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【人】 教育実習生 青柳 慶−理科準備室− [ 先生だから、と言われてしまった。 そんな彼女を重ねてしまった。 あの日の彼女と 流石に、よくないと思って 頭を軽く振った ] 俺だから、かぁ。 どうすっか………… 別に、彼女がいるわけでもないから、 断る理由はないけど…… [ “でも、多分まだ早すぎる。 お互いに、何も知らないから。“ もし、彼女にこう言ったら 泣いてしまうだろうか。 それは、避けたいと思って 違うことを口にする ] 俺ね、元々…… 生物の教師になるために 教育学部に入ったんだ。* (263) 2020/06/19(Fri) 22:41:38 |
【人】 生物部部長 クロユリ (264) 2020/06/19(Fri) 22:46:43 |
【人】 教育実習生 青柳 慶【唄が、倒れた】 [ その連絡をみたとき、 2人は新しい夏を迎えていた。 一緒の学校で一緒の学部に やっと、慣れてきた頃のこと。 連絡をもらった時は、 まだ授業を受ける前だった。 連絡をくれた唄の父親に電話をかけて、 彼女の容体を確認する ] 唄は…… 『いつ、きてもおかしくないと言われたよ』 あの、俺………… 『君にも、来てほしい。住所は送っておくよ』 ありがとうございます!!! [ 病院の住所をもらった彼は、 今日の授業に関わる全ての教授たちに それぞれメールを入れた。 どうせ、見ないだろうと思って、 同じクラスを取っている友人にも 念のため連絡を入れて、 彼の母親と一緒に病院へ向かった ] (265) 2020/06/19(Fri) 23:09:45 |
【人】 転校生 矢川 誠壱[ この曲を初めてきいたとき、 なんてかっこいいんだろうと思った。 その歌詞を訳してみたとき、 人生の岐路に立ったときに きっともう一度聞こうとおもった。 聞いてほしいとおもった。 伝えたいと、思ったから 演りたいと言ったのだ。 それが、どうしてだろう。 今響くこの曲が自分に問いかけてくるのだ。] (266) 2020/06/19(Fri) 23:10:01 |
【人】 教育実習生 青柳 慶 [ 病院へ行けば出入り口に、 彼女の母親が待っていた。 彼の母親が我先にと駆け寄って、 彼女を慰める。 高校3年間の間で、 両親たちが仲良くなることは 容易に想像できるだろう。 彼女の両親は慶のことを息子のように、 彼の両親は唄のことを娘のように、 可愛がってくれる存在になっていた ] [ 病室へと3人で戻れば、 彼女の父親がそばに座って 唄の髪をそっと撫でている光景が 目に入った。 小さな我が子をあやすような、 そんな優しい手の動き。 それに倣うかのように 病室に響く心電図モニターの音 ] (267) 2020/06/19(Fri) 23:10:19 |
【人】 転校生 矢川 誠壱W自分をごまかしては 曲がっていくんだ。 もう限界なのかな。W W強いフリをして自分を誤魔化して そうやって作り上げたものは 心を空っぽにしていくだろ。W [ ごまかして いたのか? 強いフリばかりして?] (268) 2020/06/19(Fri) 23:10:25 |
【人】 転校生 矢川 誠壱[ どうして、あのとき] 「比べた 数が 痛みだす 消えない弱さや傷さえも」 [ おれは ] 「全ては僕を作り出す」 [ おれは? ] Wおれの名前はW (269) 2020/06/19(Fri) 23:10:53 |
【独】 転校生 矢川 誠壱[ たぶん、本当は誰かの特別になりたくて だけど、なれるとは思えなくて 忘れられるくらいなら はじめから記憶に残りたくない それなら話さなければいいし ひとりで弾いていればいいのに 輪に入って作り上げて この日々を少しでも煌めきのあるものに 変えようとしている時点で本当は きっと] (-323) 2020/06/19(Fri) 23:11:41 |
【人】 教育実習生 青柳 慶 「唄ちゃん、少し疲れが溜まってたのかしら」 [ 彼の母親が、何事もないように眠っている 彼女の表情を見て呟いた。 それを聞いた彼女の両親は、 怒るわけでもなく、少し笑っていた ] 「大学生活が楽しいって、言ってたものね」 「あぁ。毎日毎日、大学から帰ってきたら 部屋に篭ってまた勉強して、高校生の時よりも 明るくなってた気がするよ」 「それに比べて慶といえば…大学でもまたバスケして、 更にはバイトまで始めちゃって、 唄ちゃんとの時間作ってあげてなかったでしょ?」 作ったし。バイトがある時以外は、 行きも帰りも一緒に行ってたし、 偶にデートだって……! って、何喋らせてるわけ?! [ 病室の中だというのに、笑い声に包まれていた。 ここ最近は、医師からも問題ないと言われ、 徐々に回復傾向にあったため、 もう少ししたら、目を覚まして また元気になって一緒に授業を受けられるだろう。 彼は、眠っている彼女を見ながら、 密かに思っていた ] (271) 2020/06/19(Fri) 23:11:53 |
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