情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ手渡した数枚のページ、そこには会議にでていた15人の名前が並び 彼らが話していた言葉をイメージ違わず綴られている だが、いつまでたってもサダルの名前が出てこない 椅子に座りやはり居心地が悪そうにするサダルは、手持ち無沙汰にまた別の冊子に書き込みをしているようだった 彼らのストーリーはサダルの登場なしに語られ、そして アンタレスは牢屋に閉じ込められ シトゥラはニアと手を繋いで愛の逃避行をしてる 誰も死人はでていない、なんだか不思議な台本だ 夢物語はしばらく続き、途中で止まっている 『キファには不評でした 気に入るといった方の台本実は捨てていて それは朝から書いていたものなので』 (-163) 2021/04/23(Fri) 15:10:39 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 裏方 サダル「勿論。台本は……すなわち君がやりたい事だ。そうだろう?」 許可を受ければ、手渡される台本を受け取って目を通した。 15人の名前、それはこの会合に出ていた皆の名前だった。 イメージはそのまま、事件もそのまま。 だけど、死人だけは出ていない。 書き換えられた台本は優しく、やはり彼が望む未来を示しているかのようだ。 ―――― たった一人、登場していない事を除いては。 「……良い本だと思うよ。誰も死なない世界……優しいよね。 最初の台本も気にはなるけど……でも、キファが気に入らなかったのは分かる気がする。 これ、 どうして君が全く登場しないんだい? 」 (-165) 2021/04/23(Fri) 15:20:21 |
【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 裏方 サダル君がルヘナを探すならば、 宿の中、厨房を出た辺りの廊下で発見できるだろう。 手には銀のティーポットと真白のカップがひとつ。 ポットの口からは、ほわりと湯気が上がる。 まごうことなく ブレイクタイムだ………。 そうして、君の姿を見つければ、此方から声を掛ける。 「……───サダル? どうしたこんな所で。寝坊か? 会議室に行くつもりなら、向こうの曲がり角を右だぞ。」 (-166) 2021/04/23(Fri) 15:20:23 |
【秘】 傾く天秤 ブラキウム → 裏方 サダル「それは……ブラキを指名するということだな!?」 *ピョン* ブラキウムは、嬉しそうに部屋に入りました。 腰掛けると、膝の上にうさぎのぬいぐるみを置き、さらにお星さまを置きます。 まるでぬいぐるみがお星さまを抱いているように見えるでしょう。 「勿論できるぞ! 誕生日みたいな特別な日に送ったりもできる。 そうだな、すごく多いとブラキだけでは難しいが……この会議に出た人数分くらいなら大丈夫だ。」 ブラキウムのその言葉が事実であると、あなたは知っているはずです。 ブラキウムは、数日前に会議の出席者全員へ薬を配達したのですから。 (-167) 2021/04/23(Fri) 15:25:51 |
【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ『同じことを聞かれたから同じことを返すよ』 『本当はね この事件に自分が干渉したっていう事実を消したくて書いたんだ 自分は傍観者で 皆みたいに輝けない なにかができるわけじゃない』 『演じきれない自分はこの舞台に立つべきじゃない 役者をやれなくなった自分はこの台本にいらないって思って』 『声出ないし』 台本から彼の名前が消えた意図だけは この言葉から読み取れたかも知れない。 だがサダルの本心が覗けたようにはあまり思えない 淡々と告げられたその文字に 目立った感情が見られることがないからだ (-168) 2021/04/23(Fri) 15:27:45 |
サダルは、ブラキウムを迎え入れました (a32) 2021/04/23(Fri) 15:28:23 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 裏方 サダル文面からは彼の本心が視えたわけではない。 舞台を作る者としては、当然の選択だったのかもしれない。 だけど、それでは貴方をキファと繋げた俺は立場を失ったかのようにも思えた。 あの日、揃いのペンを買ってもらったことも、なかったことになるのかと。 そう思うと、あぁ……そういうことかと、腑に落ちてしまうのだ。 これが未来に彼が希望することなのだとしたら、それは――― 「喋れなくたって、君は立派に登場人物だと俺は思うよ。 これは台本であって真実ではないから……君の思ったようにするべきだとは思うけど……でも、俺はこれがそれだけにとどまらないように思うんだ。 死 ぬ サダル……君は本当にこの舞台から降りる気でいるだろ?」 (-176) 2021/04/23(Fri) 15:38:17 |
【秘】 裏方 サダル → 傾く天秤 ブラキウムめっちゃかわいい………… サダルは声が出ないのでその言葉が聞こえることはなかった 『ラサルハグに羊のぬいぐるみを頼んでいて その 20匹 も 会議にきていたみんなの泊まっていた部屋に配って欲しいんだ 無ければどうしよう 野宿の人いたのかな 残りの羊と一緒に会議室にでも置いておいて欲しい』『自分からってバレるの恥ずかしいのと いなくなってしまった彼らが居たこと少しだけ忘れたくなくて 宿の人にはしばらく部屋を借りられるように頼む事にするから お願いできるかな そうだな 今日か明日に出来上がると思うから 3日後 』サダルは小箱を取り出し、中身を見せるようにゆっくりと開けた そこにはイロトリドリの星がついた皆の名前がかかれてタグが入っている 全部で20、会議のメンバー16人に、メサ、レグルス、エルナト、空白のタグ 『暗い気持ちにもなるし 疑心暗鬼になる人も多いと思う だけど その日にはもう解決しているといいなって ブラキウムはどう思う?』 (-178) 2021/04/23(Fri) 15:50:49 |
【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ「君達本当に気が合うね」 『二人のほうがよっぽどお似合いだ』 くすくす、と音にならない笑いを漏らし なんだか機嫌が良さそうなまま言葉を綴る 『役者のサダルを生かしたのは君達だと言いましたよね だから キファのために自分は生きようとしますよ ヌンキだって生きてほしい守らせてほしいって言ったじゃないですか だからおかしな心配をしないでください』 『自分は生きたいです 死にたくありません だから生きるために行動をします』 (-181) 2021/04/23(Fri) 16:11:56 |
【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ/*最後の一文こっちに変更よ 『自分は生きたいです 死にたくありません だから生きるために行動をします』実際に線が引かれているわけではない文字は他と何ら変わらない 少し揺れた瞳があなたを捉えるのであれば悲しげに、そしてせつなげに伏せられた 『ヌンキの活躍まだかけてませんでしたね これはキファにも教えてないんですけど ヌンキとキファは二人で一緒に事件を解決するんです そして』 『 』 『どう締めくくるのがきれいだと思いますか 物語は』 (-183) 2021/04/23(Fri) 16:14:13 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 裏方 サダル「何を馬鹿なことを。キファの恋人は君だよ」 居心地の悪さを覚える笑みから目をそらし、息をついた。 自分では彼女には何もしてあげられない、目の前の貴方しか。 「それなら役者の君を台本に登場させればよかっただろう。 どうしてそこの事実を曲げて俺とキファ二人で行動することになるのかな。 そこを抜きに締めくくろうだなんて、俺に考えるのは無理だ。 俺にとっては……キファと同じくらい、君が大事だから二人を繋げたんだ。 サダル。君は……、 俺に何を求めてるのかな? 」 (-185) 2021/04/23(Fri) 16:31:34 |
【秘】 傾く天秤 ブラキウム → 裏方 サダルブラキウムは、箱の中を見ると目を輝かせました。 しかし数人だけ、耳にするだけで 実際に見たことがない人の名前 があります。ブラキウムは、僅かに首を傾げました。 しかしその仕草の理由は、きっとあなたにはわからないのでしょう。 *コクコク* そしてブラキウムは、あなたの問いかけに強く頷きます。 「良いと思うぞ! ラスのぬいぐるみは可愛いからな。きっとみんな喜ぶのだ。 ……あ、お金は誰が出すのだ?」 最後に現実的な言葉を添えて。 (-188) 2021/04/23(Fri) 16:50:58 |
【秘】 壊れた時報 キュー → 裏方 サダル「 Sadal, can you hear me? 」 「 Do you understand this? 」 成程、成程……。 はい、当方は貴方のお願いを了承しました。 我々に問うべき事は、きちんと聞いておきますね。 スクリプト、当方は貴方への評価を 改めなければなりません。 “迷子ちゃん”だなんてかわいらしい表現、 貴方には不適切なものでしたね。 貴方は大変優秀な傍聴者…… いえ、“我々”の一と言って良いでしょう。 当方はそう思うことにします。 (-193) 2021/04/23(Fri) 17:45:33 |
【秘】 裏方 サダル → どこにでも居る ルヘナ『会議には行かないつもりなんだ やることがあって』 ルヘナのブレイクタイムにサダルは面白そうなそれでいて困惑の表情をする、ここずっと驚かされてばかりだ 『ルヘナ 実は君のことを聞きに来た 何人かと話していてここは不思議な力が集まる人達が揃っているようにしか思えない 正直その ルヘナが時々怖くなる 優しくて寄り添ってくれたその姿が 急に違うものに見えるような そんな気分がして それだけなんだけど』 『ちなみに自分は星使いの力で 星を自由に扱ったり 星に導かれて自分の知らない世界を覗ける力を持っていたよ』 (-195) 2021/04/23(Fri) 18:05:07 |
【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 裏方 サダルやる事がある、と読めば そうか、と短く返した。 君へ向ける瞳の色は、穏やかだ。 友人である君が望むのなら、特に拒否はしない。 「ほー、君の星とは有能であるな。 ルヘナの事……うん。 特に構わないが、君の時間を浪費するだけと思うぞ?」 そう言えば、くるりと厨房へ踵を返し トレーを用意し、すぐに君の前へ戻るだろう。 ……ティーポットにカップが二つと、バスケットを乗せて。 時間が許すなら、付き合うか?と君へ囁く。 懐に入れたままの青く光る星が、ほのかに瞬いた。 (-201) 2021/04/23(Fri) 19:13:30 |
【秘】 反抗期 カウス → 裏方 サダル「ん。なにサダル。 もう体調は良くなったわけ?」 呼び止められるとすぐ足を止める。 「なんか用事?」 (-206) 2021/04/23(Fri) 19:42:03 |
【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ『 』 『自分はキファの恋人じゃないよ』 しっかりと綴られた文字に込められた意味は何だったのだろうか そこに愛が無いわけではないだろう、情が無いわけではないだろう 『事実と同じじゃない部分があって何が悪い? 自分がいなかった世界はこうなっていなかったって言える?』 『誰かがそこにいたの 自分を大事だといってくれるのなら 役者のサダル以外の人間をキファと繋げたの? それこそ事実を曲げたお伽噺にきこえないか』 『そんな世界もあったかもしれない 無数の可能性がある 筆者が一筆くわえたら誰もが繋がれて恋に落ちる』 『誰かは事実じゃないと怒るかもしれない ヌンキのように それでも 自分はこの台本がおかしいとは思わない 限りなく存在した可能性のある 自分が居ない台本の世界だ』 『それが認められると思っていない だけど ヌンキが好きなキファが隣にいる台本の〆ぐらい一緒に』 ここまでかいてヌンキへとぶつける言葉ではないと気付いたサダルは一度ペンを落とした 『これは勝手な作家の妄想話 完成がされない 生まれても居ない子です 自分は どんな物語も もう否定が出来ません』 (-236) 2021/04/23(Fri) 21:39:05 |
【秘】 裏方 サダル → 傾く天秤 ブラキウム『自分が 前払いで お願いします』 現実的な意見に一瞬表情が固まったが、少し待っていてと言ったあと無事にお金を払ったサダルがいた なんだか表情がかったので何事かとなるかもしれないが、ブラキウムを知っている。サダルは金欠である "会議に居なかった人物達"の宛先については、 知り合いの人は知り合いだからと会議室において欲しいと頼まれるだろう。 説明不足であった、とブラキウムの首を傾げた理由をサダルはそう捉えたが真意はわからない。 『実は こうやって頼むのは理由があって その』 『ブラキウムはさ 死んだら全部なくなってしまうと 思う? 死んだ先の世界を考えたことはあるかな』 (-237) 2021/04/23(Fri) 21:41:14 |
【秘】 裏方 サダル → どこにでも居る ルヘナ『ちょっとね 使い方を間違えると遠い景色が見えて意識が飛んじゃうこともあるらしいし 心が奪われてしまうとか そういうこともあるらしいから むやみやたらに出来ない魔法だったよ』 両親からそう教わって、と告げながらティーポットが運ばれてくる様子を眺めて居た 些細な行動からルへナの手際がよいことがわかり、 サダルは本当に彼を子供扱いしすぎていたか??と戦々恐々としている 『正直 すごく優しくしてくれるのと ハンカチにびっくりしたりしただけなんだけど 』大人しく座って、目を逸らした (-239) 2021/04/23(Fri) 21:54:59 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 裏方 サダル「えっ、ちょ……いや」 矢継ぎ早に、書きなぐるようにスケッチブックに書かれていく文字をみてたじろいた。 サダルが、何を思っているのかわからない。 ただ、これでは。 「どうしてそんな事を……君とキファはあんなに仲が良かったじゃないか。 物語は確かに作者の自由に書くものだ。それはいい」 良いけれど、その続きを読むのは今の俺には難しい。 ありえない話、きっと泡沫の夢。 心が泣くだけだから。 「……事件が解決したら、また書くんだろう? 俺は……君とキファが一緒に、幸せに笑ってて欲しいだけだよ」 (-249) 2021/04/23(Fri) 22:05:48 |
【秘】 裏方 サダル → 壊れた時報 キュー改めなくてもいい 自分は狂った作家だった そして迷惑をかけたことには変わりない 「キューから見えたもの全てが真実だとおもいます。 自分はもし認識に嘘があったらこうやって話をするだけです」 「……これは今個人的に話す事の続きです。 キューはどうして人を殺しているんですか? 自分が協力者になろうとした理由は、 この事件のことを知りたかったからです。 育ての親達が皆"シータ"の痕を付けられて死にました。 その瞬間から事件は自分の全てを奪っていきました。 夢も声もなくなり、犯人を必死に探す日が始まりました。 台本を書いて注目もされようとしましたが、 犯人の気持ちだけはわかりませんでした。 理由を知れるのなら命でもかけられた、 なんでもやろうと思えた。 その結果がこれなんです。 だから教えてくれないですか、わからなかったんです。 これは復讐でも哀しみでもなくて、 あなたたちの事が知りたいだけ。 どうして、人を殺すんですか? 」「そして、………… 死の先になにかあるとキューは思いますか 」 (-253) 2021/04/23(Fri) 22:19:44 |
【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 裏方 サダル厨房は流石に狭いので、近場の無人の客室へ。 君が適当なソファに腰掛ければ、隣へ同じように腰を下ろす。 「ヘイズに紅茶の淹れ方を習ったんだ。 味は彼のお墨付きさ、……飲むと良い。」 ローテーブルへトレーを置けば、 ふたつのカップに紅茶を注ぎ、ひとつを君の前へ。 「星は……光るのと、刺すのがあると言っていたか。 他にも様々な事象が叶うのだな。 ま、もう何が起ころうとも ……そこまで驚かない自信があるさ。」 バスケットの中身を、君にも見えるように差し向ける。 中には─── 焼き立てのパン がいくつか入っている。これも、君へ差し出した。 「で。 ルヘナの話か? 君に話していない事は少ないと思うのだがなあ。 特筆することもない、武力も魔力も持たぬ一般人さ。」 どうやら君とはハンカチの趣味が合わないらしい………。 (-264) 2021/04/23(Fri) 23:11:30 |
【秘】 裏方 サダル → 子役 ヘイズトントン つま先を空き部屋の乾いた床に軽くたたきつけ サダルは影を呼んだ それはもうじき夜が訪れる時間 「だいたい準備ができたかな、……ヘイズ」 ヘイズにはサダルの声が聞こえたような気がした 『ヘイズ そろそろ始めようか 短いお話だけど聞いてくれる?』 (-279) 2021/04/24(Sat) 0:08:04 |
【秘】 星集め メレフ → 裏方 サダル「魔力なら何とかできる。教えてくれねェか? お嬢がきっと喜ぶ。そう言うのが好きでね。」 「俺相手なんぞ一番止めとけ。 イイ男の自覚はあるが、他が最低だからな。 もっと身軽だが身持ちの固い奴を選びな。」 あなたを嫌っているのではない。 むしろ逆だからこそ、好意は返せない。 あなたの発言が冗談であっても、念には念を押して。 「死んだあと?何でそんなコトを聞く? ……基本的に、ちゃんと契約を終えた対価なら、 お嬢が別の用途に使うから返す事は出来ない。 形を変えて別の物になるから、実質お前達にとっては 『消滅』した、が近い感覚かね。返すなってか?」 本当の事を話す。まだやって欲しい事がある。 そしてその問いだ。一時預かりにしていた「恋心」を返すつもりではあるし、いつでもこちらから無理やり返す事はできるのだが、ひとまず答えを待つ。 (-280) 2021/04/24(Sat) 0:08:38 |
【秘】 赤い靴 キファ → 裏方 サダル「わかった」 言葉通り。人形を抱きしめている気分だった。 キファは少し、泣きそうになった。 サダルの言葉は、矛盾している。 サダルという人間は、 いつの間にか変わってしまったのかもしれない。 自分と同じように。 ……それでも。それでもだ! キファは、サダルのことが好きだ。 裏方のサダルも、役者のサダルも。 キファは、サダルの全てを受容する。 サダルに、望むことをしてほしい。 遺されたサダルの願望が、 ”キファの望みを叶えること”だというのならば。 乗ってやろうじゃないか。 それはきっと、彼女なりの愛情だった。 (-287) 2021/04/24(Sat) 0:21:32 |
【秘】 赤い靴 キファ → 裏方 サダル サダルは、沢山の人に愛されているから。 その愛の形はきっと彼の渡す星が示すように、色とりどり。 であれば、キファがやりたいことをするだけ。 サダルの真の願いは、きっと他の誰かが叶えてくれる。 だから、こう言ってやるのだ。 「……安心せよ。おまえはおまえだ。 ちゃんとサダルの形を、覚えている。 昔のおまえも、今のおまえも。 すぐに忘れてしまうほど、婆ではない」 それは始めて出会った時と、同じ言葉。 抱擁していたサダルを、離す。 「わかった。台本、見せてくれてありがとう。 でも吾はやっぱり、サダルがいる台本のほうが好きだな〜」 呑気に言ってのける。 三日目の夜のことだった。 (-288) 2021/04/24(Sat) 0:23:53 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新