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【人】 軽音部 千葉郁也………、 [何か小さく呟いた津崎の声は耳には届いた。>>595 耳はいいからな、俺は。 都合悪いことは記憶から消えるけど。 願いごと考えてるうちに結構めんどくさいなと思ったのは、言葉にしようとしたら幽霊にも言いたくねぇなと思うことだったりもしたから。 まして人前では尚更言いたくないし。 皆が皆、会長みたいに声高らかに願いごと言えるわけじゃないんだろうとは今更思う。] 皆に聞かれるシステムだったら 皆の記憶から人の願いごと 消してもらうように幽霊にお願いしとくわ。 [俺は都合悪いこと記憶から消せるので安心して良い。 まあ、幽霊がそんな記憶操作出来るか知らんけど。 願いごとシステムの仕組みはわからないから 行ってみなきゃわからないんだけど、結局のところ。]* (624) 2022/10/14(Fri) 23:53:14 |
【人】 1年 白瀬 秋緒[ そもそも出会いの時から、未國はよく分からない人間だった キレて暴言を吐いた己に対しての反応が――爆笑だったからである>>536 馬鹿にしてんのか???と更にキレるところ、だったのかもしれない 悪意あってからかっていたなら、実際はっ倒していたかもしれない でもその、キレられたのが予想外、みたいな反応に、キレさそうとした訳ではないことは辛うじて分かった その上で、最高と言われるのも、それはそれで意味分からんすぎるけど 己にとっても未國の反応は予想外だったのだ そしてなんだか、今のささくれだった己を“許された”気がしたから 未國がどうして自分を気に入ったのかは分からない でも、それからも怯まず未國は話し掛けてくるし>>537 あと未國は、友人と言ってる姉のことを、話さなくなったし 己も拒絶せずに、今まで来ている 未國のようなタイプが付き合いやすいと思うのは、己も同じ、なんだろう ] (626) 2022/10/14(Fri) 23:55:04 |
【人】 1年 白瀬 秋緒[ ワルイコトしても良いと思ってしまう子供を形成した家庭環境にあることは、果たして幸せか? ……わかんねーけど ] (629) 2022/10/14(Fri) 23:57:03 |
【人】 秋月壮真─ 存在と見つけた ** (大地と) ──大地は存在してるよ 俺の目の前にいる ……人は息をしてるだけで偉いらしい 呼吸って結構大変なんだ 肺が機能してないと 色んな体の部分部分が働かないと 呼吸って上手くできないと聞いた 大地はその存在を 誰に証明したかった? 君がこうしていることを 知って欲しい人がいるんじゃないのか? [ 存在証明……それをしないと 自身を確定出来ないもの。 逆に言えば存在を証明できる方法を 大地は知っているということになる>>318 悪いことじゃない 人助けなんて誰しもが出来ることでも なければ進んでやろうとする者も珍しい。 ] (630) 2022/10/14(Fri) 23:57:23 |
【人】 秋月壮真君の代わりはいないんだ どんなに誰かに似せようとしても それは”似ている”という言葉で 片付けられるだけ 君の優しさはまるで義務だ 大地が全部別だと言うのなら 可能と希望が残っているな 希望はそうすることでその人に近付ける その人になりたい……? 可能は…… 可能は…… 人を助けることで大地自身が 救われている ……のか? (631) 2022/10/14(Fri) 23:57:26 |
【人】 1年 白瀬 秋緒……聖奈先輩は、 今が、つまらねーんすか あたしのこと、そんなに羨ましく見えるんすか [ 未國の呟きに重ねたのは、そんな言葉 返答が何であっても、気にしなかった ] ……面白い事、起きるといーすね [ 未國が、楽しめるといいなと思ったのは本音 暗に『旧校舎の幽霊』の話題を出して、 あたし、もー行くっすわ、と その場を離れた 未國が何を願うのかは、少し、気になりながらも * ] (632) 2022/10/14(Fri) 23:57:27 |
【人】 秋月壮真大地はそれをいつまで続けるつもりなんだ? いつまで出来る? その、人に向ける優しさを ロケットの持ち主に分けてあげるといい ……形見……なんだろ その方が俺だったら嬉しいと思う 磨いてあげるとかさ もっとその人の為になることを やった方が君もここまで拗れないんじゃないか? [ 俺が出来るのは大地自身のことを考えるだけ。 俺にとって君がしている存在証明は 大地を追い詰めているようにしか見えないんだ。 責めてなんかいない 怒りたいさ、 君に何も出来ない俺自身にな。 ] (635) 2022/10/14(Fri) 23:57:35 |
【人】 金海 叶冬[ 鞄を間違えたのだと、最初は思いました。 だから名残惜しくもそっと外して 撮影したいな、……スマホを構えてやめたのです。 だれかのもの、 天ヶ瀬くんのものでしょう? だから。 ――けれどボクは直接声をかけられなくて 古典的手法を取りました。 お手紙です。 ] (639) 2022/10/14(Fri) 23:58:18 |
【人】 金海 叶冬[ そのまま ユメリンを返す内容だけを、 書くつもりでした。 これが対面での出来事ならば 押し付けてでも返していたでしょう。 ボクはそういう人間です。 ひとのきもちもしらないで。 なのにボクは ―――ボクは、 ] (641) 2022/10/14(Fri) 23:59:45 |
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