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【赤】 『人形屋』 サダル「あ、あんっ、ポルクスさん、こっちもぉ…!」 「はあっ、はあっ、激しくしますね…!」 「顔と、口と、どっちが良いですか…?」 それぞれのサダルが、彼の願いを彼らなりに解釈して叶えようとする。 しかしそれは側からみれば狂気的な一幕なのかもしれない。* (*219) 2021/12/11(Sat) 21:58:03 |
【赤】 半淫魔 メレフ己れは、御伽噺の王子様じゃない。 「女の子」を幸せにすることはできない。 [いつかの彼女との会話を思い出す。 ――…「きっと御伽噺の女の子は、幸せの為に必死で頑張ったんだろうさ。」 、と。であるなら、目の前の「女の子」一人幸せにできない己はなんなのだろう。 人々の心惑わす悪魔だろうか、はたまた女の子を喰らわんとする狼だろうか。] ラヴァを幸せにする方法はわからない、だから代わりに今この時だけは、ラヴァが「誰よりも愛された女の子」でいてほしい。 今だけでいい、己れを受け入れて欲しい。 [今この一時だけでいい、彼女が満たされてほしい。 その為の代価は、惜しみなく支払おう。] ――脚、しっかり開いて。 [これから行うことを、言外に告げた。*] (*220) 2021/12/11(Sat) 21:59:11 |
【人】 『人形屋』 サダル胸は所謂スイカップ。 顔や表情はいつもと同じだが。 「隆起状態になると、これが約三倍になります。」 どこがとは言わない。 通常時は平均よりやや大きめなのだから、そこそこ大きくなるのだろう。 「一般のホムンクルスと同じく妊娠機能はありません。 自活できる程度の知能あり。 戦闘能力はそこそこ。 魔法は生活に必要なレベル程度です。 契約書にサインし、彼女に名前を与えれば 彼女は貴方だけのホムンクルスとなります。」 (186) 2021/12/11(Sat) 22:08:05 |
【人】 『人形屋』 サダルそうして彼からお金を受け取り。 枚数を確認しては、契約書を差し出した。 今は、このホムンクルスはぼんやりとしていてどこを見ているかもわからない。 瞳に光は宿っていなかった。* (187) 2021/12/11(Sat) 22:08:19 |
【赤】 行商人見習い ポルクス― 1日目 市街地 ― ひぐっ?! [思わず、体が痙攣する。何せ、衝撃が四倍、なのだ。 後孔に突き入れられる衝撃、自分が突き入れる快楽。 それを享受している女陰にもう1本入り込むんだから。 息ができない位に、圧迫されてる 内臓も、子宮も、その入り口までごりごりっとされてる] 、 ぁが、 ぁあっ [1日前までの処女地は締め付けがきつくはあるけれど、 後ろとは違いそれを受け入れる様は、 確かに雌の肉であることの証左であった 自分が良いといった部分を、雁首がごりごりと推し進めていく 前と、後ろで中が擦られてる 前立腺も押しつぶされる様にして刺激されて、彼女の中に挿入されているモノから、白交じりの先走りが思わず。零れた] (*221) 2021/12/11(Sat) 22:18:32 |
【人】 向日葵 店主 イクリール[ 今年の祝祭が始まる何日か前のこと。 外のお店で友人である魔術師のラヴァと お茶会をしていた。 ティースタンドの最上段に残ったカップケーキを取り 口に運んでいく。 こくん、と喉を鳴らし それから彼女にそんなことを聞いた。 ラヴァが人間になりたい、 という望みがあるのは知っている。 その理由について、深く聞いた事はない。 私はその望み自体ではなく 叶える手段について聞いた。] (189) 2021/12/11(Sat) 22:18:51 |
【人】 向日葵 店主 イクリール変化とかのレベルの話ではないんでしょ。 ……それなら、転生? かなり高位の魔術だけれど、不可能とまでは 言えないと思うから。 [ 転生の難点は、記憶の保持。 それから転生先の指定が困難、という事だろうか。 私の知識程度なので、彼女はまた違う見解を 持っているかも知らないけど。] (190) 2021/12/11(Sat) 22:19:07 |
【赤】 行商人見習い ポルクス[パンっ、と空気が弾ける様な音 違う。これは肌が合わさる音だ。] ひっ、 ぁっ、 あは、 ぁあっ [問われてるけど、口から出るのは喘ぐ声だけ。 これは穿たれてる動きなのか。 自分がそれに合わせて彼女の中を突いている、 動きなんだろうか 初心者は、ひぃひぃと喘ぐだけで精一杯である。 だって、まえも、うしろも、最奥も 全部が支配されてるんだもの。] (*222) 2021/12/11(Sat) 22:19:10 |
【赤】 行商人見習い ポルクス[頭を撫でる手と、胸を刺激する手に、 びくびくっとまた体が跳ねた。 まるでまな板の上のソードフィッシュ。 バラニん家でも取り扱ってる奴。 ちなみに刺身にしたら一番美味しい。 慰めてるように、俺に見せつけるようにして 肥え太ったものが、彼の手の中で擦られてる。 どうしよ、頭ばかになる。みたいに、何も考えられなくなる。] (*223) 2021/12/11(Sat) 22:19:37 |
【秘】 向日葵 店主 イクリール → 魔術師 ラヴァンドラ人間を作って そこにラヴァの魂を入れる。 人間のラヴァを作り出す、と言っても良いのかな。 [ 私は思った事を言った。 その場合、今の友人である目の前の彼女の 残った肉体がどうなるかは、分からないけれど。]* (-163) 2021/12/11(Sat) 22:19:42 |
【赤】 行商人見習い ポルクス[両性だからか、実は今まで発情期を経験したことがなかった。 はじめてのときに、それが何方の方面に――性欲か、残虐性を孕む食欲か 何方に転ぶかきまるという。 多分自分は、前者だったのだろう。] (*224) 2021/12/11(Sat) 22:20:06 |
【赤】 行商人見習い ポルクス[両方きもちいい。気持ちよすぎて変になる。 いわなきゃ。でも、ことば、言えない。 きもちいい、どうしよう。] ぁ、ふぁ。 あ [もう呂律が回らぬまま、貪り貪られ。 傍から見れば狂気的でも、今の自分には何してるのか 何されてるのかすら、曖昧になりかけた思考でも] (*225) 2021/12/11(Sat) 22:20:27 |
【人】 箱庭の雛 フェレス―― 祝祭一日目/噴水広場 ―― そうなんですか? なんか馴染んでるような気がしたのでてっきり街の人かと [ その根拠なんて物はなかった。 僕よりは街のことに詳しそう、そう思っただけ。 というか、僕に比べればほとんどの人がこの街について 知っているという物ではあるのだけど。 あとは、この街に多分住んでる人と良く出会っていたから。 ] (192) 2021/12/11(Sat) 22:21:46 |
【人】 箱庭の雛 フェレス……この街には僕だけです 親は仕事で来れないので [ きっと僕は困ったような顔をしていた。 困るというか、気まずいような感覚。 きっと、そういう物。 そういう、ことにしておこう。* ] (194) 2021/12/11(Sat) 22:22:26 |
【人】 薬屋 テレベルムあんたは話の分かるいい女だな。 そろそろ指も喉も凍てつきそうだった。 [はあ、と酷く白い息を霧に変えて、大いに頷こう。 ホットワインよりは度数の高いウォッカを頼む心算。 海の中で暮らしていた頃から酒は彼方にも存在した事もあるが すきま風が厳しい襤褸店舗では 強い酒を煽るのが一番温まる――と相場で決まっている。] この払いくらいは奢らせろ。 [案内と、女店主という酒の良い肴を提供してくれたお礼に。**] (198) 2021/12/11(Sat) 22:32:42 |
箱庭の雛 フェレスは、メモを貼った。 (a63) 2021/12/11(Sat) 22:39:15 |
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