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【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 『使える人間』 ルヘナよかった、と溢した大人はほんの僅かに口元を緩めてはにかむ。 そこに嘘偽りなど欠片もなく。 「ありがとう。いいや、子供達のいる学び舎には殆ど来れなかったから嬉しいよ。 ……それに、ね」 かつん、とヒールの鳴る音が一つ。 貴方と距離をほんの少しだけ縮めて。 「見慣れた景色も読み慣れた本も。関わる人や交わす話次第で新たな側面を見せてくれる時がある。 先人達の遺産だけが眠る図書室も、貴方となら何か違った面白さを齎してくれるかもしれないから。 ……さあ、ルヘナ。行こう。私と一緒に」 水色の瞳には貴方の顔が映っている。 間違いなく、貴方だけを見つめている。 (-146) 2021/05/29(Sat) 15:02:34 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → わるいおとなの ラサルハグ 距離を詰められても離れることはないだろう。 寧ろルヘナからも一歩近づいて、あなたに触れそうな距離感で、 あなたの瞳に映る己の表情は安堵に満ちていた。 ああ、なんて気持ち悪い。 「はい、一緒に。それではご案内しますね。 先生とでしたら良い時間を過ごせると俺も思いますし、 先生にとってもそうなるように努力します」 一歩、二歩、図書室のほうに向かって歩いて。 あなたがついてくるのであればそのまま図書室へと向かう。 自分が長い時間を過ごしてきた馴染みの場所。 友達であるカストルやポルクスと色んな本を読んだ、 興味を持ったレヴァティと歪な形ではあるが語り合った、 求められるままに己を与えたシトゥラから多くを学び教わった、 そんな大切な場所に 穢れた身体と崩れた心で。 (-148) 2021/05/29(Sat) 15:14:21 |
【秘】 救われたい スピカ → 『使える人間』 ルヘナ「……私に関しては気にしなくていいわ。 そういうの、遠慮するのめんどくさいでしょ? 会話も冗長になるしね」 ルヘナの反応が良いので、スピカも喜んだ。 「……そう、そうよね。 こうなる前に『いない』子に声をかけておけって話だけども。 うん、まだやれる気がするわ、私」 両手で自分の頬を叩いて、気合を入れた。 (-149) 2021/05/29(Sat) 15:20:22 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 『使える人間』 ルヘナ「それはいいよ」 ゆっくりの言葉に肯定を示せばあなたに近づき その水滴が残る唇に指を添えながら もう片方の手で腕を引いて抱き寄せた 「……ルヘナにとって嫌なことでは無いんだろうな。 新しい知識もこの行為も―――大人からの干渉も」 この歳まで連れて行かれないボクはいったいなんなんだ 特別な望みの言葉にとくんと好奇心がざわめいて 目の前の彼といい子の自分≠ヘ もう話せなくなることにめまいを覚えた 否、いい子をしていない自分まで、 彼らを見たくないと思いはじめてしまった (-150) 2021/05/29(Sat) 15:21:06 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 『使える人間』 ルヘナ「ルヘナ」 ルヘナが欲しい、でもルヘナに 思い通りになる従順な人間になって欲しいわけじゃない。 飼いたいなんて思ったこともない。 だれかと仲良くなって幸せになる姿を見るのだって嫌じゃない。 でも大人のものになってしまったら―――― 大人のものになってしまったルヘナはどうやったら取り戻せるんだ。 大人のことが好きになってしまったら? 何もないいい子の自分はどうやって彼を手に入れられるんだ 「……」 大人の物をほしがったら罰せられる、 ああ、それでもいいんじゃないか 自分で彼本人に言ったことなのに忘れてしまっていたな。 慣れている、欲しがったことを罪だといわれるのは 「大人に渡したくない、 ……大人のものになるぐらいならボクのものになって」 大人から本≠欲しがったあのときと同じことだ (-151) 2021/05/29(Sat) 15:22:31 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 救われたい スピカ「……ああ、本当。こうなる前にもっとお前と話すんだったよ。 これだけ色々話しやすい人間は珍しい」 ルヘナがそう思うのは、あなたを除けばシトゥラくらいだ。 そうして、あなたが気合いを入れているしぐさを見ると 眩しいものを見たかのように目を細めて席を立った。 そうして背を向け歩き出す。 「その意気だ。『やれる気がする』んじゃない、 お前なら『やれる』。 お前にはたくさんの仲間がいるんだから。……そうだ、シェルタンやイクリールのところに行くのなら、 あたたかい飲み物や食料を持って行ってやってほしい。 頼んだよ」 (-153) 2021/05/29(Sat) 15:29:08 |
ルヘナは、スピカの行く末に少しでも幸があるよう願う。 (c42) 2021/05/29(Sat) 15:32:40 |
【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 『使える人間』 ルヘナ安堵した表情を見つめながらゆうるりと水色を細めて。くす、と。吐息だけの笑い声を小さく溢れおちた。 …… 隣に並んで貴方についていく。大人しく案内のままに図書室へ向かうだろう。 「図書室は主に本を読む場所ではあるけれど……勉強をする事だって出来るし、小さな子の読み聞かせの集会を開いたり会議を行ったりする事もある。 ルヘナ、貴方はどのように図書室で過ごしたのかな。思い出とかあったら聞いてもいい?」 思いついたように口にした。 崩れてしまった貴方自身の手で、かつての思い出を引っ張り出し口にさせようとする。 勿論、大人の言うことは皆ただの軽いお願い事だ。どこまで応えるか、何を拒むか……全ての自由は貴方に委ねられている。 (-158) 2021/05/29(Sat) 15:46:04 |
【秘】 崩れかけの ルヘナ → 徒然 シトゥラ触れられることがこんなに心地いいなんて知らなかった。 抱き寄せられることがこんなに心地いいなんて知らなかった。 それらの知ることができたのは、あなたがくれたからなのに。 「少なくとも今、シトゥラがしてくれたことは心地いい。 大人からどう干渉されるのかは分からないから、 そちらについては答えを出せそうにないな」 本当は、どう干渉されるかの予測はついている。 三大欲求に関わる病気を持つ人間がどう『治療』されるかは想像に難くない。 きっと自分は、 かわって よろこんでしまう。今の自分があなたとともに在れるのは、いつまでなのだろう。 (-163) 2021/05/29(Sat) 16:02:33 |
【秘】 崩れかけの ルヘナ → 徒然 シトゥラ「……シトゥラ、」 欲しがっていいといったはずの俺がなくなってしまう。 与えたいと思っていたはずの俺が奪われてしまうよ。 お前と話す度に沸き上がっていた情、 愛 というものが、俺に知ることの恐ろしさを教えてしまった。 あなたに縋りつくように指先をあなたの衣服に食い込ませ、 『らしくない』と分かっているにも関わらず―― 声には自然と懇願の色が宿る。 「お前の望むように求めてくれ、と言ったが、少し訂正する。 お前のものになりたいから俺のすべてを求めてくれ、 俺からもお前のことを求めさせてくれ、 ……お前に『見られなく』なるのは、いやだよ…… 」 (-164) 2021/05/29(Sat) 16:06:34 |
【独】 崩れかけの ルヘナ/* シトゥラと時系列をずらさないとはちあわせるー☆ いやまあね、うん、授業中って言ってるしね俺。 大丈夫だよ。 (-166) 2021/05/29(Sat) 16:09:16 |
【秘】 救われたい スピカ → 『使える人間』 ルヘナ「ええ、私もあなたと話せて嬉しい。 なんにもする気が起きなかったもの」 「頑張るわ、私……っと」 席を立とうとするあなたの服を咄嗟に掴んでしまったが、 すぐに離した。 「あ、ごめんなさい、なんで? えーっと……また、話せたら嬉しいわ」 どうして手が出たのかわからない。 ……今は、素直に見送ろうとしている。 (-167) 2021/05/29(Sat) 16:10:21 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → わるいおとなの ラサルハグ「図書室での、思い出は」 ああ、まだ痛い。変わってしまった自分にまだ慣れていない。 それでも変な間が空かないように言葉を並べる。 思い出の欠片を拾い上げる手からは絶えず、血が零れて、 「同じクラスにカストルとポルクスという双子がいるんですが、 彼らもよく俺と一緒に本を読んでくれました。 レヴァティについて興味を持って調べようと思ったのもここで、 ……シトゥラからは同じ図書委員同士ということもあって たくさんのことを学び、幾度となく語り合いました。 お互いに知識を追求できる、そんな貴重な仲間なんです」 ひとつ以外、本当だ。 シトゥラについての見解以外は。 語る言葉に、少しだけ痛みが滲む。 (-173) 2021/05/29(Sat) 16:29:48 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → がんばる スピカ あなたがルヘナの服を掴み、離すまでのほんのわずかな間に、 あなたの耳にはひゅ、と息を飲む音が聞こえたことだろう。 ほんの少しだけ怯えが滲み出ていたことには気付くだろうか。 「ああ、大丈夫だし寧ろ少し気分がいい。 俺なんかを引き留めたいと思ってくれたのかと自惚れておくよ。 ……俺も、許されるならまた話したい。 それまではどうか無事で」 それだけ告げて、今度こそあなたの部屋から去って行った。 (-177) 2021/05/29(Sat) 16:36:39 |
【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 『使える人間』 ルヘナにこにこ。にこにこ。 それは子供の報告を嬉しそうに聞く母親のように。 それは子供の成長を楽しそうに望む父親のように。 大人は柔らかく微笑んで耳を傾ける。 貴方が痛みに耐えながら言葉を紡ぐことを知らずに。否、知っていて気付かぬふりをしているのかもしれない。 「そう。ルヘナは良き仲間に恵まれたんだね。それはとても喜ばしい事だ。人の縁は尊いものだからね。 カストルとポルクス、レヴァティ、シトゥラ……ふうん、成る程、成る程。 彼らのことはどう思ってる?好きかい?」 穏やかに問いを重ねた。にこにこと笑顔を浮かべたまま。 (-182) 2021/05/29(Sat) 16:54:04 |
【秘】 がんばる スピカ → 『使える人間』 ルヘナあなたの反応に気づいたが、 しかし、何も言わなかった。 それを言うことが、そして謝ることが、 余計に傷を広げることぐらいはわかったから。 「 ……またね 」小さい声。 さて、行動しなければ。 彼にもらった小さな燃料が、己の中で燃え尽き、 諦観に変わる前に。 (-183) 2021/05/29(Sat) 16:54:26 |
【独】 『使える人間』 ルヘナ……ああ、聞こえているよ、セキレイ。 赤ずきんに聞いても分からなかったことが、 今こうしてそばで関われなくなってから少しだけ分かった。 俺が求めていたものの先にはきっと、 "幸せ"が用意されていなかった。 (-184) 2021/05/29(Sat) 16:55:48 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → わるいおとなの ラサルハグ「カストルとポルクスは俺にたくさん好意を伝えてくれました。 愛だなんて、大袈裟な言葉を使って表現してくれて。 レヴァティは……俺がどうしても納得できなくてぶつかって、 でもそばにいていいって言ってくれたから 理解していきたかった」 もうきっと、彼らの知っている自分はいないのだ。 彼らが自分を仮に『見て』くれたとしても、 変わってしまった自分と変わらずに接してくれる保証はない。 そして、願っていた未来はもう叶わない。 「シトゥラは、」 すきです。 それ以上何も言えずに、袖口で目元を隠した。 (-188) 2021/05/29(Sat) 17:17:14 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 『使える人間』 ルヘナ「ルヘナ、ボクは大人≠ノなろうと思っているんだ。 ……いい子を続けて、そして 欲しいものを欲しい子にあげられる大人になる。 それなら、みんなにまた会えて――――――― 何をされてもみてあげられるし、見てもらえる」 子供のような、願いだった。 矛盾を抱えた歪んで壊れそうな器に芽生えてしまった欲は 大人に対する愛情と子供に対する愛情を 割り切る事なんてできなかった。 「きっと、酷いことをされる。 きっと、辛い思いをする。 きっと、……わかってもらえない人だっている。 だけどルヘナにだけは、許されたい」 今だけでもいい、 どうかこの感情を異常だったと思わないで欲しい。 病に犯されねじ曲がった真実をねじ曲がった場所から見て、 苦し紛れにつかむことができそうな最後の糸だったから (-190) 2021/05/29(Sat) 17:24:45 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 『使える人間』 ルヘナ――――――――― あなたを窓際に押しつけ性急に唇を奪った。 深く唾液を絡ませ呼吸をも飲み込み、 息継ぎをしようものなら数度、食むような口づけにかえたあと 碧の双眸が再びのぞき込んだ 「どっち≠ェイイ? 食べて欲しいか、……食べたいか。 それとも――― これも愚問? 」服の上から焦らす様に、ゆっくりと体を撫でまわし問いかける。 食事をするシトゥラは、小鳥では無く捕食者の目をしていた (-191) 2021/05/29(Sat) 17:26:07 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 徒然 シトゥラ あなたの語るそれが夢物語であることを、ルヘナは知っている。 ひどく歪な願いであることも、彼なりの希望であることも。 そんな彼の行く道は困難ばかりなのだろう。 誰もに許されるようなものでもないし、 これからもこの地獄を続けていく意志表明でもある。 決して幸せにはなれやしない、地獄ではあるけれど―― 「お前のことだ、思い付きのような軽い気持ちではないんだろ? それなら俺はその願いを支持するし応援したいと思う。 それに俺はお前に言ったはずだ、 俺とお前の仲で罰もなにもない、と。 ……その気持ちに嘘偽りはないんだよ」 優しく語り掛けるルヘナは穏やかに微笑んでいる。 レヴァティから話を聞いた時に感じたもどかしさも真実だ。 こんな地獄に在り続ける意味が理解できなかったのも本心だ。 ――俺はまだ、この地獄を受け入れられないだろうけど―― 「誰に何を言われても、俺自身が俺に罪があると考えても。 俺がお前のことを許し続けるよ、シトゥラ 」 (-206) 2021/05/29(Sat) 18:32:32 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 徒然 シトゥラ…… 「ん、……っ」 何度目かも分からない 、けれどすべてあなたから与えられた 口付けに年相応の少年特有の鼻にかかった声が漏れる。 あなたが咥内を撫でる度、舌に触れる度、 面白いほどにルヘナの肩が跳ねる。 こんな姿が他の誰にも見られないようにか、 あるいは芽生え始めた愛情への飢餓ゆえか、 あなたに己の身体を押し付けるように抱き締め返して。 ……覚えたての情欲と酸素不足に小さく喘ぎながら あなたを見つめる若草色には 歳不相応な熱がじわりと宿っている。 「目は口程に物を言う、みたい……だな、……食べて、 俺が最初に知るのは、お前がいい ……っ」 (-208) 2021/05/29(Sat) 18:34:06 |
ルヘナは、スピカに背を向けた。 (c56) 2021/05/29(Sat) 18:35:20 |
ルヘナは、スピカにある種の憧れを感じていた。 (c58) 2021/05/29(Sat) 18:36:46 |
ルヘナは、スピカのことを真に見てはいなかったのかもしれない。 (c59) 2021/05/29(Sat) 18:37:27 |
ルヘナは、それでも、彼女ならと思わずにはいられないのだ。 (c60) 2021/05/29(Sat) 18:38:31 |
ルヘナは、 の手をきっと、取ることができない。 (c61) 2021/05/29(Sat) 18:39:20 |
【秘】 空回る思い メレフ → 『使える人間』 ルヘナ「…当然だ。それだけの思いがある。 復讐のために殺すのに、痛くしない理由があるか?」 当然のように、口にして。 「そうだなぼくの気質についてはそれで合ってる。顧みるような生き方はしてないからな …ルヘナ。あいつらと違って、お前なら大丈夫だと思うから話しておく。 ーーーーぼくは、 死にたい んだ。生まれた時からずっと」目を伏せて。 (-214) 2021/05/29(Sat) 18:55:54 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 空回る思い メレフ「生まれた時から、ずっと?」 姉の自殺の真相を知ったからこそ、 死を厭わず復讐心を燃やしているのだと思っていた。 しかし、そうではなく、 もっと前から 死を願っている というのなら。「――……それは、お前の持つ病気が原因か? それとももっと根本的なところ、精神性に……」 声が少しずつ小さくなり、何度か頭を振る。 「悪い、お前の知識を『食いたい』んじゃなくて、 メレフ、お前という個人を知りたいんだ」 あなたが答え難いのであれば無理に求めはしないだろう。 (-218) 2021/05/29(Sat) 19:20:54 |
【秘】 空回る思い メレフ → 『使える人間』 ルヘナ「……ぼくは、 "ウェンディゴ症候群" を患ってる―――といっても、原種のものじゃあないらしいけどな」知識の多い君なら、聞いたことがあるだろうか。 端的に言えば、 "人肉が食べたくなる病気" の一つだ。「ぼくは特にひどいらしくてな、"人の肉を食べ続けないと生きていけない"そして"人の肉でないと、体が受け付けない"。 朝食をあれだけ摂っているのも……慣れるため、だったんだけど。体がどうしても受け付けなくて、栄養にならないんだ」 何を食べても、どれだけ食べても、全て戻してしまうほど。 人の肉を食べる人間なんて、この世の中をどう生きていけばいいというのか、少年には分からなかった。 「……ここから出ても、普通には暮らせない。いつ、誰を襲うかも分からない。 だから―――ずっと、死にたいと思ってる」 (-223) 2021/05/29(Sat) 19:51:44 |
ルヘナは、図書室で友人達と再会する。 (c64) 2021/05/29(Sat) 20:05:57 |
【墓】 『使える人間』 ルヘナ>>49 カストル・ポルクス 本の上を滑る視線は常のものとは異なりどこか気だるげで。 聞き慣れた足音が二人分聞こえたのならば顔を上げ、 二人にとって自分が『見えて』いるのかを伺う。 ――……話しかけられるまでは、何も言えない。 彼らにとっても『いない』存在になってしまうのか、 その一点を気にかけている。 (+37) 2021/05/29(Sat) 20:08:33 |
【秘】 病院の ポルクス カストル → 『使える人間』 ルヘナ『「!‼‼‼‼」』 「 ルヘナぁ〜 今日の飯あんま、うまく『なかった」よ』 」見えないものがみえているのがこのふたりでした。 何年もの 唯一無二の感情 大分、手遅れです。 (-231) 2021/05/29(Sat) 20:18:24 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 空回る思い メレフ「……読んだことがある。気分の落ち込み等の初期症状を経て 最終的に周囲の人間が食べ物に見えてしまう、だったか」 精霊『ウェンディゴ』の名を持つその病気は、 概要的にはその程度のものだ。 後天的なものであれば。 「なるほど、合点が言った。あの量はお前の努力の証だったのか。 普通に生きられるわけもない、人を襲うことも肯定できない、 ……死にたくもなるわけだ。 俺の病気のほんのひと欠片でもお前に譲れたならいいのにな」 たらればの話をしても意味はないが、言わずにはいられない。 知識を食えば腹を満たせる自分。 人を食わねば腹を満たせないあなた。 なんともまあ悲しい噛み合い方だ。 「どうして俺に話してくれたんだ? 俺に恐れられたり、 他の方法を探そうと希望を持たされそうになったり、 そういう不快なことになる可能性もあっただろ」 (-232) 2021/05/29(Sat) 20:20:18 |
ルヘナは、カストルとポルクスに認識された。 (c65) 2021/05/29(Sat) 20:20:51 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 双子の カストル「カストル、ポルクス……悪い、迎えに来てもらったみたいで」 いつも通りに二人の感情を受け止める。 二人の接し方はそういうものであるという認識のもと、 少し安心したように笑った。 「今日は何を食べたんだ? まだ空腹なようなら食堂に取りに行ってもいいけど」 (-233) 2021/05/29(Sat) 20:23:33 |
ルヘナは、スピカの力になる手段を持っているだろうか。 (c66) 2021/05/29(Sat) 20:54:20 |
【秘】 双子の カストル → 『使える人間』 ルヘナ物理的にいても、見えないものは見えない。 この狂った認識は、ギルナジウムの狂気で相殺され。 一見は世間の普通に近しくなる。 「……」 『 たぶん、にく、とー……くさ、かな? 』お前もか…ポルクス…… 『今日は 全てにおいて情報量が多い んだよね』「ああ、 調べなきゃいけないことも多い…… 『あ、パン食べたんだ余ってたらしくてね、 幾つかもらってきたよ〜!』 「あと スピカ死んでなかった。 茸も草も食ってたってさ」「『ルヴァに謝れた!」』 本当に多い、まって、多いぞ とりあえず二人でカストルは食器、ポルクスは茶葉選び。 スマートにお茶を用意。 それと、読みかけの本とパンを幾つか。 ……下の方に何枚かの折りたたんだ紙もあった。 (-236) 2021/05/29(Sat) 21:03:07 |
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