【墓】 厨房担当 マシロ[ オープンショルダーを見た男の気持ちは、 残念なことに乙女心を抱える大咲には察せないまま。>>5:+337 先程彼の中の獣性を抑えて焦らしたばかりだというのに そっと髪へ触れてくる指先への警戒心さえ欠片もなかった。 前も髪、触っていたような。 好きなのかな、なんて思いながら ] ふふ、夜綿さんの好みになりたくて、気合い入れてるので。 そう思って貰えてるなら嬉しいです。 [ もっとシンプルで大人びた服が好きなら合わせよう、とか 色々考えてもいたけれど。 元から自分が好きなかわいい服がちゃんと彼の好み通りなら それは運命と言っても良いような、浮かれすぎであるような? いつもと変わらないジャケットでも何でも構わない。 約束した通り、私の思う貴方に似合う服で、 貴方をコーディネートして私の夜綿さんに出来るので。 ] (+12) 2023/03/13(Mon) 7:35:45 |
【墓】 厨房担当 マシロ…合わせてもらっちゃうこと多くて、すみません。 ありがとうございます。デート、うれしいです。 えっとね、駅前のショッピングモールの中に ……見たことあります? ふわふわ生地のパジャマ売ってる店。 あそこでお揃いのパジャマ買いたいのと、 メンズ系は……んと、あんまり詳しくないから 入ってるブランド下調べしておきますね。 [ 挙げられた名前のショッピングモールで異論はなかった。 ふわふわのパジャマが買えるブランドは恋人同士用も売っていて それに、かわいい。大咲の趣味全開になってしまうけれども 夜寝る時に見せる彼専用の姿なので、許してほしいところ。 女性向けの服のブランドもお気に入りが幾つか入っているし アプリで軽くショップリストを表示させながら、 こことかも行きたいです、と今のうちに意思表示。 彼がいつも買うブランドがあるならそこを教えて欲しがって、 お気に入りボタンを押し、下準備は入念にしておくことにして。 そんな風にのんびりと歩いていれば。 ] (+14) 2023/03/13(Mon) 7:36:30 |
【墓】 厨房担当 マシロ[ マンションの5階、彼の家の前。 ポケットの中を探した彼が取り出したのは鍵ではなくて 小さな封筒だった。>>5:+341 差し出される封筒をぽかん、と見つめる羽目になり 数拍遅れて開けてみれば、中から出てくるのは 自分の家の鍵とは確かに違う形の、彼の家の、合鍵ひとつ。 ] ……わ、ぇ、貰っちゃっていいんですか? キーホルダー……買いたいです、おそろい、の。 わ……どうしよ、嬉しい、大事にします。 [ さっきから嬉しいしか語彙が無くなっている気がする。 随分春で浮かれた頭からは単純な言葉しか出てこないけれど 彼なら多分、気持ちを分かってくれるはず。 促されるままにそっと鍵穴へ鍵を差し込んで。 真剣勝負の時のように緊張した面持ちで、鍵を回す。 ────扉が開き、玄関が姿を現すと同時 彼が先に家の中へ体を滑り込ませ、こちらへ腕を広げた。 ……ああ、ああ、もう! 本当のほんとうに幸せにしてくれるのが上手い人! ] (+16) 2023/03/13(Mon) 7:37:18 |
【墓】 厨房担当 マシロ……た、ただいま……です 夜綿さんっ [ 店で他の人が言っているのを聞いても。 そう言いたくなる気持ちを理解しても言えなかった4文字を 振り絞るように、彼の名前と一緒に、しっかり紡いで。 広げられた手の意図をちゃんと理解している大咲は その感情の勢いのまま、彼の腕の中へ飛び込んだ。 ] (+17) 2023/03/13(Mon) 7:37:31 |
【墓】 厨房担当 マシロ…………こんな風に、おかえりとただいまが言えたあとで 自分の家へ戻るの……寂しい、です やっぱり今日、このままお泊まりしちゃだめですか? [ というかもう次お迎えに来てもらえる時、 何着か私服とパジャマと他の細々したスキンケアセットやら そういうのを置かせて貰おうと決意して。 彼を抱きしめながら、伺うように顔を見上げて問いかけつつ あのね、とちいさく声を零した。 ] 一緒に住む……同棲、の、約束 した日に ……個人的に、ひとつ。 しっかり向き合ってきたことが、あるんです [ 彼へ吐いた弱音とはまあ別の、と付け加えて。 車で送ってもらった日に繋がった電話先の声を思い出しながら 常よりもゆっくりと、言葉を。 ] (+18) 2023/03/13(Mon) 7:37:40 |
【墓】 厨房担当 マシロいつ話そうか、迷ってたんですけど。 合鍵をくれた今日、話したいなって……思って。 [ 聞いてくれますか、と問いかける大咲の心音は きっと常より早鐘を打っていて。 抱きしめた貴方には、それさえ筒抜けなのだと思うと 恥ずかしいような、……それ以上に幸せの、ような。 不思議な心地ばかり。** ] (+19) 2023/03/13(Mon) 7:41:36 |
厨房担当 マシロは、メモを貼った。 (c6) 2023/03/13(Mon) 7:44:47 |
厨房担当 マシロは、メモを貼った。 (c7) 2023/03/13(Mon) 8:16:53 |
【墓】 厨房担当 那岐―― ラムの日 ―― [カウンターを挟んで語られる会話は 杏の可愛い談義だったか>>5:84>>5:87>>5:114。 会話に交わらずとも、時折耳を傾けながら。 同僚たちの従姉妹の評価に小さく笑う。 可愛いだけで済まさずに、マダムとしての評価も 見ている辺り、さすが速崎と言ったところ。 杏が可愛いのは昔から当然だから。 ……というのは、可愛がられてきた従兄弟としての言い分。 その速崎の方へと目を向ければ、 いつも一人で食事を楽しんでいる女性と話していただろうか。>>5:76 葉月は今日は一人で食事を楽しんでいる様子。>>5:195 時折、美澄と話しながら。] (+20) 2023/03/13(Mon) 8:25:35 |
客 クリスは、メモを貼った。 (c8) 2023/03/13(Mon) 9:15:10 |
【人】 厨房担当 ゲイザー― 過日:スプリングラムが幸せだった日 ― [シュネーバルに慰められたことでの、栗花落からの「よかった」>>5:167の一言に、緩く笑った。 この程度の話では、淡い好意の示唆とも思われないだろうとは自分でも思えども――。 それでも、あの日の栗花落の贈り物に救われたのだと、ちゃんと伝えられただけでも良かった、と。] あ。ありがとうございます! じゃあ私からも、アドレス渡しちゃいますね。 ちょっと待ってください――… [栗花落からのメモを受け取った後、速崎も自分の鞄から手帳を取り出す。 手帳に挟んでいたペンで無地のページに連絡先を書き込んでから、そのページを切り取り、栗花落に両手で差し出す。 渡した連絡先は、スマートフォンの電話番号とメールアドレス、LINEのアカウント。 (メモを自分から渡さずとも、この場ですぐに栗花落の連絡先に一報すれば済む話だったが、この時の速崎からはその考えが抜け落ちていた)] (2) 2023/03/13(Mon) 9:15:11 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[ところで、速崎璥が誰かと個人的に連絡先を交換することは、とりわけ大学進学以降はなくなっていた。 『うさぎ』のスタッフと連絡先交換はあった>>3:198けれど、これはあくまで仕事絡みの話。 職場と家族以外の繋がりは、元より変わり者だらけだった天文サークルのグループLINE程度に留まっている。 友人になった栗栖とのLINE交換は? 「ダチ」とはいえフラれてから日が浅い中、余計な憶測を招く提案はしていない。貝沢のことを思えばなおのことだ。 つまり。 速崎璥が。 個人的な理由で連絡先交換を行ったのは。 大人になってからは、おそらく、 初めて 、である。] (3) 2023/03/13(Mon) 9:40:54 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[ただでさえ慣れないことを、「気になっている」と自ら意識する相手に対し――付け加えれば、あの「セロ」でもあるその人に対し――行ったのだから、速崎の胸が早鐘を撞かない訳がない!] それじゃ、チエりんの予定判り次第、 連絡しちゃいますね! [それでも(今は客の立場であれど)取り乱す訳にはいくまいと、なんとか屈託ない明るい笑みを作っていた。 栗花落からのメモを、自分の手帳に付属していたクリアポケットに仕舞う指先は、微かに震えていたけれど。] (4) 2023/03/13(Mon) 9:43:18 |
【墓】 客 クリス── 同士は提案を却下した ── [大咲さんに鈍感天然同盟を持ちかけたら却下されました。>>5:+260 素質はあると思うよ!! しかしNOと言えるの大事なので、大人しく心の中だけで同盟を組もう。色んなところから怒られそう。 ほら。やっぱり同士>>5:+261だ。] おもちはね〜〜。やっかいだって聞くよ〜? 神田さん大人だから、『余裕です』って隠すかもしれないし。 『なんでもない日』にもたくさん伝えてあげてね。 きっと喜ぶ!何故なら俺なら喜ぶから!! [ソースは俺です。 そして俺は自分なら大丈夫とか全く思いません。 ほらね。>>5:+277 俺に『なんでもない日おめでとう』のパーティーを教えてくれた大咲さんには。毎日パーティーしたいくらい。幸せでいて欲しいなって思いました。**] (+22) 2023/03/13(Mon) 10:03:00 |
【墓】 客 クリス[紅葉狩りのお誘いとか嬉しいんですけど?] 玲羅に聞いてみる。 玲羅が神田さんや大咲さんとどれくらい親しいか分からないし。 でも誘ってくれてありがと〜。 紅葉狩り綺麗だろうね〜。 い〜〜〜な〜〜〜……。 あ。手を繋いだのおめでとうございます。 [ちょっと紅葉に想いを馳せていましたが。 戻って第一声でおめでとうを言ったのでした。**] (+24) 2023/03/13(Mon) 10:12:52 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[……それはそれとして。 ラムの骨の出汁まで沁み込んだシチューの温もりに蕩けた心地のまま、にっこり笑う遠藤>>5:168に、一度ぱちりと瞬きを返しながらも] 流行ってる〜…かも、かな。あっはは。 流行りじゃなくたって、幸せには変わりないかも。 次のスペシャルパーティー、肉パ提案しとこうかな……。 そうだ、ギネスもお願い! [ベイリーズもいいな、ともふわっと思いはしたが、それはまた別の機会に。 時期の迫る自身の誕生日パーティーのことは(セロリの浅漬と共に一時思い出していたのに)すっ飛ばしたまま。] ありがと、シャミー。 今日いっぱい幸せになった分、また頑張るよ。 私だって、まだまだずっと『うさぎ』に居たいし、 お客様にも――シャミーにもみんなにも、美味しいもの いっぱい食べて、幸せになってもらいたいから。 [自分の事業でも心強い味方を得られたという、この古巣を愛するその人に向けて。 ビールに酔う前から半ばとろんとした瞳で、つぶやくように口にしていた。] (5) 2023/03/13(Mon) 10:22:09 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[ギネスビールのグラスが来てからは、黒い海に波模様描くようなカスケードを暫く眺めて――。 それを一口含んでからは、キッチンの面々とも他の客とも特に何かを話すことはせず、静かに苦味とコクを喉に通していった。 葉月に応対する美澄とは積もる話もできそうだったけれど>>5:184>>5:199、瑞野に確り釘を刺されている様>>5:191も見やれば、この新人に無責任にダベりを振ることはちょっと躊躇われた。 ここで、折角のお客様の立場で、フィエの作ったタルト台に載ったブルーベリーとラズベリー>>5:173を味わって帰る……ということにまで至れずに。 速崎は、閉店時刻より前に会計を済ませ、店を後にした。 シチューの至福では打ち消しきれなかった内心の緊張ゆえに――ギネスの酔いが回って要らないことを口走らないように、と。] (6) 2023/03/13(Mon) 10:33:27 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[ところでこの日、速崎が何かと嘉数や遠藤のことを気にかけ、少しだけでも相手に踏み込んで心配を示すことができたのは。 いつか瑞野が自分に対し、一歩踏み込んで心配を示してくれた>>3:497>>3:499>>3:501ことが影響している。 もしこの晩の『うさぎ』での滞在中、カウンター越しにキッチンの瑞野と目が合うことがあったならば。 積もる話ができる人がいてくれることの安堵もあって、感謝から目元を緩めて口角を上げていただろう。 ……栗花落に対しての自分の戸惑いばかりは、速崎自身にも言葉を整理できていない所為で、この場は勿論のこと、バックヤードでも瑞野には言い出せないままでいたのだけれど。*] (7) 2023/03/13(Mon) 10:48:45 |
【墓】 会社員 レイラ[話を戻してリングの装飾ね。 最終的な判断を委ねられたので>>5:+331] んー、じゃあねー、槌目にしようかな! 形は甲丸で、質感はクリア。 幅は3mmくらいかなあ?広すぎず狭すぎず。 [普通に結婚指輪としても使われているデザインだけあって そこまで華美なものではないのだし 着けやすさ、は多分どれでもそこまで大きくは変わらない。 どちらかと言うと個人の好みになってくると思う。 柔らかな丸みを帯びたスタンダードな形状と、 きらきら万華鏡みたいに光が反射するリングの表面が 何だか宝石みたいで気に入った。 裏に刻印を入れて貰う旨も述べて。] (+27) 2023/03/13(Mon) 10:52:12 |
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