【人】 舞戸 黎哉──中庭── 頂こう。 [手にしたのはお猪口ではなく升。 そこに酒が注がれてしまえばゴクリと喉を鳴らして飲み干した。] 美味いな。 美人に注いでもらった酒は格別だ。 [ニンマリと満足そうに笑って。] 黎哉だ、ここに泊まってる。 そっちは? [と、自己紹介を求めた。*] (97) 2020/08/11(Tue) 16:48:16 |
【人】 舞戸 黎哉──露天風呂── [全部嘘。 映画のことをそう語る彼女の顔をじっと見つめていた。 フィクション、作り物、確かにそうだけど。] 嘘だから格好良くて、良い話で、美しいのかもしれないな。 [だから憧れる、だから見てしまう。] 恋愛映画だけは見れないんだよな。 それだけは。 [きっと、それは自分自身が嘘の恋を、仮初の恋ばかりをしているからかもしれない。] (103) 2020/08/11(Tue) 17:48:00 |
【人】 舞戸 黎哉[腰に回った腕。 指先が湯の中で彼女の肌をなぞっていく。 お礼の言葉とともに首筋に唇が触れれば。] ん……そらなら、 ご褒美を貰わないとな。 [と、得意な笑みを向けて。 腰に回った方とは逆の手で、首筋に触れる月子の顔を上げさせれば、そっとその唇を奪った。*] (104) 2020/08/11(Tue) 17:48:33 |
舞戸 黎哉は、メモを貼った。 (a34) 2020/08/11(Tue) 17:50:25 |
【人】 舞戸 黎哉──中庭── [代わるようにおかれた徳利を手にして向けられたお猪口に酒を注ぎながら、戯けて見せる。] どうかな? “毒”かもしれないな。 [首を傾げてまるで女を値踏みする様に見つめた。 けど、その名を聞けば可笑しそうに笑って。] (108) 2020/08/11(Tue) 19:47:17 |
【人】 舞戸 黎哉へえ、面白いな。 同じ名前のレイとレイ。 [そんなことかままるで奇妙だという風に笑う。] それじゃ今からは二人酒だ。 もう……無いけどな。 どこかで飲みなおそうか? [と、空になった徳利を逆さに振った。*] (109) 2020/08/11(Tue) 19:48:21 |
舞戸 黎哉は、メモを貼った。 (a35) 2020/08/11(Tue) 20:01:01 |
【人】 舞戸 黎哉──中庭── ついでに幽“霊“なんてのも居たりしてな。 [駄洒落の上に更なる駄洒落を乗せてカラカラと笑う。] 月見酒か、花見酒か。 それこそ洒落てるな。 [“桜“の間で“月“の光、それはどちらも風流とされるもので、ちょうどこの日本酒を頂くならそれもいいだろう。] 案内してくれるかい? [立ち上がって手を差し出した。*] (115) 2020/08/11(Tue) 20:56:09 |
【人】 舞戸 黎哉──中庭から桜の間へ── [手を取るその直前の様子に「ははあ」としたり顔。 その後は案内されるに任せてラウンジから桜の間へ。 手にしたのは青森の酒。 一言『田酒』と言っても多種多様な銘柄があるが、それは何だったか。 何であれ田酒を選ぶ辺り酒好きなのか。] ああ、月明かりに浮かぶ華もまた風情。 [瓶を片手で掴んで玲のグラスへと注ぐ。 とくり、とくりと豊潤な香りを立ち上らせながら。 この時は知らぬことだったが、この香りがわからないとなればそれは勿体ないことと思っただろう。] (122) 2020/08/11(Tue) 21:31:30 |
【人】 舞戸 黎哉[注いだか注がれたか。 自分のグラスにも酒が入ればチンと軽くグラスを合わせて。] 二人のレイに乾杯。 [と、一口含んで喉を通すと、爽やかな甘みと果実の様な香りが鼻へと抜ける。 まるでアルコールなんて存在していないかのような。] いい酒だ。 [短く一言感想を言って、玲へと満足そうに笑顔を向けた。*] (123) 2020/08/11(Tue) 21:31:48 |
【赤】 舞戸 黎哉──百日紅── [湯船から出て行こうとする月子の手を掴んだ。 肌を寄せ合い、首元に口付けまでして、その気がなかったなんて言わせない。] 火照っているのは温泉のせいだけか? [引き寄せる。 離れた肌をもう一度触れ合わせればお湯よりももっと熱く。 唇を重ね強く吸って、強引なキスは月子の口内を犯すように。] 俺はまだ、月子を抱き足りない。 [もっと肌を触れ合わせたいと、もっともっと月子が欲しいと強い眼差しでその目を射抜く。*] (*125) 2020/08/11(Tue) 22:07:02 |
【人】 舞戸 黎哉──桜の間── [白い喉元がこくりとなってグラスが空になった。 色気のある仕草は嬉しそうな笑みで上書きされ、そのギャップがなんとも言えない。 グラスをもう一度呷り、同じように空にする。 注がれる酒。 瓶を持つ手、そらから襟元から覗く白い肌。 情欲を誘うのは何も酒のせいではない。] では、そちらも。 [玲から瓶を受け取ると青いグラスに半分ほどを注ぐ。] 次は何に乾杯しようか? [ふっと笑って、それと同時に挑発するような瞳を向けた。*] (128) 2020/08/11(Tue) 22:13:50 |
【人】 舞戸 黎哉──桜の間── [美鶴荘に、その意味をあえて問う必要はない。 ここはそういう場所で、その場所に乾杯したということは同意を得たということ。] ん…………はぁ…… [口移しに飲まされた酒はさっきよりもずっと甘く、ずっと芳醇で。] どうだろう? もっと味わってみないとわからないな。 [今度は自分の口に含めると、玲の唇塞いで同じように、だけどさっきよりも多くの酒を流し込んだ。 唾液混じりのそれは玲の喉を焼く。*] (133) 2020/08/11(Tue) 22:35:32 |
【赤】 舞戸 黎哉──百日紅── [強く頷いて瞳を射抜く。 その仕草一つ一つに煽られるように、その綺麗な髪が湯に揺蕩うのも、それを耳にかけるのも、全てが情動を揺らす。] 月子は……違うのか? [抱きとめた腕を背中に回せばツツと背筋をなぞり、そのまま降りて行って滑らかで張りのある臀部に触れて、掌で撫で回す。] ずっとこのままだった。 知ってた、だろ? [もう一方の手で月子の手をつかむとすでに怒張している自分のモノに触れさせる。 湯の中で、肌が触れた時からずっとこのままだったそれに。*] (*132) 2020/08/11(Tue) 22:56:31 |
【赤】 舞戸 黎哉──桜の間── [今度はアルコールではなく玲の舌が入り込んできた。 大胆なキスに少しだけ驚いてはみたものの、すぐに反撃に出る。 舌を歯で甘噛みするように捕まえると、先端を自分の舌先でつつき、徐々にこちらの舌も差し出して重ね合わせる。] どうかな。 もっと味わってみないと…… [その続きは言葉にしないまま、今度はこちらから玲の唇を塞いで、差し込む舌で歯を撫でるように舐めると、玲の舌を待った。] (*133) 2020/08/11(Tue) 23:05:37 |
【赤】 舞戸 黎哉あっちに行こう。 [唇を離すと首をクイっと動かして二つ並んだ布団を指す。] それとも、もっと味わってからにするか? [今度は顎でテーブルの上に置かれたままの酒瓶を指した。*] (*134) 2020/08/11(Tue) 23:05:55 |
【秘】 和宮 玲 → 舞戸 黎哉少し前にね、お預けをくらったの。 熱を感じる前に、終わっちゃって。 ──少しね、我慢、難しいの。 [ほぅ、と熱っぽい息を吐いて 彼の耳元から身体を離した。]* (-165) 2020/08/11(Tue) 23:23:21 |
【赤】 舞戸 黎哉──桜の間── [布団のそばまで来ると背中から抱きしめた。 後ろから耳朶を甘く噛んで囁く。] 俺も、我慢できそうにない。 [無論、我慢なんてする気はさらさら無かったが。 耳からその白き首筋に唇を移動させペロリと舐める。 抱きしめた腕は、浴衣の合間から手を差し入れてその大きく実った乳房を掴む。] 思ったよりも大きいな。 [掌に余るそれを掴んだり離したりしながら、ゆったりと円を描いた。*] (*137) 2020/08/11(Tue) 23:39:49 |
【赤】 舞戸 黎哉──百日紅── ひどい女だな。 知ってて放っておこうとしてたなんて。 [月子がそれを握り扱くなら、こちらもと月子の割れ目に指を伸ばす。温かな湯の中で中には入れず、割れ目に沿って指先を擦り合わせる。] ……おいで。 [暫くお互いを可愛がっていれば、自分の上に跨るように誘う。 そのまま挿れてしまっても、そうでなくても、正面から向き合えば、その腰をぐっと抱き身体を密着させ、唇を重ね合わせれば、月子の唇はひどく甘く感じた。*] (*142) 2020/08/11(Tue) 23:48:06 |
【赤】 舞戸 黎哉──桜の間── 玲のなら大きくても小さくても。 でも、大きい方が好きだな。 [頬に触れられた手が、横からのキスが擽ったくてほんのりと身を震わせるとその唇を塞ぐ。 押し付けられるようにされた手は乳房への愛撫を強くしていく。揉み込む圧も強く、撫で回す動きも早く。] 強くされる方が好きなのか? [背中をぐっと密着させるとすでに逸物が玲のお尻のやや上に当たる。それはお互いの浴衣の上からでもわかるぐらい既に固く大きくなっていた。] (*144) 2020/08/12(Wed) 0:01:25 |
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