから。 「まあ完全な俺の被害妄想だろうけどよ。いつものことだが。……人選が、そう見えた。 アマノは嫁も子供もいた経験がある。 イクリールは見たまんまの献身気質だろ。 口煩い眼鏡のねーちゃんはしらねーけど……指輪着けてただろあいつ。だから既婚者みたいだし。 “あの”ラサルハグは子供好きだと聞いた。 ……“大人”が揃えられてんだよ」 そして、アルレシャとブラキウムがいるものだ。基本的に子供は女の方に懐きやすい。男の少なさも納得できた。ただの男の仮説だが。 「……まあ、そうだな。 人は知らねえけど、この場所自体に否定はされてないと思ったから、……それなら、もういいかって思うようにはなった」 視線を上げる。貴方を見る。 「──お前は?」 「ここがどんな世界に、国に、場所に見えてたんだ」 (16) 2022/01/24(Mon) 1:15:45 |
【人】 彷徨民 ウミ>>16 ミズガネ 『だいじなものって、きづきにくいんだよ』 『だから、さいごにおしくなるんだよ』 星がなくなると知ってしまったとき、ウミの星の人々がそう思ったように。 あなたにもなにか、大事なものや諦められないものがあるようにウミは思いました。 まったく的外れな推測かも、しれませんが。 『おー。ウミ、きづかなかった』 『ミズガネはひとをよくみてるんだね』 すごい。ぱちぱちと手を叩きます。 仮説ではありますが、しっかりした根拠があるように思えたのです。 『ウミに?うーん……』 ぷかり。床から離れて考えます。 ウミには国だとか、そういう括りがよくわかりません。 ウミが知っているもので例えるなら。 『ーーゆめ、かなぁ?』 『だれかとおはなしして、ふれられて』 『ウミもひとみたいになれたもの』 『きっとだれでもかんげいしてくれるばしょなんだなーって、おもったよ』 (17) 2022/01/24(Mon) 1:39:09 |
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