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【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「見た目が面白いことになってっけどね、センパイ」 流石にこれにはエリーゼもときめかない。 「あー、んー。 じゃあアイスティーもらおーかなー」 椅子を勧められれば、大人しくその椅子に座ってしまうだろう。 (-283) 2022/01/29(Sat) 1:54:52 |
【秘】 文字食う紙魚 蛇神 阿門 → ダンサー 堂本 棗シルクハットにビシッと決めた燕尾服のいかにもあやしい風体の男が表紙の変な本だ。 そんなに分厚くもなく片手で扱いやすいサイズだ。こういうのを何本か持ってきているんだろう。 こうして先迄のように、隠居した老人のように皆の遊びを眺めるために。 「……どうだろう。極端に自分と剥離したふたつの考え、というのはぴんとは来ないかもしれない。 だから安易に"わかるよ"なんて言えたりはしないが……、 どちらが本来の自分の思考なのか、もう片方はじゃあ自分ではないということになるのか。 もっと純粋に本音がふたつある、というのはあまり経験したことがないかもしれないな。 同じくらいの程度で自分の中にふたつ感情や意見があったら、選び取るのは、大変だろ」 打ち明けられた言葉は、誰にでもあるような迷いとは違うものに思えたのだろう。 自分はそうではない、きっぱりと断りを入れた上で、自分だったらどうか考えてみる。 考え事をしているせいか気遣いから少し意識がそれて、自然と相手を見つめた。 噛み砕けているかはわからないが、軽く見積もるつもりでもないらしい。 (-284) 2022/01/29(Sat) 1:58:14 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「はは、僕もそうだろうなって思う。アイスティー、ね。」 昨日と変わらずカチャカチャと作って手渡す。 ベッドに座って毛布は肩にかけて自分はあったかいお茶を一口飲んだ。 「…昨日に比べてどう、かな。 少し落ち着いた?」 (-285) 2022/01/29(Sat) 2:17:07 |
【秘】 ごく普通の暴れん坊の 山田 花子 → ダンサー 堂本 棗『 殿下 』『 でんか 』「 たしかにどうもとくんって 」すぐに見つかりそうだよね どこかの隙間から、小さな声。 そして、ぬるりと這い出る142cmは 『 はい、さんたさんです。 』ご用件は? (-287) 2022/01/29(Sat) 3:14:31 |
山田 花子は、一葉 梢矢を撫で繰り回したい衝動に駆られた。 (a139) 2022/01/29(Sat) 3:15:42 |
【秘】 秘密の関係 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「その方が"それ"っぽくない? 意味なくそんなことしたりするつもりないから、安心してくれていいけどさ」 こんな環境でさえなければ、外部に頼っていたようなことだ。 罪悪感こそ抱えつつも、冗談ではない話だった。 本当に、嫌な体だ。 声を上げ、意図せず覆いかぶさるような体勢になった 顔の赤い君が何だか可愛らしくて。 "いいよ"と口を動かして、首に手を回す。 唇が重なり、暫くそのまま雰囲気を楽しむようにバードキスを繰り返す。 飴のせいだろうか。彼女の口元からはほんのりレモンの味がすることだろう。 不意に、君の唇に舌先をあてる。こじ開けるような動きはないものの、意図は概ね間違ってはいないだろう。細めた目が、君の瞳を見つめている。 (-288) 2022/01/29(Sat) 6:45:45 |
水銀 莉桜は、部屋でぼ〜っとしている。ぼ〜……。 (a140) 2022/01/29(Sat) 8:08:05 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 文字食う紙魚 蛇神 阿門「あるんだよな……。 自分の中に自分じゃない人間が居るレベルでさ」 あっ。 俺、別に二重人格だとかそういうことじゃないよと手をふる。 自分の秘密に抵触してしまうため、それ以上は話せもしないと難しそうな顔をして。 「時々、どっちが本来の俺の気持ちなのかわかんなくなる時があるんだ。 俺はそうじゃないって、ちゃんと理解してるつもりなんだけどなー……」 自分で自分がわからなくなる時があるのに どうして他人が自分をわかってくれるというのか。 答えは、まだでない。 (-289) 2022/01/29(Sat) 8:32:10 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「さんきゅー」 アイスティーを受け取って、口に運ぶ。 冷たい紅茶が喉を通る感覚が気持ちいい。 「うーん……ま、落ち着いたと言えば落ち着いたけど。 まだ何もわかんないといえばわかんない」 絶賛悩み中という本音はあなたには隠さない。 「あ、でも。 希望されてたあれはやるよ、話してみたいんだろ?」 (-290) 2022/01/29(Sat) 8:35:11 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → ごく普通の暴れん坊の 山田 花子「い、今の聞いた……よなぁ」 やっぱりあなたでしたか、という困った顔。 ダンスを見られるのは全く問題ないが、口走ったことを聞かれた事については問題がありすぎて。 「……き、聞かなかったことには……できない?」 (-291) 2022/01/29(Sat) 8:37:17 |
戸森 夢彩は、遊び疲れたー、あたたかい部屋の中でだらだら。 (a141) 2022/01/29(Sat) 8:43:01 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 平静 戸森 夢彩「それっぽい……かもしれないけど 後で後悔するやりかたは……やめとけよな」 この答えが、最後。 これ以上あなたの気分が削がれるようなことは言えないと、重ねた唇に没頭する。 飴の味だとはわかっていつつも、感じるレモンの味に。 初恋はレモンの味なんて……聞いたことあるなぁと、頭のどこかでそう思った。 当てられた舌先が何を意味するかわからないほど子供じゃないから。 薄く唇を開いてあなたの舌を迎え入れた。 何度も何度も角度を変え、舌を絡めて、だんだんとその思考は虚ろ。 「……ッハ、うま、すぎでしょ」 気がつけば息は上がっていて、 その舌は首筋へと這っていく―――― (-292) 2022/01/29(Sat) 8:49:31 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → 調律 水銀 莉桜さて、これは二日目の真夜中……から、少し過ぎた頃合いのこと。もうしばらく時が経てば空も白み初めて来るだろう、という時間帯。あなたはどこで何をしているだろう? 目を覚ましていれば、人の動く気配や羽ばたきの音を感じるかもしれない。 或いは、あなたの音を此方が捉えるかもしれない。 (-293) 2022/01/29(Sat) 8:54:22 |
水銀 莉桜は、戸森 夢彩に、あったかいコーヒーでも飲む? と、備え付けのコーヒーセットを準備し始めた。 (a142) 2022/01/29(Sat) 8:56:32 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 2年 夜川 鷗助丑三つ時も過ぎた夜明け前、 少女は、なんとなく眠れなくって、 浴衣姿で女子部屋を抜け出していました。 朝になれば、だれかの「秘密」が貼り出されるでしょう。 どうやら、それに思うところがあるようで。 ピアノの部屋で、なんだか悲しそうな目をして、 閉じた鍵盤の蓋を見下ろしています。 この部屋だけ電気をつけているので、 その明かりが暗い廊下に漏れているでしょう。 (-294) 2022/01/29(Sat) 9:05:09 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → 調律 水銀 莉桜灯りの漏れるその部屋に、遠く庭からの羽ばたきの音が届いたかはわからない。 何にせよ、足音を隠しもせずにピアノの置かれたその部屋に顔を出すだろう。 「こんばんは、水銀さん。夜は冷えるよ?」 制服を着ているだけで上着も羽織らない自分のことは棚にあげて。小脇にブランケットを抱えてあなたに歩み寄る。 許されるなら、浴衣姿の肩にかけてあげるのだろう。 (-295) 2022/01/29(Sat) 9:20:31 |
山田 花子は、可愛らしく、けれどどこか上品に微笑んだ。 (a143) 2022/01/29(Sat) 9:56:14 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「落ち着いたならよかった、かな。 僕も…うん。多分まだ、わからない事もあるから。」 素直に言ってくれる事は嬉しく思う。 少し緊張しているのかグラスを持つ手が手袋をしててもわかるぐらいそわそわ。 「あ、うん…。二人と向き合っておきたいから。無茶言ってごめんね?」 (-297) 2022/01/29(Sat) 10:03:34 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花ちょろっと覗き込んだ先の奥の瞳は、今はまだみないふり。 手を取って、散歩したがりの犬みたいに引っ張って走る事はせず、 比較的ゆっくりめに歩き出そう。 「ん。とびきり甘いコカオにしよおね。虫歯になるようなやつ。 マシュマロかチョコレートを浮かべてね、くるくるして ―― ……んあ〜、どうなんだろ?どうかなあ…」 互いの間の手を揺らして歩きながら、悩んで、間がちょっと。 言葉を探してもにゃもにゃと唇を開いて、結んで、動かして … 「手持無沙汰は解消されるけど、冒険かは今後次第だよね。 咲花くん、君は冒険が好きなの?」 (-298) 2022/01/29(Sat) 10:15:46 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → ごく普通の暴れん坊の 山田 花子「俺の秘密に関わるからだよ……」 あなたも秘密は喋りたくないですよね? と、途方に暮れた。 口走ってしまえば後の祭りなのだ。 忘れるわけがない。 親ですら、この子ちょっとおかしいのでは? と、若干疑ったことが、赤の他人がそう思わないわけがない。 そう思って、深々とため息をつく。 目の前の女の子は可愛らしい笑みなのに。 何処か悲しく苦笑いしか出来ない自分は、確かにちょっとおかしいのかもしれない。 (-299) 2022/01/29(Sat) 10:35:14 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「一つだけ……ことわっておくけど」 「俺は多重人格とかそういうわけじゃないから……エリーゼを出すっていっても、俺であることは変わりないよ。 記憶と思考がのこってるっていうか……元々同じ存在だから同化してるようなものっていうか……。 ほとんど、なりきりで会話してるようなもので」 幼い頃からそうだった。 それが日常になってしまっていて今更切り離せもしない。 エリーゼと会話をする、のであれば。 俺自身を出さずにエリーゼになりきればいいだけ。 わかってはいても、 それを他人の前で披露するのが滅茶苦茶恥ずかしいという話しだった。 「無茶、じゃないけど……話した後ドン引きしないでくれよな……」 (-300) 2022/01/29(Sat) 10:42:26 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「ここで言う"冒険"っていうのは、 新しい事や普段やらない事に挑戦するって意味」 今の状態から未知へ一歩踏み出すという行為には、 どうしたって勇気が必要なものだ。 そして今、二人はその一歩を踏み出したところ。 「冒険は好きよ。 今まで知らなかった、色々な物事に出会えるから」 こう見えて、内心では林間学校やあなたからの誘いに とてもワクワクしているのよ、と微笑んで。 「あなたはどう?」 (-301) 2022/01/29(Sat) 11:05:08 |
【人】 気ままな 一葉 梢矢「で、言ってやったんですよ」 「『骨のあるやつだ』」 「『いい骨折の仕方をしそう』って」 「そしたら怒られたから、言葉選びは難しい」 大体昼下がりとかくらい。 お座敷でぬくぬくになりつつ自分の学校の先輩との話とかをしている。先輩の苦労が窺えるというものだ。 「そういえば皆が来た学校の話はあんまり聞いてないけど」 「存外すごいところから来てる人もいるのだろうか」 (268) 2022/01/29(Sat) 11:08:29 |
堂本 棗は、スキーやスノボはあとにして建物の中。 (a144) 2022/01/29(Sat) 11:09:29 |
【人】 2年 夜川 鷗助昼下がり。雪合戦で冷えた、或いは温まった体もとっくに平常に戻った頃だろうか。お茶にお茶菓子まで貰ってぬくぬく。このマドレーヌ美味しいね。 「骨折にも治りやすいのと治りにくいのがあるから正しい。そのセンパイの器が小さかったんじゃない?」 なんて無責任に知らない学校の知らないセンパイへコメントして。 「おれ実は元の学校にも転向してきたばっかりだから、あんまりよく知らないんだよね」 (270) 2022/01/29(Sat) 11:18:12 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「うん、同化?って聞いたから、それはなんとなく理解してる。 何て言ったらいいんだろう…。 エリーゼちゃんの時の口調、突然変わったりしても大丈夫なように…?まだ、慣れないから。 どっちも棗くんって認識も、まだ浅いし。」 難しいね、と首を傾ける。 あまり無理をさせるつもりもない。一言二言話せれば慣れるかな。 「引いたりはしない、かな。どっちも棗くんで、エリーゼちゃんなら…尚更。 耐えきれなくなったら、いつも通りになっていいよ。」 (-302) 2022/01/29(Sat) 11:28:04 |
【人】 気ままな 一葉 梢矢「スポーツメインか。 やっぱり大会とか強かったりするんだろうか」 「精神も鍛える方法があるといい。俺も気になるし」 軟弱発言をまだ引き摺っている。 「転校してきたばかり。そうなんだ。 やっぱり転校は学校生活に必要不可欠と聞きます。一大イベント」 (271) 2022/01/29(Sat) 11:29:44 |
【人】 2年 夜川 鷗助「うーん偏った知識」 転校を一大イベントにされてしまった。あまり大げさに扱われても反応に困るので助かるが。 「転校に纏わるイベントと言うと、やっぱり教室で出会う前に曲がり角でぶつかるやつだよね。そんなこと起きなかったけど」 現実。 「スポーツメインの子たちって背高いの多くて、同い年と思えないときが結構あるなあ」 しみじみ。 (272) 2022/01/29(Sat) 11:37:33 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 2年 夜川 鷗助その羽ばたきは聞こえていましたが、 ここは山奥。 夜明け前に飛ぶ鳥の違和感はあれど、 環境音として気にも留めず消費されるもの。 いずれにしても、 「はうわぁ!?」 この驚きぶりのほうが、はるかに大きな音でした。 「びび、びびびっくりした! 鷗助くん? どうしたの、こんな時間に」 ブランケットを掛けられれば、小さくありがとうを返して。 (-303) 2022/01/29(Sat) 11:45:41 |
【秘】 ごく普通の暴れん坊の 山田 花子 → ダンサー 堂本 棗「 山田も、秘密のことは、ばらされたくない、よ。いっしょだね?ふふ。 「 …… 」「 でも、それとこれとは今は関係ない よ、ね「 それで、どうするの? 」 さんたとしてはどうでもいいんだけど…… どうもとくんは、いやなんだよね? 「 実は、さんた。お願い事があるの 」「 それを叶えてくれるなら、しーってするよ 」「 それで、どうするの? 」 (-304) 2022/01/29(Sat) 11:46:43 |
【秘】 ごく普通の暴れん坊の 山田 花子 → 気ままな 一葉 梢矢『ねぇ、いづは こずやくん』 どこかのタイミングで山田花子に出会ったとき。 彼に対して、彼女はやさしく囁いた。 『いずこやくん、かわいい名前だよね』 『 自分で つけたの? (-305) 2022/01/29(Sat) 11:57:19 |
戸森 夢彩は、コーヒーだー。水銀ちゃん大好き〜 (a145) 2022/01/29(Sat) 12:02:11 |
【人】 ダンサー 堂本 棗「競技にもよるけど、大会で成績とってる部も多いぜ」 「俺もダンスの大会とかには色々出てるし……そっちの道にいるやつらにはそれなりに覚えられてるかなー」 例えば、ここにも来てる戸森とか、と名前を出す。 「転校はイベントっていうのかぁ……? どっちかってと、体育祭とか文化祭とかそっちじゃねぇ?」 (273) 2022/01/29(Sat) 12:02:53 |
【秘】 文字食う紙魚 蛇神 阿門 → ダンサー 堂本 棗「他人に害をなすようなものでないのなら、無理にやり込めることもないんじゃないか。 誰も、自分の選択がいつでも正しいかどうかはわからないんだ。どっちの意見が最良か、答えはない。 いつかは決着をつけたいと自分が思っているのならそうすべきだとは思うが、 それは早急に片付けなければ死ぬものじゃないんだろう。 お前の今を、食われてしまうなよ」 備え付けの椅子から立ち上がると、使った茶器をお盆に乗せる。 あなたの使ってる分は自分のタイミングで、そのままでいい模様。 時間を確認して、しっかりそちらを見た。 「午後の講習、遅れないようにな」 (-306) 2022/01/29(Sat) 12:06:05 |
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