【独】 客 クリス/* もっと上手な美味しそうな食べる描写をしたかった。 語彙量は幸せしか出て来ない。だって牛肉強い。 (だってじゃありません) 半分頭寝てるけど行ってきます。ログに溺れるの怖いよぉ。 (-101) 2023/03/06(Mon) 9:07:18 |
【人】 厨房担当 ゲイザー― 夜の駅への道すがら ― [3月の夜に冬の厳しさはもう無くとも、それでも結局は3月。 フード付きのパーカーもジャンパーも未だ現役な程に冷え込む夜道を駆ける速崎は、白のカッターシャツの上にはジレ以外何も羽織っていない。 薄手の長袖越しに寒気が肌を刺す――寒さの感覚も鈍麻したまま、駅を目指す。] ( いけない、いけない、遅く なっちゃう ) [自分の声色で脳内にストリーミング再生される、時計ウサギの焦り声。 徒歩5分の筈の目的地を異様に遠く感じたのは、街の喧騒に面した表口ならぬ裏口から飛び出したためか。 裏通りから表通りに出て程ないところで――はたと速崎の脚が止まった。] (468) 2023/03/06(Mon) 9:23:51 |
【人】 厨房担当 ゲイザー( あれ、 何か、言ってた、っけ ) [速崎がカウンターからバックヤードに駆け込んだ時、栗栖の呼び掛け>>264には振り向かなかった。 まるであたかも、何も話を聞いていないかのように。 それこそ、「もう用は無い」と誰かさんを置いて帰った、高校時代のあの日>>1:432のように。 実際、店を出るまでの間の記憶は、気が動転していた速崎の頭からはぶっ飛んでいた――この時までは。] ( ……そうだ クリ 、ス ……さん ) [当時の速崎の頭では、すぐに自分の周りの物事を処理できなかっただけで。 背中越しに掛けられた栗栖の声は、言葉は――必死さは、ちゃんと届いていた。] (469) 2023/03/06(Mon) 9:24:08 |
【人】 厨房担当 ゲイザー( だいじょうぶ、だって だいじょうぶ、 だって よかった ………ううん、全然、良くない よくない ) [相手の言葉に耳をまるで貸さない態で、背を向けて立ち去ったことに変わりはなく。 そして、今はもう、ここで店に引き返すだけの時間の猶予などないのだから。 意味もなく足が竦んで、訳も分からずに、涙が滲む。] ( …………泣いてる。私。 ) (470) 2023/03/06(Mon) 9:24:40 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[先ほどのパニックが衝動的な行動を引き起こしたものなれば、今のパニックは逆に、身体を硬直させるもの。 荷物も置いて店を飛び出した葉月が速崎の背中に追いついた>>274のは、丁度そんな時だった。 喧騒の波がふっと凪ぎ、通りの人が疎らになった瞬間に。 再び背中越しに、今度は葉月の声>>275>>276を聞く。 混乱の所為で――涙の自覚もあって、速崎は通りに立ち尽くしたまま、振り返ることができなかった、けれど。] ……………、うれし、かったの、かなあ。 [弱弱しい、頼りない声での呟きが、ぽろっと口から零れる。 『うさぎ』のオープンキッチンではまず零すことのない涙声だった。] (471) 2023/03/06(Mon) 9:25:24 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[いつか聞かせた「テンちゃん」の昔話。 もうニガさも苦しさも摩耗して消えてしまったと思っていた思い出の中の、その人のことを。 昔話の外にいる葉月なりに、それでも、自分の身に置き換えながら伝えてくれた予想と思い。] わかん、ない、や。 わかんない、けど。 (472) 2023/03/06(Mon) 9:25:44 |
【人】 厨房担当 ゲイザーありがと、ハヅキ ……さん。 少なくとも、俺は、って、教えてくれて。 それに、心配、してくれて。 [引き止めてごめん、と言ったその人に、振り返りはできないまま、それでも伝える。 混乱で過熱していた頭を冷やしたのは、追いかけてでも葉月が真正面から(速崎には顔は見えないが)届けてくれた言葉。そして、「お店で待ってる」と伝えてくれたこと。] 今日は、もう、行かなきゃ。 でも、お店、また、戻ってくるから。 [涙滲んだままなりになんとか笑えた口元は、互いに背を向けた状態では葉月に見えはしないだろう。 それでも「戻ってくるから」の語には、努めて声に力を籠めた。はっきりと伝わるように。 こうして速崎は、再び一歩踏み出して――駆けていく。] (473) 2023/03/06(Mon) 9:26:32 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[実際のところ、栗栖や葉月の他にも、飛び出していく速崎の背に向けられた声はあったのだが――。 それを速崎が思い出すのは、電車に飛び乗ってからもう少しだけ後の話。 なお、スタッフや客に予め知らせておいた早退時刻は、制服から私服への着替えの時間も勘案して伝えたもの。 その着替えの時間を結果的に短縮したお陰で、ここで一時立ち止まってもなお、「オレンジのうさぎ」のままの速崎が電車を乗り過ごすことはなかった。 ……派手なサイバーマフの変なウェイターがいる、などと乗客からは思われていたかもしれないが。**] (474) 2023/03/06(Mon) 9:28:43 |
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。 (a65) 2023/03/06(Mon) 9:32:44 |
【人】 会社員 レイラ……おいしい〜〜……。 [色んな料理に使われるベーシックなコンソメ。 上品で濃厚な牛肉の旨味と野菜の甘味が ぎゅうっと詰め込まれているような気がして。 コク深く、シンプルなだけに 何度でも飲みたくなる、というのもわかる。] ……なるほどな〜〜……。 [これは確かに"強い"な。と。 一口、もう一口とゆっくり味わいながら口にして。 ほう…としみじみ息を吐いた。*] (476) 2023/03/06(Mon) 9:50:38 |
【人】 会社員 レイラいや〜〜〜……あははは…… ほんと大咲さんが謝ることじゃないし! なんていうか、えっと。その。…ありがとね。 [この流れでの応援、が 何を指しているのかくらいは伝わる。 何とも気恥ずかしいような。 こういう時どう返すのがスマートなのか。 迷った末、ぐっと拳を握る彼女に 照れ交じりに頬を掻いた。] そっかあ。 それならいいんだけどさ。 [店員同士にしか分からない事情もあるだろう。 自分が踏み込めることはそう多くない。 あまりこちらが気を回しすぎるのも却って負担だろうから、 たぶん素直に料理を楽しみにしているのが正解なんだろう。] (478) 2023/03/06(Mon) 9:53:14 |
【人】 会社員 レイラうん、もうその響きだけですごい美味しそう。 めーーーっちゃ期待してますね!!! [だから、去っていく彼女に向けて そんな風に笑顔を向けて。 カクテルを口にすれば 苺の甘さと炭酸の爽やかさが口の中に広がり。 程よくアルコールが回る感覚が心地よかった。 ハートの苺を齧りながらのんびり過ごしていたのは 高野を隣に招くまでの一幕の話。*] (479) 2023/03/06(Mon) 9:57:36 |
【人】 会社員 レイラ― 現在/高野と ― …とか言ってほしかった? いや、そりゃ勿論似合ってはいるよ。 スーツの男かっこいいと思うよ私も。 面がいい奴はなに着ても大体似合うもん。 店員さんに戸惑われたのはむしろ初対面とか言うからじゃないの。 高野くん、真顔でボケるから 微妙に突っ込んでいいのかわかりづらいとこあるよね。 [前半だけはアイドル全開の甘ったるい声で。 後半は完全に気心知れた相手故の素である。 ジト目も大して気にする様子もなく 若干真面目にショックを受けてそうな後輩に 明け透けに感想を言いながら けらけらと悪戯に笑ってグラスを傾けていたが。>>402] (480) 2023/03/06(Mon) 10:20:44 |
【人】 会社員 レイラ[と、茶化してみるにはみたが。 スーツの戦闘服に思い入れがあるのであれば それ以上は何も言うまい。 軽い調子で付け加えられたセリフには] ん……そっか。 まあね、それは分かるよ。 [ここに迷惑をかけたくないって気持ちは。 もう今更自分で何があるってこともないだろうけど、 万が一、ってこともあるし。 この店が好きだから。 なので、同意を示し、この話は一旦おいて。] (481) 2023/03/06(Mon) 10:23:27 |
【人】 会社員 レイラそうそう、あの曲自体もいーんだよね! 耳に残るっていうかさあ。つい口ずさんじゃう。 私も先輩として鼻が高いよ。 え〜、さっさと頼みなよ。 [席についたばかりの彼を冗談まじりに急かしながら] 忙しいの、結構じゃ〜ん。 高野くんはさ、あれよ。 退こうと思って退いたわけじゃないからさ。 こうしてちょこちょこ露出してるの見ると、私も嬉しいよ〜… (482) 2023/03/06(Mon) 10:29:31 |
【人】 会社員 レイラえー、まあ元売れっ子は否定しないけどさあ〜。 …………… うん、 [一時はオリコン上位を独占していたものだった。 それも今は昔の話で――。 曲はそりゃ、歌いやすいしカラオケで盛り上がるし、 人間10代の頃聞いてた曲をずっと聞くって言うじゃん。 「私」の事なんてそんな覚えてる人いないって。 なんて謙遜と自虐交じりの言葉が 喉まで出かけて留まったのは。 今でもファンだと明言する人の顔が 咄嗟に脳裏に浮かんでしまったからかもしれない。] (483) 2023/03/06(Mon) 10:38:23 |
【人】 会社員 レイラ[さて、自分も改めてピザを一口。 クリームソースとサーモンの組み合わせは正義だし、 トマトとチーズも大正義。 ベビーリーフがたっぷり散らされた 色どり鮮やかな見た目のピザは 見た目からして既に食欲をそそる。 大きく口を開けてピザを頬張り、 フレッシュなトマトととろ〜り蕩けたチーズに目を細める。 炙る程度に火が通ったサーモンは新鮮で脂がのっていて。 チーズの酸味とマッチして食が進む。] んん〜〜〜、美味しいなあ〜〜〜〜。 ピザにしてよかった〜〜。 [幸せそうに目を細め、暫しもぐもぐとピザを咀嚼する。] (486) 2023/03/06(Mon) 11:19:51 |
会社員 レイラは、メモを貼った。 (a66) 2023/03/06(Mon) 11:30:20 |
【独】 厨房担当 マシロ/* 大咲がプロローグから神田さんへ矢印出てたの透けすぎて見返すとほんとに恥ずかしい あとシャミ先輩にも懐きすぎてて恥ずかしい てれてれ (-104) 2023/03/06(Mon) 11:52:30 |
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