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![]() | 【念】 大守 威優[出張前も準備でバタバタしていて じっくり進捗を聞けていなかった転職の為の試験勉強だが どうやら志麻の方の準備が整ったらしい。 来月ということは既に書類は会社に提出済だろう。 面接は各部署に任せているしΩの面接官だから 己が直接関わることはない。 きちんとした審査が行われるだろう。] 気合入れて勉強していたからな。 費やした時間と努力をちゃんと見てくれる社員ばかりだ、 面接が成功することを信じてるよ。 [一度取った資格はこの先志麻自身を護る盾にもなるだろう。 己との結婚を発表すれば、少なからずやっかみの視線を 受けてしまうだろうし、謂れなき中傷に晒されないとも 限らない。 そんな時、正規の手段で試験に合格し資格を得た実績があれば、 「コネ入社」や「番に媚びた」なんて声を押さえつけることが 出来る。 武器は多い方が良い。] (!64) 2023/08/26(Sat) 20:36:18 |
![]() | 【念】 大守 威優[勿論、己は常に目を光らせて、志麻を傷つけるものを 全力で排除する心算だ。 愛も慾も、ただ一人の為だけにある。] ……クソ、どうにか明日の仕事無しにならないものか……。 そんなこと言われたら、今すぐタクシーに飛び乗りたくなる。 [タクシーでは朝までに着かないが 新幹線はもう動いていないし、 このホテルにはヘリポートもない。 冷静に考えたら、とんでもないことを言っている自覚はある。 それでも、志麻が寂しがっているのに、 その身体を抱き寄せてキスの雨を降らせることができないのが もどかしい。] (!65) 2023/08/26(Sat) 20:36:46 |
![]() | 【念】 大守 威優[切なく歪ませた視界に、志麻が指を舐める様が映る。 とろりと零れる唾液が照明に照らされて光る。 漏れるくぐもった声が艶めかしい。 見ているだけで咥内に生唾が溜まり、 何度も嚥下した。] よく見える。 映すのが上手だな。 [はあ、と熱っぽい息を吐いた。 スマホは置かれてしまったから、 耳元に吹きかけるようにはならなかったが、 彼の痴態に興奮していることが伝われば良い。 増やされた指が己の陰茎であるような錯覚。 舐められていることを想像し、手筒で熱源を包む。] (!66) 2023/08/26(Sat) 20:37:10 |
![]() | 【念】 大守 威優……乳首、出て来たな。 隠れないようにしっかり摘まんで引っ張って…… はは、涎が落ちて来た。 舐められないのが悔しいな。 [思わず舌で受け止めるような動作をしてしまう。 距離があるのだと思い知って苦笑した。] 乳首だけでイきたい? それとも、いま口を犯してる指で、 尻を穿りたい? 欲しくて濡れてるだろ?もう。 [志麻の視線を意識しながら己のスマホの位置を下げた。 ずっと顔を映していた画面に、 赤黒く膨れ上がった剛直が映る。 手淫に合わせて先端にぷくりと先走りの玉が現れた。*] (!67) 2023/08/26(Sat) 20:37:27 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[快楽で生理的な涙を流すことはあっても、 こんな風に感情が震えて泣いている姿を見ることはない。 余程先刻の事態がショックだったのだろう。 どうにかしてその衝撃を和らげたいと ただゆっくり頭を撫でて、 抱き締めて体温と鼓動を志麻に伝える。 胸元は濡れているが、それを拭うことはしない。] 感覚的には小便が出る感じだった? 俺は噴いたことがないし、実は見るのも初めてだけど 色も匂いも小便とは全然違うから 潮なんだと思うよ。 [性経験豊富に見える志麻に知識自体がないことは驚きだった。 己が思うよりも志麻は満足したセックスの経験に乏しいのかもしれない。 αはΩ、特にヒートのΩに対しては理性を無くして 無体を働く者も多くいるし、 受け容れる側を思いやれない人物と交わって 潮噴きに至ることはないだろう。] (-81) 2023/08/26(Sat) 21:02:53 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻死なれたら困る。 この先何十年も一緒にいる心算なのに。 だからその気持ち悦さにも慣れて貰わないとな。 [困る、から、止めよう、とならないのが己だ。 にこにこと微笑んで、口元の指に「ちゅ」と口接ける。 動くとまだ萎んでいない瘤が志麻の内壁をぐりぐりと 押して苦しませてしまうかもしれない。 みっちり嵌っている筈なのに、出した量が多かったからか、 隙間からとろとろと零れたものがシーツを更に汚した。*] (-82) 2023/08/26(Sat) 21:03:10 |
![]() | 【念】 大守 威優[αは番に対し極端に過保護になる性質がある。 己にもその性質があることを日々痛感しているだけに、 それが単なる自己満足の手段にならないように 特に気を付けて行かなければならないと思っている。 志麻は己が一から十まで護らなければ生きられない程 弱くはない。 むしろ強いところに惹かれたのだから、その強さを 鈍らせることはしたくない。] 筆記パスしたらもう後は楽勝だろうな。 [クスクスと笑い声を返す。 初対面から彼はビジネススマイルが完璧だった。] (!75) 2023/08/26(Sat) 23:33:10 |
![]() | 【念】 大守 威優[そんな、転職活動に真剣に取り組む姿勢を見せて来た 真面目な会社員が、おずおずと言い出した言葉には目を細める。] 秘書室に定員は設けていないよ。 人員を増やせば一人ひとりの負担が減るし 働きやすくなるから歓迎されるんじゃないかな。 [そんな会社目線の答えと] 仕事中、秘書室に顔を出したら志麻に逢えるなんて 俺としては最高の展開だな。 [私情たっぷりの答えを。] (!76) 2023/08/26(Sat) 23:33:25 |
![]() | 【念】 大守 威優[会話をしながらヘリ移動の所要時間を計算していたから、 志麻が来てくれるという話に途端に背筋が伸びる。] 本当に? 移動だけで半日かかるだろうに…… ああ週末が待ち遠しいな。 日中は休みじゃないから逢えても少しの時間だけど。 ……嬉しい。 [そわそわと口調が浮つく。 明かしてくれて良かった。 彼の予想通り、8割ぐらいの本気度で 明日の夜ヘリを飛ばすところだった。] (!77) 2023/08/26(Sat) 23:34:08 |
![]() | 【念】 大守 威優[調教上手な番が逸る気持ちを宥めてくれたおかげで 離れていないと愉しめないシチュエーションに 意識を持って行くことができた。] うん。 [指が入っていれば喋りにくいだろうに、 己の名前を呼ぶ。 嬉しくて何度も返事をして、呼び返す。 「志麻が好きだよ」 「可愛い」 「もっと見せて」 声をかける度に、興奮した志麻の口端からどんどん唾液が 零れて来て、巡り巡って己を興奮させた。 生唾を飲む音がやけに大きいと思ったら、 己の剥き出しの性器を見た彼の喉の音だった。 志麻もきっと想像したのだろう。 彼の口腔を奥まで犯して―― 尻に入る感触を。] (!78) 2023/08/26(Sat) 23:34:33 |
![]() | 【念】 大守 威優ああ、期待して下着がすごいことになってるな。 脱いで、尻の孔拡げて映して。 ぐちゃぐちゃになってる志麻の尻の孔が見たい。 [次に要求したのは、恥ずかしいところを映せというもの。 普段何度も己が舐めたり弄ったりするそこを 自分で弄ってカメラに映せと。*] (!79) 2023/08/26(Sat) 23:35:18 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻ちょっと想像したけど、 出たのが潮じゃなくて小便でもイケたな俺は。 [そうじゃなくて良かった、と安心するのではなく、 そうであっても構わないのだ、と安心してほしい。 そういう気持ちで言った言葉ではあるが 思いの外、変態くさく響いてしまった。 響きだけではなく、これまでの己の常識に照らし合わせて 紛うことなき変態の考えなのだが。 恥じらいに顔を赤らめる志麻を見ていると どんどん己が変態になっていく実感が湧く。] (-90) 2023/08/26(Sat) 23:52:12 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻だからまた漏らしても良い、 というか見たいから噴かせたい。 こうやって胎の奥までいれて ずっとぐりぐりするのが良かったのかな。 [ちょっと動いただけでもすぐ声を跳ねさせる志麻に またムラムラとしてくる。 彼はどうしていちいちこんなに色っぽいのだろう。] (-91) 2023/08/26(Sat) 23:52:33 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[色っぽくて――そして可愛い。 おねだり上手選手権で殿堂入りする可愛さだ。 示された唇に唇を同じ形で合わせる。 突き出された唇は、普段の自然な形に比べて 力が入っている分、固さを感じる。 その感触を楽しみながら、きつつきのように つけて離してを繰り返す。 意図せずして腰が揺れることになった。*] (-92) 2023/08/26(Sat) 23:52:48 |
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