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【赤】 美雲居 月子ぁ、ふ ぅ…… [ 意識が朦朧とする。 もやがかかったみたいに、ぼんやりして。 だめだ、これは、] のぼせ、た、 ───みたい、 あかん、うち、上がら、な、 [ と零すのに力が入らないまま。]* (*217) 2020/08/12(Wed) 14:21:04 |
【赤】 三谷 麗央――睡蓮の間――>>*198>>*199 [女の秘所を撫でつつも、麗央の指先は最も敏感な箇所には 触れようとしない。微細な刺激に背筋を反らせた千秋を>>*198 見てもそれは変わることなく。 あくまでも主となるのは肛洞への抽挿。 無言の内にそう伝えるかのようにゆっくり奥へ押し込み、 引き抜いてはその指を桶に張った湯で濯ぎ、繰り返していく。 中指に人差し指を重ねて二本。丸く整えた爪が 無防備な腸壁を傷つけぬよう僅かずつ捩じ込んで。] ……こうされながら、言葉で突きつけられて。 千秋は悦んでいる癖に。 [漏れた声に薄く笑んで、二本の指を開くような力を掛けた。 ゴムのようなきつい弾力が抗おうと締めつけ返すか。 それとも次第に拡げられ、奥の鮮紅色まで曝け出したか。] (*218) 2020/08/12(Wed) 14:28:56 |
【赤】 三谷 麗央……さて。この様子なら、使えるだろう。 首輪に鎖を付けて、犬みたいに引いてってやるよ。 [飼い犬に待て、とするように、彼女の額を軽く押さえる。 浴室の外へ姿を消してわずかばかり後、 戻った麗央は彼女の首輪のD環へカチリと金具の音を立てさせた。 そうして微笑み、もう二つの玩具を示す。 シリコン製の球の連なりと、黒い革のアイマスク。] それも、千秋に遣るとしよう。 ……くく。犬には尻尾が必要だろう? [まずはそう示唆した玩具から、と。 首輪の鎖を一度鳴らし、彼女の背後へ回り込んだ。]** (*219) 2020/08/12(Wed) 14:36:01 |
【人】 空閑 千秋─それは、ある日の─ いやほんとその、すいません……。 [笑われてもすいませんしか出てこない。>>184 それにしても仕事中?>>185 うわわ、と思わずうろたえたけれど 謝罪を制され、大人しく座り直した。 一人分、席を開けての隣。 ミントを差し出されありがたく貰っておいた。 手の上にころり、ミント飴。] お仕事中だったのにほんとすいません。 当直明けでどうにも、寝ぼけて。 昨日も仮眠中に叩き起こされたものだから……。 [そんな言い訳をしながら包み紙を破り 口の中へ放り込んだ。 キツいミントの清涼感に思わず首を竦める。 イ、と歯と歯の間に挟んで呼吸をすれば スウスウし過ぎてじわりと涙が滲んだ。 なるほどこれは良く効く。今度買ってみよう。 今度は心して口の中に納めなおす。と、] (186) 2020/08/12(Wed) 14:37:52 |
【人】 空閑 千秋 ……逃げたくなることは、しょっちゅうですね。 でも、10年今のところで下積みして ちゃんと次に認められないといけないんで……。 ふらっと。どこかへ。 普段から出来れば、気楽なんでしょうけど。 [それには休み返上上等で迫ってくるお仕事たちが。 思い出してしまってキリ、と胃が痛んだが そんな事を呟く彼こそ。] ……どこか、行きたいんですか? いろいろな事を忘れて。 [彼の左手薬指にはまだ指輪があった。 その頃は、それが過去形になるとは知る由もない。 帰る場所があるのに。守る場所があるのに? そんな事を思いながら、その横顔を眺めて。] 何か悩み事でも? [そんな風、行きずりの人に声をかけるのは珍しい。 けれどつい、そんな風に声をかけていた。 ミントのおかげで目が覚めたのもあるし 単純に、興味を引かれたからもある。]** (187) 2020/08/12(Wed) 14:38:20 |
【赤】 舞戸 黎哉──桜の間── [強く握り返された手。 口端から白いものを零しながらもしっかり咥え込んで精液を飲み込んでいく玲の姿にゾクゾクしたものが背中に走る。] ……いい、……いいな、レイ。 最高に良かった。 [吐き出し切って、口内から杭を引き抜く。 それから、ふぅーと息を吐いて。] 口、濯ぐだろ? [と、赤いグラスを手にすると日本酒の瓶からなみなみと注いで、玲に差し出した。*] (*220) 2020/08/12(Wed) 14:38:57 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋もちろん。 雌犬になって尻尾を生やした千秋の姿も、 お前のスマホに残してやるさ。 目隠しを着けて、誰だか分からないようにしてからな。 [その程度で、誰だか分からない――などという訳も無いのだが。 笑いつつ、アナルパールにもローションを垂らし、 こぽりこぽり、球体をひとつまたひとつと奥深くまで 呑みこまさせていった。]* (-217) 2020/08/12(Wed) 14:43:42 |
【人】 美雲居 月子あっはははは! なんやの、あかん、めっちゃおかしい、 ふくく、いける…?ふふ、あとで、 青たんにならんよに、祈っと、ふく、くく… [ 耐え切れないとばかりに肩を震わせ、 口元を覆って背中を丸めて俯く。 彼は機嫌を損ねてしまうだろうか。 損ねてしまうなら「堪忍」とまた くしゃくしゃの笑みで謝って。 半ば涙も滲みそうなほどツボに入って 散々笑ってしまえば、ふう、と息を吐いた。] (189) 2020/08/12(Wed) 14:44:34 |
【人】 美雲居 月子お兄さんも食えへんお人やなあと 思うてたんやけど…なんや、 えらいかぁいらしいところもあるなぁ [ と言って、己も箸を取る。 いただきます、と手を合わせて、 まず口に入れた蛸は、程よい酸味と 出汁の旨味が効いていて、 あとからじんわり甘みに似たものがくる。] ん、 美味し [ と笑顔そのままに感想をこぼし、 いそいそと箸を進めるのだった。]* (190) 2020/08/12(Wed) 14:45:29 |
【赤】 和宮 玲──桜の間── ふふ……どうも。 [>>*220男は大層満足したようだ。 それを見ると、座ったままの私は満足そうに笑う。 だって彼の反応も、言葉も しっかりと良いと伝えてくれるのだもの。] ……贅沢な濯ぎ方ね…… [男の行動に少しびっくりしたけれど 私はそのグラスを受け取り、すぅ、と飲む。] …………。 ……ぁ。……おいし……。 [口の中に粘りついたものが少し残っていたから 味は変わっていたかもしれないけど 口元に手を当てて、びっくりしたように目を開く。] ……そっか、こんな美味しいの、飲んでたんだ。 [ころころと、嬉しそうに笑ったけど 口淫の後にお酒を飲んだなんて、酒造家に怒られそう。]* (*221) 2020/08/12(Wed) 14:45:46 |
【人】 美雲居 月子[ 途中、いいお酒を頼んで持ってきてもらえば、 グラスは二つつけられていて。 迷った挙句、少しだけ、と 飲んだ日本酒は、すっきりとしていて とても飲みやすかった。 ちびちび啜っていたものの、 すっかり座卓の器がすべて空になる頃には、 女の肌は火照り、瞳は潤んでいるだろう。 そう回っているわけではない。 ただ、美味しい料理につい、 少々進んでしまっただけだ。 意識もなにもかもはっきりしているから、 酔っているというわけではない。 温かいお茶が食後に出される。 それをふうふうと吹いて冷まし、 ゆっくりと飲み込んだ。] (191) 2020/08/12(Wed) 14:45:48 |
【人】 美雲居 月子美味しかったなァ [ と感想を述べて、湯呑みを置く。 手のひらでぱたぱた扇ぐ首筋。 襟元の合わせを少しだけ、緩めて 息を吐いた。]* (192) 2020/08/12(Wed) 14:46:04 |
【赤】 舞戸 黎哉──百日紅── [やはりその瞬間が一番美しい。 嬌声を響かせて、乱れ、そして絶頂を迎える。 跳ねるように伸びた身体を震わせて、月子が腕の中に落ちてくる。] ………そんなに、良かった? [力の抜けた月子の中からずるりと自信を引き抜く。 そっと抱きしめてから、月子の身体を横抱きに抱え上げた。] でも、まだ、終わりじゃない。 [湯気のあがる二人の体。 微笑んで見せると、湯に濡れ滴るままに部屋へと戻っていく。] (*222) 2020/08/12(Wed) 14:53:02 |
【赤】 舞戸 黎哉[そして部屋の中に戻ると、ここに来たときのように横抱きにした月子を布団に横たえた。肌を濡らす水分でシーツが濡れる。] やっぱり、月子の中でイキたい。 [手にとったのは部屋に備え付けのコンドーム。 中には出さない、その約束を守るためにそれを装着すると、月子の片足を高く掲げ脚を広げると、その中心にある入り口から中へと侵入していった。*] (*223) 2020/08/12(Wed) 14:55:11 |
【赤】 舞戸 黎哉──桜の間── ……ん? [首を少し傾げた。 その感想に意味がわからなくて。 精液と混ざってかえって味がわからなそうだけど、玲の体質を知らなければそれ以上答えに近づくことはなく。] たっぷりサービスしてもらったから、 今度はこっちの番だな。 [玲が手にしているグラスを奪い取るようにして、ベッドに押し倒す。 上から見下ろして笑みを向けると、乱れた浴衣の合わせから覗く下着に指をかけて、スルスルと下ろして足から抜いてしまう。] 期待していいぞ? [と、玲のさっきの言葉を真似た。] (*224) 2020/08/12(Wed) 15:10:14 |
【赤】 舞戸 黎哉[露になった秘部を舌先つつく。 それから割れ目をツツとなぞって豆に届けばチュルとわざと音を立てて吸った。 唾液で濡らす必要はなかったかもしれないが、舌にたっぷりと唾液を纏わせて、器用に舌先で包皮を剥いていく。] こういうの、好きだろ? [今度はジュっと強く吸って舌で捏ねくり回し始める。 丹念に舌を動かして、何度もクリトリスに強い刺激を与えていった。*] (*225) 2020/08/12(Wed) 15:10:34 |
【赤】 空閑 千秋─睡蓮の間・バスルーム─ [指が増えて、菊座のシワがまた引き延ばされていく。>>*218 確かに、普段は使わない場所を、しかも不浄の場所を じっくりじっくりと捏ねられて拡げられて それを自覚するように指摘されて。 そんな言葉の一つ一つに心が震えていた。 自分が今どんな状態にあるのかを突き付けられて。 その言葉ひとつ一つが私自身の形を自覚させる。 淫らな雌なんだと、自覚させられるから。] んぐっ、ん………ひ、ぅん……っ! [体の内側で指を広げられる感覚に 小さく呻き、ぎち、と矢張り締め付けは強い。 ただそれも括約筋のある入り口だけだ。 内側は柔く広がっていき、 指を引き抜いた瞬間はその一瞬 鮮やかな紅色を晒してひくつくだろう。 はく…、と一瞬切なげに開いて、 それは直ぐにきゅうと閉じなおされたけれども。] (*226) 2020/08/12(Wed) 15:20:13 |
【赤】 空閑 千秋ん、………あ。 [圧迫感に苛むされる時間が終わり呼吸を整える。 待てとされたと判断して四つ這いのまま。 すると、彼が手にしたものに胸が躍る。 カチ、と首元で鳴る金属音。 ジャラリとなる鎖の音に切なげに眉を寄せて。] ………わうん? [人の言葉は使って良いのだろうか。 そんな疑問を抱いて、一声鳴いた。 首を傾げて、もし彼の指示があったから 人の言葉すら今は捨てる。 けれど、そこまで意図せずとも良いのかもしれない。 結局、意味のある言葉を綴れるかどうかが これからのことを考えれば謎なのだから。]** (*227) 2020/08/12(Wed) 15:20:35 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央く、……んう、ぁ…………あ! [はーっ、はーっ、はーっ、……と。 背後に廻られ球体を治められる度、 呻いて呼吸を整え、また呻く。 くぷん、くぷん、と 球体を飲み込むたびに一瞬後孔が広がり、瞬時に窄まって きゅく、と健気にそれを咥え込んで震えていた。 それを最後の大玉までくぷり、と飲み込むと 床に突っぱねた両腕の間に頭を垂れて 深く深く息を繋ぐ。 それが苦痛なのか。悦楽なのか。 それとも別の何かなのか。 混乱した頭でぽろぽろと涙をこぼしながら それでも軽く尻を振る。] (-221) 2020/08/12(Wed) 15:20:59 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央きゅう……ん………。 [苦しくて切ないのか。 感じてもいけなくて切ないのか。 どうしたら良いか分からなくて切ないのか。 その、全てか。 アイマスクをされる前、不安げに揺れる瞳を向けた。 涙に濡れながらも奥底に期待の光をたたえながら。 くぅ、と鼻先でまた甘えた声を漏らした。]** (-222) 2020/08/12(Wed) 15:21:23 |
【赤】 和宮 玲──桜の間── ひゃ。 [>>*224小さな悲鳴をあげたけど それは明らかに喜色が滲んだ声音だったか。 布団に押し倒され見上げる男の身体はとても大きく見える。 その体躯にドキドキとしてれば簡単に下着を脱がされて] ……真似っ子さんなのね。 [その言葉に、くすりと笑ってしまう。] ……ふぁ、んっ……っ…… す、好きだけど…… そ、こだけ……ばっかり……っ……ゃっ…… [身体を震わせながら 男が秘芽を重点的に責める。 舌先のざらりとした感覚に、唾液のぬるっとした滑り。 彼の顔が、股の間にあるのを 見下ろしていたけれど、途中から耐えられなくなって 布団に頭をぼすん、と下ろして 両腿を少し閉じかけてしまう。 だって気持ちが良くて、体が反応してしまうの。]* (*228) 2020/08/12(Wed) 15:22:57 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋[犬としての振る舞いを求められたか、と千秋は理解した様子。 その認識は故無きことではないし、又、責めようとまで 思うものでは無かったものの。 それは、麗央が望む形とは異なっているのだ、と どう伝えるかを少し思案した。] ……ふふ、可愛い犬の真似だけど。 俺は、獣姦がしたい訳じゃないぞ? [アイマスクを着ける前の、不安げに揺れる瞳を見つめた。 可笑しむ声色を掛けつつも穏やかに愛でるような微笑を交えて。] 俺が犯したいのは、 人間の、女の、千秋 だからな。成人した人間のまま、這いずり歩かされる。 そういう姿に、俺はさせたいんだ。 [この説明で良いか? と軽く頭を撫でて。 その言葉が伝わったかと確かめた後、 彼女の視界を閉ざさせていっただろう。]* (-223) 2020/08/12(Wed) 15:41:30 |
【赤】 舞戸 黎哉──桜の間── それなら……こっちも? [指を挿れる、さっきイカせたようにズプリと埋め込んで。内外から秘豆を挟むようにして擦り合わせる。 もう一方の手で閉じようとする足を押さえては、内腿に唇を当てて強く吸った。] 綺麗な花だ。 [白い肌に咲いた赤い花を満足気に眺めて、さらにその上から口付けて吸い上げる。 赤い花をより鮮やかに、より大きく咲かせるために。] (*229) 2020/08/12(Wed) 16:09:32 |
【赤】 舞戸 黎哉[その間にも指は再び玲の中を弄っていく。 挿し入れる指を二つに増やして、掻き回すように二本の指をクイクイと動かしながら、内側の壁を引っ掻いていく。] こっちも可愛がってあげるよ。 [蜜壺を掻き混ぜる指はそのままに、顔を上げれば今度は二つの丘のその頂きにかぶり付いた。 舌で舐め回し、歯で挟んで擦り合わせる。] 強い方が好きだったか? [そう言って、乳首の根本を少し強めに噛んでみた。*] (*230) 2020/08/12(Wed) 16:09:54 |
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