【人】 羽井 有徒── 遊技室 ── ……逃げなかったか。 [楽し気に笑ってハナを迎える。>>371 キューを握る感触は申し分ない、左肩の痛みもほとんど気にならない。 その余裕が、勝負を前にしても笑顔を作っていた。] ナインボール。 ルールはシンプルで場の一番小さなボールを狙う。 そして、9番ボールをポケットした者が勝ち。 [昼間のときよりも少しゲーム性が高い。 だけど、どこからでも勝ちを狙えるので初心者でも、そして実力差があっても遊びやすいルールだ。] 先にお前が2回勝てばお前の勝ち。 俺が4回勝てば俺の勝ち。 これぐらいのハンデでちょうどいいだろう。 [だが、そうは言っても1ゲームも落とすつもりはなかった。]* (372) 2020/07/31(Fri) 1:41:28 |
【独】 花嫁の友人 市村 真由美/* ハナくんお疲れ様。こちらこそありがとう。 村が進行中に羽井さんと話したかったけど(独り言見られない状態で)難しいかなー。 のんびりまとーっと。 ひぃ。独り言、皆さんの気分を害さないと良いけど。 (-221) 2020/07/31(Fri) 1:42:18 |
【人】 悪の科学者 清平 一華― ナイトプール ― [昼間はフィットネスジム併設の温水プール的な扱いで、室内で運動したい利用客用に開放されている――と言っても、多くの宿泊客は外に遊びに行ってしまうので、雨天時かそれとも長期滞在者でもなければ利用者は多くない。 それが夜になるとさらに減るせいか、期間と曜日限定でナイトプールが開かれている。 プール内の照明を落とし、代わりに水中にLEDライトを設置し、水面に様々な色を浮かび上がらせている。 とりどりに光る水面を引き立たせるのが、館内に流れるムードあるBGMと、静かに営業する軽食と飲料の屋台。 プールの入り口付近にはそういった飲食用のテーブルと椅子が並び、間近なプールサイドには寛ぎ用のビーチチェア(と小テーブル)がペアで並べられているのが等間隔にある。] ハァイ、今日はよろしくー と言っても着替え中しか顔合わさないかもしれないけどさ [詩桜がやって来れば更衣室にまで連れ立ったことだろう。**] (373) 2020/07/31(Fri) 2:04:32 |
【独】 羽井 有徒/* BARはとりあえず朝に落とそうか。 並行になるけど、それは、まあ、上手くさばこう。 エピ入りするまには決着しておきたいしね。 (-222) 2020/07/31(Fri) 2:06:25 |
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。 (a100) 2020/07/31(Fri) 2:07:01 |
【人】 アイドル 三上 麗央━花畑━ ──── 俺も。 [お見舞いの桃缶の缶蹴りも、お絵描きも、おにごっこも。小さかったから全部は覚えていないけど。 雅お姉ちゃんと一緒に遊べるのが嬉しかったし、一緒に歌ったから歌うのが好きになったし、星座の名前は覚えてなくても星の煌めきは胸の中にある。 なにも言えず、声を聞いていた。あの頃より少しだけ低いかな。でも変わらずに優しい声。] (374) 2020/07/31(Fri) 2:49:32 |
【人】 アイドル 三上 麗央[>>369提案に、ゆっくりと首を振る。] 仕事は、嫌いじゃないんだ。 [歌も、ダンスも、演技も、好きで。 売れたいと近道したのがいけなかっただけで。それは自分がいけなくて。] でも、心配してくれて嬉しいよ。 [どうしてかな、雨水がしょっぱい。ぽたぽたと、顎から落ちていく。 雅お姉ちゃんが、まるでこの世からいなくなるみたいなことを言ってる。 でも、自分には引き留める資格がない。] (375) 2020/07/31(Fri) 2:50:28 |
【人】 アイドル 三上 麗央[ラッシュガードを受け取る。震える唇が紡ぐ言葉も、情けなく震えている。] 俺も、幸せだった。雅お姉ちゃんのこと、忘れないから。忘れたくないから。ワガママばかりでごめんね。 [忘れてと言われるならそうするしかないけど、綺麗な雅お姉ちゃんを覚えていたいから**] (376) 2020/07/31(Fri) 2:51:18 |
【人】 アイドル 三上 麗央━909号室━ [何度見ても、ドーンと存在を主張するダブルベッドが気まずい感じではあるが、気にしすぎているのだろう。 スイートルームではないのだ、ベッドと応接セットが同じ部屋なのは仕方ない。 モダンがテーマの部屋らしく、モノトーンでシックにまとまっている。具体的に言えば焦げ茶と白。他の部屋のテーマは違うらしく、パンフレットに載っていたのはオレンジ色で華やかな印象の部屋だった。 白いダボッとしたTシャツに黒いスキニーパンツ、少しだけ香るムスクの香水、髪も整えたし、ヒゲもあたってある。 意識はしているが、如何にもそうととられるのは格好悪い。 氷も用意したし、飲み物は欲しいものが冷蔵庫にないならルームサービスで取ればいいし、食べ物もそうだ。 準備はできているのに、落ち着きなく真珠ちゃんが来るのを待った。 スマホに連絡が来れば慌てて扉の方へ。深呼吸してから扉を開ける。] よく来てくれたね、真珠ちゃん。さあ、入って。 [迎え入れてソファに案内する。] 座って。なにか、飲む? [リクエストを聞いて飲み物を用意して真珠ちゃんの隣に座る。自分の分、オレンジジュースをひとくち。] 来てくれてありがとう。 [まずはお礼を**] (377) 2020/07/31(Fri) 2:53:16 |
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。 (a101) 2020/07/31(Fri) 2:55:05 |
三上 麗央は、ここまで読んだ。 2020/07/31(Fri) 3:02:22 |
【人】 動画投稿者 時見 ユエ― 夜 ― [さすがに腹が減ったなあ、なんてバスケットボールでだむだむ遊んでいたその頃(両腕が痛い。体力の衰えを感じる。) スマホが通知音を鳴らし、そちらに気を取られてボールが初めてゴールから外れていった。 送り主を見て思わず息を呑むが――。 内容を読むとちえと朝食を取りながら彼女のメッセージを確認した時のように頬がゆるんでいくのを感じる。 大人になると言い訳ばかり覚えてしまっていけない。 ワイナリーに向かった日。彼女の予定を聞いた俺はその楽しそうな表情を引き出したのが自分でないことに分かりやすく嫉妬していたのに。 確かに俺は彼女が好きだったのだと、そう思った。]** (378) 2020/07/31(Fri) 3:10:54 |
【赤】 動画投稿者 時見 ユエ― トークルーム:早乙女 真珠 ― 『こんばんは。 勘違いじゃないよ。多分、あの時俺はきみが恋愛的な意味で好きだとはっきり言うことから逃げちゃったんだろうね。 あんな曖昧な言葉に対してこんなにちゃんとした言葉をくれて、本当に感謝してる。ありがとう。 それから、男とか女とか、恋とか愛とか、そういうのを抜きにした友愛の意味でもきみのことをとても好きだと思うから。 もし真珠ちゃんが気まずくなければ、ただの友達……はおこがましいかな。お節介なおじさんとして顔を合わせてくれると嬉しいです。 また薄氷さんや、きみがこのホテルで知り合った人たちも交えて楽しむ機会があったらいいなと思うし、きみが帰る頃にはどんなお土産話が増えているのかも聞いてみたいです。 さっきと言葉は重なってしまうけれど、答えをくれてありがとう。 例え意味が違っても、きみから嫌いじゃないと言ってもらえたことはとても嬉しかったです。 できれば、またねって言い合える関係になれるといいなと、思います。』* (*8) 2020/07/31(Fri) 3:13:36 |
【人】 雅楽 雅いーい? ここで、この街で私たちは会わなかった。 麗央くんのこれからに私は……居ない。 [目を閉じて空を仰いて、雨を受ける。] ほら、早く帰らないと。 また熱出すから。 [そうして背中越し、 引き止めた先の道へと促した。] ────さよなら。** (380) 2020/07/31(Fri) 3:59:28 |
【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ−昼− [世の中の大人は打算ばかりじゃない。 学校を離れた今はたかだか服装くらいと思ってしまう。 改めて目の当たりにした俺の知る成瀬の姿との大きな剥離は、俺が成瀬をそれだけ理解していなかったという象徴に思えてならない。>>256 現に俺は、なんで彼女が笑っているかも分からない。 この服装は要するに禊。ただの自己満足でしかない。] よぅ、悪いな、待たせて。 [あぁでも、成瀬の癖毛は遠目でもよく分かりやすいし、トレードマークとしてはむしろいいのかもしれない。学校 と家 では悪いと思われる癖毛も時と場面で変わるものだ。]ラーメンって言ったけどここ周辺だと 2件くらいしかなかったんだが... 成瀬はどっちがいい? [そう言って携帯の画面を見せる。 ひとつは中華そば、もうひとつは博多ラーメンの店。レビューは宛にならないから見ないことにする。 俺はラーメンはなんでも食べれるから、ここは彼女の意見を採用してみよう。]* (381) 2020/07/31(Fri) 5:59:40 |
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。 (a102) 2020/07/31(Fri) 6:01:55 |
【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ−朝− [仕事を忘れるという意味では校長に掛け合おうなんて考える俺も俺だからお互い様なようだが、やっぱり人間仕事を忘れるなんていうのは難しいみたいだ。>>326 カップルと同伴することになるのを気にすべきはむしろ一華さんの方であると思うのだが、本人的にはどうやら気にしていない様子だった。>>323>>324 それに彼女に気負わなくていいとまで言わせてしまったのなら断る理由もない。] 分かりました。 皆さんがそれで問題ないのなら 現地集合の方がこちらとしても助かります。 [現地集合の方が助かるのは事実だから。>>327 何せ遅れるのがわかっているならばどちらでも関係ないが、もし遅れなかった場合彼らを振り回すことになりかねない。 話がまとまったら、薄氷さんと灰原がその場を後にする。その姿は微笑ましいというか、とても眩しい。] (384) 2020/07/31(Fri) 7:32:05 |
【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ[二人の姿が見えなくなれば、祝福の意を込めて見えなくなった彼らの背に頭を下げよう。] うちの教え子をどうぞよろしくお願いします。 [お前は灰原のなんなんだ、親かよとどこかからツッコミが来そうだか本人達には言えない。 ただ二人の関係を知ってまっさきに思ったのは、やっぱり灰原に対する「おめでとう」と薄氷さんに対する「ありがとうございます」なんだ。] (385) 2020/07/31(Fri) 7:33:02 |
【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ[すると、話がまた戻る。>>340 隠す事でもないし戻されても構わないが、彼女が来た所でちょうど解決をみたのは事実だ。] いえ、その事は解決しました。 話変わりますけど... 一華さんって好きな花とかあります? [もしも、どうしてそんなことを聞くのかを問われたのなら。気になって、と答えよう。 彼女の昼飯のラインナップに「冷やし中華始めました」が追加される日はそう遠くないかもしれない。>>341]** (386) 2020/07/31(Fri) 7:34:29 |
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。 (a103) 2020/07/31(Fri) 7:36:16 |
【独】 教師 ジャン・ヴェレーノ/* ジャン先生は薄氷さんのこと(友人的な意味で)多分好きだしそりゃその人と元教え子がくっついてたらおめでとうございますいがいなかろう。(確信) (-227) 2020/07/31(Fri) 7:38:01 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── BAR ── [それは些細な切欠から。 客は自分一人。他に誰も居なくて。 つい、出来心で、マスターにフレアバーディングが出来るか尋ねてしまったのだ。 こんな静かな、隠れ家的な店なのに。 けれどマスターはきらりと目を光らせて、見事な技を披露してくれた。 私は一人、朗らかな笑い声をあげて。 普段は黒子に徹しているマスターの、様々な技を楽しんで。 幾杯か、空けたグラスは全てノンアルコール。 それなのに私の笑い声は少し大きい。 羽井さんが来た頃>>382には、多芸なマスターのテーブルマジックに目を輝かせて。 消えたトランプの行方を追っていた。 最も、お客様が来たことで、すっとまた、黒子に戻ったマスターは、流石プロだと思わせてくれた。] (387) 2020/07/31(Fri) 8:03:39 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美こんばんは。 [先程までの楽しさが残る笑顔のまま、振り返ってみれば、羽井さんが居て。 私は少し体をずらして、首を傾げてみせた。 お隣座るでしょって。] 一杯、奢らせてくださらない? [そう。尋ねて。 もしも彼が頷いてくれるなら、ミモザを2杯。 羽井さんと、自分に、オーダーして。 先程までの賑やかさの片鱗も見せない、静かな動作でカクテルを作るマスターの手元を見やっただろう。**] (388) 2020/07/31(Fri) 8:04:04 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新