情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【秘】 因幡 フウタ → 因幡 理恵[組み敷かれると言われればそうなんだが、 己の認識では「理恵が乗っかってる。」 可愛らしい重みに対して、火を灯した様な瞳や既に柔らかくなっている身体は、もう情事のことしか考えさせてくれないけれど。 理恵が次の行動に移る前に、右手を彼女の首元へ伸ばした。 ぷつぷつぷつっと、 軽く引っ掛ける様にしてパジャマのボタンを上から外していく。 夏は両手を使わなければボタンを外せなかった事を思えば、随分鮮やかな手つきになったもんだ。 それだけ回数を重ねたという事か。 何度抱いても、飽きる事がない。 抱けば抱くほど足りないと感じる事すらある。 体格差はあれど己は力も体力もあるから、色んな体位を試した。 どれが好きとか選べないくらい、どれもそれぞれに好い。 ボタンが下ふたつだけになったパジャマをがばっと開く。 肩を丸出しにしてしまえば、露出部分は俺より多くなる。 背を抱いてこちらの胸に彼女の胸を乗せる。 服を着てくっつくよりもずっとあたたかくて心地良い。 ふにゅんと直に触れる柔らかさと、己の胸に沿ってその形を変えている光景に煽られて、下半身はちょっと熱過ぎるくらいだけれど。 彼女に深々と迎えられた熱は、彼女の中で泳ぎ、 彼女の好きなところと、まだ知らない彼女を探して暴れる。 他に誰も聴く事のない彼女の艶めかしい高い声を、「もっと」と強請って、こちらからも腰を浮かせて打ち付けた] (-28) 2020/12/27(Sun) 3:25:09 |
【秘】 因幡 フウタ → 因幡 理恵[── いつだって、おわりまであっと言う間に思える。 実際はそれなりに時間をかける事もあるけれど、 果てまで来た時、 大抵、「もう終わってしまうのか」と感じている気がする。 自らの表情を気に掛ける暇はなかった。 彼女の柔らかい手が俺の頬に触れ、 不思議な色の瞳でこちらを見つめていても、 その色にただ見惚れるだけ。 唇が触れるかと思ったけれど、赤い瞳がぱちんと睫毛に閉ざされてしまった。震える腰を抱いて、その可愛い振動を肌で感じた] ハ……、 かわい…… [震える彼女に、こちらから口付けた。 きれいに唇同士が重なり合わなくて口端を濡らすが気にしない。 数秒遅れて、彼女のなかの己も震え出す。 別に溜まってなかった筈なのに、思ったより長く、多く吐き出されている気がする。溢れそうな気すらしたが、あまり物事を考えられないし気を遣う余裕もない。 寧ろ全部彼女に渡そうとするかのごとく、腰を強く引き寄せる。 本能と願いで、彼女に白色を塗りたくった] (-29) 2020/12/27(Sun) 3:25:13 |
【秘】 因幡 フウタ → 因幡 理恵[子種を注ぎ終わっても、彼女は離れようとしなかった。 俺も……離したくなかった。 彼女を身体の上に抱き締めたまま、目を閉じた。 このまま眠ろうとしたのを、理恵は咎めただろうか。 もしそうなら、「その内勝手に抜けるじゃろ」とか言いながら、こちらからは一切動かなかっただろう。 朝布団を汚してしまっていても、後悔はなかった] (-30) 2020/12/27(Sun) 3:25:16 |
【独】 因幡 フウタ/* じじさん女子ならプロローグからでもいきなりクライマックスにセックスできるんや! とか思ったけど、これは元村でえっちしてたからな気もする 塗ってしまうところだった (-31) 2020/12/27(Sun) 3:29:18 |
【独】 因幡 フウタ/* 繋がったまま寝るのは割と昔から好きシチュ フウタなんとか頑張って朝までつながってらんないかなーむりかなーむりよなー起きてもつながってるとか夢あるんだけど夢だよなぁ (-32) 2020/12/27(Sun) 3:31:48 |
【人】 因幡 フウタ― クリスマスの日 ― [午後を適当に町ぶらりしたり子供達の相手をしたり家の片付けをしていたら、あっという間に日が落ちて夜になった。 なるほど師走とは言い得て妙だ。 初めて人間の家で過ごすクリスマスは、祭りとは違った楽しさがあった。玄関には仕事先でもらったツリーを飾った。 あれは抱えて持って帰る時に目立ったからちょっと恥ずかしかったけれど、クリスマスらしい、とばあちゃんも喜んでくれたから報われた。 理恵も主に料理に満足してくれたみたい>>18で良かった。 ケーキやチキンは流石に買って来たものだが、ちょっと凝った数種のサラダは己の手製だった。 クリスマスにはプレゼントをあげるものらしい。 ばあちゃんが教えてくれた。 俺が考えたプレゼントが、この料理だった。 わざわざ「これがプレゼントじゃ」とは出さなかったし、 照れくさかったのでばあちゃんにも口止めしておいたけれど。 (ゆかいな鼻と角はきっとその代償である) 美味しそうに頬張ってくれる理恵のその笑顔だけで 俺は満たされたんだ。 「おう、ケーキもどんどん食え」とホールケーキのほぼ半分を理恵の皿に盛ったらばあちゃんが笑っていた。 「三太って誰じゃ茶飲み友達か?」と俺も聞いたけれど、 プレゼントの話になりそうと思ったばあちゃんはうふふと笑うだけでかわした。 理恵がワインを飲み過ぎない様に、ばあちゃんが巧みに「わたしにもちょうだい」と理恵に酌をさせたりしていた] (30) 2020/12/27(Sun) 4:05:07 |
【人】 因幡 フウタ― クリスマスの3,4日後くらい ― [ばあちゃんに頼まれた買い出しで町の商店街に来ていた。 ちょっとした人だかりが目についてふらふら近寄ったら、 どうやら福引をやっているらしい。 一等はなんと温泉旅行券! こんな小さな商店街の福引でそんないいものが当たるんじゃな、と口にしたら、係の人がこそっと教えてくれた。どうやら有効期限が年明けまでらしい。なるほど。 ばあちゃんに頼まれたものと自分の買ったものを足したら、福引一回分になっていたから、ぜひぜひ、と係の人にすすめられた。 どうやらクリスマスまでに一等が出ていてほしかったのにまだ誰も引き当ててくれてない、という状況らしく、係の人は目が必死だった。大変じゃな、とちょっと同情した。 参加賞のティッシュ。 ばあちゃんが喜ぶかもなと、 がらがら、木製の抽選機を回した] (32) 2020/12/27(Sun) 4:50:55 |
【人】 因幡 フウタただいま。 [荷物を抱えてばあちゃんの家に戻り、 出迎えてくれたばあちゃんに一枚の封筒を差し出した] これ。温泉の旅行券なんじゃと。 ばあちゃん、よかったら友達とかと行ったらどうじゃ? [ばあちゃんは封筒を開いて、あらあら!と目を輝かせた。 商店街の福引で当てた事を説明する。 有効期限の事を話しても、ばあちゃんの目はきらきらとしたままで、いや、寧ろにこーっとこちらを見つめている。なんじゃ、と居心地の悪い顔をしてしまえば、穏やかな声がふふと笑う] 「このお宿、竜宮城って名前よ。 引き当てるなんてさすがフウタちゃんね。 亀のフウタちゃんが、お嫁さんの理恵ちゃんを 連れて行ってあげたらどうかしら」 りゅうぐうじょう……… [読めなかった漢字だが、行先は竜宮城らしい。 そこは昔話で亀が案内した、極楽の宮殿だとか] (33) 2020/12/27(Sun) 4:51:03 |
【人】 因幡 フウタ[いやばあちゃんの買い出しで当てたし、と遠慮しても、 でもフウタちゃんも買い物しなければ福引一回分にならなかったのでしょう?とか、貴方たちお式もしてないし新婚旅行という事にして行ってらっしゃいな、とか、優しく説得してくれる] ……ばあちゃんはいつだって優しいな…… 「フウタちゃんと理恵ちゃんが、 わたしに優しくしてくれるからよ」 ……ありがとう、ばあちゃん。 [返された旅行券を受け取ると、 ばあちゃんはにっこりと頷いた。 急いで残りの大掃除を片付けて、大晦日に泊まりに行ってはどうかと提案される。 二人だけで静かに年越しも素敵なのではないか、と。 ばあちゃんはばあちゃんで町内会で集まって年越しをするらしい。 己はほぼ賛成だったが] (34) 2020/12/27(Sun) 4:51:29 |
【人】 因幡 フウタ[さて、理恵はどこから話を聞いていたか] 理恵。 しんこんりょこう に行こう。 えーと…… ふうふになった祝いに、 美味いもの食べて、大きな風呂に入って、 一緒に寝て、 思い出を作る……というものらしい。 [聞いていなければ経緯と、新婚旅行の説明も交えつつ、 自分も行きたいと思っている意思を伝えて誘ってみた。 OKならさっさと予約、大掃除、荷造りと準備に移ったのは、 亀らしからぬ素早さだっただろう。**] (35) 2020/12/27(Sun) 4:51:33 |
【独】 因幡 フウタ/* じじさんPCが贈り物?くれるイメージあんまりなかったから理恵の押し入れ何だろうなってそわそわ 俺も贈りたいとか考えてるけど被ったらどうしようかね、まぁ被ったらそれはそれで楽しいかもしれんか 夢見た日の夜は繋がったまま寝るって考えてたところに理恵もしばらく挿入続行くっついてたってロルきてひええシンクロってなったから(?)被る可能性は無くはなさそう (-38) 2020/12/27(Sun) 18:02:28 |
【人】 因幡 理恵[肉食を強制されたわけでもないが、問いかけられれば>>27、「んー」まじまじと摘まんだ肉を見て、ぱくっと口に入れた。 もぐもぐ時間をかけて咀嚼して、こくっと飲み込んだ。] 味はするし、からしと違って嫌いでもない。 じゃが、肉は食い物に見えん。 [魚も同じで、豆や豆腐は平気。納豆は別あれ腐ってるじゃろ。 感覚的なものなので、それ自体が形を無くしていれば気にせずばくばく食べたりする。豚汁の汁もそうだし、豆腐と野菜のつみれに多少の鶏肉が混ざっていても平気。 夫が甘いのをいいことに、わがまま放題言っては、遠慮なく吸収していった。 酒は許してもらえなかったけど。 「なんでじゃ美味いぞ」「力も出る」ぶぅぶぅ文句を言っては強行しようとするも、叶わないと知ると「……分かった。じゃあ片付けてくる」こそっと酒を抱えて盗み飲みを試みたり。] (36) 2020/12/27(Sun) 19:00:19 |
【人】 因幡 理恵[周囲の理解と協力により、押入れの要塞は数日の長きにわたって持ちこたえていた。 守っちゃ駄目なんだけど。 すっかり渡すタイミングを見失ったクリスマス仕様のラッピングを、どうしようかなーと時折眺めたりしつつ、アルバイトの無い日は年末の大掃除に勤しんでいた。 フウタが買い物に行った日も、ちょうど仕事が無かった。 飽きっぽいほうだが、掃除は案外楽しい。特に雑巾ダッシュ。 三角巾の下で耳をぴこぴこさせつつ、若干イっちゃった目でズダダダダダッとひたすら廊下を往復していると、「ただいま」耳がフウタの声を拾った。「フウタ!?」] お帰りなのじゃフウタどうじゃしっかりおつかいに励んだか理恵はすごく床をきれいにしとったぞキレイと言えば頼んどった「亀齢(日本酒)」はあったかあれはすごいらしいぞ口に含むととろっとした口当たりから続くふるうつの香りが鼻を抜けて後口はしっかり酸とピリ辛の余韻があるらしくてな辛口なんじゃが飲み口はとても軽いんじゃとどうじゃ美味そうだと思わ [ハイになりながらズダダダダッと駆け付けると、ちょうど「連れて行ってあげたらどうかしら」のあたり>>33だった。] りゅうぐうじょう…… [ぴたっと足が止まる。 何やらその後もおばあちゃんがありがたいこと>>34を言ってた気がするが、懸念に気を取られてまともに頭に入ってこない。 フウタが振り向くと、じりじり後ずさりして「理恵りゅうぐうじょう知ってる」「ご先祖様から引き継ぎしてる」「そこ海の中じゃろ」「海は嫌じゃ」「息ができん」「みずぎは寒いし」「うらしまは気合で乗り切ったんじゃろが」「理恵は無理いや無理とまでは言わんが」「全然怖くないけど」「ほんと余裕じゃが」矢継ぎ早に言い訳を並べたが、フウタの説明>>35を受ければ「……つまり陸にあるのか?」「大きな風呂ってぷうるみたいに深くないか、足はつくか?」「本当に海じゃないんじゃな?」「風呂はフウタとも入れるのか?」おばあちゃんの前とか気にせずに混浴可か確認して、「なら行く」コクコクと頷いた。] (37) 2020/12/27(Sun) 19:02:43 |
【人】 因幡 理恵[その後。 荷造りをしながら、ふと尋ねた。「りゅうぐうじょうは寒いのか?」 フウタかおばあちゃんから肯定の言葉が返ってくれば、ぱっと顔を明るくして、「待ってろ!」ズダダダダダッと押入れに走った。 めちゃくちゃに尻尾を振り回しながら、渡しそびれていたのがありありと伺えるプレゼントをフウタの胸にぐいぐいと押し付けて、「これも! これも持ってけ!」「あったかいらしいぞ」「実は見越してた」 プレゼントは、深い緑色のマフラー。カシミヤ製のそれはだいぶんいい値段だったが、そこは駄菓子屋の福利厚生パワー、フリーターの理恵でも支払えた。 ……値段以前の問題として、プレゼントを選んだ経験のない理恵がマフラーにたどり着くまでに、多くの人間の 徒労 協力があったのだが、それはまた別の話。]** (38) 2020/12/27(Sun) 19:05:30 |
【独】 因幡 フウタ/* まふりゃーーーー!!! うれしい、しかも良い色と良い質とか ばあちゃんからかめうさにマフラープレゼント案があった、あぶなかった笑 (-39) 2020/12/27(Sun) 19:13:10 |
【人】 因幡 フウタ[理恵は肉を嫌っていたのではなく、 単に食べ物として認識し難かっただけの様だ。>>36 確かに肉の溶け込んだ汁は啜っとったな、とか、 俺も畳は食おうと思わんしな、ちょっとわかるかもしれん、 とか小さく頷いた。 だからハムをどけられたりしても>>18、文句は言わなかった。 それは飾りの意味も大きいものだし。 美味しそうに野菜を頬張ってくれる理恵のその笑顔だけで略 酒には口を出したけど。 けどそれだって追い掛けて「本当に片付けたか?」と確認する様な真似はしなかった。 他人が聞いたら甘いとか言われそうだが、 俺は別に普通の事をしているだけだと思っている] (39) 2020/12/28(Mon) 3:20:41 |
【人】 因幡 フウタ[そして福を引き当てて来た日。 家の扉を開けたところから、遠くにどたばたする音>>37が聞こえていたけれど。 きれいに理恵の事をスルーしてしまったが、 急にりゅうぐうじょうの話を持ち出しても理恵は怒らなかった。 というか怯えさえ見えた。 それから虚勢を張りながら、お得意のとんちきを披露する。 ひとつひとつに突っ込むのはもう諦めた] そうか。 よかった。 [「竜宮城は陸にあるぞ、たぶん」「風呂はどうじゃろ、深いかもしれんが浅いところもあるじゃろう」「海ん中ではないぞ」とそこまで真顔で、けれど理恵を安心させようと宥める様な声色だったが。 一緒に風呂に入れるかと問われると、「ええと……あ、あぁ」と、ちょっと気まずい顔になった。宿の構造を知っている訳ではないから確証がないというのもあるが、ばあちゃんの前だぞお前、という照れが強い。 けれど良い返事が返ってくれば、ほっとして笑みを零した] (40) 2020/12/28(Mon) 3:20:45 |
【人】 因幡 フウタ「今は沖縄以外はどこも寒いかしらね。」 [とは、理恵の問い>>38へのばあちゃんの返答だった。 聞くなり笑顔になった理恵はどこかへ駆けてゆく。 うさぎらしい突飛な動きにばあちゃんがくすっと笑った。 ばあちゃんに買って来た物の確認を頼んでいる間に、足音が戻って来た] なんじゃなんじゃ [尻尾が見えずとも超ご機嫌といった風の理恵が、ぼすっと何かを押し付けて来た。ばあちゃんが「あら、プレゼント?」と控えめに覗き込んで来て、確かにそんな包みじゃな、と思った。 よくよく見てみれば色やデザインがクリスマスの包装か] …………開けて良いのか? [数秒固まってしまったのは、 喜びからと言っていいだろう。 だってこんなの、理恵から贈られると思わないじゃないか。 嬉しさが何倍にも勝っていたものだから、 渡しそびれていたなんて察せない。 ここで開けたら駄目だと言われたって開封して、 飛び込んできた渋くも美しい色に僅かに目を見開く] (41) 2020/12/28(Mon) 3:21:25 |
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新