【人】 厨房担当 那岐―― ホール ―― [神田の反応は上々。>>403 タルトを作ったのは主に黒原と速崎なので、味の方は彼女たちを称賛して欲しい。 ホールの仕事は好んで行うわけではないけれど、こうして料理を運んだときの表情やリアクションを眼の前で見ることができるのは悪くない。 彩りを加えたソースが神田の目に止まり、気分を高揚させられたなら礼を言うのはこちらのほう。>>404] いえ、ごゆっくりどうぞ。 [『おめかし』と言う通りデコレーションされた皿。 それを隣の知恵や大咲、速崎たちに見せていくのは、 手取りを横取りしたような気分で少し気恥ずかしさもあり、言葉少なにその場を離れた。 後は会話の上手な面々へバトンタッチだ。 背後から聞こえてくる自身の名前が。>>422 少しばかり擽ったかった。] (484) 2023/03/03(Fri) 0:50:31 |
【人】 厨房担当 那岐[空き皿とお茶のおかわりの為に一度カップを下げていく。 それにしても。 彼の声はどこかで聞いたような声だな。 と、思ったのはどうしてか。耳が記憶していたか。 ラジオの主とは未だ気づかないまま。 厨房へ戻る際に見えた神田からのサムズアップに微かに笑みを零して、また帽子のつばをきゅっと下げる。>>452 そちらへも軽く立ち寄って知恵のオーダーも聞いておく。>>426 厨房へ戻れば、店長である杏が腕を奮っていた。>>435] ……いい香り、すね。 知恵からオーダー。 チーズケーキ『知恵スペシャル』 [漂うチーズとベーコンの香りにそう零し。 さて、そのオーダーは通ったかどうか。 手の空いているものが居なければお茶を届けた後に準備するつもり。] (486) 2023/03/03(Fri) 0:51:17 |
【人】 厨房担当 那岐[煎茶の温度は80度。 夏なら70度にするが今はまだ春先だから温もりを優先する。 香り立つ煎った茶は、この店の密かな評判である紅茶にも負けずとも劣らない。 カップに注いだ煎茶を手に男性客の元へ戻ってみれば、 何やら手招きがついてきた。>>457 少し身を屈めて耳を傾ける。 彼が指し示したのは、新規のお客様で。>>451 やってみたかったとは、はて。 乗っかる、以前に意図が掴めずに男性の近くで目を覗く。 察したのか続けて囁く声は。 やはりどこかで聞いたような気がした。 落ち着いた声とは裏腹の悪戯心の加えた提案に。 ゆっくりと身体を起こしていく。] ふ、……まあ、構いませんけど。 [実行する前から、妙に楽しそうな様子に。 少し、つられて笑ったか。 それは了承と取るには十分だっただろう。*] (487) 2023/03/03(Fri) 0:51:39 |
【人】 店員 チエ[さぁて、アイスティーを飲み干したら、たくさんの買い物を終えての上機嫌とは違う、どこかすっきりした気分に満たされている。 ランチもおいしかったしやる気もみなぎったし。 あまり店員としてのやる気ではないが、きっとこれが転じて店に貢献したい気持ちにつながるはずなのだ。] ごちそーさま! [満足気に会計をして……おや? カウンター席に見慣れない姿>>482。 お客様の全員を覚えているとも言えないけれど、それでもはじめましてかな、と思ったのは、ほろりと綺麗な発音の英語が聞こえてきたからだ。 フィエなら何言ってるかわかるのかな、と思いながら、今日のランチを締めくくる*] (488) 2023/03/03(Fri) 0:58:23 |
【人】 厨房担当 那岐[ああ、でも一応。 悪戯っ子の親切さんには名前を聞いておこうか。] 手伝う代わりに、名前をお伺いしても? [もし、届け先に聞かれたときには。答えようか。*] (489) 2023/03/03(Fri) 0:59:43 |
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