【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネやっ、ちがっ――― [ 好い声、などと言われれば>>D139 忘れていた羞恥を僅かに思い出し、いやいやと首を振る。 それすら煽る燃料でしかないと主観では気づくこともできない。 実際、何の反応もしないマグロなるものと比べれば 己の在り方は恋人としては合格点だろう。 好きな者の痴態を好むは万国共通 しかして、己が所謂"びっち"なるものなのかと 余計な知識をつけてつい零す日が来るのなら 烏さん絶滅からの朝までお話コースかもしれない。 ――それにしても、貴方がオレを想う余り 命投げ捨ててしまうことを如何せんと思っていたが。 まさか、こんな形で解決の糸口が見つかるなんて ] [ どうか、貴方も愛に溺れてほしい 互いに馬鹿で良いなら――別に構わないだろう? ] (D143) 2019/04/15(Mon) 20:58:13 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ それ>>D140については別にシロさんだったら 練習などしなくてもオレの痴態をどんどん晒してしまうだろう。 でも、男のプライドについては理解できるので それを止めることは、ない ――まさかオレとの性事情まで 今川さんに言ったりしないよね?ね? ] (D144) 2019/04/15(Mon) 20:59:15 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 普通の口づけすら、より己を高める興奮剤なり得るのに その先の、もっと深く長いものまでされた日には 一体どうなってしまうのか。少なくとも、己はまだ知らない でも、今はこのくらいで良い この理性崩されながら壊れる一線までは行かないような 丁度良い塩梅こそが"初夜"として良いのだろう だから、虜になったまま もっともっと、幾夜を共にさせてくれ。愛しき人 オレがオレ自身ですら愛せるようになる、そんな日が来るように そして、貴方が自分の魂を愛の一つとして大切にできるように ] (D145) 2019/04/15(Mon) 20:59:56 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネはぁ、あっ…… [ 大きく息整え、絶頂の余韻に酔いしれる これは劇毒だ。癖になってしまいそうなほど オレを魅了させる甘やかな海だった。 ……と、その時だったか 己の中からずるずると杭引き抜かれる感覚がする>>D142 それを認めた瞬間、反射的に失いたくないと 後ろが吸い付くように力籠った ] (D146) 2019/04/15(Mon) 21:00:19 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネしろさん、なんで……? [ 彼には気持ちよくなってほしい でも、彼が言うには中に出してしまうと 腹をくだしてしまう?とのことで ――しかし、己はどうも実感が持てない 己はサーヴァントの類だし身体も丈夫な方だ それなら腹を下す前に掻き出せば良いではないか。 だから、シロさんが出したいなら出してくれても良いのに、と。] [ ……己は知らない。 仮に中に出して掻き出すとして、その際に頼る先は シロさんなんだぞと。羞恥プレイまっしぐらだぞ、と。 本当にシロさんの配慮には頭が上がらない。 オレは巨体だから小説によくある事後気絶した恋人を運んで…みたいなことは どうやってもかなり難しいから (しかし、そうなるとますます身長を縮ぢませたくなるあれそれ)] (D147) 2019/04/15(Mon) 21:02:05 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ いずれにせよ、彼が根気強く説得してくれれば しぶしぶといった形で緩めるかもしれぬ、が ] ――次は、ちゃんとシロさんも一緒にイってくれる、か? [ 諦め悪く、そう不安げに問うたのは許してほしい *] (D148) 2019/04/15(Mon) 21:02:34 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[無意識に、定期的に君の羞恥を煽ってしまう私は 首振る際に、シーツに広がる赤に見惚れる 戦いになれば勇猛になる姿と 今の、白の海に溺れながら恥じらう姿 どちらも君で、どちらも私の心を捉え離さない 尚、びっち―――日本語的に言えば婀娜のような 心配を抱くのであるならば それを聞いた日には鳥さんも絶滅、 お昼過ぎまで滾々とお話しするこぉすになることは 想像だに難くないわけで 今迄何度言われても治らなかった悪癖ともいえる 自己犠牲の献身が、揺らぎそうな事態 まさかのことに実は混乱しかけているのは 君に知られることがなければよい 何時かほろりと寝物語に漏らすかもしれないが その時の君は一体どんな顔するのだろう] (嗚、もうとっくの昔に。君への情で 溺れた私はすでに阿呆だよ、きっとな) (D149) 2019/04/15(Mon) 21:19:01 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[初めて同士だ。幾夜もこれから重ねていく中でなら これくらいが丁度よいのだろう、互いに 理性も何もかもはぎ取って 獣のように交わる日だって 海に抱かれるように 穏やかに互い溶け合う時だって きっといつかやってくる そんな予感とともに、君と褥を共にする 何時か君が、君自身を愛する時が来たのなら ]その時私は、傍にいたいのだ (D151) 2019/04/15(Mon) 21:19:42 |
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