【人】 T『魔術師』 シン―― 現在・玄関を見下ろして ―― [ 玄関の方から聞こえる、澄んでよく通る、涼やかな声。 あ、チェレスタちゃん、帰ってきたんだな、って、 螺旋階段の向こう側、見下ろして、 ……そこで、立ち止まっていた。 チェレスタちゃんと、シトラちゃんと、 ヒナギクちゃんと、……アリアちゃんと。 ……チェレスタちゃんのお迎えはあとにしよう、と、 角の方へ消える。 ほら、たくさんお迎えの人がいるからね、なんて、 言い訳……じゃないよ? 大丈夫、ぼくはぼく、だから。] (461) 2022/12/13(Tue) 1:02:13 |
【人】 T『魔術師』 シン[ あ、アリスちゃんの誕生日を祝う歌>>42、 それにはもちろんぼくも乗っかろうとしたよ! でもぼくは歌が すっっっっごく下手 だからね! チェレスタちゃんも、知ってると思うけどさ! だからチェレスタちゃんを困らせたかもねー? 旅芸人の子だったチェレスタちゃん。 チェレスタちゃんがここを「ただいま」って 言ってくれること、それは、とても嬉しいけど。 ……この洋館に住むようになった時、を思い出すと>>213 出張お手伝いに行くチェレスタちゃんは、 楽しそうに見える、から。 ……うん、楽しいって思えるのが、一番だよね! チェレスタちゃんがこの館に来始めた頃は、 チェレスタちゃんの知ってる外の世界のこと、 聞かせて、ってねだることもあったかもしれないけど。 今はただ、帰って来たときには 「楽しかった?」って聞くだけに、なっていた。*] (462) 2022/12/13(Tue) 1:03:05 |
【人】 T『魔術師』 シン―― 廊下 ―― [ 玄関がある方の棟から、みんなの自室がある方の棟へと。 その繋ぐ廊下だったか、それとも自室の方の廊下だったか。 黄色い小さな影を見つければ、 わー!と両手を広げた>>277。 特に深い意味はない。] クロくーん! [ ぼくとは逆側に行くらしい彼に声を掛ける。 彼に近付いて、顔も近付けて、囁いた。] 準備は順調ー? [ アリスちゃんの誕生日、派手にやろー!と思ってるのは ぼくも同じで、 たぶんクロくんが輪っかを作ってるのも知ってたかな>>20。 内緒話の形にしてることに意味はないけど、 その方が楽しいから、って理由。] (463) 2022/12/13(Tue) 1:04:45 |
【人】 T『魔術師』 シン[ クロくんが、ここに来たときに口にしていた 「黒い羊」という言葉。 実のところそれが何なのか分かっていなくて、 後で誰かに教えてもらったんだったか。 あまり良い意味ではないそれを笑顔で口にした彼が、 外の世界でどんな扱いであったか、 なんとなく察してしまう。 それは証持ちとしては普通なのかな? だけどここでは普通ではないね? 彼の笑顔の理由は知らないけれど、 パーティーの準備をすることで、 クロくんも楽しんでくれるなら、 それはとってもいいことだね! だからクロくんにパーティー準備の他の役割を、 大切な役目だよー?なんて言って、 任せることも、あったかもしれない。*] (464) 2022/12/13(Tue) 1:05:21 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ[それもそのはず、ヒナギクがドラムセットのいくつかを持ちあげているのだから。>>379 どうやらこの状態で、ついさっき駆けおりた階段をのぼる気満々らしい。 確かに一人よりも二人の方が早いけど。 そもそも君、私がアリアやシトラに大丈夫って言ってたの聞いてたのでは? いつもの如くのおねだりをまずは叶えてあげたい―― という欲求がまずは浮かんでくるのはどうしようもないとして] ま、待って、ヒナギク、 それはわりと重いやつだから、 せめて軽いこっちとこっちを……、 [そう言いつつ結局全部の荷物を抱え込もうと試みはするけれど、 試みがバレちゃったら、よくあるパターンみたいに、 どうあがいてもヒナギクには押し負かされてしまうかな] (465) 2022/12/13(Tue) 1:09:14 |
【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ[ ぼくに関する噂話>>311を 洋館に持ち込んだのは誰だったか。 ある程度理解出来る様になった頃に聞いて 前の方がよかったなと、少しだけ思ってしまった。 ぼくはもう世界中の誰にとっても もう必要が無くなってしまったから 此処にいるのだと理解出来たから。 誰かに必要とされたかった訳でもないけれど 必要と「されなくなった」事実は 落胆……そう、ぼくの心を幾らか『落胆』させた。 ] (466) 2022/12/13(Tue) 1:15:55 |
【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ[ 『太陽』を迎えに行くことが決まったのはそんな頃だった。 本当は別の誰かが迎えに行く筈だったと思う。 なんせ当時のぼくは誰にとっても、 耳は聞こえているが口が利けない 辛うじて歩く事がやっとの まるっきり世間知らずという認識だった筈だ。 まともな神経なら洋館の外に出そうとは思うまい。 だから勝手に行った。 何故だったかはわからない。 そうしなければいけない気がして。 洋館の敷地内ですらろくに、 自主的な移動をすることすらなかったぼくが、 はじめて洋館を抜け出して ぼくの管理が仕事のひとたちは 少しくらいは探したのかもしれない。 ] (467) 2022/12/13(Tue) 1:16:53 |
【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ[ 無論自力で辿りつけるはずもなく わりとすぐに保護されて、連れ戻された。 気紛れに散歩をする気になった事を喜ばれて これといって閉じ込められなかったから その日の夜に、もう一度。 翌日の昼には付添いつきで散歩の時間が設けられたので その時間にも、もう一度。 今迄一度だって拒んだことのない そろそろ帰ると促す声を無視してみたけれど 結局連れ戻されて、また明日もう一度、そう思っていた。 元より何を話し掛けられてもあまり反応をしなかったから ぼくに声を掛けているようでいて 頭の上を通り抜けて行く世話役のひとりの話し声が 何処へ行こうとしてるんでしょうね、と微笑ましく笑って もう一人が冗談みたいな声で 『太陽』を迎えに行こうとしているのかしらと 正解を言い当てたから その声に振返って、頷いて見せて。 それで漸くひとの手を借りて迎えに行くことが出来た。 ] (468) 2022/12/13(Tue) 1:17:06 |
【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ[ 辿り着いた知らない場所に、しらないにんげんが、確か三人。 もしかしたら見物はもう少しいたかもしれない 興味が無かったのでおぼえていない。 何を聞かされずとも彼女だと判ったから 何の説明も無しに少女の手首を掴んで引いて そのまま連れ去ろうとした。 はっきりいって不審者でしかなかっただろう。 けれど見送るふたりのにんげんは引き留めなかったし きっと付添いの誰かがきちんと話をしたことだろう。 振返りもせず強引に引っ張るぼくに >>190少女の声が問いかける。 ] (469) 2022/12/13(Tue) 1:17:20 |
【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ[ 少しだけ、そう、ぼくにとってはすこしだけのつもりで 考えてみたけれどなにがほんとうか 彼女の望む真実か、ぼくにはわからなかったから ] 『どっちがいい?』 [ 足を止め拘束を解いて、少しだけかんがえてみたつもりで、 けれどきっと彼女が返答を諦めてしまうだけの間を開けて 付添いのにんげんが追い付いてきたころに。 長年声を出さな過ぎたせいか酷くざらついたおとで それでも辛うじて聞き取れただろう言葉で、 いたほうが良いか、否か、短く訊ね返した。 『喋った!?』と、そりゃあもう大いに騒がれた。 そりゃあ必要ならば喋るさ。 けどいままで、誰も、だれひとり、 べつに必要無かっただろう? ] (470) 2022/12/13(Tue) 1:18:00 |
【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ[ 彼女にはぼくが必要だっただろうか。 必要でなかったとしても 何故だか、ぼくには必要だった気がしたから きみが望んでも、望まなくても、これしか選べなくても きみの意思に関係なく 『太陽』を人々から攫う嵐になろうと 『プロセラ』を名乗ったのは、その頃から。 発音に若干の難があったらしく 多分誰にも意味は通じていないけど きみにとって『塔』ではない者になろうと決めた ぼくの誓いは、ぼくにだけ判って居れば、それでいい。* ] (471) 2022/12/13(Tue) 1:18:24 |
【独】 ]Y『 塔 』 プロセラ/* アッぺんぐぃんで話すつもりで間違えた!! って一発言目でなったけど しゃーないのでそのままゆきます。ぴえん。 (-96) 2022/12/13(Tue) 1:19:32 |
XII『吊された男』 ユグは、メモを貼った。 (a67) 2022/12/13(Tue) 1:20:07 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ[両手の荷を軽くすることが叶うにしろそうでないにしろ。 ほんとに軽くしたいのは心の荷だから問題ない、なんて、 心の中だけでつぶやいて、 階段の方へと歩き出す] いいよ。たっくさん聞かせてあげる。 [さっきのアリアの言葉にちょっと甘える形になるけど、 急ぎもせず急かしもせず、 歩くような早さで進む合間に、なるべくたくさんの話をしようと思うのだ**] (472) 2022/12/13(Tue) 1:20:50 |
IX『隠者』 アリアは、メモを貼った。 (a68) 2022/12/13(Tue) 1:25:35 |
【人】 T『魔術師』 シン―― 回想・いつか、誰かの死の前で ―― ターナートース! ここにいたー [ それはいつかの過去の話。 きみを見つけることが出来たなら、 背後からわー!って声を掛けただろうね。 特に意味もなく、両手を上げて。 タナトスの近くには小さなお墓。 それに気付いたらぼくも手を合わせて、 しばらく風の音だけが聞こえる。 目を開けたら、「行こー」って言って、 きみの手を引こうとするんだ。] (473) 2022/12/13(Tue) 1:27:57 |
【人】 T『魔術師』 シン初めまして! ぼくはシン! きみのなまえは? [ 13年前、洋館へとやってきたきみ。 きみはフォル兄さんやシャル姉さんと違って 一緒に暮らしてくれるんだって聞いたから、 子どもだったぼくは、とてもわくわくしていた。 嬉しそうな笑みを浮かべて手を伸ばす。 でもきみは……なまえを教えてはくれなかったかな。 いつか知る機会もなかったかな。 いつからかぼくは、きみをタナトスと呼んでいる。 きみが来た日には、ヴェル兄さんも誘って、 きみの部屋に乗り込んでいった。 追い返されちゃったかな? でも追い返されなかったなら、 ちょっぴり夜遅くまできみと話し込んでいたかも! 近い歳の子がヴェル兄さんしかいない館暮らしには、 きみの存在は鮮やかで、 何かときみに、付きまっとっていたかもしれないね! もしもきみが嫌でなかったのなら、 今日まで気のおけない仲であるのかもしれないね。*] (474) 2022/12/13(Tue) 1:28:17 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ――売店へ―― [祈祷室から廊下を通って、食堂の方へ向かう。 途中アリスに会えれば、甘い果実のお裾分けをするつもりだったけれど、生憎このタイミングでは叶わず。 本と紅茶とフルーツを持って、それでもなお売店を覗こうとする、荷の多い状態になってしまった。 途中、シンとクロのやり取り>>463を見かけたけれど、仲が良いのはいいことだと、すれ違う。] (475) 2022/12/13(Tue) 1:30:47 |
【独】 IX『隠者』 アリア/* ほ……ほしねP……??? いやいや気のせいかもしれな……ほしねP……????? ってなってます(魔術師さんの話) わりと真面目に考えると間接縁故の迎えを こうもしっかりと組み込んで持ってくるというのは 元からそういう算段を組んでいたPみがわりと高い。 これでPじゃなかったらすみません。 どっちにしてもすげーもの飛んできたーー!! って わたしは今とても謎テンションになってます。 ありがとうございます。 そうなんですよね、 ここの迎えは直接縁故じゃないんだよなって そうは思っていたんですよね…… いうて女教皇さんが迎えに来るのは適切ではないし 自然といえば自然いや自然じゃねえよ他人でもいいじゃん(?) (-102) 2022/12/13(Tue) 1:35:46 |
]Y『 塔 』 プロセラは、メモを貼った。 (a69) 2022/12/13(Tue) 1:37:06 |
]]『審判』 チェレスタは、メモを貼った。 (a70) 2022/12/13(Tue) 1:40:30 |
【人】 [『 力 』 フォルス――現在:売店でシャルと [ 慌てた様子に小さく笑って種明かし>>382 ] ごめんごめん、ホントに寝てたのか 歌の猛特訓でもしてた? [ 軽口ばかり叩くようになった 彼女の前でも軽口は多くなったかもしれない それでもここには――君の傍らにはいつだって 幼い頃から変わらぬ一筋の安らぎが、幸福がある ] (476) 2022/12/13(Tue) 1:52:22 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 寝ていた事実自体その反応から知ったとて>>383 ] へえー、最近は? [ ささやかすぎる言葉をそっと掬い上げてみれば 少しばかり、澄んだ瞳を覗き込んで見つめようか 口を噤むようならば言葉はするりと沈めて ] もしもまた見るようになったら言ってよ イイ対処療法、紹介するからさ。 [ 朗らかに、そんな言葉も添えたかな ] (477) 2022/12/13(Tue) 1:53:08 |
【独】 IX『隠者』 アリア/* 箱庭隠者はもともとは面倒見良すぎるくらいで 弱ってる存在とかいれば手を伸ばすようなやつで その中で節制さんのことは特別大切にしていた たぶん女教皇さんには正負入り乱れた感情がある キュリアに対してはなんというか 彼女のために近寄らない方が良いとアリアが判断してる。 隠者は自分を理解してくれなかったことを恨んでるけど その決断の正当性は理解していたりする。 僕は僕の君は君のなすべきことをした。それだけだよ。 頼られれば嬉しい、無償労働でも文句は言わない、 ちょっとお節介な一面があるとかは前世由来。 狂ってなければ善性の存在。 狂ってても善意の凶行…ではない。あれは無理心中です。 たぶんエーリクの指先の傷を見つけたら 薬押し付ける強引さを見せるけどそれも前世の性質。 結構な理論武装すると思うけどそっちはアリアの性格。 わたしはタイミングを見計らっています(お大事に…) アリア自身の性質はわりと凪。たまに無情。 (何事も「そういうもんだよね」と思ってるふしがある) 凪いだ水面というクリスタベルさんのお言葉が 最高に褒め言葉でございますありがとうございます。 寝なさい。 (-105) 2022/12/13(Tue) 1:53:18 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ ソファでくつろぐひととき>>384 ] 考え中なんだよなー 明日辺り街に見に行こうかと思ってるけど あ、一緒に行く? [ 今までにも誘った事はあったろうけど さて、一緒に街に出かけた事はあったのだったか アボカドのディップをクラッカーに塗りながら ] シャルはもう何か決めた? [ 内緒にされたなら「いけずー」なんて笑って ] (478) 2022/12/13(Tue) 1:53:59 |
【人】 [『 力 』 フォルスみんなで歌を贈るの アリスとっても喜びそうだよね。 [ ちょっと聴きたいな? ちらりと見てみればおねだりは成功しただろうか ] そういやカルクドラが伴奏担当するんだって? チェレスタに頼んだら カスタネット隊として雇ってもらえるかなー [ そんな事を話したりもしながら。 玄関が少し賑やかになった頃合い 彼女が様子を見に行くのならば見送ろう いつだって慕われている 今尚次々に賑やかになっていく大人気な彼女への挨拶は 大変な賑やかが落ち着いた頃合いでも遅くは無い>>461 * ] (479) 2022/12/13(Tue) 1:54:47 |
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