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【秘】 裏方 サダル → 星集め メレフ『そこまで星の価値があるのでしたら"真実"よりも これから依頼をする対価にしますよ どうせメレフは キューの声 が聞こえてしまうから』存外気に入って貰えてる星の力、自分の代だけで多くに伝えるのは難しい。 もう少し広がるように教えてあげてもいいのかも知れない 『なるほど 消滅 か これは解釈が難しい』 『それならありがたく返して貰います "自分が死んだあと"にでも』 不吉な一言を残してサダルはさっさと居なくなる。 その後すぐだった、 サダルが "ひとつの箱" を持ってきてメレフの前に現れるのは。 (-310) 2021/04/24(Sat) 1:41:17 |
【秘】 村人 ニア → ■■■■ シトゥラ 肌に触れられるたび、少女の身体が小さく震える。 毒を吐き損ねた唇から漏れるのは、吐息だけ。 意地の悪い毒を浴びせたかと思えば、 次の瞬間には甘やかすような蜜を垂らす。 そんな青年の言葉に、少女は容易く翻弄される。 「悪趣味なのね。それとも被虐趣味?」 その声に、さっきほどの力は無い。 寂しがりの少女は名前を呼ばわれることに、すこしばかり弱い。 それが少女の心に触れる青年の声なら、なおのこと。 「怒ってなんか――」 なおも意地を張りかけて、口を噤む。 しかし、素直に言葉にするには少女はまだまだ子どもで。 口を引き結んで、うろ、と視線を彷徨わせることしかできない。 (-311) 2021/04/24(Sat) 1:45:03 |
【秘】 反抗期 カウス → 裏方 サダル「俺は、俺の事情で事件を調べてるだけだよ。 だからアンタはが礼を言うことじゃない」 少年は、そう前置いた。 そして続いた問いに、少しだけ、躊躇を見せる。 「……俺はさ、誰のことも信じちゃいないんだ。 どこにも、ギルドにも、俺の味方なんか いやしないから」 「──でも」 「そんな俺に、気付いてくれた奴がいた。 俺が勝手にそう思ってるだけかもしんないけど。 だから、俺が多分1番信じてるのは、そいつだよ」 少年はショルダーバッグに触れている。 それは少年の、無意識のクセのようなものだった。 (-312) 2021/04/24(Sat) 1:45:22 |
【秘】 反抗期 カウス → 気分屋 ルヴァ「嘘くさいんだよな……流石に」 少年は溜め息をついた。 胡散臭いと言うよりは、 今のしょんぼり顔は嘘くさく感じられる。 「え。マジで。知らなかったな。 アンタ、薬作りとか詳しかったりすんの?」 意外な食いつき方をした。 そう言えば、あなたは商人だ。 いろんなことを知っているかもしれない。 そんな思いが、僅かに過ぎる。 (-313) 2021/04/24(Sat) 1:50:52 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → ■■■■ シトゥラ「仕事は、ってどういう? ん?」 前髪に隠れた顔を覗き込む。見えない。 「梔子? 白ぉ!? 急な仕様変更やめなさいよ。 白は在庫ないよ……とりあえず紫だけ……」 技術者のシトゥラなら顧客の変更要求の辛さは良く分かるはずだが、よほど作りたいモチーフなのかもしれないな、と思った。 ガーデニア 「……ふうん。梔子、ね。」 「分かった。白も追加で仕入れておくから、もうちょっと待ってて?」 (-314) 2021/04/24(Sat) 1:54:13 |
【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ「──蓋をあけてみれば ぼくたち、反対の位置にいるのかもしれない」 "何も力を持たぬ一般人"と "人を真似る魔物(モンスター)" 震える手を感じながら、そう思う。 「 ぼくは"ぼく"であり"ヘイズ"でもあります。 師匠が言っていました。どんな姿であろうと ぼくが見せた"誰か"はぼくでもあります。 そして……ぼくがあなたに頼んだのは ぼくがいなくなってしまったあとも…… "紅茶を淹れてください" でしたよね。」子役はそっと、あなたの手を取る。 それは紛れもなく人の体温が感じられる。 「それは"ぼく"ということには変わりありません。 ぼくが人として生きていた──生きたかった姿。 普通の子供のように悩み、喜び、悲しみ、生きる。 だから、なにも特別な力など必要ない。 それは、あなたにできること、僕が頼んだこと」 きっと、それはいつも見かける、片隅に盛り付けられた パンを焼くことができるあなたにふさわしい役だ。 子役はそう思っていた。 → (-315) 2021/04/24(Sat) 1:54:13 |
【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ「それとも、あなたにも心の奥底では 誰かを殺してみたいとか。苦しむ姿を見たいとか そういう感情、あったりしますか?」 (-316) 2021/04/24(Sat) 1:55:45 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 裏方 サダル嫌われ人形は、愛を知りません。 愛されることはないからです。 誰からも。 名前すら誰からも覚えられてないかもしれません。 それくらいちっぽけな存在です。 父 教 育 人 形 ”■■■■■”に■■■■■された■■■■■なのですから。 ひゅっと息を呑んだ。 開け放たれた心から囁かれる言葉と、サダルが書き綴った文字から伝わる気持ちとがぐちゃぐちゃに合わさる。 頭を鈍器で殴られたかのようだというのは、きっとこういう事を言うのだろう。 サダルが……俺を? どういうことかと、聞き返すことも出来ない。 だって、向けられた文字は真剣に好意を伝えてきている。 肯定も否定もできぬまま、瞬きもできない。 だけど。 「おかしいわけ……ない」 苦しい。 どうして。 苦しみも、痛みもないものを俺にくれようとするの。 俺にくれるのは、愛も情もなくてよかったのに。 → (-317) 2021/04/24(Sat) 1:56:11 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 裏方 サダルどうして。 俺は愛を覚えてしまったのでしょう。 これは深刻なエラー 深刻なウィルス 頭の中で警笛が鳴り響く。 俺が異物になってしまう。 排除されてしまう。 でも。 俺も、幸せになりたい。 そんな夢を、描いてはいけないのでしょうか。 → (-318) 2021/04/24(Sat) 1:56:54 |
【秘】 赤い靴 キファ → 壊れた時報 キュー キューの言っていることを、全て理解は出来まい。 けれど、何か事情が有ることを推測は出来た。 神様の”ような”存在が、あなたの近くにいること。 そして。……感情をきっと、植え付けられているということ。 ウソつきのその口調が、証明だ。 無論、キューに如何様な事情が有ろうと 彼は敵である。”犯人側”。 深入りをする気はない。 でも、今だけは。 彼の頭を撫でて、慰めてやることくらいは、きっと許された。 蛍光色の、抜けるような水色。 「おまえにとってそれは、大切なことなのだろうな。 この不安が苦しみに代わること。無いとは言えぬ。 ……すまんな。どうにも曖昧な返事になる。 だが、緊急性を伴うものではない。 して、おまえはそれを聞いてどうする?」 (-319) 2021/04/24(Sat) 1:58:01 |
【秘】 反抗期 カウス → 星集め メレフドアから聞こえた音に気付く。 誰が訪れたのか、すぐに分かった。 扉を開く。 そうして少年は、口を開いた。 「声も、大丈夫だ。試したから間違いない」 平然と、さらりと少年はそう告げる。 『試した』ということは、誰かの前で、 ギルドの不利益たる情報を話した、と 受けとっていいだろう。 少年は恐れない。そして賭けたのだ。 そうして──賭けに、勝ったのだ。 (-320) 2021/04/24(Sat) 1:58:35 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 裏方 サダル「書いて欲しいよ、一緒に笑える台本を……でも」 顔合わせで手伝ってくれて。 雑貨屋出揃いのペンを買って。 3人で会議したあの日が存外楽しくて。 それで二人を一緒にしてもらおうと思ったのだ。 だってサダルなら。 キファと幸せになってくれると、そう信じたから。 「俺……サダルの事好きだけど…… キファが好きなんだよ…………」 震える声で、誰にも言えなかった事を呟いて、人形は泣いた。 (-321) 2021/04/24(Sat) 1:58:48 |
【秘】 裏方 サダル → 星集め メレフ3日目の夜、どこかで青年と少女が見つかるずっとまえだ バタバタとメレフの元にやってきたサダルはいつも通りの変わらない勢いのいい文章をたたきつけてくる。 表情はやけに、随分と、明るい。 『届けに来ました メレフ』 『依頼です どうか向こうの世界にいる【キューの手伝いをしてください】』 『対価は星の知識にしますか? 寿命がいいですか? でも寿命はすこし価値が下がってしまったでしょう あまりいいものは自分には残っていません』 『実行は明日になるでしょうか 全てキューの指示に従って貰いたくて 細かくは言えません』 『協力者として スクリプトと名乗った自分は "気分屋からもらった人を殺したい気持ち"をもったあなた達に 殺されるシナリオを考えました そして 自分を含めた3人ほど この舞台から下ろそうと思っています 今の自分のやりたいとおもった台本はこれです』 どうですか、と目を輝かせるサダルはつきものがとれたように生き生きとしていてメレフに懐いているようにも見える (-322) 2021/04/24(Sat) 1:59:25 |
【秘】 裏方 サダル → どこにでも居る ルヘナ『ルへナってもしかして 天才だったの?』 パンを焼けることに対して絶対的な評価?があるらしいサダルはわなわなと焼きたてのぱんを頬張った、美味しい……………… 『サンドイッチが 一番好きで 焼きがいがないかも知れないけど たまに温かいの食べると本当に 助かるんだ 片手で食べられるから』 サダルはパン派。サンドイッチ党。 喋る星は語り星と呼ばれ、つくってあなたに渡すと魔力を込めるか体力(眠くなる)を込めれば音が録音できるそうだ 『変な事に使わないでね?』 (-324) 2021/04/24(Sat) 2:04:48 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 反抗期 カウス「そこ食い付くとこなの? ふふ……そうよ。 こう見えてアタシ、 薬にはそこまで詳しくないの 」今度は得意げな顔をしている。詳しくはない。 「別に雑学程度の知識だよ。自分は専門職じゃないから広く浅くしか知らない。 ……なあに? 薬作りたいの?」 (-326) 2021/04/24(Sat) 2:07:42 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 反抗期 カウス「うん。ハマルはそうしたい」 [それを許してくれる貴方の優しさに甘えている] 「ハマルも同じだ。 終わるならばそれでいい。でもそうではなかったら。 絶対を手に入れられるまでやれる事を、したい。 ……カウスも皆に、死んで欲しくはない?」 [ふと][貴方が最初から真剣に事件へ向き合う理由が気になった] (-327) 2021/04/24(Sat) 2:09:28 |
【秘】 星集め メレフ → 反抗期 カウス「相変わらず思い切りがいいねェ。」 それじゃ、お邪魔するか。と、 制止されなければ部屋主の許可なくズカズカと入っていく。 「悪いな、ちょっと用事があってギルドに戻ってた。」 そう雑談しながら、適当に空いてる椅子に勝手に腰掛けようとする。 /* 呪術ギルドのツテから裏社会ギルドに声を掛け、そちらの『silly billy』の【秘術】が何か、また構成員に埋め込まれる恐れのある『何か』を調査していた事にしたいのですが、何か得られる情報はありそうでしょうか? (-328) 2021/04/24(Sat) 2:12:20 |
【秘】 反抗期 カウス → 気分屋 ルヴァ「……あ、そ」 溜め息をついた。 少年は振り回されているような気がした。 「別に、薬に興味があるわけじゃなくて……。 ……………。 あの、さ。 【錬金術】って、聞いた事、ある?」 石から金を作る術。 少年は、宝探しギルドの一員を自称する。 多少迷いながらも尋ねたのは、 ギルドがギルドであるだけに、 尋ねても違和感はないと思ったからだ。 決して少年が個人的に気になっているなんて そんな話はないのである。決して。 (-329) 2021/04/24(Sat) 2:16:51 |
【秘】 裏方 サダル → 子役 ヘイズヘイズの不思議そうな顔にサダルは同じように首を傾げたが文字を綴ることを先にした 『犯人側の人間に4つほど"人を殺したい気分"の箱と自分を殺害するように頼んできました 快諾をもらってしまってキューがやってくれるそうです それはいいんだけど ヘイズは 自分が死んだらどう どうなるの? 』/* (【PL】ヘイズがスムーズすぎて連絡をしないままでごめんわよ。 ようやく訪れるお知らせ、サダルがダイナミック殺害自殺します。投票はサダルにいただけると嬉しいわ kiss……) (-330) 2021/04/24(Sat) 2:17:12 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ「――――っ」 恥ずかしい、無理だと首を振る。 もうすでに熱い顔が、まだ熱が籠もるのかと驚くほど熱くなった気がする。 きっと、見ている方は面白いほど赤くなってるに違いない。 何か言葉にしようとするたび、叫びたくなるほどの快楽を与えられ、溺れた。 聞かれたくない。 耳元で囁かれるとびくりと肩を震わせる。 だけどそんな理性で止まれるほど余裕があるわけがない。 聞かれるかも。 でも。 でも!! 「良い……からっ、も、良いからっ、いれて、くれよっ」 欲しくて。 欲しくてたまらなくて。 耳で遊ぶあなたの肩に両手でしがみついた。 (-331) 2021/04/24(Sat) 2:17:36 |
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