【人】 ]]『審判』 チェレスタ[チェレスタは聞こえてきた言葉通りにした。 見る。>>205 ほんの皿一つ分近付いた指先を。 分かりやすすぎるくらいに震えている。 それでも彼の方から近付いてくれたのだ。 望まれるなら消えてもいいと告げたチェレスタに、 そんなことは望まないと返す言葉を聞いて。 彼が手をカップに押し付けてるまでを見る。>>207 動けないでいた。 私は指先を温める役にはなれそうもない。 気を抜いたらへたり込んでしまいそうで、 足を床に縫い付けるのに必死だった。 永遠に続くかと思われた硬直状態から僅かながら脱して、 言葉を伝えようと口を開く] (385) 2022/12/19(Mon) 20:02:11 |
【教】 U『女教皇』 キュリア[暑い日の木陰、時折吹く涼やかな風を受けながら飲んだ冷茶とよく冷えた果物。 寒い日の暖炉前、煌々と燃える火に温められながら飲んだ温かいスープと焼きたてのパン。] あちっ! 「きゃっ、大丈夫?」 ふふ、焼きたてが好きだから焦っちゃった! [たわいもない会話が楽しくて何を話しても心地よくて 心配事や悲しい話は二人で涙したり、互いの恋の話もした……かもしれません。 いつも何度繰り返してもかけがえのない時間だったのです。 それが、いつのまにか。] (/81) 2022/12/19(Mon) 20:03:56 |
【独】 X『教皇』 カルクドラ/* つか長々と書いててよく考えたらがっつりろるは不可だということを思い出す 灰に埋めておけばいいかなろるろる応酬しないし (-150) 2022/12/19(Mon) 20:04:10 |
XI『正義』 マドカは、メモを貼った。 (a83) 2022/12/19(Mon) 20:04:18 |
【独】 ]Y『 塔 』 プロセラ/* 知ってる人はだいたい見つけた気がしている。 答え合わせ楽しみー。 執着先への独白は 仲良しになった切っ掛けと 仲違い(此方から一方的に)になった切っ掛けとして 多分伝わったとおもうから もう見せる必要がないので灰に埋めたい。 まにあえ〜〜。 (-151) 2022/12/19(Mon) 20:04:51 |
【教】 U『女教皇』 キュリア(どうしてこんなことになったの?) 「女教皇様、ご決断を」 「女教皇様、どうかご決断を」 (どうしてわたくしなの?) [人々が口々に迫ってくる。 わかっている、決断の時をこれ以上遅らせられないと。 嗚呼そんなに責め立てないで。 わかっている、わかっている。 わたくしが隠者の狂いを正せないのならば、 隠者がわたくしの声にも耳を貸してくださらなくなってしまったなら。 わたくしたちは。 わたくしは。]* (/82) 2022/12/19(Mon) 20:05:13 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ……大丈夫。 君の、気持ちは、ちゃんと伝わったよ。 今まで、ずっと、ごめんなさい……。 それから、ありがとう。 世界が、滅ぶかもしれない前に、 君の気持ちを聞けて良かった……。 [重い荷物を降ろすようにがっくりと肩を落としてから、笑う 苦笑ではあるものの心からの笑み。ようやくの。 勘違いが分かったからと言って、 チェレスタの中にある魂の奥底からの感情がなくなるわけではない。 特に――彼と己で考えが違うところに反応しやすい傾向がある。 消えたいとずっと考えてた? >>198 ]そういうとこだぞ『月』。……みたいな (386) 2022/12/19(Mon) 20:06:11 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ[ただ、やっぱりこう思ってしまう] ねえ、……、私たち、 もっと早くこうして話し合えていれば、よかったよね。 [もっと早くここまで至れていたら。 その方がましだなんて身勝手な理由で自ら嫌われようとしないで、 もっと早く歩み寄ることができていたら。 そんな「もしも」が実現していれば、たとえば、 ふっと口が回るところを見せた時>>194に、 もっと君のことを知るために色々訊けたかもしれなかったのに] (387) 2022/12/19(Mon) 20:08:28 |
【独】 XVU『星』 エト/* 簡易メモの変わりようがたまに面白いからちらちら見てたりするんだけど プロセラの簡易メモなんか食ってる!?でちょっと笑った いや、プロセラ滅多に変わらないからつい() (-152) 2022/12/19(Mon) 20:09:23 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ[とはいえ、世界の命運が決まる前のやり残しは一つ消えた。 言葉はあれだが明日世界が滅んでしまってもいいくらいの軽々とした心地だ。 だけどチェレスタとしてはそれでいいわけがなかった] わがままが許されるなら私は。 君ともっと話がしたい……。 [そのこと自体は今ある世界でも、 神なる存在が新たに作る箱庭でもできることのように思う。 だが、自分たちは神なる存在のオモチャじゃないと、 この期に及んでもはっきり思うから。 今度は『審判』の感情に流されることなく。 だから決めた。 今の世界があり続けることを望もう、と] (388) 2022/12/19(Mon) 20:11:06 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ…………、 なんて、今更だけど、さ。 [もう伝えるべきことはないだろうか。 そう思いながらカップに口をつける。 コーヒーの残りをゆっくり飲み干す合間にあっさり前言撤回したが] そろそろ行くね。 ……このコーヒー、すごく美味しかったよ。 ごちそうさまでした。* (389) 2022/12/19(Mon) 20:15:56 |
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