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【独】 夢の続きを イクリール消灯時間の少し前。 やはり今日も、自室で机に向かって手紙を綴る。 ギムナジウムに来る以前は手紙ではなく、 普通に、単なる日記を書いていた。 それは誰に言われるでもなく始めた事だった。 もしかすると、心の何処かでわかっていたからかもしれない。 自身がいつかは全てを忘れてしまう事を。 (-383) 2021/06/01(Tue) 19:52:45 |
スピカは、心にヒビが入っていくのを感じている。 (c87) 2021/06/01(Tue) 19:52:56 |
【独】 夢の続きを イクリール数年毎に、定期的に記憶を失ってしまう。 それが、イクリールが生まれながらに抱える『問題』だった。 最初の喪失は彼女が3歳の時。 その次は6歳、そしてそのまた次は9歳。 そして12歳を迎える今年の冬、四度目の喪失が訪れる。 イクリールは、自身の『問題』を認識していない。 覚えていないのだから当然だ。いつかは気付くかもしれないけれど。 そして、大人達もそれを積極的に『治療』しようとはしていない。 だって、そのままであった方が大人にとって 常に『都合の良い人間』として整形できる。 治療する事ができれば、確かに名声には繋がるだろうが。 (-384) 2021/06/01(Tue) 19:53:37 |
【独】 『一番星』 スピカ一度ヒビが入った心が戻るのかはわからない。 戻らないのかもしれない。 誰かに直してもらえるかもわからない。 でも、今は何も考えずに休みたかった。 (-386) 2021/06/01(Tue) 19:54:12 |
【置】 褐炭 レヴァティ (──参考:Wikipedia) 初期の赤ずきんは、赤ずきんが狼に食べられたところで物語が終わり、猟師は登場しない。 版を重ねるごとに話の内容に手を加えられ、赤ずきんとおばあさんが狼のお腹から生きたまま救出されるエピソードは、比較的新しく作られたものである。 (L34) 2021/06/01(Tue) 19:54:16 公開: 2021/06/01(Tue) 19:55:00 |
【墓】 戸惑い メレフ>>52 シェルタン 「…………」 少年は、触れられたなら それを拒まなかった。 今は、顔色も変わっていない。 「お前の、傍で?……はは…お前、本当に……本当に、馬鹿だよ。 ぼくは、人の肉を食べないと生きていけない。お前を……たまらなくなって、殺してしまうかもしれない。 だから、言いたくなかったんだ。 お前達と幸せに暮らす事は出来ないから、ぼくは ぼくは…………」 死にたかったんだ、と。静かに、頬を涙が伝って。 重なっている君の手の上に落ちる。 「わだかまりがなくせるのなら、おまえ達と……未来を、見たい…… どうすれば、幸せになれるか 分からない。分からないけど…… 許されるのなら、ぼくは…普通に生きていきたい……」 少年は、愛を知らない。返せるものは、持っていない。 だから、ただ そうありたいという気持ちだけを。 君が一緒に見つけてくれるのなら、と。 涙と一緒に、気持ちを 不器用にこぼした。 (+63) 2021/06/01(Tue) 19:54:19 |
【独】 夢の続きを イクリールけれど、それでも。 イクリールは『それまで』を忘れてしまう度に、 それでも何度だって『みんな』の事を好きになって来た。 たとえ記憶を失っても、言葉を失う事は決して無かった。 たとえ記憶を失っても、 母に習ったピアノの弾き方を忘れた事は無かった。 たとえ記憶を失っても、 イクリールという人間の形は変わらなかった。 イクリールは変わらない。 恐れるものなど何も無い。 これまでも、そしてこれからも。 (-387) 2021/06/01(Tue) 19:54:28 |
レヴァティは、何かを思い浮かべながら呟いた。「帰りますけど、帰りたくないなァ」 (a100) 2021/06/01(Tue) 19:54:31 |
ブラキウムは、恋に落ちた。 (a101) 2021/06/01(Tue) 19:57:53 |
ブラキウムは、二人でどこまでも――落ちていく。 (a102) 2021/06/01(Tue) 19:58:16 |
サルガスは、メレフの"手"を放した。もう、彼が触れ合うことに恐れを持たないように。 (a103) 2021/06/01(Tue) 19:59:08 |
【秘】 恋と、愛と シェルタン → 戸惑い メレフ「ん、う゛、……ぁあ、はっ……」 控えめに、且つ、込み上がる快楽に堪えられないように、わずかに深く押し込んで、引いてを繰り返して。 心は罪悪感でいっぱいで、でも頭は何も考えられなくて。 「っ、ごめん、ほんと、にっ、……ッ! あ、っ、ぅう、ッ……────!」 耐えようと力を込めて手を握っても、何も意味はなくて。 だけど僅かに残っていた理性が、絶頂の瞬間にメレフからソレを引き抜いて、とぷ、と精を吐き出す。 肌が熱い。苦しい。それ以外、何も考えられない。 (-390) 2021/06/01(Tue) 19:59:10 |
【独】 褐炭 レヴァティ物語が書き換えられたから、帰りたくない場所に帰るようになっちゃったね〜っていうのをちゃんと書く時間がありませんでした。 たべられたまま死んでしまえればよかったのに(無意識)って思っているんですよ。 (-389) 2021/06/01(Tue) 19:59:22 |
レヴァティは、卒業したら幽霊になります。 (a104) 2021/06/01(Tue) 19:59:58 |
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