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【秘】 磁気嵐 テレベルム → ひとのこ ヌンキ『部屋で構わない。私の部屋には甘味がたくさんあるので。 ところでその絵はなんだ』 端的のようでめちゃめちゃにノイズのある返事だ。 (-374) 2021/09/06(Mon) 18:46:12 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → 観測者 サルガス「……あまり、作法がわからないのだ。 我々は……触れ合うといったことを、あまり、しない。生物の温度も、匂いも、鼓動も、私たちには過ぎた情報量で、……皮膚接触のようなことは、得手ではないから。だから、」 どうも謝ってばかりになってしまうな、と、口籠る。 「うん…… …… 貴方で良かった。 こんな時にさえ、そう思う……私は、」 自らのものより細い指を握り込む。 機械の腕は心地よく、生体の手はどこか恐ろしく。だが、どちらもサルガスに繋がっていて、この接触がサルガスをより安定させるのならば、それも望ましいと思える。 奇妙な感覚だった。ゲームに指定された片割れにしかすぎない相手なのに。 (-376) 2021/09/06(Mon) 18:54:32 |
【秘】 アンテナ キュー → システム管理 シトゥラ部屋の中は暫く静かだったが、あなたが諦めたり、居留守を疑われないぐらいの遅さで。 「………………。」 何も言わず、ドアを開けた。 あなたの籠を見て、あなたの顔を見て。 ただそれでも何も喋らない。 物がそこまでない部屋に、唯一あるハムスターケージの、小屋の中から毛玉が鼻だけを出してあなたを伺っている。声に反応したようだ。 (-377) 2021/09/06(Mon) 18:58:28 |
【秘】 平凡 シェルタン → 正弦波 カストルカストル様の気持ち、深くは分かりません。 ですが、なんとなくこのゲームが原因なのだと思いました。 私はどんな結果であれ全てが終わった時、カストル様が笑顔であればいいと思うのです。 「カストル様 私はいくらでも待ちます 白紙の楽譜 色づく日を楽しみにしております」 ですから、シェルタンはカストル様を見守っております。 ・・・ゲームの終わりまで、終わりの後も。 (-379) 2021/09/06(Mon) 19:04:51 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → システム管理 シトゥラ「あぁ。冷蔵庫に冷やしてあるから、シトゥラの好きなものを飲むといい」 頑なに貴方の顔に視線を向け続けながら湯船から出る手伝いをする。視線は絶対に下に向けない。絶対にだ。 バスタオルをひとつ出し直さないと、と思いながら風呂場を出て、 「もう少し我慢…… できなかったか。 シトゥラ、走るんじゃない!濡れたままだと転ぶぞ!!」 濡れた服もそのままに、バスタオルを引っつかんで貴方を追いかける。 (-380) 2021/09/06(Mon) 19:10:56 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガンきょとん。 そんな効果音が聞こえてきそうな様子で一瞬貴方を見やった。 どちらかしか救えないという選択で、どちらか一方を選ぶ。 正解なんて存在しないのだからその選択に関して何も言うことはない。もし「無理矢理にでも両方救う」なんて夢見るような事を言っていたら少し苦笑いをしていたかもしれないけれど。 しかし、この男は片方を選んだ。その上で、当然のように選ばなかった方も諦めることなく救おうと試みる。 そして、その天秤に乗るものが人間と他の動物だったとしても。先に目についたものが動物ならそちらを助けると聞いた時。 ああ、確かにこの者は命を平等に扱う……そう納得してしまった。 「……俺は君の感覚が好ましく感じられるけどね。全ての命が平等と言うのなら、人とそれ以外の犬や猫、家畜も同じ。 嗚呼、成る程。君はたしかに命を平等に見ている。否定して申し訳なかった。 どうして人と他の動物を同じ秤に乗せてはいけないのか……宗教的にも、そうでなくても、人は絶対的な存在で、それ以外の命の価値は人間の損益によって変わるものと考えているところがあるらしいね。そのせいもあるかも。 また、或いは。人と家畜と等しく扱い、等しく生かし、等しく殺す……そんな者がいた場合、人は一つの考えにたどり着いてしまうんじゃないかとも思うんだ。豊かな想像力のせいでね。 『こいつは全てを同列に扱う。自分たちのことも、家畜と同じように殺してしまうだろう』。 その考えを抱きながら、人々は普通に生きていけると思うかい?その者を隣人として置くことを許し、普通に接する事ができるかい?きっとそれは難しい。人間社会に馴染みにくいと俺は考える。穴だらけの推測だけどね。 故に人として人間社会に混じり、人と共に生きたいのなら……人を中心に据えた生き方を余儀なくされると思うよ。悲しいけどね。 ……おっと、話が大きく脱線してしまった」 ▽ (-381) 2021/09/06(Mon) 19:22:44 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガン「シトゥラ殿に関して意見が合うかい?それは光栄だ! 案外、意地っ張りさんなところがあるからわりと心配だよ」 少し笑って肩をすくめた。けれど困った様子はなく、子供の成長を喜ぶ親のようにも見えるだろう。 「一人じゃ厳しくても二人なら一人の時よりやれる事は増える。共にシトゥラ殿を甘やかしてあげようじゃないか!」 俺テンガン殿も真面目さんすぎるから心配なんだけどね〜!なんて言葉も最後に添えた。 (-382) 2021/09/06(Mon) 19:23:04 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 磁気嵐 テレベルム『本当?それじゃあ俺飲み物持ってきちゃお! ああ、使用人としてのもてなしじゃないよ?友としての差し入れさ。紅茶と緑茶とコーヒー、どれがお好きかい?どれでもなければきりりと冷やした水でもジュースでも持っていくけど。 この絵文字?いやあ文字だけだと味気ないかなと思って。 可愛いしテレベルム殿に似ていない?この白いフォルムとか。 (この辺りにおもちのような白い犬の絵文字。) (この辺りにおもちのような白い犬の絵文字。) (この辺りにおもちのような白い犬の絵文字。) 』 (-383) 2021/09/06(Mon) 19:26:01 |
【独】 運び屋 バーナード「――……キュー……」 ロビーにいた皆の姿は確認できたが、キューは。キューの姿は見ていない。 これまで、自分はこのゲームにおいて明確に誰かを敵として認識しての投票をして来なかった。 それが進行として正しいから、共鳴の指示に異論がないからと選択を他人に委ねてきた。 ――今日の投票は、違う。 明確な意思を持ってキューを殺すのだ。 指示を出し続けたサルガスは、これまでどれだけ。 主張を続けていたテンガンは、これまでどれだけ。 ……ああ。二人は、強いなあ。 「キュー……ごめん……」 慰める立場にも、謝れる立場にも自分はいない。 対抗に気遣われるなんて煽り以外の何物でもないだろう。 何も言えない。何も言わない。 ……俺は。俺の生を喜んでいいのだろうか。 (-384) 2021/09/06(Mon) 19:30:31 |
ヌンキは、医務室にいる。シトゥラの仕事をどこまでカバーできるかの確認中だ。 (c49) 2021/09/06(Mon) 19:30:42 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → システム管理 シトゥラ(1日目) 肉棒をあてがう。愛液と先走りと潤滑油と……あらゆる液体に濡れた肉同士が触れ合って、くちゅりと軽い水音がした。 「うん、いいよ。好きなだけあげる」 貴方を見つめながら、空いた手で近くに置いていたもう一つの小瓶を掴んだ。 「シトゥラ。俺と溺れて、辛いこと何もかも忘れようね」 器用に口で蓋を咥えて、軽やかに引き抜いた。そのまま中身を呷る。即効性の媚薬だ。 媚薬を口に含んだまま貴方と唇を重ねる。舌先で唇をつついて、開けるように促して。そうして貴方に薬を口移ししようとするだろう。 そちらに意識を向けさせている間に、自身の陰茎を少しずつゆっくりと貴方の未成熟な蜜壺の中へと押し進めようとしながら。 (-385) 2021/09/06(Mon) 19:43:16 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → システム管理 シトゥラ(5日目) 「そっか。沢山頑張ったんだねシトゥラは。それじゃあ少しだけ俺と一緒にお昼寝する?……、…………」 お腹をさする仕草に目が向けられる。 「……シトゥラ、お腹痛いの?」 穏やかに、なんてことないように尋ねる。 (-386) 2021/09/06(Mon) 19:45:34 |
(n10) 2021/09/06(Mon) 19:52:49 |
【秘】 観測者 サルガス → システム管理 シトゥラ貴方の『言い訳のようなこと』には「そうか」と相槌のみを返した。 肯定も否定も、唱えることは無い。AI技術に明るくなく、内部事情も知らない自分が、何かを唱えるべきではないと思ったのだ。 「…… ……。」 もう一つポップコーンを摘まむ。貴方にも摘まみやすい様な位置に置いている。 ……暫く無言が続く。 「何だろう、この……どう説明すればいいのか。 王道を殴り倒して突き進むと思いきや突然『何故その道を選んだ??』という方向に走り出していく様な……」 早速何がどうしてクソに成り果てたのかの分析を始めた。早い。 (-387) 2021/09/06(Mon) 19:53:47 |
【秘】 平凡 シェルタン → ひとのこ ヌンキ「そう でしょうか ・・・そうであれば 嬉しいです」 作り手に伝わることは幸せなことです。 伝えたいからこそ、こうあるわけですしね。 「・・・ヌンキ様 約束 守っていただきありがとうございます 私は その 本当は怖かったわけですが」 小さく零すのは、それは、本音。 全てを語るわけでは、ありません。 「・・・ですから 嬉しかったのですよ」 ああして お声をいただけて、心の支えになりました。 本当です。嘘偽りなく。 (-388) 2021/09/06(Mon) 19:57:31 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 平凡 シェルタン「約束は守るものだからね!それにシェルタン殿は頑張った。 議論に参加する者として、皆の処刑を受け止める者として。 頑張った者がご褒美を貰うのは当然のことさ。喜んでもらえてよかった」 怖かった、と聞いて穏やかな眼差しを向けた。 参加者の中には自分のように死に肯定的であったり、覚悟を決めたり動じなかったりする者がいる。 でも、貴方は使用人の目からすればそのどれでもないように思えた。だからこそ、最期の最後まで笑顔であり続けた貴方の強さに少なからず驚いたのだが。 「シェルタン殿はさ、死ぬことによって何か得られるものはあったかい? 花を愛し、自然を愛し……命の価値が薄くなりつつある現代においても、大変人らしい価値観を持っているのだから死から何を得るのだろうと気になっていたんだ」 (-389) 2021/09/06(Mon) 20:11:43 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ「いや、いいんだ。正直そう言ってもらえるとは思わなかった。 この話をすると、あまりいい顔で見られないんだ。恐らくヌンキが推測している通り、だな。 今の職に就けているし、乗船も承認されたから……多少は俺も変わっているとは、思うのだが」 問われれば話すが、大っぴらにする事でもない。隠しているというより、秘する理由がないのだ。この男にとっては好まれないと理解はしているが、あまりに当たり前の話だったから。 「よく知っている。本当に助けが必要な時、きちんと言ってくれるか……それに気付けるか、自信がなくてな。 ヌンキも気にかけてくれるのなら、とても心強い。きっと俺より色々な事に気付けるだろうから。 真面目すぎるという点は、改善できるように努力す……うん?この回答は結局改善できていない……な?ええと、程々に肩の力は、抜こう。 そして、真面目すぎるだとか意地っ張りだとかいう言葉はヌンキにも当てはまると俺は考える。 ……互いに、気を付けよう」 (-390) 2021/09/06(Mon) 20:16:08 |
【独】 ひとのこ ヌンキ秘話状況メモ テレベルム秘話 テンガン秘話 レグルス秘話 サルガス秘話 シェルタン秘話 バーナード秘話 シトゥラ秘話1日目 シトゥラ秘話5日目 あとで話したい キュー(処刑関連) ムルイジ(心配なんすよ) ラサルハグ(手料理の約束) テンガン(約束の話し合い) サルガス(ヌンキ処刑後時空) キファ(占い関連) はあはあはあ全部返しました みんなごめんね遅くなって!! これから更に増やしたがってるの、死ぬほどばかたれって思うんですけど話に行きてえんだなこれが (-391) 2021/09/06(Mon) 20:17:17 |
【秘】 観測者 サルガス → ひとのこ ヌンキ「……分かっている。 貴方が善意から提案した事だ、というのは。 それに、あくまで『全員が』放棄したら、という話だというのも。」 此方こそすまない、と零し。 からり、グラスから氷の音が鳴る。 目線を向けられれば、こちらも見返し……そして、再び逸らす。 ゆっくりと、言葉を選ぶように。 「恐らく、私は。 今回決定権を握る立場にあるが故に、 余計に……引っかかって、しまったのだろう。 ……その選択を選べば、これまでの決断が、無意味になってしまうから」 嘘を吐いている。本当は、それだけではない。 (-392) 2021/09/06(Mon) 20:17:21 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → ひとのこ ヌンキ『どれでもいい。甘いものと飲むとどれも美味しいから。 でも、白い饅頭が食べたくなってきたから、緑茶がいいかもしれない。』 絵文字で食欲が刺激されているらしかった。 それは、ともぐい。 (-393) 2021/09/06(Mon) 20:24:02 |
【秘】 観測者 サルガス → ひとのこ ヌンキ休憩時間から暫くの後。 貴方の所に、先程までロビーで垂れていたサルガスがやって来る。 貴方は何をしているだろうか。 厨房に居るならば手伝いをしたいと申し出て来て、それ以外の場所ならば議論に疲れたので暇潰しに付き合って欲しいと言ってくるだろう。 /* 快いお返事ありがとうございますわ!こちら5日目時空ですわ! (-394) 2021/09/06(Mon) 20:27:50 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガン「カウンセリングを受けていた頃と比べて他の人と馴染みやすいと思えたなら、きっと変わっているのではないかな」 次いで返ってきた貴方の回答はころころと笑って受け取った。 「シトゥラ殿に関しては、君が保護者のように見てあげてくれていることに感謝しているよ。俺にだって出来ないことはあるからね。誠実な君がいてくれて非常に頼もしい。 ……そう、頼もしいんだけどね〜?ははは、改善する為に努力するなんてやっぱり真面目さんじゃないか!テンガン殿可愛い〜!なんてね。 俺は程々に適当にしているから大丈夫さ……と言いたいけど、鋭い観察眼を持って議論に臨む君が言うならそうなのだろう。 ああ、互いに気をつけようじゃないか」 そう言葉を締めくくり、使用人はキリよく話が終わったからと立ち上がろうとして……やめた。 貴方が折角お茶を用意してくれたのだ、無駄にするのは勿体無いと判断したらしい。 気さくな友人のようにお茶をねだり、なんてことない雑談を少し交わしてから改めて部屋を後にしようとするだろう。 (-395) 2021/09/06(Mon) 20:30:37 |
【秘】 泡沫夢幻 ラサルハグ → 運び屋 バーナード鮮やかな赤も、透き通る様に白い肌も、淡く色付いた唇も、口付けで恍惚とした空色も。 今、僕の全ては君だけの為に。 「僕も…こんなにどきどきするのも…震えてしまいそうなくらいに嬉しくなるのも、初めて」 見つめあえば悪戯っぽく笑って君に戯れる。僕だけでは寂しいから、君の服にも手を掛けて。ゆるりとはだけさせてしまおうか? 首筋が見えれば、それを鎖骨までなぞるように撫でた。 (-396) 2021/09/06(Mon) 20:32:12 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 磁気嵐 テレベルム 「(白い犬の絵文字を見て饅頭食べたくなってきたってなかなかこう……、…………面白いなあ!)」 ともぐいだとは言わなかった。 わかったよ〜とだけ返事を送り、それから支度を始める。 暫くしてから貴方の部屋の扉越しに使用人の声が聞こえてくるだろう。 「テレベルム殿。ヌンキです。約束通り遊びにきたよ」 (-397) 2021/09/06(Mon) 20:36:46 |
【独】 運び屋 バーナード/*……>>G52でカストル・キューに対して言った発言と、キューに言われて気付いた>>G127との発言を照らし合わせて気付いたんだけど。 半PPになるかどうかを正確に見極めてかつ諸々の内訳を確定させたいんならムルイジを占うべきだったのか。 私視点でカストル真を切っていたから考察に入れていなかったしそこまで思考が巡らなかった、と言えばそれまでなんだけど…… カストルの今日の占い先って マジで難しかったんだな…… 私も今になってやっと気付いたくらいだしカストルの立場でそれに気付けたか分からんわ……お前(バーナードPL)は別鯖で十年くらい前とはいえ戦歴三桁あるんだから気付けって言われたらまあそう。 あとそこまで理解した上でロールという意味でバーナード●出してくれていたのなら私はめちゃくちゃ嬉しいし、実際めちゃくちゃに(独り言でひっそり触っただけに見えるけど裏で呻き転がっていたくらいには)苦しみのたうち回れていたので感謝しかありませんわ……(素直) 煽りとかではなく、 【気付けていなかったのなら本当に難しすぎる盤面だったので無理もないです】【気付いた上でこのムーブだったのなら処刑時間からの秘話も込々でバ虐の有識者様ですわありがとうございます】 の気持ちでいます。カストルPL様、本当にお疲れ様です……本当の本当に心の底からあなたを労わっておりますわ……どうかご自分を責めないでね…… (-398) 2021/09/06(Mon) 20:38:20 |
キファは、自室でぼんやりしている。 (a142) 2021/09/06(Mon) 20:42:59 |
【独】 卜占 キファキファは、自室のベッドにうずくまっている。 傍に投げ出された端末から、議論の音声ログが流れてくる。 互いの言い分を理解して援護するために、何度も聞こうとした。だけど、どうしても彼らの声は耳を通り抜けてしまって、頭に入ってこない。 喋らなくては。彼らの意見に反論し、仲間を守らなければ。 そう思うのに言葉は何ひとつ出てこない。 「……私達が……私が、頑張らねえといけねえのに……」 やっとの思いで端末に手を伸ばし、仲間からのメッセージに返答する。 ヌンキが処刑されてから、急に何も言えなくなってしまった。 怖い。うかつなことを口走って、彼らが必死に築いてくれた言い分をぶち壊してしまいそうで。そうなれば仲間のみんなにも迷惑がかかる。 かといって、黙っていては仲間を助けられない。彼らはあんなに頑張って議論してくれているというのに、私だけ何も言わないわけにはいかない。 (もし今夜、コッコが処刑されたら、残るは私一人だ。私がどうにかして生き延びねえと、皆が負けちまう) だから、もっと頑張らなければならないのに。焦る気持ちとは裏腹に、体が動いてくれない。 反論が考えれない。言葉が何も浮かばない。彼らの意見が頭に入らない。 私一人のせいで、皆の決意を、覚悟を無駄にするのか。困難を打ち破って活路を見出せと、自らの占いにも出ていたはずではなかったか。 (-399) 2021/09/06(Mon) 20:45:07 |
【独】 卜占 キファ……もしかしたら、自分の心は、限界に近いのかもしれない。 人を殺すという初めての経験。人狼という少数の役職。精神的な疲労とプレッシャーで、追い詰められているのかもしれない。 だとしたら、情けない話だ。この程度の"人狼ゲーム"は、多くの人が経験してきたというのに。同じ立場の仲間もいるというのに。 それなのに、自分だけが潰れてしまうなんて。 再び端末を投げ出して、ぎゅっと縮こまる。 もう駄目だ、もう無理だ、なんて言いたくない。仲間の分まで頑張らなければいけないから。 だけど。 「……私、もう、これ以上出来ねえよ……」 /* 心情の変化が唐突に見えるのは、PLの精神が本気で潰れてしまってソロールを書く余裕すら無かったからです。人狼役職怖い。 (-400) 2021/09/06(Mon) 20:47:58 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 観測者 サルガス(4日目) 目を逸らされると、再びドリンクへと視線を落とした。それだけではなく、テーブルに置かれているだろうダーツを弄るなどの手遊みも増え始める。 「責任感が強いねサルガス殿は。立派だ。 でも、俺の提案を飲むことについて共鳴の立場は関係ないんじゃないかな。 明らかな白としてゲームでの進行役、決定権を握る立場であることは確かだ。でも君は強制する力を持っているわけではない。 仮に君が皆の為を思って放棄することを選んだとしても、納得できないなら従わない者だって当然いただろうさ。だから君が気負う必要ないと思うよ」 ──そもそも。 使用人は言葉を続ける。 「君個人として揺らいでいるように見える。それってさ、共鳴者の立場として悩む以前の問題じゃない?」 (-401) 2021/09/06(Mon) 20:52:55 |
【秘】 観測者 サルガス → 磁気嵐 テレベルム「……そう、なのか? ならば、何故私にこの提案を……、……。」 首を傾げ、其方に目を向け。 そして再び視線を落とす。 不得手だというのに、慣れていないというのに、 こういった方法を態々選んだのだ、と。 その選択を、自分で思っていた以上に、 嬉しく思う己が居る事に気付く。 「……。ああ。 私も、貴方で良かったと、思う」 握りこまれた自らの機械の手から、生体の手から、 貴方の温度の情報が伝わっている。 此方の温度も確かに、貴方へと伝わっているのだろう。 (-403) 2021/09/06(Mon) 20:53:13 |
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