【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー[18:30 市営の室内練習場内] よーし、みんな一旦休憩!寒い時こそ水分ちゃんと取ってくれよー!! [平日の寒い夜に集まってくれたメンバーに声をかける。市営の室内練習場ではやれることも限られるので、テーマが違う練習ブースを複数設け、各自したい練習をする、というものだった] ……ふう。おっ、危ない危ない。忘れないうちにこれ、渡しておかないとな。 おーい、ラッセル!ちょっとこっち来てくれ!良いものがある! [休憩している彼女を見つけ、大声で呼び寄せる。渡すものは当然、あの試合の後に編集していた動画だ] (547) 2019/04/11(Thu) 0:01:14 |
【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガーこの前の試合の後な、カットバースを旗揚げしたときの映像が見つかったんだ。そこからラッセルのためになりそうなポイントをまとめてみた、また部屋で見ておいてくれ。 [そう言いつつ、ケースに入ったDVDを渡した。そしてニヤッと笑い] ……知っての通り、我が球追カットバースはプロ野球選手を5人輩出している。映像を見ればわかるが、そのうち4人が初心者だった。バットを握ったこともなく、ボールを捕ったこともない、な。 そんな奴らがプロだ、どうだ、面白い話だろう? [そう言いつつ、ラッセルを見つめた。その目は年相応とはいえない、まるで宝物を見つけたかのような少年の目であった] (548) 2019/04/11(Thu) 0:01:36 |
【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー実はな、俺はお前にも彼らと似た、なんというか……スケールの大きさを感じることがあるんだ。打撃は良い意味で、守備も……ある意味良い意味で。 [プロ入りした仲間たちとラッセルを重ね合わせ、偽らざる本音を告げる。実際、バッティングは初めて一年も経たないとは思えないほど、強い打球を放つのだ。あまり確実性が高いとはいえないが、数年後が楽しみなバッティングをするのも事実である。守備は……] 前も言ったけど、最初は誰だって下手だった。そこからどう上手くなるかは、その人次第なんだ。……お前はきっと、上手くなる。だから、頑張ろうぜ。 [そう言い終え、ラッセルの頭を軽く撫でた。そして号令をかけ、練習を再開する*] (549) 2019/04/11(Thu) 0:02:04 |
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