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【秘】 文字食う紙魚 蛇神 阿門 → ダンサー 堂本 棗なんとなく、ちょうど。 窓辺から雪合戦の様子を観戦していて、少しだけ貴方の話を挙げていて。 なんとなく、ちょうど、目につくところにあったから、ストーブのそばを離れた。 「おい、大丈夫か。体が冷えたんじゃないか」 座り込んだ頃か立ち上がって部屋に戻りかけたあたりかに、軽く声をかけた。 寒そうな様子だったら自分が羽織っていた綿入り半纏を肩にかけようともしたかもしれない。 /* 就寝サインのロールでしたら後日に回すなり適当に流すなりしていただいて大丈夫です。 (-255) 2022/01/29(Sat) 0:34:08 |
【秘】 3年 偉智 要 → 嘘 氷室 凛乃ぬくぬくとあったまっている。 少なくとも相当な寒がり。 「そうなんだ? ええと、狼が誰かわからないからなぁ…。 ……、うん。僕なら大丈夫だからそんなに気にやまなくていいよ?」 「こういった事、経験ないからなぁ…その子が選ばれたら、代わりに僕の秘密が狼の子にいく、と。 …うん、大丈夫かな。」 (-256) 2022/01/29(Sat) 0:38:37 |
【置】 気ままな影 一葉 梢矢夢を見た気がする。 彼に出会った日の夢だ。 家族からはぐれた自分を、ひとときだけ面倒見てくれただけの、それでも大切な思い出。 そのお礼が言いたくて。 その為なら割と何処へだって行くつもりだったのだけど。 この行動力は、友達のためならいくらでも使えるものなのだけど。 (もう、今は必要なくなったんだ) 胡乱気に天井を映し出す瞳の奥に、ただ寂しさの気配だけがある。 自らの手で頭を撫でてみては、ほんのちょっとだけ心が軽くなったような気もして。 ため息を吐いた。 そんな目覚めだった。 (L0) 2022/01/29(Sat) 0:40:26 公開: 2022/01/29(Sat) 0:40:00 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 文字食う紙魚 蛇神 阿門「え? あぁ……。 蛇神センパイ、だいじょーぶだいじょーぶ」 へら、と笑って部屋に入ってきた。 確かに走り回って動くのをやめてしまえば、とたんに寒くなってきた気がする。 「おあ、部屋はあったまってんな。 さんきゅーセンパイ、半纏めっちゃあったかい!」 /* いえいえ、そういうわけではないですよ。 ありがとうございますー! 秘話嬉しいです! (-258) 2022/01/29(Sat) 0:43:30 |
【人】 3年 偉智 要「授業?…うん、ぬくぬくしてね。」 頬をかしかしとかきつつ堂本に一言耳打ちして二人を見送りしゃがみ込んで小さめの雪だるまをいくつか作る。 「うーんん…。」 (267) 2022/01/29(Sat) 0:44:54 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃『図星、でしょ? いやだって……そんな特徴ありまくるの氷室ちゃんしかいねーし……あ、俺、堂本。 堂本棗だから、ナツメグ びっくりー』 びっくりーですますことではない、多分。 (-260) 2022/01/29(Sat) 0:47:13 |
水銀 莉桜は、ふと演奏を止めてピアノの鍵盤を閉じた。それからどこか複雑そうな面持ちで、ふらりと歩きだした。 (a134) 2022/01/29(Sat) 0:47:48 |
堂本 棗は、偉智 要の腕を、立ち上がる前に一瞬だけ掴んで、離した。 (a135) 2022/01/29(Sat) 0:49:42 |
一葉 梢矢は、しっかり着替えてぬくぬくしている。行動が早い。 (a136) 2022/01/29(Sat) 0:51:31 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「えっ。 ――――あ、うん、 後で……行くから 」待ってて、とは言えず。 離した手が行き所をなくし、慌ててポケットに突っ込んだ。 その後はちゃんと着替えに戻っていくだろう。 体を温めしばらくして、あなたの部屋をまたノックするはず。 (-261) 2022/01/29(Sat) 0:51:57 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 3年 偉智 要「大丈夫って言われるのもそれはそれで心配なるなあ。 案外秘密とやらが軽かったり?」 とりあえず怒られたりなんなりはなさそうなので、 ちょっと気は楽になった。 「まあ、滅多なことでは起きないとは思うけど、一応ね。 一方的に押し付けるのもなんか不義理だし……」 (-262) 2022/01/29(Sat) 0:54:03 |
偉智 要は、堂本 棗の行動に首を傾けた。掴まれた腕を緩く擦った。 (a137) 2022/01/29(Sat) 0:54:55 |
偉智 要は、白い息を吐きながら室内に戻る事にした。動かないと寒い。 (a138) 2022/01/29(Sat) 0:58:39 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗『でええええええええええええええええ』 何も考えていない文章が送信される。 『なんで同じ企画で会うことになるかね』 別に嫌とか、顔を合わせたくなかったわけでもないのだが、 それはそれ。インターネットに染まった人間にとって、 突発的なオフでの出会いは驚異的なのだ。 (-263) 2022/01/29(Sat) 1:00:10 |
【秘】 文字食う紙魚 蛇神 阿門 → ダンサー 堂本 棗「水銀が温めておいてくれたらしいから、後で礼でもしとくといい。 テンパってさえなけりゃ、ちゃんと気遣いもはたらくらしい」 昨日はどたばただったね。少しばかりからかうような軽口を混ぜて、新しい湯呑を用意する。 地場産業のものらしい、意外と味の悪くない番茶を新しく注いで、読んでいた本を抱えた。 授業も始まるからそれまでの短い間だけ、他に人が戻ってくるまでの間だけの、ちょっとだけの話だ。 「漠然とだがお前は振る舞いを無理してる感じがあるからな。 いや、嫌々やっているというよりは、自分を無理に鼓舞しているというか……。 指先があったまるまでの間くらい、可能な限りで力を抜いておくといいんじゃないか」 人の体温のうつった半纏はほかほかぬくぬくだし、番茶もすぐ飲めるくらいぬるまっている。 気遣いのつもりか、なんとなく貴方を直視しないよう余所見しながら、言葉を続けた。 (-264) 2022/01/29(Sat) 1:00:13 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「…?うん。」 何か変化があったのだろうかと首を傾けていたがやがて個室に戻る。 軽く着替え、スキーウェアを干しておく。 一応25度に暖房は設定して毛布に包まっていると聞こえてきたノックに立ち上がり鍵を開けてひょこ、と顔を覗かせた。 鍵の意味とは。 「いらっしゃい、でいいのかな。」 (-265) 2022/01/29(Sat) 1:04:50 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃『俺もまさかこんなとこで会うなんて思わない。 えー、びっくり。まさかヤマグチが氷室ちゃんとは思わないもんな。 わはは、俺はここにパソコンまでは持ってきてないし、帰ったらよろしくってことで!』 ゲームはするものの、基本はアウトドアで体を動かす人間だ。 オフで会うなんていうフットワークもかなり軽い。 それゆえ、この出会いには素直に喜んでいるようだ。 (-266) 2022/01/29(Sat) 1:06:13 |
【秘】 3年 偉智 要 → 嘘 氷室 凛乃「軽い、のかな…?うん、多分そう。 あまり知られたくは、ないけどね。」 軽いかどうかはそれぞれ裁量が異なるので首を傾げたが頷いた。 「そうだったんだ。なんだろう、ええ、と 知らせてくれて、ありがとう。心の準備は出来たから。良かった。」 僅かに微笑んで毛布を被ったままだが頭を下げた。 (-267) 2022/01/29(Sat) 1:09:54 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → ダンサー 堂本 棗「へえ? な〜んだ、わざわざ隠すくらいだからさあ。 てっきりあんまよくないもんだと思ってるとばっかり。 案外そうでもない感じ?」 もしも、そのような記憶にちっとも良い感情が無いのだとしたら。 本来知り得ない記憶、自分ではない自分。 それらに覚える恐怖や嫌悪はいかばかりだろう。 そんなのは有り得ない事だと否定して忘れようとしたり、 今の自分とは関係無い事と線を引きたがったって不思議じゃない。 それにしては拒絶のような響きはあまり無いように思えた。 「…でもない感じ〜?」 と思った矢先に頭を抱え始めた。そればかりでもないらしい。 人の心は難しい。 (-268) 2022/01/29(Sat) 1:11:25 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → ダンサー 堂本 棗「ん〜?なんで?って言われても? ……からかいがいがあるから? 」「なんて、冗談だって。 仲良い奴の事ほど知りたくなるって言うじゃん? 人懐っこすぎるのも考えもの、自分で蒔いた種なのさあ。 ま、バレたもんは仕方ないしこれからもっとバレるぞ〜。 どうせなら今の内に腹括っときな?」 責任持って泣き言くらいなら聞いてやるからさあ。 なんてからから笑いながら来た道を戻り始める同学年は。 今はきっと、やっぱりただの。 ちょっと変わり者の人間、くらいにしか見えなかった、かも。 (-269) 2022/01/29(Sat) 1:13:20 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 文字食う紙魚 蛇神 阿門「水銀ちゃんが? そーいや先に戻ってたもんなー、うん、言っとく!」 おどおどしてるけど笑うと可愛いコだったよー、なんて。 男子特有の話を織り交ぜ、手に持っている本に視線を落とした。 勉強が苦手な自分にとっては、随分難しい本を読んでるものだなぁ、と思いながら。 「 え” そー……見える?俺がバカでテンションいつも高ぇのはいつものことだけどね」 そこを無理してるつもりはない。 ないのだが。 確かに、無理をしている部分があるのはそうなのでバツが悪くて視線を彷徨わせた。 「いやー……なんか、時々ね。 気持ちの置きどころがわかんなくなるんだよね。 センパイはさぁ……自分の中にふたつの気持ちがあることって、ある?」 (-270) 2022/01/29(Sat) 1:14:02 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「どーも、おじゃましまぁす」 開くのが早すぎる気がする。 まぁ、この学園内で危険人物が来ることはそうないとは思うけども、やっぱりちょっと不用心だ。 部屋に通されると、この際なので自分でがちゃりと鍵をかけた。 ここからの話を、誰かに聞かれたくはないから。 「今日は快適温度だけど……大丈夫なの? センパイ」 (-272) 2022/01/29(Sat) 1:20:38 |
【秘】 文字食う紙魚 蛇神 阿門 → ダンサー 堂本 棗そうだな、と頷いたりはした。混浴トークに積極的に参加はしなかったが、 びたいち異性だとかなんだとかに興味がないわけではないらしい。 本のタイトルはメルカトル悪人狩りだ。 「うん――お前はムードメイカーで場を引っ張ってて、それが合ってそうだし、よくやっている。 だからどこにどう違和感を感じたかっていうのは、うまく説明はできないんだが」 淹れたてのものよりは随分ぬるくなった、自分の飲みかけの水面を見ながら、時たま視線を送る。 どういう意味で言っているのか、噛み砕くようにゆっくりとしたまばたきをする。 「単純に、一つの物事に対して理性的な判断と直感的な欲求で板挟みになる……、 っていう意味の問いかけじゃ、なさそうだな。たとえば、どういう時にそうなる?」 (-273) 2022/01/29(Sat) 1:24:34 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 悪々戯 雑司ヶ谷 累「受け入れるもなにも……最初からずっと覚えてたし。 なぁんか……俺の中にもうひとりの、前世の俺が居るって感じなんだよね」 ずっと自分の中に同居しているのが普通すぎて、居なくなった自分を想像出来ないくらいにはそれが日常なのだ。 ともすれば二重人格と言われそうな状態だが、そういうわけではない。 「心の中じゃ会話できるっていうか……おかげでたまに口をついて前世でてくるからやべーんだよ」 やだよ、女の、しかもお嬢言葉がいきなりでてくるなんて。 絶対変な目で見られる。 ▼ (-274) 2022/01/29(Sat) 1:29:46 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 悪々戯 雑司ヶ谷 累「からかいがいってお前〜〜〜〜〜」 がくりとうなだれる。 人懐っこい自覚はあるのでぐうの音も出ないとはこの事だ。 けども誰とでも仲良く出来た方が楽しいのだから仕方ないし、今更路線変更出来るはずもなく。 確かに腹くくっておくしかなさそうだなぁ……と空を仰いだ。 あのセンパイにバレたらそれこそ誂われるのが目に見えている。 心しておかねばならない。 「わーったよ。 もう何人にもバレてるし今更だわ。 もう盛大にやってくれ、その方が楽に逝けるわ」 来た道を戻っていく背をゆっくり追いかけて、一緒に戻っていく。 自分の目にはやっぱり、変わり者で面白い友人でしかなかった。 (-275) 2022/01/29(Sat) 1:30:17 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「…?うん、棗くんが来るだろうから 昨日みたいな温度だと暑いだろうし…電気毛布もあるから。」 椅子どうぞ。 毛布をベッドから剥がして頭から被りながらのそのそ移動 「それに、棗くんがあったかいからね。 ホットとアイスティー、どっちがいい?」 (-276) 2022/01/29(Sat) 1:31:34 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗『うぇー。まあナツメグんことは好きだから、 別にいいんだけどさ』 実際、オフ会やろーぜと言われたら、 多分受けていただろう。 機会やら何やらが合わなかっただけで。 『まー、そうね。 一応パソコン持ってきたけど、 色々面白いこともあるし、あんまり余裕なさそうだわ』 (-277) 2022/01/29(Sat) 1:32:55 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 3年 偉智 要「あー……なんかごめんね? 邪魔した上でこんな用事で……」 部屋も真っ当な温度になってきたことだし、 さりげなくやたら暑かった部屋を観察したりする。 不躾にならない程度に。 ……別に秘密とかを暴こうというのではないのだが、 単純に気になったのだ。 (-278) 2022/01/29(Sat) 1:39:20 |
【独】 悪々戯 雑司ヶ谷 累/* っぱ現役魔法少女と前世悪役令嬢が同日開示はすごいことだよ。 どっちも男だしよ。どういう組み合わせやねん。 ワクワクしてきたな…バカの襲撃、してよかったな。 (-279) 2022/01/29(Sat) 1:40:46 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 文字食う紙魚 蛇神 阿門「メル……?」 いや、何その面白い名前。とタイトルを凝視した。 サスペンス物か何かだろうか。 「違和感かぁ……。 まぁここに来ておかしいのは自覚してっけどね」 変なことを口走ってる自覚はあるのだ。 それについてツッコミも既にもらっているため、この分だと他の人にもそう思われてるんだろう、多分。 悴んだ手を、ぐーぱーさせながらほうっと息を吐いた。 質問した内容は、言葉通りの意味だ。 だけどやっぱり、上手くは伝わっていない様子で。 「いやー……極論だけど。 例えば、女の子が好きな自分と、男が好きな自分が居る、とか。 そういう正反対の感情がある、ってはなし」 意味、わかる? と、あなたを見やった。 (-280) 2022/01/29(Sat) 1:46:39 |
【秘】 3年 偉智 要 → 嘘 氷室 凛乃「ううん、気にしてないし さっき言った通り有り難かったから、気にしないで?」 クローゼットに入りきらなかった衣服が丁寧に整頓されていたり、ホッカイロが大量にあったり。机の上には錠剤が散らばってたり。 ベッドの布団はこんもり。 変な所しかない。 (-281) 2022/01/29(Sat) 1:49:26 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃『さんきゅー、俺もヤマグチ好きー! ってか、氷室ちゃんオフでもあんまり印象変わんないのな!』 俺もそのままですが、とは言わず。 『こーんな雪あるとこに来るとか珍しーからね。 スキーもスノボもしておかないと損でしょ。 まー秘密探り合いっていうゲームもあるけどさー……あー。 そういや氷室ちゃんも、国の人に指名されて連れてこられた感じ?』 (-282) 2022/01/29(Sat) 1:52:28 |
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