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【人】 蛇 ムルイジ─ 少し前のこと ─ [ 犬なのか何なのかわからない生き物を撫でていた。 妙に賢いこの犬は酒を咥えてやってきた。] 何か文句でもあるのかよ、お前。 [ 鳴き声に何か意味があるかのように感じるのは感傷か。 それとも本当に何か伝えようとしているのか。] うるせーよ、バカ犬。 [ この街に拠点を移しこのギルドに来たときからこの犬は居た。そして、あいつがこの犬のことを随分と可愛がっていたことを思い出す。今になって思い出す。見ていたはずの光景をそのときは何とも思っていなかったのに。] (47) 2023/12/07(Thu) 11:33:11 |
【人】 蛇 ムルイジ[ 思い出す。 あいつは本当に優秀な奴だった。 ヒーラーとしての判断力そして忍耐力が何よりもずば抜けていた。 あれがいたからファングスは厳しいクエストもこなせたのだ。 何よりも。 正しいと思わせてくれた。 どんな無謀に見えたやり方も、充分にやれると背中を押してくれた。 そんなあいつを死に追いやったのは自分だ。 確かにあいつには気をつけて≠サう言っていた。 そしてその危惧は現実となり、ファングスは全滅した。 逃げ出した奴を今更どうこうは思わないのに。 あいつの警告を聞き流したことだけが 後悔 になった。] (48) 2023/12/07(Thu) 11:33:49 |
【人】 蛇 ムルイジ[ 犬らしきものの背を撫でる。 一丁前に気を遣っているとでもいうのだろうか。] ほんと生意気な犬だな。 [ 聞けばこの犬も救出に来たらしい。 ならこいつは恩人ということになるのだろうか。] お前も笑っているのか? それとも責めているのか? あいつを死なせたことを。 [ それは誰に向けた言葉か。目の前の犬もどきに答えを求めたわけじゃない。ただ口をついただけの言葉は行き場を失くして自分の元に戻ってくる。]* (49) 2023/12/07(Thu) 11:34:47 |
【人】 癒し手 イクリールそうよ。悪い? [そこは悪びれもなく答える。>>46 唯の自己満足の為なのは間違いないから。] そう思うなら、そう思えばいいわ。 私が謝ったのはただ…。 [言葉をとぎらせ、じっと見上げる。] 思いっきり殴るためよ。 あんたが私に言った事は、別案件だから。 [悪かったと思う気持ちが、鈍らせる気がしたからと…。 グラスを差し出す手とは逆の手を握りこむと、殴りかかろうとする。 当たるなんて思ってはいない。 それどころか、これくらい避けるなり、受け止められるなりするのが当たり前のことだと思っているから。 それでも向いていないと言われる事への、ささやかな抵抗ではあった。*] (50) 2023/12/07(Thu) 12:13:37 |
【人】 蛇 ムルイジ[ 本当に何がしたいんだか。 呆れ顔でその拳を受け止める。当然手のひらで、バシンという乾いた音と共に。] まさか手を出してくるとはな。 何がしたいんだお前。 [ 一応、ギルド内での冒険者同士の乱闘は御法度だ。 実質的にはそんなことは日常的かもしれないが。 掴んだ拳をきつく締め上げるように握る。] 女相手ならやり返さないと思ってるのか? [ 睨みつける。間近で、女の目を射抜くように。] 余程、図星だったみたいだな [ 嘲るように言葉を紡ぐ。 なぜってこの女の弱さも甘えも全て苛つかせるから。]* (51) 2023/12/07(Thu) 12:56:25 |
【人】 癒し手 イクリール何ってそうね…しいて言うなら…… [と言いつつ、その後は口にしない。 復讐…お礼……どれだろうか…自分でもはっきり言えないから。 こうなるとはわかっていた。 解っていたが、痛いものである。 打ち付けた痛さだけではない。締め上げられる痛みに顔がゆがむ。>>51] まさか、そんな甘い考えを持っていると思われるのは心外よ。 [真正面から、射貫くような視線を受け止める。] そうなんでしょうね。だけど、それが何? 向いてないから、どうしたというの。 向いてないなら、向いてないなりにどうにか始めればいいのよ。 [それは開き直りである。 開き直ったぶん、冷静さがあるからか、その言葉の奥に苛立ちを感じる。 それはなぜ――。*] (52) 2023/12/07(Thu) 14:21:29 |
【人】 蛇 ムルイジ[ チッと舌打ち一つで手を離す。] 好きにしろよ。 俺には関係ないことだ。 [ この女がどうしようと関係のないこと。 好きに生きて好きに死ねばいい。 巻き込まれた奴は不運だったなと思うだけのこと。 そうだ。 ただ運がなかっただけ。] (53) 2023/12/07(Thu) 19:03:57 |
【人】 蛇 ムルイジ[ 安全バッファーは十分に取った。 あんな場所にあんな化け物がいるなんて想定は誰にもできなかったし、それでも俺たちは勝てるはずだった。だが、2人が逃げ出して布陣が崩れたときに俺たちの敗北は確定した。 あとで知ったことだ。 救援が駆けつけたとき、俺は恐慌状態にあったらしい。 精神干渉にあったというのが神官の見立てだった。 それでも残った6人は戦い続けた。 逃げればよかったのか? そんなことできるはずがないのに、今もまだあのときの選択が間違っていたのかと迷う。どこで間違ったのかと。] (54) 2023/12/07(Thu) 19:04:48 |
【人】 蛇 ムルイジ[ 女に背を向けて部屋に戻ろうとしたその瞬間。 不意に蛇≠ヘ牙を突き立てる。 それはアサシンのスキル。女の目では追うことすら許さない動きで女の喉元を鷲掴みにした。]* (55) 2023/12/07(Thu) 19:06:18 |
【独】 式神使い スワロー/* 灰に何も書いてなかった! お邪魔してます。ネガキャンキャラで申し訳ない ちょっと闇深い系やりたかったんです。 みんな素敵キャラばかりだし、拾うのも上手くて尊敬しちゃうな… ムルイジとイクリールは、ケンカップルみたいでいいよね。 (-15) 2023/12/07(Thu) 19:41:20 |
【人】 式神使い スワロー[…それよりも、人とは懲りない生き物だ。 あんなに啀み合った相手にまた会いに行こうとするのか。 反省しかり、罪悪感しかりなのか…それとも。 彼女の心情は理解できない訳ではないが… あの男に寄り添ったところで、仲直りが出来るとも思えない。 寧ろ、悪化するんじゃないだろうか? …とは思うが、僕は止める事はしない。 なんならもっと啀み合ってくれた方が面白いとさえ思う。 だから僕は、こっそりと。 彼女に気づかれない様に、式神の一羽を飛ばしておいた。 パサッ…… それは、イクリールの背中。死角になる位置。 ひっそりとピッタリと張り付くだろつ。 見えないところで殺り合われても、つまらないからね。 式神を通して、二人のやり取り視させて貰うよ。*] (57) 2023/12/07(Thu) 20:30:48 |
【人】 式神使い スワロー[式神を使って密かに情報を得るのは、いつもの事だ。 敵でなくてもそうじゃなくても。 関心があれば、こうやって誰かの会話を盗み視る事もある。 悪趣味と言えばそうだし、僕がそれだけ人を信用していないとも言える。 だがこの隠密行動は万能ではない。 流れてくる記憶の片鱗や、心情の一部ほど鮮明でもないし 目の前にいる相手とお喋りするような、そんなハッキリとした光景が視える訳ではない。 途切れ途切れに、視えては聞こえる。その程度。 そして何かしらの阻む様な力があれば、視えなくなってしまう。 まぁあんまり鮮明過ぎても、余計な情報が増えて支障が出るからね。 これぐらいが丁度良いんだ。 ───さて……。 "蛇"が、視えるな……。>>55 本当に面白い展開になりそうだ。 …そう思っていた矢先のことだったろうか。 ディアスポールが、僕に話しかけて来たのは。>>35] (58) 2023/12/07(Thu) 21:03:38 |
【人】 癒し手 イクリール[なのになぜか、とても苦しそうに感じる。 こうして顔を合わせているだけで、毒になっているよう。 顔を見せない方が良いのだろう。 と、男が部屋に戻ろうとするから、こちらも足を引き、祝いの席に戻ろうとしたが…。 首の後ろかちりつく何かを感じる。 それは冒険者としての、第六感的なものかもしれない。 何かを感じて、身を引こうとしても、そこは魔法を使う者と、身体を使う者の差。] ……ぅっ…っ [気づいた時には、男の手が喉元を掴んでいる。 くちからは呻き声が漏れ、痛さより苦しさ…それは先ほどの比ではないようにすら思える。] (60) 2023/12/07(Thu) 21:24:05 |
【人】 癒し手 イクリール…気は…… [すんだかという代わりに、男の腹に蹴りをいれよう。 入ろうが、防御されようが、掴んだ手をゆるむかもしれないから。*] (61) 2023/12/07(Thu) 21:24:33 |
【人】 式神使い スワローやぁ、ディー。 どうやら君は、良いものを引けたみたいだね。 [マスターの余興で何を引いたのか>>27 そしてそれがどんなものであるか>>28 ある程度のことは把握してしまった後ではあるが 嬉々として説明してくるものだから、差し出されたものを見てから素知らぬ顔で微笑み、受け取ろう。] へぇ…。ポーションか。 しかも君のお店で扱ってるものなんだね。 お裾分けしてくれてありがとう。凄く助かるよ。 僕も何かお返しがしたいところだけど… 全然役に立ちそうなものは引けてなくてね。 また今度、御礼をさせてくれないかな。 [懐から紙を取り出せば、苦笑しながら開いて見せる。>>8>>9 まぁこれを渡したところで、何の役にも立たないからね。 社交辞令混じりではあるけれど、お返しをしたい気持ちは本当だった。 あまり人に借りは作りたくない主義だから。] (63) 2023/12/07(Thu) 21:42:20 |
【人】 飼われ賢狼 アルブムわっふわっふ! [景品のペンダントを首輪の要領で首につけてもらう。>>40 ぱたぱた振っていた尻尾がしゅばばばば…と、 いつもより速度を増している(ような気がする)。 僕、ちょっと強くなった(気がする) 今ならいつもはできないこともできそう(な、気が以下略)] わふわふ! [つけてくれたモモイと、 ペンダントをくれたマスターにお礼を言って。 ひとまずごはんを食べようとぽてぽて駆けていく]* (65) 2023/12/07(Thu) 23:04:20 |
【人】 飼われ賢狼 アルブムー回想:むかしばなしと、おとぎばなしと、微睡む夢ー [もふもふで真っ白な毛並みのせいか、 僕はよく、子守りの仕事をまかされる。 請け負う相手はさまざま。 ギルドの元メンバーの子だったり、受付係の親戚の子だったり。街の孤児院の子供たちだったり。 小さい子を背中に乗せて駆け回ったり、 一緒に遊んで、おやつを食べたり。 僕にとっては夢みたいに温かくて、幸せな時間。 そんな子守の仕事をしていると、 たまに僕らを見かけた大人たちが 子供たちにお話をしてくれることがある。 それは遠い昔の英雄譚。 強い戦士や魔法使いが、悪い魔物を倒す輝かしい御伽噺。 子供たちが瞳をきらきらさせながら聞いている傍で 僕は少しだけ、…ほんの少しだけ居心地悪く、寝たふりを決め込む。 傍らで話に聞き入る子供たちから感じる眩しいほどの『憧れ』に、僕はなんともいえない気持ちになる。 …英雄なんて、そんな綺麗なものではないのにな、って。 ]少なくとも、僕の知っている範囲では。 (66) 2023/12/07(Thu) 23:09:01 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム[――その日は、街の公園の一角、 旅の吟遊詩人が噴水の淵に腰を下ろして 子供たちに英雄譚を聞かせていた。 突如として現れ、国に災いを齎した『魔王』を 『勇者』が仲間たちと共に苦難を乗り越え打ち滅ぼす物語。 姫君との恋、仲間からの裏切りと死、 精霊たちとの出会い、強大な魔王や魔物たち。 そういった全てを乗り越えて、幸福な結末へと至る。 そんな、よくある物語。 …いつもだったら、寝たふりを決め込むのに。 それもなんだか、難しい気持ちになって。 ぽてぽて、彼等から少し距離を取ることにした。 一先ず子守の仕事は、子供たちからあまり離れず 見える位置にいればいいかな、と。] (67) 2023/12/07(Thu) 23:10:01 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム[そうして僕が腰を下ろしたのは、公園の端。 噴水から少し離れた位置にある林の中の芝生の上。 ちょうど木々の合間に位置するその場所は、晴れた日にはぽかぽかとした日だまりができるちょっとしたお昼寝スポットだ。 運良くその日は風も心地よくて、まさにお昼寝日和といったところ。 そうしてさっそく睡魔と戦い始めたところで、遠めに見知った人影を見つけた。>>16] (68) 2023/12/07(Thu) 23:12:51 |
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