【人】 半淫魔 メレフ── 向日葵:イクリール ── 助かるよ、ありがとう。 [彼女の返答に、去り際に礼を返す。 これでまた、この店に来る理由が出来た。 今度は、彼女にも何か魔具を持って行こうか。 なんて、呑気な事を考えながら店を後にした。]** (443) 2021/12/09(Thu) 23:32:10 |
半淫魔 メレフは、メモを貼った。 (a83) 2021/12/09(Thu) 23:33:30 |
魔剣持ち ヘイズは、メモを貼った。 (a84) 2021/12/09(Thu) 23:36:11 |
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。 (a85) 2021/12/09(Thu) 23:48:57 |
【人】 箱庭の雛 フェレス[ 籠の中で大切に守ることは正義なのか。 問題を隠すように封じ込めるのは正義なのか。 どちらにせよの話。 相手を考えぬ『秘密』など、 いずれ崩れていくのだ。 ] やっと私の役に立つんだ やってくれるよな、 ? [ 結論、私は 奴隷 でしかなかった。全ては、守護者の思うまま。 ] (444) 2021/12/10(Fri) 0:14:38 |
【秘】 箱庭の雛 フェレス → 薬屋 テレベルム親は、あの……いないので、一人なんです [ 付け足すように答えたその言葉は、 自分の言葉のはずなのに、気持ち悪かった。* ] (-139) 2021/12/10(Fri) 0:15:31 |
箱庭の雛 フェレスは、メモを貼った。 (a86) 2021/12/10(Fri) 0:20:18 |
【人】 行商人見習い ポルクス[血を分けた家族から離れる 狼の獣人にはその性質はない。基本群れの生き物だからだ。 別離は番を持って、別の群れ(家族)を作るとき位である。 それは半分人間の血を引いても同じこと。 成人もしていない、兄弟の1人が 行商人見習いになるというのだから 最初家族はもの凄く反対した。 ―― ねぇ。同じ顔が10人もいるんだから 1人居なくなっても、変わらないよ。 そういった、6番目を皆怒った。 それでも、1年に1度は仕入れで帰ってくること。 親方にくっついて商売を学んで、1人前になりたいのだと 諸々言葉を重ねたけれど。 最後に説得できた決め手は。この一言だった。] (447) 2021/12/10(Fri) 1:07:09 |
【人】 行商人見習い ポルクス だって、俺は。『どっちでもない』から。 皆と違って伴侶なんて持てないよ。 1人で生きていく力が欲しいんだ。行商人なら全て叶う。 俺にこれからを生きていく力を、掴む機会をください。 [そして、俺は3年前に行商人の弟子になって 見習いとして各地を転々とするのだった。 だからもし、人魚の、故郷を出た理由を知ることがあれば 肉親の為にという姿を尊く思うだろうが>>396、 現状は多分知らないのではなかろうか そういえば、真珠堂の主人は一体どうしてあの場所に店を開いたのだろう。 行商人見習いは時折そんなことを考えるが、 それも泡沫のように思考から零れ落ちていくのだ。ぱちん、と。 薬を仕入れに行く際に香った、深海の香だけは ふとした瞬間に、思い出すのだけれど**] (448) 2021/12/10(Fri) 1:08:33 |
行商人見習い ポルクスは、メモを貼った。 (a87) 2021/12/10(Fri) 1:12:35 |
【人】 坊っちゃん バラニ『大丈夫だよお兄ちゃん、皆そう思ってるよ』 『そうそう。 大昔のこととかわかんないけど、 ナイフとフォークより重い物が持てないお兄ちゃんが 勇者のお仲間なわけないって』 ひどいよ二人とも、 僕だってナイフとフォークくらい持てるよ。 [それより重いもの…という意味では、 確かに否定できないものがあるけど。 そもそもこの子たち、僕を擁護する気はあるんだろうか。 …ないね、うん] (452) 2021/12/10(Fri) 2:26:44 |
【人】 坊っちゃん バラニ『ときどき剣の練習もしてるところ みたことあるけど、なんでか全然上達しないもんね』 『ねー』 って、いつのまに見られt……まぁ、そうだろうね。 [ここまで言いきられてしまうといっそ清々しい。 はああぁ、と大きく溜息一つ吐いて。 それから、魔剣の主である彼のほうへと視線を向ける。 少なくとも、今、魔剣は彼の手によって抜かれた。 否、彼を魔剣が選んだということになるのか。 それが何を意味しているのかはわからない。 が、選ばれたことには何かしら意味があるのではないだろうか。 かつての勇者が聖剣や魔剣に選ばれたときのように] (453) 2021/12/10(Fri) 2:27:32 |
【人】 坊っちゃん バラニあの人がどんな人だったかって言われると、 そうだな……。 [勇敢だったとか、 長身痩躯の凛々しい美青年だとか、 天下無双の強さだとか。 『勇者』の彼を語る言葉は 後世の吟遊詩人たちが既に言葉を尽くしている。 ―――だから、今、この場で僕が彼を語るとするならば] (454) 2021/12/10(Fri) 2:29:23 |
【人】 坊っちゃん バラニどうしたって放っておけない気持ちになる、 そんな人誑しだった。 どうしようもないくらい、憎めない人だった。 [いっそ、恨めたならば。 素直に憎悪を燃やせたならば楽だったかもしれない。 それができなかったから、僕は今、こうして此処に居る。 非力で臆病で、どうしようもなく情けない姿のまま] (456) 2021/12/10(Fri) 2:33:58 |
【人】 坊っちゃん バラニ[……たとえ、願いが叶わなくても。 胸のうちに抱えた想いが報われなくても。 それでも"俺"は、 あの二人の幸せを願わずにいられなかった。 たとえそれが、自分の未来を捨て去ることになったとしても] (457) 2021/12/10(Fri) 2:36:14 |
【人】 坊っちゃん バラニ[ふぅ、と小さく息を吐いて] ……今、その剣が君の手にある意味は 残念ながら僕にはわからないな。 でも、此の剣が他の誰でもなく君を選んだ。 そのことには何かしら意味があるのだろうと思う。 [尤も、どんな、と言われても僕も困ってしまうけどね? 何しろ僕は選ばれたことがないのだから] (458) 2021/12/10(Fri) 2:37:17 |
【人】 坊っちゃん バラニ或いは。 君が此処にやってきた、そのための筋書きとして その剣は君の手に握られたのかもしれない。 一つ言えることは、これから先、 君の運命を切り開くのは、君の物語を紡ぐのは 他の誰でもない、君自身ってことだね。 かつて、その剣を握っていた勇者が己の物語を紡いだように。 [抽象的に過ぎたかもしれない。 それでも、間違っている気はあまりしない。 さて、彼から何か問いかけはあっただろうか? もし、他に何か聞きたいことがあればそれに応えようと思案するし、ないようならば、そのまま彼がどうするか見守ろう。 とりあえず、勇者が野営のときに小麦粉とフライパンを持ち込んでパンケーキを焼こうとした挙句、派手に爆発させた件についてはこのまま墓に持って行けそうだ ]* (459) 2021/12/10(Fri) 2:39:12 |
【人】 行商人見習い ポルクス はは。 子供だって、遊びたい相手は選ぶだろう? この祝祭のお祭り騒ぎの中でも お前の噺を聞きたがるって位人気なんだと思うよ。 [ほら、催促されてるし。と くっくと喉を鳴らして、子供と戯れる君を見る>>449] きっとおじさんとおじーさんに鍛えられてるんだろうね。 うんうん、少しだけ逞しくなった気がするよ? 1年前より。いやほんと、ほんとだから。 [あ、目をそらしおったな。 とはいえ、1年前よりかは疲れ切ってはいるみたいだが 少しだけしっかりした雰囲気になった気もしてる。 大変そうなのは見ただけでわかるけれど。] (460) 2021/12/10(Fri) 2:59:46 |
【人】 行商人見習い ポルクス[そういや、俺もお前も。俺の双子の弟も。 今年で成人するんだよなぁ、と彼を見る。 商家の跡取りであるバラニは、ひーこらいいながらも 家業の手伝いをしているみたいだけど。 バラニは、なりたいものはあったのだろうか。 勇者ごっこの勇者以外で。 家族が好きな様子は知ってるから、問いとして 口に上らせたことは、ないけれど。 ヘイズのリクエストに了承する君は、 『そういった設定』やら(あるいは法螺と言われた時のような) 何時ものようなリアクションをしている。 その姿はなんだか、懐かしく感じるものだった。 子供らに留め刺されてるのも踏まえてだ。>>452] (461) 2021/12/10(Fri) 3:00:05 |
【秘】 行商人見習い ポルクス → 坊っちゃん バラニ[昔、君が俺のことを 一番勇者に似てると言っていたのを思い出す>>390] どうしようもないくらい、憎めない人。 [その言葉を、なぞる。ヘイズに語ってる君には、 俺の呟きは聞こえなかったかもしれないけれど。 ――俺は、言葉の裏に潜むことを察する能力は 高いとも言えないし低いとも言えない。けれど。 尊敬だけじゃあ、仲間意識だけじゃあ。 ただ、好意だけじゃあそんな言葉は言わないんじゃないか? 憎みたいと思っても、憎めなかった何かがあったのだろうか。 それ程までに、君は『勇者』のことを想ってる。 或いは、勇者の伴侶や仲間のことかもしれないけれど。 なぁ、あの時俺を一番勇者に似てるって言ったのさ。 之も含めて、なのかなぁ。] (-141) 2021/12/10(Fri) 3:02:13 |
【秘】 行商人見習い ポルクス → 坊っちゃん バラニ[100年前の、俺の幼馴染の心を攫う人。 今でも縛る人。 君が勇者の噺を語る時に、思うんだ。 今を生きる君なのに。その姿はどこか遠くに見えて それが俺の胸を、何時も軋ませている。] (-142) 2021/12/10(Fri) 3:03:38 |
【人】 行商人見習い ポルクス[勇者の人となりや、その剣についてなどの噺が終わって。 ゲイザーとのやり取りがひと段落したのなら。 そういやぁ、と俺はバラニに] 今回の土産は……と思ったけど 忘れてきた!わりぃわりぃ。 あ、でもその代わりにいいモノをやるよ。 成人祝いだ。何せ妙薬だぞ妙薬。 [妙薬、もとい真珠堂で売られている例のアレ。しかも 赤 色だ。うちの親方が今年成人を迎える弟子に、 親方心を抱いたのか、相手もいないのに渡してきたものがある 売れ残りってわけじゃあない。大人気のお薬だもの。 でも!なんか!!娼館1発行ってこい! みたいなノリだよねこれ親父さあああん! と、叫んだのもいい思い出?である。 それをなぜこの幼馴染に渡すのかって?] (462) 2021/12/10(Fri) 3:05:43 |
【人】 行商人見習い ポルクス[俺とは違って大商人のせがれなのだ。 許嫁の1人や2人いるだろうし。いや2人居たら修羅場か。 居ないとしても居たとしても、 もしそういった経験がないなら、 切欠でもあげよう!という親友心だよ。俺いいやつー! それが何なのか、くらいは おじさんやじいちゃんの手伝いしてたら知ってるだろうし 反応から幼馴染が既に大人になっちゃってるのかどうかも チェックしてみたいお年頃。 いやほら、何せもう俺の弟卒業しちゃったみたいだし。 皆こうして大人になっていくのね? *] (463) 2021/12/10(Fri) 3:09:13 |
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