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【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[苦笑するような先輩に。 私は微笑みながら首を振る。] 怖く無いですよ? [抱き締めてくれる広い胸も。 もたれても受け止めてくれる逞しい体躯も。 愛おしいと思いこそすれ、恐れる物では無いから。 ただ……、自分が自分でなくなるような。 齎される変化に怯えてただけで。] (-24) 2020/12/31(Thu) 23:34:23 |
【人】 きっと教育係 キネレト[ ご神託により 自分で口走っておいてなんだがこの寒空に揃ってタンクトップはないな。狂人だなうん。 アノラックは登山ウェアらしいから問題ないのでは? そう思って試しに袖を通そうとしてみるより先に止められた。 そうかぁ、残念だなぁと軽い調子で眉を下げる。 物心付く頃からそう在るようにと 教会で叩き込まれて育ってきたからだろうか。 与えられた試練は多少無理をしてでも全うし 気まぐれな神様の期待に応えきらねばならないと、 そう思い込んでいる節が僕にはある。 姿形や口調は勿論、時には性格まで平気で変えてしまう。 そういった自分でも気付いていない僕の危うさに、 君の方が余程危機感を覚えてくれているのかもしれない。] 本当かい? 頼りにしているよ。 僕だけではどうしても手が回りきらない部分があるからね、 本当に助かったんだ。 誰だって最初から完璧には出来ないし、 僕もまだまだ未熟者だなぁと感じるよ。 この先も毎年手伝ってくれるなら君は ゆくゆくはベテランサンタさんになるだろう。 それに、君と準備を進めながら初めて知ったんだ。 クリスマスの準備は一人でするより、 大切な人と一緒にした方がずっと楽しい。 (12) 2020/12/31(Thu) 23:35:03 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[迷惑じゃないと、言葉にしてくれて。 頭を撫でてくれる手に、ほっとしたように、肩の力を抜いて。] ……良かった。 先輩も私と一緒だ。嬉しいです。 [目を細めて、微笑んで。 迷ってる先輩に、自分からかける言葉はもう無くて。 私の気持ちは何度も伝えたから。 冗談めいた言葉にくすりと笑って。] (-25) 2020/12/31(Thu) 23:35:12 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[けれど先輩に質問されたら、ちゃんと答えよう。 先輩の目をしっかり見詰めて。 誤解されることの無いように。] 怖くありませんよ。 [夢は見て居ないと言ったけれど。 それと同じくらい、大切にされてきたのも知ってるから。 だから時折混乱することもあったけれど。 怖いと思うことは、きっと無いから。*] (-26) 2020/12/31(Thu) 23:35:26 |
【人】 きっと教育係 キネレト[そのうちに僕らの間に子供が生まれたら、 君には家でもサンタさんをお願いしないとな。 彼の複雑な心中は知らぬままに 僕の脳内には妄想の広大な花畑が広がっていた。] ふむ。確かに何も出来ないな……参ったね。 食事もお布団もきっと準備せずとも用意されて、 後片付けも宿の人がしてくれるんだろうか。 う、……今月は自覚する程度に忙しかったから 返す言葉がないなぁ。どうだろう、 君も少しは淋しがってくれてたりしたんだろうか……? [君と一緒に居られることを心から幸せに思う。 君は何もしなくていい。 ただ日々健康で、僕を傍に居させてくれたなら嬉しい。 自分はそう思っているのに、立場を反転させた途端僕は 自分に何らかの付加価値を付けなければ、 君の隣に居る資格が無いような気がしてしまう。 例えば掃除であったり。料理や裁縫であったり。 お節介なくらいに世話を焼こうとしてしまうのは、 君に必要とされる人間で居続けたいからだ。 幼い頃の古傷が無意識下で働かせる生存本能のようなもので もう体に染みついてしまっているからそう苦でもない。] (13) 2020/12/31(Thu) 23:35:39 |
【人】 きっと教育係 キネレト[だからと言って休みたいと感じる時が全くない訳ではなく、 君とのんびり過ごしたくないのかと訊かれれば のんびりしたいに決まっているのであって。 君は僕が本当に何もしなくても、 そんな僕に愛想を尽かしたりせず受け容れてくれるんだろう。 寧ろ喜びそうだとはこの一年で学んだ。でも本当に良いのかな。 そんな期待と不安を織り交ぜた自問自答の繰り返しも、 もしかすると君は見透かしているのかもしれない。] そうだね。温泉に先に行こうか。 浴衣は……入浴の後で良いのではないかな。 前だと折角着てもすぐに脱ぐことになってしまうしね。 ところで、……大浴場と貸切れる温泉と 客室にも露天風呂が付いているのかな。 君はどの温泉に入りたい? どのお湯も魅力的だけれど出来れば僕は、 ……君と一緒に浸かれるお湯が良いんだが。 [テーブル上に置かれた館内の案内図を眺め、 それから君へと窺うようにそろりと視線を向けた。 温泉を実際に訪れたのはここが初めてだったが 憧れて時々調べていたから、知識としては多少知っている。 君の感じた温泉への疑問点を、わかる範囲で解説していこう。] (14) 2020/12/31(Thu) 23:35:59 |
【人】 きっと教育係 キネレトそうか、そうだな。 気に入ったら、また来たら…… ……ふふ、そうか。 [君に言われて初めて、 無意識にまた家事のことを考えていたのに気付く。 『なにもしない』をすぐに実現するのは難しいらしい。] だめなわけないだろう。 僕も君と、いろんな場所に出かけてみたいよ。 [どこでも連れ出して欲しい。僕も連れ出すから。 君に請われたから、ではなくて 僕の意志で望んで本気でそう思っているのだと 信じて貰うにはどうすればいいんだろうね? 最初の第一歩にこの宿で君の手を引いて、 温泉へと歩を進めてみようか。] (15) 2020/12/31(Thu) 23:37:12 |
【独】 きっと教育係 キネレト/* アザレアくん!!!!!期待どおりの!!!!!!!反応を!!!ありがとう!!!!!!!!!!!ヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシう (-27) 2020/12/31(Thu) 23:38:27 |
【鳴】 マジシャン 夜長[セルフ束縛をしているような彼の背を抱きしめて 彼へと悪戯な手は伸び、熱源を素通りし玉袋だけを触れて遊んだ。彼に熱を預け過ごす湯は暖かい。湯の中でもがく彼が溺れると危ぶんでいるわけではないけれど、彼が背をもたれさせてくれたら、ふっと笑い。嬉しそうに食した髪を離し、すり寄っただろう。外気が触れていない肉体を寒さに晒すけれど、その寒さが気にならないほど、密着し、誘われるままに手を伸ばした。 支える手を離せばより近づく距離。 彼の胸板に触れて愛そうと] (=6) 2020/12/31(Thu) 23:48:11 |
【鳴】 マジシャン 夜長此処、好きだな。 ―― ふっ …こら。 [おねだりに答えるように 優しく胸粒を撫で、そうしてそれから軽く抓っていたが、後ろ手で熱杭を握る手が、そのまま擦りくすぐり、尻肉へと挟もうとする悪戯には軽く静止をかけた。最もその静止は言葉だけ、彼に笑いかければ、軽く抓っていた胸粒をきゅっと強く摘み、ひっぱり、湯の中で彼の乳首を伸ばす。悪戯っこに対するお仕置きにしては甘く、甘露を零させるような行為で そうして、悪戯好きな彼の腰を手で掴めば そのまま自分の上に乗せよう] …なあ、こっちにおいで 上に乗って [彼の花を逸物で軽く突きたいと 流石にそのまま挿入するのは危険だと分かっているから、湯の浮遊感を利用した焦らし行為なのだが、片手で腰を掴みあげ、もう一方は彼が強請ったように胸粒を押しては引っ張り、愛撫を与えて、はくはくと啼く花に先端を何度かキスさせようと心みて、お尻で挟むよりこっちの方がいいだろうと 彼に感想を尋ねれば、浮遊感を使い、腰を揺らめかし 湯舟をぱしゃり、ぱしゃり音たてた*] (=7) 2020/12/31(Thu) 23:49:55 |
【人】 埋火 真里花 うん、 [ あ。とても懐かしい。 甘えても良いんだって許してくれるんだって この空気はひどくひどく、懐かしい。 空っぽだったバケツに、水が入っていく 前に水が入っていたのはいつだったか わからないくらい乾燥していたバケツの底は 少しずつ水の入る感覚を取り戻していく。 だから自然と、やっていいことわるいこと ちょっぴりずるいお願いは、おねだりは 許してくれるに違いないということも、 呼び起こされて、膨らんでった。 ] (16) 2020/12/31(Thu) 23:49:58 |
【念】 きっと教育係 キネレト[僕じゃない、僕の神様が君の眼鏡に恋してるんだよ。 正直僕も驚いてるんだ。小細工なしの一発勝負だぞ。 実は眼鏡が本体だと照れ隠しだ言わせんな恥ずかしい。] そうか、問題ないなら良かった。 僕もだいじょうぶだよ。 心地良すぎて少々ぽやぽやしているが。むぐ…… [剥く方には慣れているが剝いたものを食べさせて貰うのってなんだか新鮮だな。押し付けられたみかんをあーんと口内に招き入れて、爽やかな香りを纏った君の指先も逃げられなければ一緒に吸わせてもらった。 おみかんおいしい。何個でも食べられそう……] (!4) 2020/12/31(Thu) 23:50:29 |
【人】 埋火 真里花泣いてないもん>>10 [ ――母は転んだ私に駆け寄って、 無事を確認することは出来ても、 私の機嫌をどう取ったらいいかは 知らなかった。 おっきいお風呂にはいれなかった はいりたかったのに。でも、お母さんは 自分だけお風呂に戻っていってしまった。 なんでどうしてとぐずぐずしていた私は 兄の手にかかれば赤子の手を捻るより簡単に ご機嫌になったことだろう。 おにいちゃんまだ入ってない? いいよいっしょにはいったげる 得意満面を体現するような笑顔で、 全力(極微力)で背中を洗ってあげたりして。 褒められたなら尚更に福福とした笑顔になり。 ――……忘れるわけない、ちゃんと覚えてる。 ] (17) 2020/12/31(Thu) 23:50:31 |
【人】 埋火 真里花 大丈夫。一緒にお風呂は入れなくても、 おにいちゃんは、迷子になった真里花探しは 天才的に上手だから。 [ 年頃も年頃。 そりゃ一緒にお風呂に入ってたら世間様が 見逃してはくれないだろう。 尚、個人的には別にへーきというか。 見られて困るものはないじゃん、くらいの気持ちでいる。 ことは黙っておいたほうが良い気がしたので だまっておいて、 ] ねーあれ、みて おんせんまんじゅう、ロビー近くにて販売中 だって、真里花あれがいい。 [ 謎のキャラクターとおんせんまんじゅうが描かれた ポスターを指差した。 お土産屋さんについたら?別のものに 気を取られるかも知れないけど、まず目指すは 温泉まんじゅうだ。* ] (18) 2020/12/31(Thu) 23:50:56 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走………すまない。 [浅ましい自分を教えられた気がした。 彼が心配してくれているのが分かるから、困った顔を晒してしまう。そのまま浴室を出ていこうとした足を止めて、大切にしてくれる彼に謝罪を口にすれば、頭を下げた。どこまでも愛されているのだから時々、胸が痛くなる。浅ましい自分を見せてしまうことに。――彼はこんなにも綺麗なのに。] (-33) 2021/01/01(Fri) 0:02:21 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走俺さ、 お前が後処理をしている処をガラス越しに見ようとしていた。 …曇りガラスだから、ちゃんと見えないだろうけど。 ……俺が見ているって気づいたら お前が、恥ずかしがるかなって [その顔を見たかった。なんて浅ましいのだろう。 けれど、自分を大切にしてくれる彼に、嘘も誤魔化しもつきたくなかった。正直に心のうちを明かせば、悪かった。とその肩を抱きしめた。大切にしたいと思っているの中で、彼に思い知らされた。 自分が、調子に乗っていた事も 浅ましい処も、全部] …改めて好きだなって思ったんだ。 ……部屋で待っているよ。 暖かな部屋で、抱きしめたいと思うから [そういう彼こそが好きでたまらないからと キスをすれば、今度は大人しく部屋で待っているつもりだった*] (-34) 2021/01/01(Fri) 0:07:22 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 ……そうか。……なら、こわーい恋人として……んっ…… [同じだと微笑んで、そして怖くないといってくれる杏音へと、顔を寄せる。 髪を撫でていた手を降ろして肩に手を置いて、吐息を漏らすようにしながら、普段は髪で隠れている杏音の首筋にそっと痕をのこさないようにキスをして] (-36) 2021/01/01(Fri) 0:08:18 |
【独】 マジシャン 夜長/* すごいすきだなってなるんだよなあ こういうところがあるからこそ、ほれたんだなってごろごろしている。 大好きです。そして、同時に紅葉月さんのうまさに脱帽… あーーーすき。 あーーあけましておめでとうございます (-35) 2021/01/01(Fri) 0:08:43 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 触れ合って、見つめあって、なのにもどかしくて。 なんて、困ってるのを楽しめてもいるんだけどな。どうにかなりそうなぐらい自分のにして離したくないって思っちまったりと、まぁ、本当難しいんだよなぁ。 [そんな風に思っていたことを話したのは初めてだったか。 少なくとも表面上は余裕ぶったりしてしまう性質が仇となったのかもしれない。] ……裸の付き合いをしている間に聞いてみたいこととかあるか? [わざと色っぽさが欠けるいいかたをしてしまいつつも、胸のうちを吐露しあうのにちょうどいいかもしれないかなと傍に腰掛けたまま聞いてみた*] (-38) 2021/01/01(Fri) 0:09:15 |
【独】 埋火 真里花/* わはーい!あけましておめでとうございます! 今年もよろしくおねがいしまーす! 実はね村で年越しするのはうんねんぶりなのです。うれしーね。 (-39) 2021/01/01(Fri) 0:24:24 |
【独】 一橋 華/* これはもう、この村でロール回すのは諦めて、yumaさんには体調が戻ってから別のペア村かこっちで建てた村でゆっくり回してもらうべきかなあ。 でないと私もさすがにこのペースのままでは納得いかない。 (-40) 2021/01/01(Fri) 0:25:56 |
【念】 きっと教育係 キネレトもっとたべたいなぁ…… [例のあちらは後ほど。君の指先をあぐあぐ咥えながらの寝言。 眠るか食べるかどちらかにしろと呆れられてしまいそうだ。]** (!5) 2021/01/01(Fri) 0:35:01 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[首筋に落とされる口付けに、ふるりと身体が震える。 鼓動は煩いけれど、先輩を見詰めて頬を染めて微笑んで。 先輩の語る苦労には、つい、色っぽさの欠ける返事をしてしまうのは、似た者同士なのか。] 大変そうですね。 [他人事のように告げる私は、憎らしいやもしれず。 でも質問には考え込んでしまうな…… 聞いてみたいことかぁ。と、悩みながら。] (-41) 2021/01/01(Fri) 0:40:04 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[本当にくだらない事しか聞きたい事が浮かばなくて。 思い浮かぶ事に苦笑してしまうけれど。] 先輩は、白無垢とウェディングドレス。 どっちの杏音が見たいですか? [笑いながら尋ねてしまう。] 新婚旅行に行きたいところとかあります? [くすくすと小さく肩を揺らして笑いながら。 傍に腰かけてくれた先輩の肩に、こてんと頭を預ける。] (-42) 2021/01/01(Fri) 0:40:31 |
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