【人】 双子 吹雪/雪菜─ 回想・204室内 ─ 『……ふ……。』 [>>16溢れるような小さな笑み。 ルームサービスの下りはその通りで。 もう何度か、この催しには参加するつもりで (共に行ってくれる男が居ないといけないが) スタッフと懇意にしておけば、何かと良いことが あるだろうという気持ちもあった。 事実、次回の4回目の時には 雪菜は数人のスタッフと褥を共にしていた。 それなりに顔を覚えられたと思っている。] 『ん……ぷ……ぁ……』 [少し驚いたのは ホットレモンを御子柴が口移しで こちらに飲ませてきたこと。 けれど喉をこくりと鳴らし 薄く感じるレモンの味を覚えれば お礼とばかりに唇を長く触れさせ 去り際に、ちう、と下唇に吸い付いた。] (18) 2020/07/15(Wed) 13:37:37 |
【人】 双子 吹雪/雪菜『…………』 [御子柴の>>17言葉には 何か答えることはなく、ただこくん、と首を縦に振る。 慣れた手付きは流石と言うべきだろうか。 冷えた氷枕は首元にあたり、効率よく身体の熱を下げるだろう。 それを見ながらも 濡れてタオルを雪菜のそばに置く時 御子柴の手を掴む。] ・・・・ 『貴方も熱っぽいですよ。 少し休んでいたかれた方が良いんじゃないですか?』 [少し肌が顕になった手首のあたりわ掴みながら そんなことを言う。 首元をくつろげて、汗の浮かんだ胸の谷間をチラリと見せて 御子柴の気を引こうとする。 弱っていた自分は、また一人になるのを嫌がって。 ]*そこで一番手慣れた手段に走るのは 他に人を繋ぎ止める術を知らないからか (19) 2020/07/15(Wed) 13:38:12 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a10) 2020/07/15(Wed) 13:43:01 |
天野 時雨は、メモを貼った。 (a11) 2020/07/15(Wed) 14:35:02 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a12) 2020/07/15(Wed) 14:41:50 |
【独】 天野 時雨「お疲れ様です時雨です」 『おー。進展したか』 「あのさ、 「部屋で処女とやって、今彼女は寝てて」 『まじか』 「妹の方はあとからって言ったんだけど」 『まって』 「シャワー浴びてたらブラジャー置いて出てってて」 『時雨くんまって』 「これって俺どうしたらいい?」 『…』 『……匂いを嗅ぐ』 「しね」 (-25) 2020/07/15(Wed) 14:44:31 |
【秘】 天野 時雨 → 双子 吹雪/雪菜[ 雪菜は振り返らなかった。>>15 頭のどこかで多分そうだろうとは思っていた。 伸ばしてその細い腕を掴んで引き止め、 小さな身体を抱きしめてしまいたいと、 つい今しがた己が傷つけた吹雪は死んだように眠っていて、 目覚めた時に一人などという最悪な思いだけは させたくないと労う気持ちもまた事実で。 それでも。 雪菜は? 彼女は一人ではないのか。 そんな不安が頭を過る。 真に己が乞うて止まないその瞳の煌きが浮かんで。 愛しい姉と離れ歩く背中が寂しいものでなくなるのなら、 ここよりも広い部屋で一人姉を待つようなことが 一瞬でもあるのなら、 いっそだれかにだかれていてくれてもかまわない そう狂ったことを思って笑った。]* (-28) 2020/07/15(Wed) 15:17:21 |
【人】 天野 時雨[ すぅと寝息を立てる吹雪の隣に、そっと胡座をかいて座る。 眠っている身体を弄って、あわよくばもう一度…とか、 彼女を起こしてキャッキャと二人でお風呂♡ とか、邪なことも、思わ…なくも、ないこともない、 かも知れないが。] (20) 2020/07/15(Wed) 15:50:25 |
【人】 天野 時雨[ 徐に内線電話を取り、連絡を。 それとも怒るだろうか。] 『あ、すみません。 Aの 204 です。』『知人の忘れ物を届けたいんですが、 連れが眠ってしまっていて。』 『 居てやってくれませんか。 なにせ彼女 ぐっすり寝入ってしまって。』 『 え?あ、そうですね』 [ ちらりと、吹雪を見て。] (21) 2020/07/15(Wed) 15:54:21 |
【赤】 涼風 梨花― 1日目・個室 ― [確かに、まるで飼い犬をけしかけるような挑発だった。 一瞬だけ崩れた口調と表情に睫毛を揺らすうち、 身体がソファから浮く感覚に、慌てて男の首に縋る。] きゃ、 ……ふふ。 見かけによらず力持ちね。 [どこかはしゃぐように笑い、リビングスペースから ベッドまでの短い距離を経て、船内のものとは思えぬほど 豪華なベッドに背中を預けられ、緩く波打つ髪が シーツに散らばった。] ──…ん、っひぁ、あ……ゃ、 … [するりと。撫でるだけだった掌がスカートの内側に 秘めた女の熱を暴いていく。 数度のキスを交わしただけだというのに、光沢ある シルクの下着は、とうに秘部の形に濡れていた。 外気と、彼の視線に曝され頬が赤く染まり。] ん、……詠斗さんの、だって。 … [導かれるままスラックス越しに触れたそれは、 解りやすく増した質量を硬さを訴えている。 思わず喉が鳴り、うっとりとした眼差しを向ける女は。] (*19) 2020/07/15(Wed) 16:28:12 |
【赤】 涼風 梨花[男の仕掛ける些細な嘘に、気づいていないとも ──気付かぬ振りをしているともとれる返事を返し。 軽く腰を浮かせ、ショーツをずらしただけ、という 半端に副を乱したまま、男の指使いに浸る。] はぁ…ん、 ンッ…… あっ… [くち、くちゅりと、陰核から奥へと少しずつ指が 進むにつれ、女ひとりでは埋められぬ空虚が 待ちわびたように潤んでいくのを感じた。 次に、いつ、この刺激を、熱を貰えるかわからない。 焦燥は理性を溶かし、分別を失わせる。] あっあ、…いと、えいと、さん…… [艶めく吐息混じりに繰り返し名を呼ぶと、 再び顔を引き寄せ、唇を貪って。] (*20) 2020/07/15(Wed) 16:39:49 |
【赤】 涼風 梨花[元より多少のリスクは承知の上。 相手が身元が確かなクルーなら、そのハードルも下がる。 何より、もどかしさの方が上回った。 甘ったるい前戯より、睦言よりも今は、 この身を貫く確かな熱と質量を求めてやまず。]** (*21) 2020/07/15(Wed) 16:44:03 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−過去・204室内− [ お行儀よく口移しを受けた彼女。>>18 流石に、これくらいで満足はしないだろうと 読んでいたが、まさか胸元をチラつかせてくるとは。 熱があるとき、人間はとても人恋しくなる。 そして、誰もそばにいないと泣いてしまう人間もいる。 “貴方も熱っぽい” 彼女の場合、嘘も方便という類い ] もしかしたら、貴方の熱にあてられたのかも。 お嬢様がお休みになるまで、横にいても? [ 手首を掴んだ彼女の手をそっとベッドの中へと。>>19 そして、汗ばんだ鎖骨と胸元を冷えたタオルで 綺麗にしていく。 彼女に手を出すことはない。 彼女が欲しているのは、ただの人。 だから、彼女が良しとするならば 添い寝をして彼女が落ち着くまでこの部屋に 滞在しよう。彼はそう思った ]* (23) 2020/07/15(Wed) 16:46:26 |
天野 時雨は、メモを貼った。 (a13) 2020/07/15(Wed) 16:50:01 |
涼風 梨花は、メモを貼った。 (a14) 2020/07/15(Wed) 16:50:08 |
天野 時雨は、メモを貼った。 (a15) 2020/07/15(Wed) 16:51:20 |
【赤】 クルー 御子柴 詠斗−1日目・個室− [ 意外と力持ちと言われては、彼も笑うしかなかった。 クルーをやっている以上、 ある程度の力仕事は任される。 女性を抱っこするなんて朝飯前だろう。 無論、彼にとっては。 他のクルーなら、と聞いたらおそらく彼は笑って “無理無理” などと煽っていくだろう ] とっても、綺麗ですよ。……次回を願いたいほど。 [ そう言って、彼はスラックスのチャックを 彼女の手を使っておろし、 何も被せていない質量の増した熱を 直に彼女は伝わるように触らせていく ] (*22) 2020/07/15(Wed) 16:57:03 |
【赤】 クルー 御子柴 詠斗 [ 名前を呼ばれながら、彼は貪るように 彼女との口づけを交わす。 ゆっくりと彼女の手を使い扱かせた 彼の熱は、その熱を受け入れたくて堪らない 蜜壺の入り口へと誘われ、 先端が何度かその割れ目を往復する ] 離れては、いけませんよ。 [ 彼女と体を密着させれば、 先端を入れ込み、そのまま一気に奥へと駆け上がる。 レスの女性の中は、生娘より緩く、 しかしビッチよりも締め付けがある。 流石の彼も、一度奥まで辿り着くと、 ため息にも近い、吐息を静かに吐き出すのだった ]* (*23) 2020/07/15(Wed) 16:58:06 |
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。 (a16) 2020/07/15(Wed) 17:00:09 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 過去・204室内 ─ 『ふふ、本当?』 [>>23初め、雪菜は 自分の誘い通りに男の足を止めることに成功したと喜び 薄く笑みを浮かべた。 けれど自分の手を 行儀良く布団の中に戻されると 不思議そうに目を丸くした。 タオルで拭かれる時も 事務的だったり、慈しみがあったりするも 邪な動きなど無くて。 むむむ、と頬を少し膨らませて 思い通りに行かないイラつきを溜めたけれど ……ふ、と息を吐くと その子供じみた思いを自覚して、冷静になる。] 『…………ん。』 [ベッドの端から中央。 中央から、もう少し動き。 空間を開けると 布団を少し持ち上げて、御子柴の方を見た。 (24) 2020/07/15(Wed) 17:20:47 |
【人】 双子 吹雪/雪菜[誘おうとはもう思わず 自分に素直になりながら 人の温もりを求めたが 病人のベッドなので汗をかいたり あまり清潔なものでは無い。 拒否されたら、手を握って欲しいと言い あの手この手で、わがままを通そうとするか。]* (25) 2020/07/15(Wed) 17:21:06 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 1日目・天野の部屋 ─ …………。ぅ。 [それは何時ごろだったか。 目をしぱしぱと瞬きさせながら 部屋の中の明かりを眩しそうに見つめる。 覚醒していくと共に ずきん、と下腹に痛みが走る。 顔をしかめながらも、吹雪はとある顔を探す。 裸のまま掛けられていたタオルケットを 胸元に手繰り寄せ、身体を起こすと キョロキョロと顔を動かすが] ………… 天野さん? [部屋の中にその姿はなく>>22 スーツが痕跡として残される以外は どこにも誰も居なかった。 そして妹の姿も無いのに遅れて気付き 胸に暗い思いが灯る。 二人ともどこかに行っただけ。 特に妹の雪菜が、私一人を置くことなんか …………しないと、思う。] (26) 2020/07/15(Wed) 17:46:17 |
【人】 双子 吹雪/雪菜[裸のまま、タオルケットを胸に押し付けて そっと、ベッドから降りる。 ズキズキとする身体で、天野のスーツがある所まで行くと それを手にすると、ぎゅぅ、と両手で握りしめた。] ………… どうして、居てくれないの? [震えた声は、一人だけの部屋では 誰の耳に届くことも無かっただろう。]* (27) 2020/07/15(Wed) 17:46:36 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a17) 2020/07/15(Wed) 17:48:52 |
【赤】 曳山 雄吾――一日目・ラウンジ―― >>*11[ 少しだけ持ち上げられた水葉の頭を、 口づける動作の続きのようにソファへと押しやった。 口腔に侵入した舌先は口腔内をまさぐり動いて歯並びの先端をなぞり、 やがて彼女の舌を探り当てる。 柔らかい粘膜で出来た塊を愛撫するように絡めさせると、 重なった唇と唇の隙間からは密な水音が漏れていくか。] ……押さえつけられ、逃げられない、今の君は。 蹂躙されつつある獲物だな。 [ 言わずもがなの事実であるが、言い聞かせる言葉はきっと 水葉の中に方向づけを与えるだろう。 空いた器に注がれる液体のように。] ……動くとしようか。 器の君だけでなく、俺の欲も満たさせて貰おう。 [ 女の身体を縫いとめていた肉の楔。 腰を引けば、しばしの猶予の間に肉幹と密着していた襞が吸い付いてくるかのように感じられる。その感触に快感を覚えて小さく息を吐き、半ばほどまで抜いた雄を今度は突き入れていく。] (*24) 2020/07/15(Wed) 18:07:32 |
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