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【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ「きれい、そうですか?ありがとうございます。そうでした、今度もう一回、奇麗な服を着たいです、着てもいいのですよね?」 もしかしたらまた着方を教えてほしいという話にもなってしまうかもしれないが、思い出したので話したようだ。それは子供が母に何かを報告するように。 だからその一瞬で気がそれて、でもあなたが再び引き戻す。 「ええと、お前たちのため……いつもはこうではない。」 あなたの話をちゃんと聞いているよという証拠に、それを復唱する。オウム返しだとしても。 だからちゃんと自分のためにこのお茶が用意されたとわかったし、それでちゃんと 「アルレシャ様は、こういう奇麗な部屋にいたい、というわけではない……?」 それから自分なりの結論を出した。 「ええと……どんな部屋が好きなのですか?」 それから、聞いた。 (-390) 2022/02/20(Sun) 17:15:49 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 白昼夢 アルレシャ同僚であり、友人であり、共犯者である君に、この身の死を願われて。 「いいよ。」 ――コレは、血色を蕩かし、なんとも 幸福に笑った 。「君が塵芥を出し抜いた上で、尚且つ人が夢幻に打ち勝った時には、ワタシを一緒に連れていっておくれ。 君の手を下してくれても構わない。共に処刑台に上がるでも構わない。望むように。」 宝石のような柘榴の粒をひとつ摘み、ぷちり、と噛み弾けさせる。 「最高の形で運べば、どちらにせよ君がオレを殺すことになる。 楽しみにしている よ。」 (-391) 2022/02/20(Sun) 17:26:49 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ「うん。着てもいいんだよ。無礼講の間は好きなだけ、無礼講が終わっても……罪を償って刑期を終えて、お前に自由なときが来たら」 そのときは多分今度はちゃんと慌てず騒がず口頭で教えられるはず。多分。 子供を見守る視線とどれだけ違っただろう。母なんて、自分には分からないけれど。 「そう。……そうだよ」 鸚鵡返しに、間違っていないよと示すように頷く。 貴方はちゃんと聞いている、頭で纏めている。それを邪魔しないように、貴方の答えが出るまでは余計な口は挟まずに。 「……うーん。たまにならいいけど、いつもこんな感じは落ち着かないかも」 つまり、正解。 「どうだろう。……考えたことなかったな。何もないのが落ち着く。何もなくて苦しくなるけど」 矛盾した答えを吐く。けれど嘘でも、はぐらかそうとしてるわけでもない。 貴方は気づくだろうか。この部屋はあまりにお茶会向けに出来ている。 花々に囲まれて分かりづらいかもしれないが、 寝具の一つすらこの部屋にはない。 (-392) 2022/02/20(Sun) 17:28:34 |
【秘】 黒風白雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ「看守か囚人かは問わないよ。ゲーム参加意欲の低そうな人から落としていくつもり。 だから ムルイジを吊ったんだ」意欲ない人が残ってもゲームが白けるしねえ、と付け足して笑う。スピカに関してはまだ悩んでいるが比較的賛成とのこと。 「息がしやすいに越したことなくない?俺正直こっちのお前と話す方が気楽で好き。 で、戦場かあ。俺ここ以外知らないからなんとも言えないけど……お前の可愛さに躊躇って殺される人間がいるってこと?なんでそんな人間が戦場に行ってるんだか。ドM?」 少なくともこの男には効かないだろう。見た目があてにならないことは自分自身が一番よく知っている。……さつま揚げの最後の一欠けらを口の中に放り込む。 (-393) 2022/02/20(Sun) 17:28:52 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ「やったぁ!」 おねだりが成功した、とばかりに無邪気に笑った後。その蠱惑的な瞳の蕩ける様子を見て。 アルレシャもまた、仄暗く血腥い喜びに目を細めた。 「そっちも考えておかないとな、もしものために。 期待してて 」答えてやろう、楽しませてやろう。 そんな横柄さで言葉を切った。 恐らくは、その後も何もなければ。穏やかに茶会は進んでいったのだろう。 (-394) 2022/02/20(Sun) 17:43:59 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 黒風白雨 バーナード「結果的には、ムルイジが初めの処刑で良かったかもな。あの反撃は盛り上がった。俺も楽しかったし」 そうか、とも言わなかった。そこに入れたのか、とも言わなかった。 自分もそうだからだ。 スピカに対する比較的賛成、を参考程度にふむふむと聞いて。 「……そう歓迎されんのもなぁ…。 戦争なんざ自ら進んで出るやつそうそういねーよ。行かされんの。だから、躊躇わなくても隙は生まれる、極限状態に見合わないものを見たら。 …や、もう100年も前の話だな。今は好んで戦場に行く奴らもいるのかね。蘇生装置も進化しただろうし」 同僚たちに効かないのは百も承知。 しっかりと食べ切る姿をじっと眺め、少し遅れて自分の分を食べ終えた。 (-395) 2022/02/20(Sun) 17:57:51 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ「はい、ここにいなきゃいけない時間はまだ長いですが、出れる日はあるそうです。無礼講では好きなだけ着ます。好きなだけ着れるようにしたいです。」 刑期は無期限ではない。ことは覚えている。だからそのような未来に向かえる日は来るかもしれない。実際に来るのかはわからないけれど。 「あっていました。良かったです。 ……なにもないと、食べるの、大変ではないですか?何もないところ、食べるのも寝るのも大変……なにもないと苦しくなる……?」 まず、自分が正解を出したことに安堵し、そしてその後の発言に首をまた傾けてわからないと。 そうならばこの部屋は落ち着かないのだろうな、と彼女でもわかった。 具体的に寝具がないことまでは気づかなくても、その無意識でも違和感には手が届くほど、きれいな部屋と感じた。 「落ち着くのに、苦しくなる?…………、ええと、どうしてですか?」 黙りかけて、その矛盾を勇気を出して指摘した。 (-396) 2022/02/20(Sun) 18:04:06 |
【秘】 人形師 シェルタン → 白昼夢 アルレシャ「……楽しかったですよ。もしかしたら静かに受け入れられてしまうかもと、過ぎりもしていたので」 その時の感覚を思い出す様に、少しだけ目を細めてから。 自身もカップに口を付け、一口。 「そうですね、今回は特に少ない様に思えます。……人の事はあまり言えませんが。」 ……今はまだ。 (-397) 2022/02/20(Sun) 18:10:38 |
【秘】 黒風白雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ「そうだね、俺も楽しかった。皆も楽しんでいたみたいだし動いた甲斐があったよ」 投票したではなく吊ったと宣った。さて、この看守が唆したのは何票分か。 「ああ、行かされるからまともな人間が極限状態に追い込まれて……ってことか。それは目から鱗だった。人生の先輩の話は聞いておくものだなあ。経験者は語る、でもあるのかな? ……ご馳走様でした」 食べ始めは雑であったものの、食べ終わりはしっかりと丁寧に。煙草いつ行く?と言わんばかりに首を傾げる。 (-398) 2022/02/20(Sun) 18:14:54 |
【秘】 人形師 シェルタン → 規律指揮 スピカそれならよかった、と答え。 無事に切り替わったのを確認し、君の元に戻ってくる。 「あー……そうだね。両手でも片手でも、持ちやすい方で構わないけれど。 ここ、わかるかい?金属の輪の中の、出っ張りの部分。これに軽く、指を掛けるんだ」 銃を握った右手を見せながら手本を教える。 それでもピンと来なさそうであれば、一度自身の銃を置き、君の手を取り、そっと握り方を教えていくだろう。 (-399) 2022/02/20(Sun) 18:33:44 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「…………、」 許されたからいいよなと自分に言い聞かせて。 目を閉じて。甘えるように擦り寄るような動きをして。 落ち着くなと息を吐いて。 ……本当にそれだけ? 「…………ッハハ、寝たくねーな……」 寂しさを含んだ掠れ声が自分の脳を揺らした。 寝たくもないし起きたくもない。 このまま時間が止まっちまえとか考えてる。 疲れてるんだなと思い込んで寝たフリでもしてしまおうか。 そうすれば意識あるまま長い時間を共にできるかな、なんて。 どこか縋るように。 少しだけ強い力で抱きしめた。 (-400) 2022/02/20(Sun) 18:38:52 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 人形師 シェルタン「シェルタン様が多くの状況が楽しめる方で何よりです。 そんなこと、ここにあったんですねー 」あったねえ。 「おやおや。懐かれていらっしゃるんですか。そういう時は……ええと、おめでとうございますとでも言うんでしたっけ? シェルタン様が監獄に来る以前も、あのような子供を買っては"仲良く"して面倒見ていたのですか?」 (-401) 2022/02/20(Sun) 18:41:26 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 人形師 シェルタン「はーい、申請受け付けました。一応トレーニングルームも観察は続けておきますが、何かあったら遠慮なく蘇生や治療の申請も忘れずにしてくださいね?」 程なくして貴方の元に希望通りの品が届いたことだろう。 /* はあい!嬉しくなったのできちゃった♡連絡ありがと♡ (-402) 2022/02/20(Sun) 18:43:40 |
【秘】 時魔嬢 クロノ → 人形師 シェルタン「あら、シェルタンおにーさん?」 あなたの手招きに顔を上げたのは、小さなクロノだ。 房内で見るので、珍しく名前を憶えている。 「どうしたのかしら、クロはこのクロでだいじょうぶ?」 "ちゃんとした話"だとしたら、自分よりも適任がいる事を知っている。 /* 饅頭さん!!野菜5日これ27本よ!! 遊んでくれて嬉しいわ、ゆっくりだけどよろしくね!! (-403) 2022/02/20(Sun) 18:43:42 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ「うんうん。やりたいことがあるのはいいことだ。素敵だね」 無期懲役でないことに安堵し、貴方が先の自由を思えることに安堵し。 ぬるくなりかけた半端な紅茶に、ポットから温かい紅茶を注ぎ足した。 「うん、大変だね。……そうだ」 肯定。貴方の感覚に何もおかしなところはない。それにまた軽く安堵した。 安堵を感じるたびに胸の内は重くなる。貴方は正解に近付いていく。一枚一枚、疑問を剥がしていく。 「……僕はね、苦しい方が息がしやすいんだ」 貴方が、疑問をしっかり言葉にして投げかけてきたのが、とても嬉しい。 反面、とても居た堪れなく思う。 (-404) 2022/02/20(Sun) 18:52:46 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア「賢明だ」 頷いて、新しく流れるものがなくなってから、拭うのをやめる。 掴んだ手は下ろしたが、離しはしない。あなたから引く気配があれば離すが。 「さっき……ああ。あれは、良く分からない。気にしなくていい」 自分の言おうとしたことについてそんなおかしな返答をする。特に誤魔化したような様子はない。 「言っておく事ならある。この無礼講では君の予定通り楽しむといい。今回は勧誘のみ行う予定だ。まだ行動は起こさない」 ここでは看守の目が届かない時間がよくある。反対に暴動への警戒度は高いと見ているので、実際に出るには向かないだろう。 (-406) 2022/02/20(Sun) 18:57:12 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 黒風白雨 バーナード音は、振動は、男に世界を与えた。そして兄もまた男に世界を与えた存在だったのだ。頭の悪い自分をいつでも導いてくれていた。だからこそ今はその人が分からない、分からなくなってしまった。 何で見捨てたんだ。何で教えを破るようなことを。何で。 ――妬みと羨望の音。追って、罪悪感の音を感じる。 抱きしめられれば、男も少しだけあなたの方へと身体を寄せるだろうか。震えは止まらないけれど、それでも。 あなたの問いにゆっくりと涙の滲む目を開いて。 「俺……俺、は……もう、取り溢したくない。取り溢して、後悔に塗れて生きていくなんてクソは……もう、ゴメンだ。一生やらねぇと自分に誓う」 「……もし会えたら聞きたいとかじゃねえ。 地べた這いずり回ってでも探し出して真実を聞き出す 」その目は、音は、どこまでも真っ直ぐで。 「なあドギー…… アンタは何でアイツと同じ音がする? 」力強く。その意志を証明するかのように。 あなたを見つめ問うだろう。 (-407) 2022/02/20(Sun) 18:58:35 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 人形師 シェルタン「それが一番困るな……そうならなくて良かった。 この後も、みんな好きなようにやってくれるといいな」 その好きなように、が静かに受け入れる、ということもあるだろうけど。 じっ、と対面の貴方の様子を眺め。 「お前は、……お前は昔もそうだったもんなぁ。今も変わらない?」 前の無礼講でも、比較的従順だった様子を覚えている。 緩やかに首を傾げ。 (-408) 2022/02/20(Sun) 19:03:56 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 憐憫聖贖 ナフ『あはは、ナフ様も意地悪がお上手ですねー。 面白い が分からない俺にそんなこと言うなんて』笑う真似をしてそう答えた。最も、あえてそんなフレーズを使われたことに関して何か思うところなんて一つもありはしないけど。 『いやーよかった。看守としてのお役目を果たしてくださるなら俺は何も言いません。 この過激で危険な地を遊び場だと称するナフ様が、その上で……看守としての役目を果たしながらも心ゆくまで楽しめるといいですね?」 人が定めた罪は我慢が出来なくなったもの、何も知らない愚かなもの、分かっていながら踏み越える狂ったものが犯すもの。 罪に塗れれば相応の罰が当然待っているが、それを良しとする者だって中にはいるわけで。 貴方ももしかすればそんな人間かもしれないが、決して線を超えない正気という名の命綱を握っている。 ……貴方にとってそれは良いことなのか悪いことなのか分からないけれど。 (-409) 2022/02/20(Sun) 19:05:14 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 黒風白雨 バーナード『 完成度の高い人でなしだとは今思った所だ。 人でないかもしれない』『これで失敗していたら面白いな。 善良な人間でも犯罪は起こせるからでは。スピカは全くここにいるべきではないと思うが。食い物にし放題だろう。彼女は牢では平和に過ごせているのか? 他にもそう言える者はいるが』 もちろん自分達はそう言えないが。 (-410) 2022/02/20(Sun) 19:05:28 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 規律指揮 スピカ「人のこころは移ろうものだ。“正しいと思っていた”が“正しくないかもしれない”になることも、おかしいことではない。 だから、その時君が思った、考えたというのも事実だ。 ねぇ、何故、君はその時『博士』が悪い人みたいに見えたんだろう? 博士のその時の“正しい”より、君自身の信じていた“正しい”が上回った?」 一度に一ヶ所。丁寧に問いかけていく。 君を解剖するかのように。 「ここに来てからのことは考えなくていい。 その時、その瞬間の君のことを教えて欲しいな。」 (-411) 2022/02/20(Sun) 19:06:18 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 黒風白雨 バーナード「……どう動いたんだか」 はぁ、とあからさまに溜息をついた。何が大人しくだ。 「まぁ、俺に殺されるくらいなら、その先もきっと生き残れなかっただろ」 言葉少なに区切る。ごちそうさま、の言葉はない。 傾げられた首に小さく笑う。いつでも、貴方のタイミングのいいときに。 もう少し話したいとか今すぐ煙草が吸いたいとかならすぐに付き合うし、そうでなかったら吸いたいときに呼べばいい。 (-412) 2022/02/20(Sun) 19:11:40 |
【赤】 蒐集家 テンガン「問題なさそうだな。 俺としてはスピカ投票に賛成、と表明しておく。 その集めてくれるのならば、という意見にも同意できる」 (*13) 2022/02/20(Sun) 19:14:34 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス擦り寄る動作がくすぐったくて微笑ましい。 撫でる手を止めぬまま。寝たら、眠りの邪魔にならないように止めようと思っていたが。 「……寝たくないの?」 その言葉に、違和感を覚えたような。 見ないふりをするような。 眠るための行動でなかったらこれは? 答えは知らぬままがいい。 抱き締める力が強くなる。嫌じゃない。嫌じゃないに変わりはない。 少しだけ、息が詰まる思いがした。 (-413) 2022/02/20(Sun) 19:17:05 |
【赤】 白昼夢 アルレシャ「うん、俺も反対はしない。じゃあスピカに入れようか。 結局なんだったのだろうね、役。気にはなるけど、何か企んでるって感じでもなさそうだし、いいか」 「そうそう、俺はバーナードを襲いにいくよ。本決定ということで」 (*14) 2022/02/20(Sun) 19:19:57 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 人形師 シェルタン「はい、わかりました。はい、ええと……かける?指を……」 頷いて、片手のほうがよく見るかなと左腕を下す。とりあえず指を入れてみましたぐらいしかぴんときていないため、あなた手を取られながら銃を持つことになるだろう。 かくしてなんとか銃の持ち方となった右手が完成する。 「こうですか?あとはどうすれば、ええと、弾?が飛び出すのでしょう?」 (-414) 2022/02/20(Sun) 19:34:40 |
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