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![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 無敵の リヴィオ「心配事……なあ」 ああ、構ってほしいのかもしれんな。とこれは冗談で。 今正直、嫌な予感が更に増した。 そして小さな賭けをしていた自分からすれば、もしその宣告があれば自分は、もう。 「俺は昔から喧嘩は強くないが勘と運だけはよくてなあ。 出歩けば落ちてくるものがあるから、 盗っていったらそれがうまい事色んなものと繋がっていくんだ。 だから、なんとなくなあ。 リヴィオが本当は過激で ちいとやんちゃな面をもってるんじゃねえかって。 いつもそれを我慢してるんじゃないかと思っちまった。 気のせいなら、それでいいんだ。ただのおせっかいだからな」 (-230) 2023/09/21(Thu) 19:02:55 |
![]() | 【秘】 黒眼鏡 → 口に金貨を ルチアーノ「よくわからんが」 首を傾げる。 「お前たちはよくよく、わけないとかがが好きだな。 理由なく願望で話を進めろと、誰が教えた? 信じるのは自分だけで、決めたなら責任もケツも自分だけが負う」 膝を狭苦しく折りたたみ、ホットドックの残骸を口に放り込む。 アタッシュケースをぱかりと開き、中身をぱらぱらと見分する。 (1/2) (-233) 2023/09/21(Thu) 19:18:27 |
![]() | 【秘】 黒眼鏡 → 口に金貨を ルチアーノ「で、どうもなにも」 困惑したような顔。 「何を悩んでるのかわからん。 どうなるかと、どうするかのふたつしかないだろ。 ほっとけばそうなるし、するならする方法を考える。 何を期待して、何を悩んでるんだ? お前」 ばさり、と帳簿をケースの上に投げて、黒い目をじろりと向ける。 「お前以外の世界のだれも、お前ではない。 誰に聞いても、お前のしたいことはわからんよ」 (2/2) (-235) 2023/09/21(Thu) 19:25:23 |
![]() | 【秘】 無敵の リヴィオ → 口に金貨を ルチアーノ手に持つロゼッタはいまだひと齧りもせず、 ステーキの肉汁を吸い込み、生地を柔くしていく。 しかしどうにも、さっさと食べてしまおうと そんな気にはなれなかった。 「……ははっ、なるほど。やんちゃな俺か」 そういうのも悪くはないね。 だけどそれは、全く 真逆 と言っていいだろう。笑みを浮かべながら僅かに首を傾けて、 何かを考えるように海の向こうを眺め口を開く。 「…………残念ながら、それは気のせいだ。 ああ、しかしおせっかいは嬉しいものだね。 君が、俺のことを考えていてくれたってことだろう? 有難いことだね、君のような人に思われるってのは」 君にとっては破滅願望もやんちゃだろうか? 問う声はないが、薄らと浮かぶ笑みは少しだけ いつもと違うものにも見えてしまうのかもしれない。 君には一体、どう見えているんだろうな。 (-241) 2023/09/21(Thu) 19:55:43 |
![]() | 【秘】 渡りに船 ロメオ → 口に金貨を ルチアーノ店の情報を見れば、へえ、と片眉を上げた。 ついでに買って行こうか。 「あー……やっぱすか。 ちゃんと寝てもらいたいもんですね……」 やっぱりか、と難しい顔をした。 「お前……言うね。身の振り間違えなきゃ出世するよ。 個人的に応援したくなっちゃったな」 「あんたも無理しないでくださいね〜……」 手を振って見送って、ふむ。 踵を返して猫の近くに行けば、猫はなあおと鳴いた。 予め買っておいた餌があるはずだから、 とりあえず手ずからあげて。 「……飯持ってくか」 そうする事にした。 仕事云々は顔を突っ込めるかは怪しいものだが、 物資を押し付けて摂取を強要することはできるかもしれない。 居なければ仕方が無い。ティラミスを買って帰る。 居れば儲けもの。 エネルギーゼリーやら飲み物を持って、 教えてもらったケーキ屋に赴く事にする。 (-248) 2023/09/21(Thu) 20:31:00 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 黒眼鏡「……今日の旦那は違う厳しさがあるなあ」 ああ、そろそろ自分も誤魔化せなくなってきた。 中途半端な意見も選びきれない不透明な物も、今ここでは不必要なのに。 「俺のしたいことは 今日ここにいる あんた が、どうしたいかを聞くことだ」今の貴方は過去か、今か、未来か。 自分もどこを見て居るんだと問われた、あの無貌の美少女に。 「確かに、旦那からしたら選ぶ義理も事情もないのかもしれん。 でも流石に自分のシマを荒らした犯人に一言も言及がないのは違和感がありすぎるぞ。 ……選べるようなものじゃないって思ってるか、知っていて放置しているんじゃないか?」 もう間違えでもいいから口を止めず前に進むことしか考えられない。 真実の言葉を引き出す為に素直な言葉をぶつけていく。 消えないでくれとその背中を見ているだけだった。 本当に何もわかってなかった、分からないままだったことを知る為に言葉を紡いだ。 (1/2) (-275) 2023/09/21(Thu) 22:46:44 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 黒眼鏡「今のあんたの中には何も見えない」 「アリソン・カンパネッロの面も、 その名前を”使ってた”奴が何も意見がない?」 「悩んでることなんてそれだけだ。 頼りに来たのは確かだ、それでも凭れ掛かりに来たんじゃない。 俺のやりたいことはあ! あんたと、ノッテファミリーの為になることを選ぶことなんだよ」 こんなでかい案件を、明日には牢屋にぶち込まれるかもしれない自分が一人で考えてたまるか。 これは、傲慢なんだろうか。 貴方に無理やり何かをさせようとしているのだろうか。 それをさせてくれた貴方がいるのも、止めようとしてくれた貴方がいたのも知っている。 それにしても、今聞いた台詞。 昨日の俺が幼馴染に言った言葉と全く同じで気味が悪くなったな。 「……どうでもいいならどうでもいいって言ってくれ。 そうしたらこの話は終わりで、茶を飲んでパン食って帰るだけだ」 やけっぱちになりながら吐き出せば、自分の分のロゼッタを眺めて態とらしく苦い顔をした。 (-277) 2023/09/21(Thu) 22:55:54 |
![]() | 【秘】 Scorri, fiume eterno! ヴィンセンツィオ → 口に金貨を ルチアーノ「――あっははははは!」 ソファに沈み込んだ体がくつくつとした笑いで揺れる。 悲痛、義憤。そうしたものを滲ませるような態度を目の前にして、男は笑った。 嬌声めいた声を上げて、見たこともないくらいに大口を開けて。 侮蔑と呼ばず何と呼ぶか、そういう態度だ。仮にもマフィアを相手取ってのものではない。 恐れを知らぬような尊大は、ソファに体を預けるように力を抜いた。 「金のためだとでも言えば、お前は安心して怒りを抱けるかもな」 本当のことを口にする気のない軽口が向けられる。まともに取り合うつもりはないらしい。 こうして目の前を訪れ洗い浚いに己の罪を明かしたというのに。 そこで、終わる。理由、言い逃れをひけらかすわけでもない。 貴方の前に怒る理由だけを放り出して、男は目を細めて貴方を見上げる。 「殴るか? 別にいい、気が済むまでやりゃあいい。 今更誰に何をされたところで、俺は何とも思わん」 もしもその退廃を蠱惑と称するのなら、そうも見えるかもしれない。 誘うように低い声を転がし、貴方の涙や吐き気を軽々に扱って笑い飛ばす。 非道な人間であるとはっきり決めつけられたならば、 貴方の体も油を差したように動き始めるんだろうか。 「殺すか?」 抑揚のない声だった。当たり前に、ぽろ、と溢れたかのような。 そういう末路が当然と――覚悟ではなく、両手両足を投げ出したかのような諦念と共在するのだ。 貴方の目の前にあるのは、歩いて息をするだけの唯の死体、掃き溜めの痰壺だ。 からっぽの器に失うものもなければ、恐れるものもあるはずもない。 何も持っていないのだから、当たり前のことだ。 (-282) 2023/09/21(Thu) 23:40:20 |
![]() | 【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 口に金貨を ルチアーノ本当に貴方のせいで牢屋に行ったのだとしても。 恐らくこの男は変わりない。 だってそうなる事は貴方が居ようが居まいが 最初から覚悟していて、分かり切っていた事。 「うるせえ。他が使えないんだから仕方ないだろ。」 なんて飄々と嘯いて見せるのも今この時だけ。 「はは、悪いな。 忘れてはやるが、もう遅い。」 この手はとっくに、罪を犯している。 必要のない裁きを下して、人を牢送りにして まだなお、続けようとしているのだから。 「アドバイス、感謝するよ。 何、その内話そうとは思ってるんだ。 アイツ、なんか抱え込んでそうだし。」 ワインを一口。 しっかりとした風味を楽しんで、喉に送る。 「でももっと守りたいもんが出来ちまって。 そっちの方も気がかりだな。」 貴方と同じようにグラスを置いて、ため息一つ。 (-286) 2023/09/22(Fri) 0:08:42 |
![]() | 【魂】 口に金貨を ルチアーノ「なんであいつから……いやいいが。 それにしても、毎日隣で寝ないとお前は寝られないのか!? 俺の体が足りん、金を払え。無理だが少しぐらいは来てやっても良い」 「一人で早く寝られるようになってくれ」 どうして成人男性にこんなことを言わなくてはならないのだろう。 そもそも、ストレスやいくつかの要因が重なって不眠は起こっている。 何度かぐっすり眠れれば少しはマシになると思いたい。 「……うーん。だが、あれは……」 引きずり下ろす材料になるか? その思考はよくわからんな、と思いながら。 頭があまりよく使えないからか、倒れたままで貴方が傍に来る揺れで動くまで倒れ伏す。 「子供扱いをして……」 それでも甘えるようその手に頭を寄せれば目を閉じた。 よく考えれば、何やら癖のような仕草に見える。小さい頃は無かったのでより珍しいような。 大人になってから甘えたがりになったのだろうか、そんな疑問が貴方に浮かぶかも知れないが、次第に聞こえてくるのは寝息だ。 本当に心地よさように、あなたの手に撫でられて貴方が起こすまでか男はその日夜まで眠ってしまっただろう。 (_10) 2023/09/22(Fri) 1:55:25 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 月桂樹の花 ニコロ「お前のお友達がお優しいか、 お前がお花畑だと思われてるんだよ。役者にでもなればどうだ」 悪気はないが、自分もそう思っていたから。 疑おうなんて思ってもなくて、それでもろくに調べられずに残った容疑者の名前にあったお前をその指は指した。 「守りたいもの……? 浮いた話でもできたのかニコロ。 この際だ全部聞かさろ」 (-311) 2023/09/22(Fri) 7:21:17 |
![]() | 【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 口に金貨を ルチアーノ「やだね。 お前の方こそ役者が似合うんじゃないか。」 花形の、なんて冗談めかしてみせる。 実際疑われないという自覚は、十二分にあった。 他の人間よりは、そう思われない振る舞いをしてきたから。 「浮いた話って程でもねえよ。 ただ、全部投げ出してどっか行こうとしてるのが 許せなくて、引き止めようとしてたら その手を離したくなくなっただけだ。」 (-312) 2023/09/22(Fri) 7:33:09 |
![]() | 【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ/* おつかれさまです。 決闘者の窓はキリが良いと思うのですが、明日の生死の方はどうなっておられるでしょうか。 こちらのほうは、最終日までバリバリ生きてる予定です。 (これから襲撃予告などがなければですが) 逮捕の予告が来た、とかあればこの先は秘話に移行するのがいいかなと考えていますので、教えていただければ幸いです。 (-315) 2023/09/22(Fri) 7:49:51 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 月桂樹の花 ニコロ「……それを浮いた話と言うんじゃないのか?」 違うのは何となくわかった。 立場かはたまた性別か、そういったものではない絆はあまたに存在する。この男も厄介な縁はいくつも持っている。 現にこれは何だろうか、良く毒も仕込んでいると思わず飲んでいられるな。 「……だれだあ? そんな面白そうな奴は。 本当に誰だ、こっち側の人間だったらぶっ飛ばさなきゃならんので教えてくれんか。 なあに悪い事はしない」 千切りそうになるかもしれないがそっちと縫い合わせてやると。 もしマフィア側でそんなことを考えているのなら殺意が湧いた。 警察でそんなこと考える人はいただろうか。あまり思いつかなくて。 (-318) 2023/09/22(Fri) 7:56:07 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 花浅葱 エルヴィーノ/* 取り急ぎ連絡をお返しいたします。 予想と匂わせていた予告通り本日死にますので秘話に移行で問題ありません。 ある種無断でかなり穏やかに連れていかれるので、後ほど文句を言われると思いますが何卒よろしくお願いします。 (-319) 2023/09/22(Fri) 7:59:16 |
![]() | 【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 口に金貨を ルチアーノ「いやだよ。絶対に言ってやんねえ。」 このご時世にマフィアの貴方に そう簡単に守るべきものの名を与えるほど この男はお花畑でもなくて。 僅かに見せるのは狼としての牙かもしれない。 「安心しろよ。そっち側の人間じゃない事は確かだ。 ぶっ飛ばすなんて事したら例えお前でも容赦しねえ。」 相当強い意思で守りたいと思っているようだ。 多分全部ゲロるには、酒が足りない。 (-320) 2023/09/22(Fri) 8:12:30 |
![]() | 【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ/* 連れて行かれてしまいますか。 了解です、それならこの先は秘話に移行することとしましょう。 最終日は牢屋まで会いに行きますね。 釈放の際は助け出せたらいいな……などふと思いましたが運営の描写がどうなるかまだわかりませんね。 (-324) 2023/09/22(Fri) 8:17:05 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 月桂樹の花 ニコロ「容赦しない、ねえ。一度喧嘩するのもいいが? ……諸々の関係者だったりすんのか、そんなに気になるってのは」 「いや、なにここまで気にしてるのは。 ……引っかかるんだよ。 俺の勘が悪い予感を察知して他人事じゃねえって語りかけてる。 当たるんだぞ? 結構。あとお前のことは応援しているんだ。 大事な奴を真っ向から害そうとするほど畜生でもない。 ただ最悪の事が起きたら、すげ〜落ち込むだろうからそれを防いでやりたいのさ。 向こう側かお前に少しでも声をかけてやってな」 まあ飲めとげろらせるつもりもなく、饒舌に言葉を紡ぐ。 貴方のその手の力を弱いとは思っていない、プライドもあるだろう、だが本当に守りたい奴を一人で守ることが出来るだろうか。 (-328) 2023/09/22(Fri) 8:44:14 |
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![]() | 【秘】 黒眼鏡 → 口に金貨を ルチアーノ「俺が、 喧嘩以外に、 なにを考えてると思うんだ?」 男は、十年前から何も変わってはいなかった。 ただずっと、準備をしていただけだ。 「 くそヴィト のことはたしかに予定外だが、 許容範囲だ。 お前はあいつがどーなってもいいんだろ? じゃ、任せな。 そこは悩まなくてもいい。 それ以外は全部、お前に任せるよ」 彼が一番に信じるものが、そうせよと怒鳴きずり、 煮えたぎるほどに燃えている。 そしてあなたに寄せるのは、その次に彼の信ずるもの。 『お前なら何しても構わない』、という、 無思慮で無遠慮な信頼だった。 (2/2) (-331) 2023/09/22(Fri) 9:05:30 |
![]() | 【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 口に金貨を ルチアーノ「…無関係な奴じゃねえ。 そこに突っ込んだのも自分をぶっ壊す為だ。 多分1人になったら、死んでもやり遂げる気だ。」 貴方との仲は少なくとも マフィアだどうだで覆るほど薄っぺらくはない。 妹を預けるほどの信用もある。 ただ酷く、不安なだけだ。 「リヴィオ。リヴィオ・アリオスト。 警察官の1人だよ。知ってるか?」 (-333) 2023/09/22(Fri) 9:18:49 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 月桂樹の花 ニコロ「――……はあ。俺は疑ってないからな」 これは誰かに対する言い訳だ。 本当に自分は、リヴィオという男を疑わなかった。 信じていたわけじゃない、疑うということをしなかっただけ。 「俺の大事な、」 なんて言えばいいんだあいつのことを。 ただ今何を聞いても裏切られたとは思わないだろう。 本当に、何もか騙されたとしても許せるぐらいに。 「お気に入りだよ」 向こうがそう思っていない可能性も考えた、それはないのだろうと、お互いにきっと。そう思えるほどの信頼がある。 本当に何も知らなければ一生気楽でいられた仲であったのだ。 (-339) 2023/09/22(Fri) 10:46:48 |
![]() | 【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 口に金貨を ルチアーノ「お気に入り、か。」 ただ貴方の言葉を繰り返す。 僅かに鼻で笑う気配もあったかもしれない。 「あいつが自分を地の底まで落としたがってたのは お前、知ってたのか?」 別に貴方とあちらがどういう関係であろうが それは己の介入するところではない。 だけれど、お気に入りというのに その言い草。何かが此方も、引っ掛かった。 貴方が彼の何を知っているというのだろうか、と。 (-340) 2023/09/22(Fri) 10:53:48 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 月桂樹の花 ニコロ「さあ? だがなあ。 ……似た者同士ってことは知ってたよ」 何がとは言ってやらない。 本当は正反対で、かつ同じところがあっただけ。 波長が合ったともいえるのだろうが。 「多分聞いてもあいつは何も吐かんだろうな。 なんだ、でもお前みたいな奴話す機会があったならよかった」 「まあ、……じゃあ。 この町から出られないぐらいにはしておくかあ……? 姿くらまされたら嫌だろ」 (-341) 2023/09/22(Fri) 11:00:05 |
![]() | 【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 口に金貨を ルチアーノ「…お前も大概碌でもない事考えてたか?」 リヴィオという人間を知っていれば 貴方が似た者同士というならば。 けれど、多くは言うまい。 「なんつうか。吐かせたし、手ぇ握らせた。 今この間だけは、何処にも行かせねえし 辿る末路は一緒だからな。運命共同体って奴で。」 貴方が思うよりも、関係性は複雑で。 いわば期間限定で、縛り合ったというところ。 「そうだな…ほとぼりが冷めるような事があれば、その時は。 あいつが遠くまで逃げないようにして貰えると助かるよ。」 「何が何でも離してやらねえって言ったんでな。」 先程までの雰囲気が嘘のように和らいで にんまりと笑う。 (-342) 2023/09/22(Fri) 11:05:23 |
![]() | 【人】 口に金貨を ルチアーノ昼間の人通りが多い目立つ煉瓦道。 その一角に赤のオーニングテントが目立つケーキ屋がある。 一番人気はティラミス、他にもタルトにパイにシュークリーム甘い香りが漂う人気店だ。 「Buongiorno、今日は予約を頼めるかあ」 メモに注文するケーキに連絡先に名前を記せば金と一緒に店員に渡す。 笑顔で受け取った女性店員は、サービスですと包みに入ったクッキーを男に差し出した。 「おっと、……どうもありがとう。 丁度お腹が空いていたんで助かった」 言葉にして気づく、……昨日の夜吐いてから何も食べていない。 流石に食事をとるべきかとあたりを見渡して近くの裏路地へと向かって歩いてく。 ズキリと痛んだ頭がまた何か嫌な夢を見せてきたが、いつかの美少女のデスメタルを思い出してその幻影は振り払った。 (2) 2023/09/22(Fri) 11:24:15 |
![]() | 【念】 口に金貨を ルチアーノ昼間の人通りが多い目立つ煉瓦道。 その一角に赤のオーニングテントが目立つケーキ屋がある。 おススメが乗っている看板にはティラミスの絵、 他にも棚にはタルトにパイにシュークリームが並ぶ甘い香りが漂う人気店だ。 カウンターの中の女性店員がやってきたあなたと目があった。 灰色の猫が目に入ったのか、驚いた顔をしてエプロンをつけたまま路地の方へと駆けてくる。 『あ、あの! もしかして……爪が綺麗なお姉さんですか? 』その猫、うちの猫なんです!と明るい声を出して両手を広げる彼女は、 わざとらしい仕草で嬉しそうに貴方から猫を受け取ろうとするだろう。 (!5) 2023/09/22(Fri) 11:25:25 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 渡りに船 ロメオ昼間の人通りが多い目立つ煉瓦道。 その一角に赤のオーニングテントが目立つケーキ屋がある。 おススメが乗っている看板にはティラミスの絵、 他にも棚にはタルトにパイにシュークリームが並ぶ甘い香りが漂う人気店だ。 『いらっしゃいませー、あら……?』 カウンターの中の女性店員がやってきたあなたと目があった。 数秒瞬いたあと、一度すぐ横の路地をじっと見てからまた目をしっかりと合わせた。 『ケーキはいかがですか?』 そうして貴方がケーキでも買えば渡されたのはおまけのクッキーの包みに紙切れ。 紙切れに書かれていたのは、直ぐ横にある裏路地を真っすぐ歩いた先にある最近閉店したバーだった。 (-344) 2023/09/22(Fri) 11:30:04 |
![]() | 【人】 口に金貨を ルチアーノ>>3 エルヴィーノ 「げっ、Ciao……エル。 そうだな、散歩できるぐらいには調子はいい」 話しかけられると思っていなかったのか路地を歩いていた男は、 明らかに困ったような反応をして古くからの知人に返事をした。 「……い、今は見逃してくれるかあ? 散財はしてないし、猫も漁ってない。 後で連絡するから。ほれ、サービスで貰ったクッキーでも分けてやろう」 子供に餌を与えるような言い方で貴方にそれを差し出した。 (4) 2023/09/22(Fri) 13:06:37 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 無敵の リヴィオ「そうだなあ、かなり割と。 いつだって顔を見れるだけでいい日になると思うぐらいにお前のことは考えてる」 「なあ……本当にありがたいと思ってくれているんなら」 「俺の頼みを聞かないか。 いや……俺の提案に乗らないか、リヴィオ・アリオスト」 頼まれてしまったんだ、そして、俺は任されてもいるんだ。 それが地獄の果てであろうと、何処までも歩かなくちゃいけない。 誰かの光になんてなるつもりはない、だけどお前は、俺の。 「俺が お前の 、お前たちの望みを叶えてやる」 (-363) 2023/09/22(Fri) 14:24:02 |
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